はてなキーワード: 味覚音痴とは
ワインは葡萄を潰して放置したら勝手に発酵してアルコールになる最もシンプルなお酒です。
食中酒なので、食べ物とも合わせやすいし余程の味覚音痴じゃない限りペアリングの良さは分かります。
甘味と酸味と苦味と香りって要素が絡んで様々な味の形容がされます。要は味が重なってるんだからラーメンと一緒で単純に美味いんですわ。
外国のものは気取ってる様に見えるかもしれんが、日本酒とかウィスキーとか飲んで美味いって言ってる方がよっぽど高尚で、そんな微妙な違いわかるんやー、すげえ、と思う。
ワインは世界で最も飲まれてるアルコールなんだから、気取ったものではないんだよ。ワインが好きというと、なんかオシャレやなーみたいな反応されることが多いけど、シンプルに美味しいから飲んでるだけなんだよ。
うま味調味料(グルタミン酸)を節操なく使うと、舌が麻痺して味覚音痴になると長年言われてきたが、最近の研究では、むしろ逆にバカ舌を直すには毎食グルタミン酸を加えた食事を2週間くらい続ければ良いとされている。
ちなみに、オレが実家に暮らしてたころ、よくやった味の素の使い方は、昨日の夕食で食べ残したそうめんに、醤油と味の素をぶっかけて、それをオカズに朝食(白飯)を食べるというものだw
いまの家のキッチンには、味の素の小瓶が何年も減らずにずっとあるなーw めんつゆやら白だしやらホンダシやらシャンタンやら...だいたい主成分がグルタミン酸だけど、そういうの主に使っちゃうから味の素が減らないw
>>野沢菜→長野県民は味覚音痴なので、味の素を霜降りになるまでかけて食う。
しょっぱい
長野県野沢温泉村の住民の見解によれば、野沢菜漬けとピーナッツを一緒に食べると、鴨の味がするそうだぞ。ソースは鶴瓶の家族に乾杯w
美味しいらしいが食感が無理
クロスズメバチの幼虫や蛹を甘辛く煮た、いわゆる蜂の子の佃煮は、ウナギの蒲焼きと味がそっくり。
食感も、ほぼ近いやろ。目隠しして食わせたら区別つかないと思うぞ。
これ豆なw
https://anond.hatelabo.jp/20201125201136
これは正解。
ただ八幡屋礒五郎の七味を蕎麦に使うと、どんな蕎麦も絶品に変わるのでおすすめ
シナノスイートは甘くて美味しい
>>日本酒→ヌカ臭く積極的にまずい酒ばかり。お山の大将な無能杜氏たちがガン。
クソみたいな酒蔵が多いのは事実。
比較対象があれだが、魚沼産と比較できる米ならば木島平米がうまいし安いからおすすめかな
>>淡水魚→ナマズなど泥臭い下魚ばかり。岐阜・高知のアユ・アマゴの方がうまい。
そもそも淡水魚を食べないからわかんないけど、長野は鯉すら食べる民族ということも追加しておく。
味は普通
>>野沢菜→長野県民は味覚音痴なので、味の素を霜降りになるまでかけて食う。
しょっぱい
美味しいらしいが食感が無理
砂糖醤油を食べている感じ。タンパク質を摂取するならプロテインで摂る
>>ローメン→物珍しさで食った観光客が本気で気分悪くするまずさ。
なぜローメンをピックアップしたか謎だが、俺は食べたことがないし食べたくもない。せめてソースカツ丼
>>寒天→海もないくせに。
なぜ寒天をピックアップしたか謎だが、美味いものか?健康のために食す。味噌汁に入れて毎日食べる
>>ジビエ→向上心の無い雑なハンターばかりなので、血なまぐさいゴミ肉しか作れない。
近所に血抜きが上手な猟友会がいるため定期的に猪がやってくる。脂身が多いからBBQ以外食べれない
あと毎回お返しに困る
信州味噌が美味いかは不明。個人的には出汁との調和が重要と思う。
ワイン→五一わいんという会社のワインが常飲酒として個人的に好き。一升瓶のタイプがおすすめ
ラーメン→意外と激戦区なので外れが少ない。ただし観光地のラーメンは駄目。下調べしてから行くこと
もも→川中島白桃はマジ美味い。間違えて白凰を買わないように。白凰も美味いけど、白桃は別格
誤解があるもの
まず、海苔は12月から3月くらいに採れるわけだが、新海苔と呼ばれる12月の一番最初に採れる海苔がぶっちぎりでうまい。柔らかいから薄くすけるのに味が濃い。逆に3月の海苔は薄くすくと穴があくので分厚い。なのに味が薄い。値段も全然違うが品質も全然劣る。
ラーメンに使われている海苔は総じて分厚い。それもアホみたいに厚いやつばかりだ。言わば最低品質の海苔だ。理由は簡単だ。良い海苔は口どけがよく口の中で簡単にほぐれる。だから良い海苔をスープに突っ込むと食べる前に溶けてしまうのだ。
舌で利き分けることもできない癖に化学調味料不使用だのオナニーとも言える独り善がりのこだわりを見せる店が多い中で、海苔を4枚も5枚も入れる家系ラーメンなんかは味覚音痴の道楽にしか見えない。例えていうならわざわざブスを寄せ集めたキャバクラだ。それが店主のこだわりなら仕方がないが少なくとも素材の目利きと活かし方に関する能力はゼロと見てよい。
