はてなキーワード: 冨樫とは
冨樫=ハンタって感覚を持ってるのは、確かに今アラサーかその前後の世代っぽいけど、冨樫だからハンタを読む・評価するってのは世代を問わずいそう。今ブコメしてる人たちの多くは、40代50代くらいに見えるし。
このまま完結しなくても全然構わない。
これまでたくさん働いたんだし好きなだけ休載すればいい。
それに今の(もう数年前だけど)HUNTERでしか味わえない面白さというものがある。
Facebookで情報発信してる現代王子十余名が念能力者、霊獣、己の潜在能力、固有の武力を総動員して表向きの建前を維持したままバトロワをするという設定だけで面白いけど冨樫以外がこれ描くってなったら全然期待出来ないだろうなって感じ。冨樫にしか抉れない抉り方が普通に楽しい。
クラピカの念能力講習は冨樫らしい仕掛けとはいえご都合すぎやしないかと思っていたところ、ビルの能力との協働という種明かしには驚かされたし、一見か弱い(ゆえに稀な)能力が状況を転がす鍵になるという示唆もあって良かった。こういう機転があちこちにある以上ハルケンブルクも一筋縄ではいかないだろう。
王子達と血縁のあるヤクザのボスを使って念能力者増殖ゲームまで同時に始まったのはやり過ぎというか流石にただの目眩しだろって思ってるけど別の騒ぎ同士が衝突する時の面白さはウェルフィンと王の一幕でよく分かってるので帰結は楽しみ。
そして単純にツェリードニヒの霊獣の凄まじい悪趣味ぶりと本人の能力の極悪ぶり、弱点のあからさまぶり(ブラフだろう)、なのに純粋な成長・開花の楽しみを謳歌してしまう天才の姿は本当に魅力的で、鬼舞辻以上の暴れっぷりと散り際を是非見てみたくなる。
ワンピースやコナンは残念ながら本当に読まなくなってしまったけど、HUNTERは別だ。多分冨樫か自分が死ぬまで本当に熟読するだろう。
オタクだったら冨樫に惹かれるのも当然と解釈できそうなコメがあったが、20年以上前大学生だった頃にハンタもワンピも読むのを止めて、休載=冨樫というミームしか消費してこなかった自分は多分オタクからはパージされるな(隙自語)
未完が約束されてる上に、編集がまともに修正できなくなってるから読みにくくて仕方ない。
冨樫が描くから売れるけど、ハッキリ言って週刊誌にプロが出していいレベルじゃないよ。
面白いって言ってる奴は自分の力で評価できないって自己紹介してるだけの無能。風向きが変わったら急に叩き始めるタイプの風見鶏バカ。
原稿受け取って誤字脱字チェックするだけで終わらせる、編集もプロでも何でもない。
キメラアント編や選挙編でも目立ってたけど、暗黒大陸編は設定を説明しつづける地の文と、キャラクターのだらだらとしたモノローグが多すぎる。
「設定は矛盾してません!」ってアピールって別にいらないんだよね。読んでてストレスにならなければ良い。
アピールしたいなら普通に連載して、連載が終わってから資料集でも出せば良い。
賭けても良いけど、HUNTER×HUNTER打ち切って、続編として船の中の攻防を描いたら売り上げは一割以下になってるよ。それくらい出来が悪い。
ほんとーに出来が悪い。
漫画家としてはチャレンジしたいんだろうとは思う。描き切るのが難しいしね。
HUNTER×HUNTERは能力バトル物でもあるから、ステータスあげて殴るだけのスッキリファイトじゃなくて、既存のルールや既出の条件からアッと言わせるのがカタルシスなわけじゃん。そのカタルシスの演出のために設定を読者に周知したいのはわかるが、冗長すぎる。
しかもキャラクターが多すぎていっぺんに説明できないから、能力解説にコマを割きすぎる。
なにより出し方がゴミ。無言の護衛兵が汗かきながら自分の能力の使い所について考えるって最悪だろ。編集はネームの時点で止めろ。
これ絶対完結しないじゃん。
船が新大陸に到着すると思ってるやついる?
