はてなキーワード: web漫画とは
小説家志望4年目、受賞歴なし。
4年やってるとなんか売れ線が見えてくる。異世界転生とか、悪役令嬢とかね。
でも俺が書きたいのって売れ線じゃなくてなんて言ったらいいんだろう。一般文芸寄りなんだよ。10代の子に頑張れー!って言いたいのが一番。楽しんでもらって、読んでよかったなって思ってほしいのが二番。俺が当時その頑張れをもらった本が、A社(仮)の社会人が主人公のシリアス系文芸寄りラノベだったからA社に4年間送り続けてる。今二十代半ば。後がない。って言うのが前提。ちなみにA社は俺が読者だった当時は文芸寄りだったけど今異世界転生に全振りしてる。商売の流れって早いのな。
いやマジで分かってんだよマジで作家になりたいなら1回売れ線書いてデビューしてそれで認められてからやりたいことやれってさ!でもマジでプライドが邪魔してんの!書きたいものでデビューしたいの!異世界転生ウハウハーレムとかマジで書きたくないの!みんなそう!憧れの作家売れ線でデビューしてそっからキャリアつんでやりたいことやってる!だからまずはデビューって頭ではわかってんの!でもプライドが邪魔してんの!今回も文芸寄り書いて3次で落ちたわ!本当誰か1回俺のプライドをぶっ壊してくれ。
実はさ、web漫画の原作昔やっててそれが異世界転生だったんだけど書いてるの辛くてさ、ペンネーム変えて応募してんの。有名じゃなかったアレがデビュー作って言いたくなくて。デビュー作ってずっとついて来るじゃん。だから書きたくないんだよな、異世界転生。異世界転生で心に響く作品に出会えば変わるのかもしれないけどまだ出会ってない。書くこともできない。
おいおいお前文芸寄り書きたいなら一般文芸行けよって思うじゃん。一般文芸言ったら1次にも残らなかったよ。俺の実力ってラノベならまあ文力あるんじゃない?だけど一般文芸だとゴミなわけ。この文章でわかるだろ?
本当俺の目を覚まさせてくれ。プライド捨てたいんだよ。まあプライド捨てて受賞出来ますかって言われたら知らん…だけど一歩は進めるだろ?
本当は嫌いな異世界転生とかにも良い作品はいっぱいあるのはわかってるんだ。だけど俺は(例えばの話)デビュー作で直木賞取りたいんだよ。そういう話をしてる。デビュー作でめちゃくちゃ面白いって太鼓判を押されていろんな人に読んでもらいたい。そのデビュー作が異世界転生ってのに耐えられないんだ。最悪だな。
WEBでも紙面っていうの? ってとこが気になりすぎた
WEBで完結してる話でサイトのことを紙面とかって呼んだりしてるのかなぁ
あと、ブコメで「違くなっていた」とかに突っ込み入れてる人が居て、
この人だけじゃなく、文章に関わる仕事してる(という設定の)人の増田の文体とか表現?とか「ほんとに文章に関わってるのか?」てツッコマレがちなんだけど
(WEB漫画原作はとある企業の広告っぽい案件しかしたことないから詳しくない。自分は原作は本業ではないのでなんちゃって脚本形式で納めた)
本業とブログとかの個人的文章とSNSでの書き方って分けてるからね
律儀に色々守ってたらお前(WEB)小説書いてるやろ?とかって、疑われかねないからあえてルール破ったりもしてる
違くなってたとか、わざわざ面倒な変換必要かなーとか思ったら普通に変換できたので、たまたまか一般的な使い方になったか
一番意味がないのは10~20年前の常識を守り続ける人だと思う
その常識って、30年前からしたら変化しつつあって当時の人からしたらおかしなことだったりするから
明確な基準点があるなら一生そこにこだわり続けたらいいと思うけどどうせ根拠ない
んじゃの! ノシ
ちゃんとブコメ読んだら、めっちゃ頓珍漢な推測してたし、己もルール破ってるし(ブコメ100文字制限なら破りたくなるからしゃーないが)
作画の都合で漫画を休載していたが、いつのまにか連載が再開してた上に終わっていた。何を言っているかわからないが俺もわからない。
連載が終わっていたのは今日、友人から聞いた。誌面はまだ怖くて確認してない。担当から連絡もないし、作画から連絡もない。
原作は休載中に全部提出して作者コメントも全部出していた。原作者のやることは完遂した。つまり担当にとって俺は用無しになっていたのだ。俺の考えたキャラクターとストーリーは作画家の私物になっていた。ジャンルも俺の想定していたジャンルとは違くなっていた。
初めて取った商業連載だった。
商業ってみんなこんなもんなのかな。
勝手に了承してない部分までストーリーに付け足されて勝手に個人のTwitter晒されて勝手に連載再開して終了って。こんなもんなのかな。
こんなもんなら漫画家に、原作でも良いからって頑張るんじゃなかった。