海苔は旨味の宝庫だ。グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸全てを含む唯一の食材であり、塩分はほぼゼロにも関わらずご飯のお供になってしまうくらい味わいのある食材だ。ただし、味自体は決して濃いわけではない。また、海苔は湿気に弱い。わざわざ焼いて売られているのはパリッとした食感と香りを楽しむためだが、液体につけるなど言語道断。スープに浸してしまっては、繊細な味わいも香りも、わざわざ焼いて出した食感も全部ぶち壊されてしまう。
俺は料理が趣味だ。レパートリーを増やすために、異世界の図書館でレシピ本を読んでいたときのことだ。なんとなく手にとったそのレシピ本は、おかしなことに途中から空白のページが続いていた。なぜか途中から空白のページになっている、おかしいぞ、と思った瞬間に、本の中に吸い込まれるような感覚がして、気づいたらこの世界にいた。
それからはとにかく大変だった。俺の服装はどうもこの世界では変な格好と見られるらしく、街の人に喋りかけても9割の人に話も聞いてもらえずに逃げられた。なんとか話を聞いてもらえても、異世界から転生してきたなんて話を信じてくれるわけもなく(そりゃあそうだ)、9割の人に逃げられた。飲まず食わずで助けてくれる人を探し続けたところ、5日目でようやくまともに話を聞いてくれる人に出会えた。アパレル通販の会社を経営しているという中年の男だった。彼は、食事を御馳走してくれた上に、自社で取り扱っているという服を俺に与えてくれた(水玉模様のモダンなデザインの服で、とてもおしゃれだ。今でも勝負服として使っている。この世界は、俺のいた世界と違って良質な繊維が取れる植物があまり無いらしく、化学繊維工業がとても発展しているので、ああいったモダンなデザインの服が存在するようだ)。さらに、当面の生活費として現金100万円も渡してくれた。転生したときに着ていたボロボロの服まで引き取ってくれた。俺の世界では、貨幣といえば銀貨や銅貨しかなかったので、こんな紙切れ100枚ぽっちじゃ燃やして暖を取るくらいしか使いみちがないな、と思ったのは今では笑い話だ。1年くらい前のことなので彼は覚えていないかもしれないが、俺は本当にあの人に感謝している。
それから賃貸住宅を見つけ(俺の世界には住宅を賃貸しするというシステムがなかったので、これにも大変驚いた) 仕事も見つけ、今ではやっとこの異世界を楽しむ余裕が出てきた。
この世界には異世界転生というジャンルの小説や漫画があるらしく、同じ異世界転生した境遇を持つ俺としては大変興味深かったので試しに何作品か読んでみた。どの作品も、主人公が元世界にあった知識や技術を活かして異世界で活躍するという内容だった(そこで描かれている異世界は、不思議なことに俺が居た世界の100年くらい前の姿とそれなりに似ていた)。しかし現実は小説のようにはうまく行かない。異世界転生して無双なんていうのは現実には無理だ。確かに俺の世界にしかない科学技術もたくさんあるが、この世界とは根本的に物理法則が違うので、この世界じゃどう頑張っても再現できない。魔法の相互作用と呼ばれる相互作用はこの世界には存在しないらしい。自然界に相互作用が4つしかないというのはなんとも不思議な感じがする。うちの世界には、魔法の相互作用、つまり魔力を応用した便利な技術がたくさんある(魔力で水を活性化させてサビを取るとか)が、この世界には存在しないようだし、根本原理が存在しないので再現することもできないようだ。電磁気相互作用が存在しない世界で電池が作れないのと同じだ。
異世界転生モノを読み慣れている人からすると「魔法を使って無双すればいいじゃん」と思うのかもしれないが、あいにく俺は元の世界ではただの商人だったから、魔法なんて使えない。魔法を使えるのは、特殊な訓練を受けた一部の人だけだ。君たちの殆どがスマートフォンや自動車を設計できないのと同じだ。
したがって、俺はこの世界では、ときどき変なことを言う空気が読めないキモくて金がない若者としてひっそり生きて行かなければならない。もともと頭はよくないし、この世界の教育を受けていないから、肉体労働で身体をすり減らしながら薄給を得ることしかできない。実に虚しいことだ。虚しい気持ちで異世界転生小説を読んでいると、マヨネーズと呼ばれる異常に美味しいとされる調味料を作って異世界人に尊敬される話があった(当時はマヨネーズという調味料の存在を知らなかったので、急いでスーパーに行きマヨネーズを購入し、店先で味わった。異常においしかったためその場で1本飲み干してしまったことは言うまでもない)
