はてなキーワード: 金融業とは
ある日金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押し付けられ、
法外な利息により385万円にまで膨らんでいることを知らされる。
遠藤に誘われるままタカシは、負債者に借金一括返済のチャンスを与えるというギャンブル船「エスポワール」に乗り込む。
うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保障はないというものだった。
タカシは幾度となく煮え湯を飲まされながらも、
土壇場での閃きと思考を駆使して、生き残りを賭けた勝負に身を投じる。
エスポワールから辛くも生還したタカシだったが、借金返済はならず、その総額は600万円以上に膨れ上がっていた。
4ヶ月後、アルバイト生活に戻っていたタカシの前に、再び遠藤が現れ、新たなギャンブルを持ちかける。
今度こそ勝つと決意したタカシは会場である「スターサイドホテル」へと向かい、決死のギャンブル「鉄骨渡り」に挑む。
多くの人間が転落死していく中、2度の鉄骨渡りをタカシは唯一渡りきるが、
主催者側に勝負中の言動を後から指摘され、賞金を得る権利を剥奪される。
激昂するタカシの前に主催者側の会長・兵藤が現れ、もう一度チャンスをやろうと
これまでのギャンブルを仕切っていた大幹部・利根川と「Eカード」で対決する。
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まぁここまでは作り話な。
http://b.hatena.ne.jp/entry/okuzawats.com/archives/465
http://okuzawats.com/archives/465
http://twitter.com/fromdusktildawn/status/43614834679496704
ベーシックインカムの失敗例としてナウルが久々に話題になっている。この国がネットで話題になったのは今から8年ほど前、スラッシュドットジャパンで取り上げられてから。
その当時、こんな国があることに驚愕し、まとめを自分のサイトに置いておいたところ結構話題になった。その時にまとめたものに加筆して、ここに再び載せておく。更に調べたい方は日刊ベリタで調べていただければ、詳細なことが分かる。
燐鉱により南太平洋一の豊かな国であり、国民全員に年金が支給されていたが、それがたたって国民は生活力皆無。労働どころか家事すらしない。労働者もほとんど外国からの出稼ぎ。ナウル人はひがな遊んで暮らしている。 国民に就労の意志はありません。
燐鉱は露天掘りされており国土である島はクレータ状になっており荒廃している。
近年の燐枯渇により財政状態悪化。海外投資や航空会社運営、タックス・ヘイブン的な金融業、更に国籍売買などをするが、ことごとく失敗。折しもイラク戦争時で、テロリストのマネーロンダリングや、国籍売買をしていたためアメリカの怒りを買う。
オーストラリアに庇護を求めてきたイラク・アフガン難民約1100人をかわりに受け入れ(オーストラリアによる難民の横流し)、オーストラリアから経済支援を受けるも治安悪化。
アメリカの非公式な「制裁」により国際電話が不通となり(唯一の国際電話につながった電話機が壊れたという説もある)、国ごと音信不通に。隣国のオーストラリアが国際救助隊を派遣するも通信がうまくいかない情況に。
難民キャンプではデング熱の流行などもあり、政府の混乱に対して合を煮やした難民たちが反乱を起こし、自主管理となる。
