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2024-11-06

anond:20241106153100

古代ローマ共和政は、ローマ都市国家、あるいは都市国家連合である時代には有効機能した。

しかしながらローマ地中海世界ほとんどを支配する巨大国家になると、システムとして限界を呈してきた。

このような巨大国家の指導者地位は、都市国家ローマの有力者の集まりにすぎない元老院や、首都ローマ市民選挙によって選ぶ執政官には、とうてい務まらなくなったのである

小規模な国家であれば市民元老院利害関係の調整も何とか機能したのであるが、国家大規模化するとそれが機能せず、元老院議員たる貴族私利私欲を優先させるようになった。

また市民集会への参加権利の無い属州民は、国家運営から完全に排除され、属州まで含めた大局的な見地での国家運営は、到底遂行しえない状態であった。


古代ローマにおけるパトロネジの問題があった。

古代ローマは、主に貴族からなるパトロヌス(親分)が、主に平民からなるクリエンテス(子分)を従え、かつ保護する相互関係があった。

ローマ都市国家の段階では、貴族たるパトロヌスがクリエンテスを保護する事により、私利私欲を追求する存在ではなくノブレス・オブリージュ体現者となっていた。

しかローマが巨大国家になると、貴族たるパトロヌスが保護するクリエンテスは国家構成員の少数派となり、結果、貴族自分に近い身内だけを利益を優先する存在となり、大局的な国家運営よりもクリエンテスの利益代表者としての立場を優先した。

この現状を打破するには、個々のパトロヌスとクリエンテスの複雑な上下関係を、ただ一人を頂点とする単純な上下関係へと整理する必要があった。


しかし、かつて王を追放共和制に移行した歴史を持つ古代ローマでは、君主制は最大のタブーであった。

内乱一世紀」と呼ばれる動乱の時期を経て、終身独裁官就任したカエサルは、共和政ローマ伝統を守ろうとする者たちによって暗殺される事になる。


その後を継いだオクタウィアヌスは、紀元前27年に元老院より「アウグストゥス尊厳なる者)」の称号を受け、古代ローマ最初の「皇帝」となったとされる。

だがそれは後世の認識であり、アウグストゥスは建前上は君主地位に就いたわけではなく、共和政守護者として振る舞った。

このような、実質上は皇帝地位に就いたものの、建前としては古代ローマ伝統墨守共和政体裁を守ったこ体制を、後世になって元首政(プリンパトゥス)と呼ぶ。




アウグストゥス統治あくま共和政継続という外面を持っており、その権力独裁官という非常時大権ではない、共和制平時のさまざまな権限を一身に帯びるという形で構成されている。

一つ一つは完璧合法でありながら、それらを束ねると共和制とはひどく異質な最高権力者地位となる。

こうした地位についてアウグストゥスは「私は権威において万人に勝ろうと、権力の点では同僚であった政務官よりすぐれた何かを持つことはない」と自身で表向きの説明をしている。

プリンケプスの地位構成したうち、主要なもの執政官権限上級プロコンスル属州総督)権限、トリブヌス・プレビス(護民官)職権の3つで、プリンケプスの権力基本的にはこの3つから説明される。

これら3つの権限アウグストゥスローマ合法的に統治する根拠であると同時に、執政官権限上級属州総督権限の2つは合わせると実質全ローマ軍の統帥権意味し、アウグストゥス軍事力を掌握する根拠でもあった。

以上の行政権軍事力のほかにアウグストゥス自身が述べるように圧倒的な「権威」が重要な要素であった。

アウグストゥスポンティフェクス・マクシムス(最高神祇官)という神職にも就任しており宗教上の最大権威者となってもいたが、それ以上に「内乱の最終的な勝者」という軍事的実績を伴った権威は正面から体制への挑戦者を寄せ付けなかった。


歴史は繰り返さないが韻を踏む、だ

2024-10-21

anond:20241020155518

支持母体政策みて己が属する集団に最も利益合致する政党を選べばいい

業界雇用形態居住地

いくらでも集団はある

民主制は盟友の数で決まるから利益代表政党を選ぶことが大切

anond:20241021143125

から氷河期世代非正規利益代表政党化を図って生き残り目指してるんだろ。

国民立憲民主正社員公務員利益代表共産高齢者利益代表

既存リベラルからこぼれ落ちたワープア利益代表をやるくらいじゃないと弱小政党は生き残れない

そしてそれは労組利益代表立場民主に奪われた社民党現在起きていること

2022-09-30

anond:20220930114858

なんで増やすの?

