出張で様々な人と会うのだが、東京では世界観が極端に狭い人と遭遇する率が非常に高い。
自分の感じる、暮らしている、常識などが「世界のすべて」と思っているかのような感じだ。
たとえるならば・・・
田舎の高校生は、隣町とそのまた隣町の合計3つくらいが全てで、「話題・文化・交友関係・趣味・その他もろもろの自分に影響ある事項」はその3つの町の範囲で形成されている。
東京の世界観が狭い人も住んでいる町の沿線と職場の町がすべてなのか、独特の考え方や「ノリ」がある。
たまに田舎の高校生と話をしているかの錯覚してしまうことがある。
札幌、大阪、福岡、名古屋などの地方都市の人も、それぞれ「陽気」だの「寡黙」など、ざっくりとしたステレオタイプな印象はあるのだが、世界観が狭いなぁって感じることはどちらかというと少ない。
東京は人がいっぱいいるから、いろんな人がいる、ということなのかもしれないが、東京に行くと、巨大な独特な文化を持った村に迷い込んだ気分になってしまう増田であった。
主語がでかい案件か? お前のは「会話から感じ取れる世界観が狭い」んじゃないかと思うけどね。