混乱が始まった2003年当時大統領選挙が行われたが、ハリスとドウィヨゴの二人が互いに正当な大統領を主張し政府が分裂。しかも二人とも肥満が原因による腎疾患を患っており、一年の大半を海外で療養生活をして過ごしていた。大統領官邸が焼き討ちされる、洪水の発生など、国内は混乱状態に。後にドウィヨゴはアメリカに事実上の亡命、亡命先のワシントンで腎疾患により死亡。その後再び選挙が行われるも、議長が選出されず議会が麻痺状態に。3ヶ月の政治的空白の後、スコッティが新大統領として選出される。このスコッティ内閣も議会の混乱により半年で崩壊することとなる。
その後も国民全員のオーストラリアへの移住が検討されたり、カジノとの吸収合併案(一主権国家がカジノに吸収合併!)、難民キャンプの暴動など政治の混乱は続いているが、当のナウル人はどこ吹く風の状態。日本も2005年に1億円の援助を行なっている。これは日本の捕鯨への支持に対する見返りと言われている。
そもそもこの国、外交関係も適当で何回も「二つの中国(中華民国と中華人民共和国)」への承認を変えていて、その度に承認先から援助をうけている。その割に、ナショナリズムというものは、そこら辺のミクロネシアにある大国の属国(ニウエとか)よりも有るらしく、オーストラリアからのナウル人への市民権付与の申し出も断っている。
http://b.hatena.ne.jp/simulacre/20110304#bookmark-32547325
↑ブコメでベーシックインカムの失敗例としてあげたけど、失敗国家の典型例というべきもの。更にアメリカやオーストラリアなど大国の意思に翻弄されたり、イラク・アフガン戦争に関わったり、国内の事情だけでなく国際情勢にも翻弄されて駄目になった国だ。アフリカは資源の取り合いで内戦が起こったりして貧困状態だけど、ナウルはその逆。争いすら起こらない(争っているのは権力者と難民だけ)。豊かさによって滅ぶ国もあるんだなと思った。
ナウルはたしかにベーシックインカムの極端な失敗例であるけれども、ナウルが失敗したのはベーシックインカムの失敗だけではないということを示しておきたくて、このまとめを書いた。
「争いすら起こらない」なんて書いたけど、争いは起こっていたようだ。
http://tekigi.hiho.jp/blog/archives/2008/10/post_1595.html
さすがのナウル人も暴徒化したようだ。ただ自業自得な面が大きいので同情はしないけど。
銀行か証券会社みたいなやつで、会社を作って経営してみたいと思っている。
といっても、莫大な利益を考えてもいないし、何かデカイことをやろうなどとは思っていない。
この不景気じゃどうしようもないじゃん?
どんな金融機関かというと、ズバリ、エロ銀行、エロファンドなのよ。
最近、ちょっとした金が貯まったので、定期預金でもしようかと思ったんだけど、金利がすげーカスみたいなもんなのよ。100万を1年間定期に入れて、3000円とか4000円の金利が付くのが関の山なのよ。月にしたら、安い牛丼ですら喰えないレベル。元本保証で運用するとどうしてもそうなっちゃう。運用が硬い感じの投資信託でもいいんだけど、どうもピンと来ない。
こんな状態でも、それなりにみんな貯金してるんだろうけど、すんげーばかばかしいと思ってると思うんだよ。
じゃあさ、元本保証は確実で、利子も付かないけど、例えば、DMMのエロ動画が見放題だったら、100万預けてもいいと考えるやつがいるんじゃないか?
まったく広告なし、騙しリンク無しのエロ動画サイトの会員になれるのであれば、100万の定期に預けても良いと考えるやつがいるんじゃないか?
