はてなキーワード: 甘ったれとは
あま・える【甘える】 の解説
[動ア下一][文]あま・ゆ[ヤ下二]
1 かわいがってもらおうとして、まとわりついたり物をねだったりする。甘ったれる。「子供が親に―・える」
2 相手の好意に遠慮なくよりかかる。また、なれ親しんでわがままに振る舞う。甘ったれる。「お言葉に―・えてお借りします」
3 甘ったるい感じや香りがする。
4 恥ずかしがる。はにかむ。
親子じゃなくてもいい
じゃあ「甘やかす」かと言えばそれもちょっと違う
「甘やかす」のは甘えられた時に受け入れるということだ
たとえば甘えられていなくても親は子にデレデレするときがある
知らんぷりする猫をかまう感じ
甘えた声で赤ちゃん言葉を使うかもしれない
「甘い+る」だから、甘えた声で対象にまとわりつくのは「甘える」だと思う
ただ一般的ではない
「親が子に甘える」と表現した時に想像するものとずれていると思う
この言葉があったら色々便利だと思う
仮に「廿える」がその言葉だとしよう
・うちの親が廿えてきてうざい
・猫に廿えすぎてしまって嫌われた
・一緒に廿える恋人が良い
けど驚くほどやる気が出ない。
滑り止めは受かってて、志望的には三か四番目くらいだけど、なんかもう大学生になれるならそれで良いかみたいな。
授業も無いし、塾の自習室とか行ってコロナ貰うのも嫌だから一日中部屋にいるけど、マジでなんにもしてない。
ゲームしてるとかでもなく、本当にボーッとしてるだけ。たまにスマホ見て、充電がそこそこ減ったら見るのをやめてまたボーッとする。
マジで無気力。超怠惰。多分親はずっと勉強してると思ってる。ウケる。
そりゃ将来こうなったら最高っていう理想はあるけど、別にそうならなくても良いかなって妥協できるレベルの理想。朝ごはんにデザートがあったら良いなくらいの話。
よく言う夢追い人とかさ、すごい気力だと思うんだよね。私にとって音楽が全てです、とか、僕にとって絵を描くことは何事にも代えられません、とか。純粋に尊敬。私は代替品まみれで生きてます。
いつだったか、漫画家になりたかった時期はあった気がする。けど絵も話も練習しないと上手くなんなくて、そこまでやるのは面倒臭くなったのでやめた。
才能に打ちのめされるとか以前の問題。動機も熱意もその程度だったというか、努力したくなかったというか。
だって努力って辛いじゃん。そりゃ頑張ったらそこそこまでは出来るんだと思うけどさ、辛い思いしてそこそこって嫌じゃない? っていう。プライドだけわりと高いの、マジでどうしようもない。
コスパ良く生きていきたい。頑張った割に良くないよりは、頑張らなかった割に良かった人生を生きたい。
死ぬときの走馬灯は遊んだ記憶ばっかりの人生でありたい。努力した経験が自分の力になるって、間違いではないと思うけど、自分の記憶メモリが辛い記憶に食われるの好きじゃない。
十数年、踊る方のバレエを習っていたけど高校生活半ばで受験を理由に辞めた。
そもそもが、親に連れられてなんとなく入って、なんとなく続けてただけ。
惰性って言葉が一番合ってると思う。「辞めたい」って言って辞めるまでにかかる労力と、何も言わずに続ける労力では、たまたま後者が小さかったから。
やってる間は先生に怒られたり呆れられたりが嫌で(プライドエベレストゆえ)それなりに頑張ったけど、頑張った結果分かったのは自分には向いていないってことだった。
得たものがそれだけだったとは言わなくても、頑張った割に出来なかった感が後味の大半。
まあ本当に頑張ってたらそれもバネにして「なにくそ」となるのかもだけど、そういうのも含めて向いてなかったんだろうなと。特に辞めたことも後悔してないので、結局その程度です。
むしろ、本気にならなくて良かったとは思ってる。だって本気でやって「なにくそ」ってなって、それでダメならガチでへこむじゃん。
マジモンの挫折は味わいたくない。優しい世界で甘ったれて生きていたい。
挫折したら自分で立ち直らなきゃいけないらしい。そりゃそうか。私も人の人生に首突っ込もうとは思えないわ。
頑張ったけど無理だった人もインターネットでいっぱい見た。無理。画面上の文字ですら、他人事ですらゾッとするのに、そんなリスクを背負ってまで頑張れるわけない。