 

元々議員てのは地方代表で、地域共同体意見を全体に反映するとこから選出されたもの

昔は隣村に行くのも珍しいことで地域で一生を終えるのがほとんどだった

からその地域から議員を出して、国全体の施策はあれ、その地域特有事情要望を上にあげる必要があった

 

だけど今は地域コミュニティもゆるくなってきてるし、出ようと思えばいくらでも出れる

発信する手段いくらでもある

 

基本的政治なんて再分配で、それ自体価値を生まないのだからコストは少ないほうが良い

 

 

多様化時代から多様な利害に沿って利益代表必要というなら、それはわからなくない

でも全体としては減らす傾向にあるべきだと思うよ

2022-07-04

オタクからというのもあるし、表現の自由必要性を信じているから、参院選では某氏投票したんだけどもさ。

本当に某氏投票でよかったのか、というモヤモヤはあるわけよ。選択肢が少ないし、クソの中からマシなの選ぶのが選挙から仕方ないんだけども。

利益代表者が国政の場にいることの意味はむっちゃわかるんだ。誰かいなきゃ、今後の状況に対応しきれなくなる可能性が高い。山田太郎が54万票もっていった前回の一件で、どれだけ事態の進行を食い止めて、好転たかを思えば、複数人いてくれればどれだけのことに対応できるか。

もともとの経歴、わかる。ロビー活動に長く携わってきた経歴、わかる。どれだけの貢献があったかなんて、言われるまでもない。ただ、どうしても、議員としての素質があるのか、舐められない議員でいられるのかという点で、俺はどうしても、不安を感じてしまうんだ。

自身についても自覚があるが、概してオタクってのは言葉が軽いんだ。バッシングを受け続けてきたのもあると思うけど、何かとあると茶化したり、ボケてみたり、曲解して見せたり、ウケをとって笑い飛ばそうという方向にするから秋葉原演説する候補者が、アニメネタ突っ込んできて失笑食らってるのの、逆のパターンになるんじゃないか

議員が、票を持っていても言葉が軽いと思われると、本当にまずい。実際にそうでなくても、選挙からそうと思われてるだけでまずい。続く候補まで同じく見られたらもっとまずい。

言動の本意、真意ちゃんとあっても、それを相手(特に、鵜の目鷹の目で失言を付け狙ってくるような相手)が正しく受け取ってくれるか、オタク習性のように染みついている癖を、ださずにいられるか。

本当に俺のただの印象論だし、そうあってほしくないし、ジャンジャンバリバリに国政ど真ん中で丁々発止してほしいのだけど。活動家ではあったけども政治家としてやっていけるのか。

新人を推す以上、ついて回る不安なんだろうけど、想像以上の綱渡りが続いてる中で、本当に投票してよかったのか……

2019-06-01

anond:20190601151147

経団連って経営者の経やろ

そんで労働者の労団連なんてもんがあるとしたら共産党なんやけど

投票してるんかな?

(一応いっとくと、民主自動車とか自民医師農業とか

それぞれ利益代表を好きに選んで癒着してきてるから

労働者全部が共産党1つとはいえないけど、

派遣とかアルバイター、あと働こうにも働けない人あたりだと共産党になるんやぞ、覚えといてな)