つまり、多種多様な有料サイトを無料で使える(定期に金を積めば)のであれば、自腹は切らないけど、一定の金を積んでくれる人って多いんじゃないのかと思うんだ。
いちいちカード決済や振込みしてまでは、金は出さないけれども、事実上、金利が付かない定期預金なら、どこに入れたって良いと考えるやつが多数なのではないのかと思うわけよ。
こんな感じで、定期預金や投資信託の金利や分配金は、全て、ネット上で遊ぶための現物支給としてバックされる。もちろん、元本だけは保証な。
これでいけば、たとえばはてなスターだって、1個1円とか0.1円とかに出来るわけ。
自分が社長になったら、起きてる時間は全て、2chで遊んでいる連中なんかに動画とか画像とか面白いテキストとか集めさせて、upさせんの。固定の給料払ってもいいし、はてなスターみたいなものを現金にかえてもいい。
いくら金があるやつでも、100万や200万程度なら、遊びの為に寝かせてくれると思う。
学歴自慢したいやつが世の中にいるように、金持ち自慢したいやつもいると思うんだよね。
元本保証で、金利は一切、付かないけど、ネットワーク上の文化っつーか、遊び場に貢献してくれる人ってわりといると思うんだ。金を積めば積むほど、それがわかる仕組みも面白いかもしれない。そういうのがあれば、学生の頃からコツコツ貯めるやつもいて、個人の財産形成を補助できるかもしれない。パチンコで遊ぶより、よっぽどマシじゃねーかと。
ネットもそうだけど、様々なものにエロがからんでそれが起爆剤になったりしているのなら、金融業会にエロがあっても良いと思うんだよね。
まあどうせ、国内じゃどうしようもないんだろうけど、世界のどっかに書類を数枚書けば、銀行とか証券会社を作れるところってあるよね。
はてなプラスってあるだろ?いちいち金払うのもばかばかしいんだけど、10万円の定期をエロ銀行に作ってもらえれば、無料で使えますよとなれば、かなりの人がやると思うんだよね。ずっと使ってくれるのなら、はてなもディスカウントしてくれるはずだから、恐らく10万の定期の運用益程度でいけるはずなんだ。
こうやって考えると、100万の定期をエロ銀行に作ると、今現在のネット上の有料会員にかなりの割合で入れるんじゃないかと思うんだよ。
運用は全部国債、後は有料コンテンツの会社と交渉するのが仕事。って感じでやれば、少なくとも喰って行く事くらいは出来ると思うんだ。
このくらいは誰でも思いつくと思うんだけど、なんで誰もやらないのかね。
もっと考えてることはたくさんあるんだけどこのくらいで。
誰か似たような事を考えている人いないかなあ?
原著は1981年。もう絶版なのでアマゾンで購入。川北稔先生が、「イギリス近代史講義」のなかで、イギリス衰退に関する代表的な議論として紹介していたので。
本の主張は単純。イギリスの産業衰退は文化的にビルトインされてたってこと。「世界の工場」として華やかなりし頃だった1851年のロンドン万国博覧会のときすでに、反産業の気風が高まっていたということ。騒々しくなく、あくせくせず、保守的で、物質的利益を追求せず、汗をながさない。そんな「ジェントルマン的な精神」が英国の産業を破壊したっていう議論。
英国企業の経営者達は、「重役協会」にみられるような経営管理という世俗的な役割から超然としたグループを形成し、変化への対応や、利益の追求を嫌い、政治的、社会的活動などの非事業的な分野へいれこむのが美徳とされた。産業界への社会的地位は低いままで、オックスブリッジに見られる一流大学では産業界で「使える」ような応用的な知識は蔑まれ、優秀な人材は全然集まらなかった。これは、製造業の役員の名刺にはほとんど必ずドクターとついているドイツや、職人的技巧が敬われる日本と比べると、まさに20世紀英国では他のどの国よりも、産業界での経歴が低く評価されたのである。
本書では、このジェントルマン的精神のせいで衰退した英国産業についても多く触れている。経営陣が保守的だったために、ドイツのIGファルベンや、アメリカのデュポンに完全に敗れた、プランナ=モンド社(ICIの前身)。経営者が政治の世界にいれこんだために、オランダのロイヤル・ダッチにに会社を買収されてしまった英国のシェル石油など。そんな中で、唯一金融業だけが繁栄を続けたのは、そこが実際の生産とは一歩離れた場所にあり、世俗的な空間とは一歩はなれた「きれいな」空間で優雅にビジネスができるからであり、ジェントルマン的な精神と親和性が高かったのである。