だって今こうやってどうでも良いことを投稿してれば、明後日の試験に落ちたときも「まあそこまで頑張ってなかったからな」って言えるけど、本気で頑張って落ちたら立ち直れる自信ないし。
我ながらクズだとは思うけど、取り繕えるクズでいるためにはメンタル維持が最重要なので。勉強しないことも必要だと思います。
これもいいね
ホリエモンが「人を使うのが下手なヤツはいつか倒れる」と主張する真意
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アイティメディアのインタビューに応える堀江貴文氏(撮影:山崎裕一)
あまたの事業を成功させてきた起業家、ホリエモンこと堀江貴文。時代の寵児(ちょうじ)といわれ、ITビジネスや宇宙事業など、それまでの常識を覆す手法で自らの構想や事業を実現してきた。ただ、初めからその背景に莫大な資金や、特殊な才能があったわけではない。 堀江自身が好きなことに没頭してきた結果、ビジネスが生まれていったのだ。
【一気に見る】「堀江さんが最も大切にしているものは何ですか?」への回答
あえてレールから外れよ。
3歳児の気持ちで、のめり込め。
近刊『非常識に生きる』(小学館集英社プロダクション)では「自分の人生を取り戻す」ための、41の行動スキルを指南している。書籍の内容から、堀江が考える経営者に必要な考え方を語ってもらった。
自分のなかで一番を決めるのは好きではないのだけど、「堀江さんが最も大切にしているものは何ですか?」とあまりにたくさん聞かれるので、とりあえず「時間です」と答えている。それ以上、説明するのは面倒くさいので、詳しい理由は省く。
僕はふだんから、時間を1秒でも最適化するために、さまざまな技術を持った有能な人たちの助けを得ている。密度の高い人生は多くの人に助けてもらって、初めて成り立っているのだ。僕が立ち上げたたくさんの事業に関わってもらっている、何百人ものスタッフにはいつも感謝している。
僕はプログラムはできるし、お金の管理能力もある。ビジネスパーソンとしての総合力は、かなり高い方だろう。けれど、僕よりもっと出来のいいビジネスパーソンは、身近に何人もいる。レベルの高い人たちと一緒にいるから、何でもかんでも自分ひとりで処理してしまおうとは、思わない。
もしかしたら、ひとりである程度、うまくできるのかもしれないが、それで余分な時間が取られてしまうタイムロスを避けたいのだ。
他人に任せられる仕事は、他人の手を頼りまくることをまず選ぶ。
人に任せたぶん、別の新しいことに時間を注ぎたいのだ。
手柄が任せた人のものになるのも、抵抗がない。時間がもらえるなら、手柄なんかどうでもいいのだ。
サラリーマンには、自分ひとりで何でもこなしたい人がいる。部下や同僚の能力を下に見て一匹狼を気取り、ひとりで仕事を進めてしまう。それがストレスフリーだというなら結構だが、賢い生き方ではない。
自分を使うだけで、人を使うのが下手なヤツは、いずれエネルギーを使い果たし、倒れるだろう。そのとき、誰かが助けてくれるだろうか?
優れた人に甘え倒すのが、賢いビジネスパーソン
いまの時代、何でもできる! というアピールは得策ではない。できるヤツは、上にいくらでもいるのだ。能力アピールより、できない自分をさらけだし、「助けて」と平気で言える人の方が好感を持たれる。助けてくれる人も集まりやすい。
ひとりで何でもやろうとしてはいけないのだ。逆に成長のスピードを遅くする。
お金を出せるなら出していいし、手の空いてる同僚や部下に遠慮なく振ってしまおう。優れた人に甘え倒すのが、賢いビジネスパーソンだ。
組織のなかでの協調性を高めよう、などと言いたいわけではない。別に周囲のご機嫌を取る必要なんかは、ないのだ。やりたいことをよりスムーズに、大きなレベルで進めていくには、周囲のスキルを使わせてもらった方が、実利は大きい。
何でも人任せで甘ったれるのは論外だが、自分が苦しいときに無理して強がるのはいけない。何の得にもならない。弱さをさらけだす勇気を持とう。
弱みをさらけだし他人を頼る人は、嫌われてしまうと勘違いしていないか? 誤解だ。弱みを躊躇(ちゅうちょ)なくさらけだせる人は、逆にモテるのだ。