はてなキーワード: 正論とは
ジェーンスーが昼帯でやっているTBSラジオの「生活は踊る」内の「相談は踊る」について、これまで好きでよく聞いてきたんだけど、最近だんだんキツくなってきた。
昔はジェーンスーの自虐を交えた、日常生活や恋愛やダイエットに関する軽く笑い飛ばせる相談も多かったが、最近はバリバリ働いている女性のキャリアについての悩みとか、老親との関係の悩みとかばかりで、昼のラジオで取り上げるにしては重い相談が多い。
重い相談を取り上げることが多い一方で、「お金がない」「まともな仕事がない」というレベルで悩んでいる人は全く出てこない。恋人や家族も普通にいることがほとんどで、いわゆる非モテの人は男女ともに全く出てこない。仕事が安定してお金に困っていない人が、その上で抱えている「贅沢な」悩みしか取り上げられていない。相談自体が軽いことが多かった頃はほとんど気にならなかったが、お金も仕事も恵まれて結婚もしている人の悩みを深刻なものとして聞かされることが続くと、やはりモヤモヤする。
9割女性の悩みを取り上げて、最大限寄り添ったコメントをするのはいいとして、1割取り上げている男性の悩みの取り上げ方が非常に厳しい。男の目から見ても明らかにダメなものピッキングしているように見える。「正論だけど、そんな言い方したら男は自殺しちゃうよ」と感じるものもある。しょうがないけど、男性の心情に対するジェーンスーの解像度はあまり高くない。
一つの評価軸から一面的な正論を言うのなんて簡単(答えが明確)なんですよね。
そういった個別の「正論」を寄せ集めて総合的な「正論」を言う事こそがとても難しいし、正論と言い切ってしまうのには危うさすらもある。
ネットで持て囃される「正論」が後者だった事をあまり見た事がない。
近代官僚制の組織では分業が基本で、専門主義が良しとされる。それは組織運営を効率化はするだろうけど、各々が各々の立場でポジショントーク的な正論をすり合わせて「それぞれの言い分は分かったけど、じゃあ結局どうすんのよ?」という最終的な結論を出すという所が弱い。
みたいな事をウェーバーが言ってた気がする。
ネット見ててもこの専門主義を評価するというか、特定の物事は特定のプロに任せて、他は黙ってるべきだ、的な考えの人が一定数いる気がする。もちろん浅い理解でトンチンカンな口出しするのもアレだけど。
自分は学生時代にはてな(と言うかはてブ)に入り浸っていて、わりと面白いコミュニティだと思っていた。
少し過激なところはあるけれど、これが大人の世界なんだろうな、という漠然とした期待感みたいなものを感じながら属していた。
けれど実際に社会人として働き出すと、はてなで通用した理屈が全く通用しない事に気付いた。
自分がそもそも誤解していたのは、多分、「正論」という概念そのものなのだと思う。
この「正論」というものは、人の立場や環境というものを省いた、ロジック上の言わば机上の空論で、実社会においては効力がない。
いや実際には効力はあるのだけれども、それを行使してもデメリットしか無い。
何故なら働く上で相対しているのは見知らぬ他人ではなく、同僚や取引先やお客様だからだ。
実生活において最善なのはお互いがwin-winの関係になることで、俗に言うアサーティヴとかいう関係性だ。
例え無茶ぶりをされても、咄嗟に自分と相手のお互いを立てて物事を進める、そういうスキルが社会人になると求められる。
しかしネット上の論争では、基本的に0か100かという白黒思考に陥ってしまう。自分を正しいと認識したら、相手は間違っているということになってしまう。
ロッテンマイヤーさん、子どものころはムカついてたけど基本正論しか言ってないし、むっちゃ仕事頑張って苦労してるまともな社会人だった。
山奥から来た字も読めないクソガキがお嬢様の勉強の邪魔したり、パンをクロゼットに詰め込んでカビだらけにしてたらそりゃ私だって発狂する。