本書の問題点はあげようと思えばたくさんある。「衰退」へ向かった歴史的流れを説明するはずなのに、やたら20世紀後半の「現代的な」資料ばかりが目についてしまうこと。引用の仕方がけっこうかなり怪しいこと(ケインズが金儲けを否定していた、と言う箇所とか)。本当に英国の反産業主義が他のどこよりも根強かったと言えるのか(大量生産に批判的なエートスは震源地のアメリカでも当時見られた)。そもそも文化決定論って自体、星占いと同じようにイエスともノーとも言えるわけで。
ただひとつ、現代に生きる日本人として、今日的なレッスンをあげるとするならば、衰退の色が見えはじめた時の英国政府・産業界がとった行動である。本書では、国内での過当(と言われた)競争を排除すれば雇用も減らず産業競争力は強くなると考えていた当時の英国の事例を紹介している。1890年代に始まった英国の企業合同や、30年代の市場配分協定など。結局、当時民間で行われた合併の波も、経済全体に利益をもたらすことはほとんどなかった。逆に、それは英国の保守的気風に棹を指し、産業界を革新からますます遠ざけ、産業衰退にさらなる拍車をかけることになったのである。
最近2ちゃんの就職板と増田ばっかり見てる。終わってる。大学受験の時と同じ流れ。
増田は最近覚えたけど楽しいね。でもかなり年齢層が高いんだろうな。
就活王とかアドバイス系の話はよく見るけど、リアルに就職活動してる話はあまり聞かない。
今は食品メーカー総合職のWebES締め切りラッシュ。手書き郵送のとこはもうちょっと遅い。
それなりにいいのが書けてるかな?って感じ。社会人に見せてもそれなりにウケはいい。
少なくともみん就のなんぞに落ちてる出来損ないの志望動機よりは上手く書けてる。
まあ大体は何パターンか前もって作っておいたテンプレを文字数に合わせて切り貼りするだけなんだが。
これ終わったら鉄道とかインフラ系の会社の説明会行き始めるかな。
大学職員なんかもいいと思ってる。甘い世界じゃないのは重々承知なんだが。
あとは金融業界の就活やるかどうか迷ってる。でも絶対俺には向かないからやらないかな。
そんなだ。就活生っていないのか?
しかし学園祭の実行委員やってた時に比べて時間が余りまくって困る。
http://www.egogram-f.jp/seikaku/
【前回のあらすじ】
2004年→2005年(若干進歩)→2009年(大幅に退化)
それから1年半。
通信制大学に通い、年300冊本を読み、アニメの視聴本数を減らした結果、6年半前に戻った。
bcbbbタイプ
http://www.egogram-f.jp/seikaku/kekka/bcbbb.htm
1. 性格: クールな面が、何かと目立つタイプです。何事にも非常に冷静で、驚いたり悲しんだりする事は、滅多に有りません。冠婚葬祭を始めとする人生の出来事の多くの顛末を機械的に処理して行くタイプです。情に絡んだ身の過ちが無い代りに、人間として何か非常に大切な物を捨てて仕舞った様な所が有ります。
2. 恋愛・結婚: 容姿端麗とか、資産家とか、何か目に見える形で大きなプラス材料が無い限り、異性には歓迎されないタイプに属します。デートをしようが、何をしようが、クールな性格がにじみ出て来るので、余程、美味そうな餌をぶら下げていない限り、獲物に逃げられて仕舞う可能性が高いのです。
3. 職業適性: 警察官や刑務官が、性格的には一番向いているでしょう。街の金融業などにも適性が有ります。エンジニアとか、コンピュータ技術者なども、才能と好みさえ合致すれば、性格的に無難な職種です。
4. 対人関係: 貴方は相手に対して、機械的な冷たさを与え易いタイプです。この人には何を相談しても無意味だとか、相談するだけ無駄だとか、そんな感じを与え易いのです。
まあ結婚や友情はあきらめたけど、これ以上退化しないように研鑽を積みながら、エンジニアとしてまっとうに生きていこうと思った。
お医者さんは患者を治療して報酬を得るし、魚屋さんは魚を売って対価を得るわけです。
対価を払う、という行為が仕事に対置される行為なわけですね。
そういう風にして社会は廻ってます。
そこに「対価を払って利用はするが働くという行為はめんどくさいが邪悪だ」と言う人がいたところで
別段問題ないんでないですかね。払ってんだから。
社会参加の中で兌換されるものは感謝ではなくお金ですよ。なんか、すっごく勘違いしてません?