原稿料は貰ってたから泣き寝入りするしかない。文句なんて私物化したとしても描いてくれて、付き合ってくれてた作画家と担当に申し訳なくて言えない。
ペンネームも使えなくなった。
もうこんな思いするなら物作りなんて二度としたくない。俺の数年間返して。
誰でもわかることだけど、連載作品って、いくら面白くても、連載当初から追えてない作品を途中から追うのはなかなか難しいのよ
難しいっていうか、心理的に思いきらないといけない、って感じかな
「途中参入するには何千円払って何時間かけて何冊読まないといけない」が心理的ハードルになるし、それをやったとして未完成作品である、という状態が決断を踏みとどまらせるわけ
でも、完結した作品なら、おおよその読むための労力と、そこで得られる面白さがあらかじめ推測できる
だから、「完結」が、参入を迷ってる読者の参入を促す機会になるし、作品を読むために必要な労力の全体像を提示できるようになる、わけで、「完結」が売れにつながるという先生の指摘は正しかろうと思う
なので、連載途中でも買ってね、という希望は分かるけど、連載中作品、というのはそれだけ新規参入を拒むハンデとも言えると思う
しかし
「連載中」が新規参入を拒むハンデであろうとも、「面白いという評判」が「完結したら読みたいと考える未来の読者」を増やしている、という事実も知ってもらえたらと思う
「面白いんでしょー?完結したらそのうち読みたいんだよねー」って会話はよくある
ゴールデンカムイなんかは完結がいつごろかはっきりした後、webをすべて無料にしたから爆発的な話題になったし、鬼滅の刃も、雑誌連載完結とアニメブームが重なって多くの人が手に取った
評判が評判を呼ぶわけで、売れてない連載中でも、今は貯金してるという考えで間違いないと思う
でもいつ売れるか、本当に売れるかが見えないと漫画家からしたら不安なのもわかるし、そもそも未完で打ち切られるんだから!という訴えもわかる
で、昔はそこそこいた新規参入が、なぜ今それほど少ないか、というと最近はweb漫画になっているからだと思う
雑誌を買って電車で読んでた時代は、面白かろうが面白くなかろうが前後の話を把握してなかろうが、買った以上は全部読む、というスタイルの読者が一定数いた
俺もそうだった
だから、何も気にせず新規参入していたし、何年もたってから、序盤の話をようやく単行本で読む、みたいなことはあった
でも、webだと面白くない作品とか、連載当初から読んでない作品はまじで読まないのよ
一度だけ、ちょっと開いてみよう、とすら思わない
雑誌と違って最初に金払ってないから、読まないことが損じゃないからなんだよね
不思議だよね
なのでweb漫画連載では、本当に最初の読者を離さないのが大事だと思う
そして完結後にお金を払ってもらう
現状それが大事
あと、上でとても困難なミッションと何度も言ってるけど、それでもやはり可能な限り新規参入を促す努力もしたいよね
だけど、最初から30話無料!みたいなのはそこまで意味あるのかなって感じがする
スマホで一気に何十話読むと目も頭も痛くなるし、一気に追いつかせるのはweb漫画に向かないんだよね
スパイファミリーやチェンソーマンみたいに、アニメが始まるとアニメファンを新規獲得できるから、そこから一定数が原作に興味を持つとは思う
でもアニメファンはあくまでアニメファンであり、そこからは「原作を手に取るほどの熱心なアニメファン」だけが原作漫画を手に取るだろうと思う
漫画家は、アニメや舞台で「作品の面白さ」が伝われば原作も売れる、と考えがちだろうけど、舞台ファンは舞台ファン、アニメファンはアニメファン、原作厨は原作厨なんだよね
何割かはもちろん兼任してるんだけどさ
漫画家が思うほどそこは直結してないと思うよ
鬼滅なんか見てると、アニメから漫画買わすより、アニメからグッズや玩具買わす方が簡単かもしれないね
あとね
申し訳ないけど、多くの人は何年も連載してる漫画を何年もかけて追ってると、昔の話なんて覚えてないのです
サンデーずっと買って読んでたけどさ
その後単行本で読み直して、あー!そんな話あったわ!それであれがこうなってたのか!ってなることだらけ
結局、連載を追ったって作品は全く頭に入らないんだよ
アホでごめんね
そういう経験をたくさんして、大人になって、漫画はやっぱり完結作品をじっくり一気に読むに限るな、という結論に達した方も多かろう
いや、本当に申し訳ない
ごめんね
いまのweb漫画環境は本当に、漫画家にとってはあんまりよくないなって思ってる
以前より漫画を読む量は増えたけど、毎週雑誌を買ってた頃を思うと漫画に払うお金はほぼゼロになってる