自分のこどもたちがたまってくると、なんともいえない満足感を覚える。
しかし、彼らはすでに死んでいるのである。
冷蔵庫にいれでもすれば保存期間は長くなったのかもしれない。
私の部屋には冷蔵庫がなかった。
彼らを容れたPETボトルは、机の上に並べられることになった。
腐る。臭くなる。蓋を開けた瞬間、その日のこどもたちを迎えるのは、決して
「プシュッ」
という音だけではない。
水のボトルなどでは、腐食が早いようにおもう。
お茶は変色が激しい。一度なんかは、どす黒くなっていった。
炭酸飲料のボトルでは、比較的、開けたときの爽快感が持続する。
そしてそれも時間の問題である。
いつかは棄てなければならない。
多くの場合は、換気扇をまわしながら、トイレに流していた。
しかし、いつからか、いとおしくて、流せないままためておいてしまった。
こうなると、もう開けてはならないもののように感じられてくる。
何が飛び出してくるかわからない。
オナPET >> オナPET 2 >> オナPET 3 いく瞬間に先っちょをPETボトルのクチに押し当てると尋常でない。しかも処理が便利。 ということに気がついて一年。 なかでも「おーいお茶 2L 取...
オナPET >> オナPET 2 >> オナPET 3 1年前、先っちょにペットボトルを押し当ててみた時、ドギモをぬかれた。 しぼり出されるような感覚だった。 腰が抜けそうになった。膝がが...