2018-02-24

それで誰が儲かるのか、それが分からない

働き方改革改悪)とか裁量労働制最近話題

労働者としての視点で見るとろくでもない制度である事は確かなのだろう

はいえ、この制度を導入して儲けを得る人間は誰なのか? というのがイマイチ見えてこない

搾取されている! というのは実感できたとしても、一体誰が搾取しているのかが分からない

その会社経営陣だ! という人は多いだろうけど、どうも素直に頷けないところがある

中間管理職人達がそういうポジションとは思えないし、中小企業だと社長専務が(全員親族だったりする)金策に走り回ってるところも多い

あい人達搾取していると言われても、どうもイマイチ納得できない

制度を利用して下っ端社員酷使しているのは、確かにその会社の上役の人達なのだが、当の本人達も銀行などから搾り取られている様に見える

では銀行か? というと銀行銀行で大変みたいだ

経団連おっさん達か? というとそれはそれでどうかなと思ってしま

あの人達無能ではあっても、個人利益を追求してるのか? というとそれだけでは無い様に見える

良くも悪くも会社という組織利益代表以上でも以下でも無いという印象しかない

俺の視野では誰が儲けているのかイマイチからない

結局、一体「誰」が労働者酷使して儲けているのだろう?

そもそもこんな制度で本当に儲けてる奴、これから儲かる奴がいるのだろうか?

もしかして、全ての人達がそれぞれに損するだけの道に突っ込もうとしてるだけなんじゃないだろうか

仮にそうだとしたら、なんでこんなものを推進しようとしてる人達がいるのだろう

誰も儲からない事をなんでやる必要があるのだろう

さっぱり分からない

2017-09-29

18歳も投票するのにわかりづらいのは「保守」がおかしいか

ウヨサヨ定義おかしいよって学者もいってて、じゃあってリべ保守対立軸に(マスコミは)したみたいなんだけど

改憲勢力って普通改革派でありリベラルなんだよね。

それを除いてもリベラル保守おかしいのは今から説明する。

いまこの国にはいろんな勢力がすんでる。

ざっくり勢力的に大き目なのは医師会とか官僚とか(自動車など)メーカー社員とか教育者とか主婦とか。

それを全部かかえている家族だってある。

しか政党とは細かく見ていくと利益代表団体なので、〇〇の問題にはガチ保守(現状を何一つ変えるな)で××の問題には改革を叫ぶってのがある。

同じ回答セットの人が多ければ多いほど政権党になる確率は多いが、意見は分かれる。

それを政治力wでまとめあげてる。

でも国ってのはどっか常に改革しないと、今さら縄文時代にもどって半農半漁で暮らすことはできないし、なんならグーグルマップがなくなったって大混乱。

それを細かくやってるのを

おおざっぱに「リベラル保守」でマスコミが呼び分けてもしょうがない。

日本にあるのは政権党野党だけ。

どれをえらんでも中身は同じです。

国民が注目してるのは防衛問題から防衛はちゃんとやりますと叫べば政権という甘いお菓子をもらえるとおもってる。

民進党という野党から希望の党という政権党に脱皮したいとおもってる。

政権党になれたってあいつら頭悪いか行政たる官僚に国のやり方教えてもらうだけですよ。

官僚官僚でやっぱり細かい利益調整はやってるけど、自分仕事がなくなるのはイヤだから「この仕事はもうしなくていい」とは絶対にいわない。

 

特に人気がとれそうな防衛問題昭和回帰型だけを保守と呼び他をリベラルと呼ぶことを決めるのもおかしい。 

 