デーテおばさんもハイジを置き去りにしておいて、ようやく山やおんじに慣れたころにいきなりやってきて自分の都合で連れ去る悪い人だと思ってたけど、姉夫婦が亡くなり残された女の子を独身の女一人で育てるなんてあの時代無理だし生きていくためにハイジをどうにかしないといけないのは仕方ない。むしろ、娼館に売り飛ばしたり孤児院に捨てたりせず身内に預けに来たのは偉い。さらにそうやって、ろくな暮らしもできず教育も受けられそうにない山に姪を置き去りにしたことにずっと罪悪感持ってて、ちゃんと都会の豊かなお家のお嬢様の遊び相手に売り込み、何不自由なく暮らせるよう話をつけて連れ戻しに来たのだから、むちゃくちゃいい人。
デルフリ村の人もおんじのこと悪くいっててひどいと思ってたけど、無神論の人殺しって噂のじいさんが山で一人暮らしてたらそりゃ怖いわ。
ていうか、おんじ、金持ちの家で生まれ育ったがギャンブルで身を持ち崩し傭兵になり喧嘩で人殺して除隊して山にこもったって経歴なんで普通にアウトローだったわ。
まったくもってその通りだけど、これは女性自身が否定し始めている。
「私たちは身体的特徴での価値を提供しません。頭脳労働で男性同様に扱ってください」
じゃあそれなら「女も下方婚しろよ」と言われているのが現在。だって生物的な価値は女性たち自身が否定してるんだから。
女性はセックスで男性を満足させるから偉い。偉いよ、その通りです。
だからあえて仕事する必要はありません。家庭でゆっくり家事でもして男性を支えてください。
だからあえて仕事する必要はありません。子どもを産むことで社会貢献してくれればそれで充分、我々男性が養います。
正論なのでどうしようもない。否定材料はない。だからこれらの言説は社会的に認められてきた。
だから男性と同様に仕事を始めて、これまで下駄をはかせてもらっていた男性たちの仕事を奪ってきた。
今回の件は知らんけど、失敗を失敗と認め、失敗から学び・・とか言ってる人たちが一番失敗から学んでなさそうっていうのがポイント高いんだよな
自分が真摯に失敗とかと向き合ったことがないから他人にすぐ失敗がどうだの失敗から学べだの軽く言うことができる
結局のところ失敗という言葉の定義の問題だからあーだこーだいうのどっちも正しいこと言ってるっちゃ正しいこと言ってるから不毛以外の何物でもないと思うんだけど、
言葉の定義をxxとした場合にどうこう、という話で認めてしまったら別の勝手な解釈をされてしまうから頑なに拒否してるっていうだけ
みんなが物分かりよくやってくれるならここまで頑なに拒否せんでしょっていう
こういう時に正論振りかざしてどうこう言う連中ほどこれまで都合のいいこと延々と言ってきてて、歴史的な経緯を無視して正論を吐くことの白々しさみたいなものがマジで俺は嫌い
結婚するとそのうち子供が生まれるだろう。生まれた子供は自分と相手を足して2で割った見た目になる。
その時好みの顔でない子だったら?
大丈夫?
それでも大丈夫!ならどうぞ。君の道をゆけ。見た目が違っても愛せるやつらはいる。大きい犬が小さい猫をよしよししてるのとか、いいもんな!GOOD LUCK!!
行ったら行ったっきり。帰ってこれないぞ。
本当にいいか?その相手の顔の子が生まれて愛せるか?ルッキズムかよ~とかはてなみたいな正論か??自分の気持ちにそう正論で返せるか??
おじさんがいいたいのはそれだけだよ。
https://www.4gamer.net/games/486/G048632/20230201082/
ついにeスポーツ業界に「選手会」が成立。ストリートファイターの選手5名が先鋒となって,選手のためのより良い環境を模索していく
「選手の課題をいろいろ決める業界団体なのに、JeSUに選手が不在なのはおかしい」とのこと。
eスポーツの業界団体には、解決しなきゃいけない課題が3つあった。
他にも課題は山積みだが、この辺を何とかする団体として設立されたわけ。
厳密にはJeSPAやJeSFで役割が分かれていたが、最終的に統合されてJeSUになった。
上記の課題解決には五輪の委員会や法務省、消費者庁と掛け合う必要があるし、
各ゲームメーカーと足並みを揃えなくちゃいけないわけだ。