はてなキーワード: 札幌とは
昨年の冬、十年勤めた会社を辞めた。上司と揉めて、にっちもさっちも行かなくなり、最後はヤケクソで辞表を叩きつけた。
しばらく保険で食いつないだあと、近所の倉庫でバイトを始めた。すでに33才。未来には何の展望もないが、特に悲しいわけでもない。そんな段階はとっくに越えてしまった。学歴もコネも才能もない俺みたいな人間は、石の裏に棲息する虫みたいにひっそり生きて、死ねばいい。たまに小さな幸福を拾えたら御の字だし、拾えなくても別にどうってことはない。
夏にSさんという男が入社してきた。俺よりひとまわり上の45才で、とにかく無口なおっさんだった。俺たちは同じ班で働くことになり、気づけば仕事帰りに飲む仲になっていた。
その夜の彼は別人のように饒舌だった。
「そういえば、あるよ」Sさんが冷蔵庫からおもむろにストロングゼロを出した。
「飲んだことない?」
「あるわけないでしょ」
「ちょっとだけやってみる?」
「本物?」
「もちろん」
Sさんが俺にストロングゼロを渡す。きんきんに冷えている。500mlのロング缶。もちろん実物を見るのは初めてだ。俺にとってストロングゼロは文学の中にしか存在しない酒だった。
Sさんが語りだす。
「ストロングゼロってのは平成の終わりに咲いた徒花だよ。当時はどこでも手に入った。そこらじゅうのコンビニで売られていたからね。年号が変わっても、政権が変わっても、僕たちは当たり前のようにストロングゼロを飲んでいた。
ところがだんだんそうもいかなくなってきた。当然さ。明らかにトチ狂ったブツだからね。日本中の医療従事者が一斉に声を上げた。彼らの見解は実にシンプルだったよ。
その声はうねりを打ち、世論を巻き込み、ついには国を動かした。あとはご存じの通り。そう、ストロングゼロは違法になったのさ。
今の北海道はひどいよ。名目上はロシアと北朝鮮の共同統治になってるけれど、実態はちがう。内戦状態さ。ロシアと北朝鮮と道民の三つ巴で、道民はほぼ壊滅状態だ。
疫病も蔓延してる。それでも我々はウクライナの地下組織と共に抵抗を続けてる。マスコミは一切報じないけどね。
君は東京でできた初めての友人だ。だからこのストロングゼロを友情の証としてプレゼントする。めったに手に入らない代物さ。密造酒じゃあない。そんな単純な話ではないんだ。いま闇で出回ってるストロングゼロはすべて平成末期に造られたものなんだ。それを保存する施設が旧札幌にあって....
ごめん、これ以上は言えない。なんだか今日は喋りすぎてる。だいぶ酔ってるみたいだ。まあ飲んでくれよ。君は今日から僕らの仲間だ」
2026年 冬
出張で様々な人と会うのだが、東京では世界観が極端に狭い人と遭遇する率が非常に高い。
自分の感じる、暮らしている、常識などが「世界のすべて」と思っているかのような感じだ。
たとえるならば・・・
田舎の高校生は、隣町とそのまた隣町の合計3つくらいが全てで、「話題・文化・交友関係・趣味・その他もろもろの自分に影響ある事項」はその3つの町の範囲で形成されている。
東京の世界観が狭い人も住んでいる町の沿線と職場の町がすべてなのか、独特の考え方や「ノリ」がある。
たまに田舎の高校生と話をしているかの錯覚してしまうことがある。
札幌、大阪、福岡、名古屋などの地方都市の人も、それぞれ「陽気」だの「寡黙」など、ざっくりとしたステレオタイプな印象はあるのだが、世界観が狭いなぁって感じることはどちらかというと少ない。
東京は人がいっぱいいるから、いろんな人がいる、ということなのかもしれないが、東京に行くと、巨大な独特な文化を持った村に迷い込んだ気分になってしまう増田であった。
こういうのって完全に運じゃん。
この道を自分が通っていたら刺されているわけだし。
本当に頼みますよ。
名前出すと面倒くさいからメディアが避けている、というふうに思ってしまう。
相手が弱ければ加害者だろうが被害者だろうが名前どころか友人関係から卒業文集まで根掘り葉掘り出していくように思えてならない。
他にもデート向きではないファミレスはいっぱいあるのに何故サイゼリヤばかり上げられるのか不思議に思う人もいるだろうからコピペってみる
このわざわざ電車で四駅離れた所まで連れて行ったサイゼリヤデート男が印象深過ぎたのが原因
『おいしいイタリアン』って札幌→新さっぽろJR移動で連れていかれたお店がサイゼリアだったという、
驚愕の35歳とのお話です。フリーズする私に「知らないかもしれないけど、東京ではメジャーな店なんだよ。
向こうではよく行ってたんだ。」とドヤ顔で教えてくれたという・・・黒歴史でございます。
かつてドヤ顔で「すてきなカフェ」とタリーズに連れて行かれ「おいしいイタリアンの店」とわざわざ新さっぽろの
サイゼリアに連れて行かれた過去があります・・・朝っぱらからスミマセン。扉が開いてしまったもので
そそそ、そうなんですよ、サイゼリは内心「マジかよ?!」って思ってたんですけど、ヘタレが災いしてついて
行ってしまったのです・・・。しかも札幌からわざわざJRで。バカですねー
タリーズでは別の衝撃があってですね、これみよがしに「俺、食べ物なんでも美味しそうに食べるねって
よく褒められるんだ」ってよくわかんない自慢をされ、コーヒーひと口でニコッ☆ケーキひと口でニコッ☆
とよくわかんないアピール。いや、アナタ35歳ですしUZEEEEEE!!!となりましたな。
35歳で実家住まいの男性は間違いなく何かのフラグ立ってるって学びました
RT @bernese093: uzeeeeeeeeeeeeeeー…(どん引き)因みに、ラパウザの彼も35歳だったそうです。
35歳って何かあるんですかねー…(遠い目)
北海道ではバフンウニ(エゾバフンウニ)の方が珍重されるよ、味が濃厚なんだ
ムラサキウニの丼が2500円だとしたらバフンウニは4000〜5000円位する
濃厚すぎるので割とあっさりしたムラサキと濃厚なバフンのハーフ&ハーフもおすすめだよ
あとはアワビの醤油漬けとのハーフや、ウニホタテ丼、ウニいくら丼なんかもあるよ
醤油に新鮮なうにを溶いてイカ刺しを食うとか、牛刺しを食うとかもうヘブン
俺は魚介類には日本酒、って思ってるんだけど、生うにはビールも抜群に相性いいね
ウニと合わせる日本酒はあまりに淡麗すぎるものじゃなく、比較的しっかりした味わいのものがおすすめだよ
北海道の地酒なら、十一州っていう千歳鶴から出してる真面目に作られたお酒があるからためしてみると良いよ
途中でソフトクリーム食べたりしてね
札幌の北31条のイオンになら、サーティワンアイスクリームがあるようです