そうだ、科学や魔法がダメでも、俺には料理があるじゃないか、料理を振る舞って尊敬されよう、と思った。でも、俺には料理を振る舞う友達なんていないし、俺を雇ってくれる店なんてないし、開業資金なんてあるわけがない。そこで俺は、過酷な肉体労働と苛烈なパワハラですり減っていく自尊心を補うために、ここで俺の世界の料理を紹介して、君たちから称賛の声を浴びようと思う。全部家庭料理なのでとても簡単だ。この世界風の個人的なアレンジが入っているものもあるが、ベースとしては俺の世界のものと大差ない。本当においしいのでぜひ試してほしい。
鶏卵4個をとく。顆粒かつお出汁、なければめんつゆを鶏卵に入れてよく混ぜる。キャベツ4分の1を千切りにする。鶏卵の液にキャベツを入れて良く混ぜる。フライパン(俺の世界にはテフロンという物質が無いので、テフロン加工のフライパンを始めて使ったときは大変感動した。俺の世界はフッ素化学がこの世界より100年遅れている。蛍石が魔力源として利用され枯渇してしまったことがその原因だ)にサラダ油をひいて、肉やエビなどの具を焼く。さらに先程のキャベツと鶏卵を混ぜたものを投入する。蓋をして中火で3~4分ほど焼く。完全に鶏卵に火を通さず、上の方の卵液すこし半熟なくらいが美味。裏返さずにそのまま皿に移し、お好み焼きソースとマヨネーズをかける(俺の世界にはマヨネーズが無いのでソースだけで食べていたが、この世界に来てマヨネーズの存在を知ってから、マヨ無しでは食べられなくなった)
この世界のお好み焼きも美味だが、粉を計量して混ぜないといけないので手間だ。この料理は鶏卵を溶いてキャベツを千切りするだけで作れるのでとても楽だし、なにより卵の風味やふわふわの食感が味わえて美味。
この世界の、いわゆるミルフィーユ鍋を5時間くらい弱火で煮込む。ミルフィーユ鍋は水を入れないで作るレシピが多いが、このレシピの場合は煮込まないといけないので水は白菜が浸るまで入れる。白菜がとろとろになって美味いし、豚バラの甘みが引き立ってとろける美味しさだ。鰹出汁で味付けして七味を振って食べると今の時期最高。ミルフィーユ鍋と言っているがミルフィーユ形状にする意味はまったく無いので適当にかさねて入れれば良い。ガスコンロで5時間煮込むのは大変な手間だが、この世界にはシャトルシェフという便利な調理器具があるので活用しよう(俺の世界にシャトルシェフはなかった 魔力レンジがあったので安全に煮込み料理が作れた)
少なめの湯でマカロニを茹でる(塩は入れない)。茹でてる途中でビーフシチューのルウを適量入れる。ルウが溶けてマカロニが茹だったら、上にシュレッドチーズをたくさん乗せる。チーズがとけたらコショウをかけて出来上がり。簡単に作れてメチャクチャ美味い。(俺の世界にはビーフシチューのルウが存在しないので、ビーフシチューを作った次の日に作るごちそう料理だったが、この世界ではルウを使って簡単に安く作れるのでとても嬉しい。、異世界転生してよかったと思える数少ない点だ)
生の白菜を千切りにする(繊維に対して垂直に切る)。海苔を細かくちぎる。白菜と海苔を混ぜ合わせて、ごま油と醤油(あるいはめんつゆ)をたっぷりかける。お好みでゴマをかけても良い(この世界ではあまり白菜を生で食べないらしいが、とても美味しいのでぜひ試してほしい)
コーラを水で2倍から5倍程度に薄める。この世界では、食事中にコーラを飲む人は味覚音痴だなんて言われがちだが、水で薄めると食事にもよく合うようになる。炭酸の刺激や甘さが抑えられて、コーラ本来のスパイスの味がよくわかるようになる。お茶感覚で飲めるのでおすすめだが、休憩室でコーラを薄めているとクソ上司に哀れみの目で見られてムカつく。(この世界にはコカコーラとペプシコーラしかないようだが、俺の世界ではラスコーラというのが主流だった。この世界でもラスコーラ売ってないだろうか。コカやペプシを飲むと、微妙に違和感があってマジで元の世界に帰りたくなる。水で薄めると違和感も薄まって飲みやすくなるのは俺にとって意外なメリットだ)
料理としての味の良し悪しとか、細かい違いなら分かるんだけど、素材そのものの違いとなると分からないんだが、これって味覚音痴の部類に入るのだろうか。
カレーとか蕎麦とか、そういう料理なら美味いとか不味いとか違いは分かる。
例えば米とかもっとも違いが分からない。流石にタイ米とかなら分かるけど、「ななつぼし」とか「ふっくりんこ」とか違いが分からん。
あと肉でも、ブラジル産の鶏肉と、ちょっと高めの国産鶏肉の違いも分からない。
だから外食とかでも「○○産の素材を使用!」とか書かれていても、料理としての良し悪しは分かるけど、素材の良し悪しが判別付かない。