あま・える【甘える】 の解説
[動ア下一][文]あま・ゆ[ヤ下二]
1 かわいがってもらおうとして、まとわりついたり物をねだったりする。甘ったれる。「子供が親に―・える」
2 相手の好意に遠慮なくよりかかる。また、なれ親しんでわがままに振る舞う。甘ったれる。「お言葉に―・えてお借りします」
3 甘ったるい感じや香りがする。
4 恥ずかしがる。はにかむ。
親子じゃなくてもいい
じゃあ「甘やかす」かと言えばそれもちょっと違う
「甘やかす」のは甘えられた時に受け入れるということだ
たとえば甘えられていなくても親は子にデレデレするときがある
知らんぷりする猫をかまう感じ
甘えた声で赤ちゃん言葉を使うかもしれない
「甘い+る」だから、甘えた声で対象にまとわりつくのは「甘える」だと思う
ただ一般的ではない
「親が子に甘える」と表現した時に想像するものとずれていると思う
この言葉があったら色々便利だと思う
仮に「廿える」がその言葉だとしよう
・うちの親が廿えてきてうざい
・猫に廿えすぎてしまって嫌われた
・一緒に廿える恋人が良い
あるよ。 「マザリーズ」と言う。