それとも「仕事人」とやらは「わたしの行為に感謝しろ、尊いと思え、わたしの仕事を尊ぶべきものと扱え!」と
胸のうちでつぶやきながら、対価以上の何かを求めて仕事してんですかね。
怖いなぁ、仕事人。特に医者なんか最悪だ、ぶちぎれたら怖いぞそういう人。メスぶっさされそう。
まぁ、ニートさんはお金が続かなくなって人との縁も切れたら死ぬんでしょうけども。
なんていうか、「労働を尊いと思うことが社会システム利用の条件だ!」みたいな
なんかどこかで何かをとんでもなく取り違えた価値観を持ってる人って、きもちわるいなぁ。
感謝なんかなくてもお金があればいいんですよ、その逆は許されませんけど。馬鹿じゃなかろうか。
お金で統制されてる社会をそのなんかきもちわるい思想で統制しなくてもいいっすよ。
ちなみに、金融業に勤めるわたしにとって
世界のあらゆる金融業は、クソ喰らえでウンコ同然で邪悪で人殺しでクソ蟲のたまり場です。
でも、カネを得るために仕事してますよはい。仕事なんて邪悪でクソ、そういう価値観で何が悪いのかと。
「仕事人」なんざ所詮、賃金を貰ってメシ食うために働いてるだけのモンです。そこに感謝を要求するとか、どんだけと。
おまえや俺がいなくても社会が回る分際で、なに吹き上がってんだよ。
増田が日銀マンだって前提で書くけど(あるいは政投銀とか農中とかでもいい)
それなりに優秀なんだろうし転職そのものには困らない。どうしてもダメなら
営業に腹括って証券に来ればいい。ブラックと名高いウチだけど、給与に関してはそちらより大分高いだろう。
あるいは生保辺り、運が良ければメガとかでも拾ってくれるかもしれない。金融にこだわるならって話だけど。
ただ、現職を「激務」って言ってる辺りからして、転職した先になじめるかは厳しそう。
政府系に行った知り合いから聞いてるけど、やっぱり文化が違う。
むしろ、彼女の方が転職適性はありそうな気がするけど、地方に職があるかは微妙な感じ。
それで、増田は24とまだ若いんだからあせって今動くのはオススメしない。
「相応の」仕事を確実に手に入れたいなら、まずは資格とろう。その職なら資格はほとんど何も持ってないだろうし。
証券アナリスト、FP、米国公認会計士、この辺りにくわえてもうあるかもしれないけど英語力をつけておいた方がいい。
2~3年は準備期間としてみて、それから動いた方がいいよ。その年でその職場から動くとあんまり幸せにはなれないだろうから。
日銀だとしたら留学制度があるんじゃなかったか?最低でもそれを終えてからの方がいい。
転職するなら自分の市場価値を十分に高めてから。金融業ではこれは鉄則。
メーカーとか行きたいならわかんね。でも時期的に厳しそうだよね。
お給料は30で1000万くらい貰えて、土日はまぁ休める。激務だけど仕事はそんなにつらいわけじゃない。
ただ、最近すごく欲が出て来た。
今26歳。550万くらい貰ってるけど、この調子で40まで勤めたとして
貰えるお給金って「中流」だけど到底「金持ち」じゃない。
世田谷に一軒家も買えないレベルの労働に人生の七割を費やすかと思うとヤになってきた。
近々結婚しようかなーと思ってる相手はいるけど、いかんせん大した収入もない公務員なので
「ダブルインカムで脱・中流!」というのも不可能そう。この先、ヨメの給料は大して上がらんだろうし。
じゃあ、さっさと結婚してヨメの収入をリスクヘッジに転職してみようかしらん。
と思い、色々なところに声をかけたりお願いしたりしてみた。
出て来た条件は大体こんなもん。
・語学力
・中核部署での職務経験
・デカい資格
前半二つはとりあえずある。これから先、しばらくは本部勤務だし部署は中核。