設定に凝って書き上げられないのも腰痛で書けないのも、もう作家として死んでるんだわ。
体調が回復して書き上げる能力が復活したら改めて始めれば良いだろ。
元ネタの通り30作品選ぼうとしたけど、みんなが読んで納得する面白いマンガを30作選ぶより、私が本当に納得する作品を出した方がいいなと思った。基準は、私に刺さっていて抜けないこと。
面白いと思うマンガは数多いけれど、刺さるものは少ないし、その上刺さったまま抜けないものはもっと少ない。そういうマンガを5作品、厳選してみた。
人間と魔族、勇者と魔王の戦いという題材に真正面から取り組んでいる作品。勇者と魔王の間の因縁の作り方がすごくいいしヒロインの立場も非常に面白いのだけれど、未完。
性格は悪いが根はさっぱりしている奥様が、要領は悪いが凄腕の料理人の李三においしい料理を作らせるために無理難題を押し付ける様がとにかく面白い一作。多分ものすごく人を選ぶ。
・海鶴:森秀樹
戦国時代にひとり世界を夢見ていた三島水軍の姫、鶴を主人公にした歴史ifもの。鶴の最後の決断がいい。
ハードコアか?
正直、日本のTwitterで目立つフェミニストが気に入るかどうかって要は
・絵柄が好みかどうか
であって、実際のフェミニズム的な要請はあんまり関係ないと思うんだよね
例えばシリーズ初の女主人公かつ最後まで誰とも恋愛せずにエンディングを迎えたFINAL FANTASY6のティナとかフェミニズム的に語られてもよさそうなものなのに
特に見た記憶がないのは外見がフェミニンでTwitterフェミニストの好みじゃないからのような気がする
ジャンプ作品だとヒロアカなんかは女性キャラが男の添え物ではなく人助けについて思い悩みながらも単独でヒーローとして成長していく様子が描かれているから
フェミニストから評価されているのかと思いきやそんな事はなくて寧ろ叩かれ一方なのは風呂覗きのようなセクハラ描写があるせいかのように言われるけれど
それよりもどちらかというと恋愛要素があるのと絵柄が肉感的なのが理由のような気がするし
BLEACHも巨乳の女性キャラがかっこよく活躍して海外のフェミニストから評価されてたって聞いたけれど日本国内ではそんな様子無いのは
巨乳キャラや恋愛描写が気に入らないのが先に来るんだろうなって思うし
冨樫漫画なんかも5chの同人板では美少女以外もちゃんと描いてて女性キャラの描写が良いよねって誉められてるのを割と見たけれど
Twitterフェミニストから持ち上げられているのは特に見た記憶がないのはヘテロ恋愛色が強いからだろうなあ
逆にワールドトリガーや黒子のバスケなんかはセクハラ描写や巨乳キャラが多少叩かれる事こそあれど絵柄に色気がないのとヘテロ恋愛要素がほぼ皆無なのとで本格的に叩かれている印象はない
呪術廻戦という漫画が色んなものに既視感を感じるのは確かなんだけど
それでもHUNTER×HUNTERには別に似てないと思うんだよな
ジャンプ漫画に限定しても、似てるのって絵柄はBLEACH、設定はNARUTOじゃない?
良くも悪くもHUNTER×HUNTERっぽい要素って何処にもないような…
1級昇格試験が予定通り行われていたなら別かもしれないけれど
結局行われなかったからなあ
こう思うのって自分の中でHUNTER×HUNTERという漫画のイメージが
あと冨樫漫画って幽遊白書の時も蔵馬の母親のエピソードが寄生獣そっくりだったりして(寄生獣にも元ネタはあるのかもしれんが)