ただ、現在のところ俺の職域はぶっちゃけ人あまりの状態にあるらしく、少し違う業務領域を狙うことになりそう。
・海外MBA
このうちの一つがあるととても便利らしい。そうじゃないと、現在の俺では転職しても不幸になるとかならないとか。
確かに短期スパンでは給料は上がるけど、今以上の給与で取ってくれるところは大方年棒制で
生涯賃金で言うと下がる可能性が否定できない。「おいでおいでー」と言ってくれるとこもあるけど
ザ・外資という感じがプンプンで、下手すると一年で放り出される未来が見える。
かといって、MBAと会計士は働きながら取るのは不可能だし。(国内MBAじゃほとんど無意味)
米国公認会計士なら働きながらでも可能かな、と思うけどそんなスゴい資格ってわけでもない。
金持ちになるにはどうしたらいいのか、ホントわかんねぇ。
リスク取らないとダメなんだろうってことはわかるけど、どんなリスクを取ればいいのか。
俺は生まれてこの方「カネが全て」と思って今の金融業界に入ったんだけど、
ここで年収3000万プレーヤーに、チンコが勃起する年代のうちに辿り着くには
いったいどうすりゃいいんだろうか。
いや別に。大体実名じゃかけないでしょ。
やぁ同類、とは思うけど俺だって仕事の絡みもあり実名でそんなこたー書けない。
ただ、海外で生きるってわりとしんどいっすよ。
こないだ海外赴任から帰ってきたけど、まず価値観が「合う」っていう状況がスゲー難しい。
人間って環境に束縛される生き物だから、そう簡単に異国人と価値観の一致はしない。
俺はアメリカ、タイ、中国と暮らしたことがあるけれど、いちばんわかりあえるのはタイ人で
アメリカ人からは拭いがたい差別意識を感じたし、中国人からは国家イデオロギーの強固さしか感じられなかった。
俺は金融業会にいるんだけど、この世界は基本的にあまり人種意識がないといわれてる。
でも、そんなんはウソでシローンみたいな国際色極めて豊かな市場でさえ、わりとそういう感情は働く。
そういうときに「日本人である」っていう肩書きは驚くほどの便利さを持っていて、
国家の信認が個人レベルでも働いていることを心底思い知らされる。
だから、基本的には俺はあなたに同意するけど、それでも国家の便利さを過小評価はしない方がいいように感じたりもするよ。
国家は、すごく便利。
波乱の時代
ttp://d.hatena.ne.jp/hiroyukikojima/20081009
革命を起こしたいなら、ヘルメットかぶって演説なんてしてないで、(って、最近は見かけないか) 、金融業に入社せよ。そして、自分が社会からの利益移転をほどこしたい層に対して、無謀な貸し付けを行え。ただしそれは、返済不履行になっても没収され得ないような資産への貸し付けでなければいけない。例えば、教育ローンなどである。そうして、返済不履行に追い込み、あとは公的資金の注入で始末する。こうすれば、合法的で、またセカンドベストという意味での国民の理解の上での利益移転が可能になる。これこそ、21世紀以降の無血革命の方法論ではあるまいか。
http://president.jp.reuters.com/article/2010/01/02/1A88C00C-EE1C-11DE-AA50-00B93E99CD51.php
そんな噂が、外資系金融業界で囁かれている。例えば、かつてリーマンで働いていたことがあり、昨年、別の外資系投資銀行をリストラされたA氏(30代後半)の妻。港区の外国人向け高級マンションに住んでいたが、会社契約だったため、リストラと同時に中央区・月島に移った。
しかし、元キャビンアテンダントの妻は、いまだに買い物は広尾の明治屋か青山の紀ノ国屋、美容院は港区。子供はアメリカンスクール受験用のセレブ幼稚園に通い続け、妻の母親の生活費までA氏が毎月送金させられているという。
「まだ次の職が決まらないから、もう本当にお金がないよ」
A氏がそう嘆いても、妻は月々の家計の要求金額を絶対に譲ろうとはしない。
写真を拡大
リストラされた元外資系社員Bさんの妻は、夫の就職先が決まらなくても、「自分が働くつもりはまったくありません」という。
別の金融機関に勤めるB氏(40代)も同じ時期にリストラされた。高級マンションの家賃と妻の父親の高級老人ホームの支払いに悲鳴をあげている。私立校に通う子供二人の学費もバカにならない。しかし、専業主婦の妻は、「働くつもりはまったくない」という。
稼げなくなった夫に対して、日々の生活レベルを頑として下げない元セレブ妻たちは、まさにモンスターである。45歳以上でリストラされた場合、次の職が見つからない夫が多い。本当に一文なしになったら、モンスターワイフたちは躊躇なく夫に「家庭からのリストラ」を突きつけるだろう。こんな家庭の特徴は、「金の切れ目が縁の切れ目」。仕事の忙しさを理由に夫婦関係の構築を怠った結果、夫婦を唯一つなぎとめるものが「お金」になってしまっているのだ。午前様にも浮気にも寛大な妻ほど危ない。
俺のはそのへん本当にしっかりしてて感謝してるぜ。
もちろんそういう女を狙ったわけだが。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51337693.html < こいつの元ネタを訳しておいた。
かつて、日本は金融危機への対応がどれほど大きな賭けとなるのか世界に教えてくれた。そして今、欧米諸国がその賭けをする番になっている。
「東京では新年のご祝儀相場による値上がりが予想される。」 1989年12月29日の速報ヘッドラインはこんな風に市場を熱狂的に支持していた。その日、世界史上最大規模の資産バブルはその臨界点に達していたのである。そして日本は、ちょうど20年後の今もまだ、そのバブル期のツケを払い続けている。日経225はバブルのピーク時に38,916円を記録したが、現在ではそのたった1/4超にまでしぼんでいる(新年のご祝儀相場があると言われてはいるが)。「失われた20年」の日本経済は名目値でかろうじて成長したくらいで、いまだにデフレの害を受け続けている。この国はいったんアメリカににじり寄ったものの、最近では中国の首筋に熱い吐息をかけている。皆さんは"ジャパン・アズ・ナンバーワン"というコピーを覚えているだろうか? 今日、その同じ国のご自慢は、総額でGDPの200%に達する政府債務なのである。
日本人にとってこれらはみな深刻な問題だ。ところが、この2年で'89年以降の日本が抱え込んだ問題の多く(資産価格の暴落、投げ売り同様の債券、のしかかるデフレの恐怖)と同じものに、西側諸国も直面することになってしまった。崩壊しかねない金融システムに対し、政府はどうすべきで、どうすべきでないのか、日本は有用な教訓を残してくれた。
日本という先達のおかげで、その教訓の多くは迅速に実行された。日本当局がやったよりかなり迅速に(日本国民は試行錯誤せねばならなかったという点で不運だった)、欧米の政策決定者は、国内銀行に流動性を供給して資本を積み直させ、同時に財政刺激を惜しみなく行って民間需要の激減を相殺したのである。そのおかげで、世界経済の見通しはだんだん明るくなってきている。
日本からの教訓で残っているものはあるだろうか? 日本に学ぶというやり方は、様々な点で、すでに使えなくなってしまっている。それは、部分的には、欧米諸国の現状が日本のかつての状況より悪いからだ。ギリシアのように最も不安定な国々は、かつての日本にはなかったような問題に直面している。これらの国々の市場では国の債務返済能力が信頼されなくなるだろう。一方、日本は巨額の国内貯蓄で災難をやり過ごしており、日本の投資家は海外投資よりお金を国内にとっておくほうを好んできた。世界金融危機の規模は大きく、日本の問題はかすんでしまうほどだ。彼らの問題は海外にほとんど影響せず、世界経済の成長にとっては背景のようなものだ。それより、膨大な赤字を抱えた国が多すぎて、財政の信頼性が急激に失われることのほうがもっと深刻な事態である。
しかし、欧米のほうが日本よりまともな点もある。我々のシステムは日本より柔軟なのだ。柔軟な国であればあるほど、生産性を維持するための構造改革への抵抗も少なくなる。また、欧米は日本と違い民間の不良債券処理に対する政治的障害も少ない。さらに、西洋人は日本人より決断力をもって行動し、とくに経済に流動性を供給して金融業界のバランスシートを改善させているという点で有利だ。ゾンビバンク(訳注: 経営破綻しているはずなのに政府の救済で生きながらえている銀行)が少ないほどデフレに陥る兆候は減り、成長のきざしが見えるのはずっと近づくだろう。欧米は未知の領域にいる。そして、すでに日本が踏み込んだことのない段階にあるのはおそらく間違いない。
したがって、日本の哀しい窮状から特定の教訓を導きだしつづけるのはとても難しくなっている。しかしながら、日本は、すべての経済災害に共通する一般的な教訓を残してくれている。それは、景気回復っぽい兆候に騙されてはならないということ。日本はこれを誤認し、民間需要が回復を維持できるほど力強くなってもいないのに、なんども財政引き締めを行ってきた。それがデフレを固定化したのである。また日本の国内銀行の資本も、今後のショックに対応していくには少なすぎるまま放置されている。
先進国の政策決定者は、まだ数え切れないほど多くの作業を抱えている。多くの銀行はその融資に巨額の評価損を抱え、経済には余剰設備が重荷となり、家計の借金はかさんだままだ。このような状況であわてて引き締め政策をとれば悲惨なことになりかねない。試行錯誤するしかないが、ミスをすればするほど、我々の今後10年は日本の失われた20年に似たものになっていくであろう。
・ネットでアクセスするサイトといえば、2ch、エロサイト、そしてオンライントレードである。
・他人に干渉されず、ひとりで売り買いできるデイトレードの気軽さがいい。
・株式投資・FXのシステムは公営ギャンブルより勝っている点が多い。
・市況板を開いた瞬間に襲ってくるノイズの嵐に気合が入り、銘柄選びに集中する自分に武者震いがする。
・自分のことを心配する身近な人に、「プラマイ0か少し勝ってるくらいかな」などと言った。
・しょっちゅう負けていても、今日勝てば気分が良い。
・弱気になってる時に大当たりするとほっとするし、諦めずに頑張った自分を誉めたくなる。
・自宅は冷房がよく効いているので、一仕事した後もぐっすりだ。
・金融業の黒い噂を聞いても、ちゃんと大当たりするから気にならない。
・負けたから泣きつくのではなく、次に勝つために借りるのが消費者金融の正しい利用法。
・連続して大負けしても、長期的にみれば取り返すことは可能である。
・勝ちつづけるには、探究心・向上心、時間と資金の他に、投資のための学習才能に目覚めなければ駄目だ。
・株・FXでの「儲け」は決して運によるものではなく、実力で勝ち取った立派な「稼ぎ」だ。
・自殺しそうな若者や、社会適応できないニートこそ株・FXを一度やってみるべき。
・自分のお金で金融業界の高給取りが生活できていると思うと、誇らしく優しい気持ちになれる。
・市場に人生を感じ、哲学的な考えを深める時間がたびたび訪れる。