もうね、ほんと科挙じゃないけど、なんとかならんのかね。

AIがいたらそいつ投票したいくらいだ。

2015-09-19

消費ストライキ

一般市民自分たち意思有効に示す方法が無いものか、考えた。

選挙は最も直接的で大切なプロセスだが、即効性が無い。頻度も少ない。

デモも直接的な意思表示として大切だが、そもそも市民の声を聞こうとしない

政権には効果が薄い。

使うべきは消費者としての立場と行動だ。

政権自分意思に反することをしているときは、なるべく消費を抑える。

毎月の経済指標に一喜一憂する経済界に、ある程度のインパクトを与えられるだろう。

消費者が本気になって、日本の消費支出が数パーセント上下すれば、きっと大騒ぎだ。

政権経済界利益代表である場合は、政権にとっても無視できないだろう。

経済界消費者意思無視する政権には支持しにくくなる。

消費を抑えようにも、必要ものは買わなければならない。

どの企業から買うのか、考えよう。

少しでも政権との癒着が少ない企業

自分意思に反する領域利益を上げていない企業

従業員を適切に処遇している企業

大手チェーンより地元の個人営業の店。

毎日何となく金を使っているだけではお人よしすぎる。

消費者も考えている、意思を持っていることを行動で示そう。

悪いことをすれば消費者を敵に回すという緊張感を企業に持たせよう。

悪い政治をすれば市民を敵に回すという緊張感を政権に持たせよう。

2009-12-11

 鳩山の次が誰になるか予想がつくまではという話だったが、trust meとまで言った普天間をひっくり返したことで、堪忍袋の尾が切れたようである。慌てて話を進めても、恫喝すれば何でも言う事を聞く芯の無い嘘つきという評価を裏付けるだけだし、やっぱりできないと開きなおれば、日米同盟終了という事になる。

 逆の場合、つまり、中国軍や南鮮軍が日本に武力侵攻を仕掛けてきた時に、外交ルートで連絡を取って日米安保条約遂行要請したら、アメリカ大統領がtrust meと言ったのに、米軍は動かず、やっぱしあれ無しねとひっくり返されたら、どうなるかを考えるだけの想像力があれば、ここまでこじれなかったろう。民主党の人々は、都合の良い夢想はしても、最悪の事態を予想する慎重さが無い。

 フィリピンや南鮮が、反米をやった結果どうなったのか、ちゃんと実例があるのに、民主党反米をやってしまっている。それも、意思を表明して行動するのではなく、言葉と行動が正反対という、一番信用を失う行為を行ってしまっている。

 日米同盟を終了させるのであれば、日本は通常兵力だけでなく、核武装を含めた、軍事力の強化をしなければならない。ロシア中国といった核保有国国境を接する以上、どこかの核保有国の勢力下にはいるか、自力で核を保有するしか、自国の独立を維持する事は難しい。インドや北鮮が核保有に走ったのは、核保有国である中国との関係が悪化した為であり、他の核保有国から核の傘を得られなかった為である。日米同盟を終了させ、アメリカ核の傘を失う以上、日本も核保有をしなければならないであろう。

 さらに、米軍沖縄から追い出しても、沖縄は対中国最前線である事は変わらない。米軍以上の規模で日本軍を駐留させなければならないし、錬度を維持する為の演習や離着陸訓練も、新兵訓練を米本土で行っている米軍と違って、それらの基地やその周辺の演習場で行うようになるから、頻度も量も危険性も増加する事になる。

 軍事同盟の相手としてのアメリカは、核保有国の中では一番良い選択である。中国ロシアも、有史以来2000年国境が存続し続けたという一点において、仲良くなれない関係となっている。彼等が日本と仲良くなれるような民族性であったら、国境はもっと昔に消滅していた。そのチャンスは、最近では第二次世界大戦中にあったが、アジアを理解していなかったアメリカが横槍を入れてきて、今の状況を作ってしまったと言える。

 アジア先進国レベル契約道徳が通じると思い込んでいるリベラリストが、問題の元凶といえる。当時も、そして、つい最近も、ジャパンバッシングの挙句、グローバリゼーションを実行して、混乱をおこしている。

 日本民主党政権の成立は、ジャパンバッシングからグローバリゼーションへと展開してきた世界経済構造の変化に対し、自民党政権が対応できなかった点に起因する。地盤利益代表に堕し、国益世界の変化といった現実を見ない田舎代議士がのさばってしまい、変化に対応できず、時間を浪費した挙句、自民党でさえなければ誰でも良いという批判票によって、民主党政権は成立してしまった。

 民主党には、政権担当能力が無い事が明らかになっているし、田舎代議士の寄せ集めであることを止めない限り、自民党再生の芽は無い。

 鳩山の首でケジメをつけて、民主党内での首相椅子のたらいまわしを行うことになり、次の参議院選挙では、衆参のねじれ状態を作り出すことになる。自民党田舎代議士の寄せ集めのままであっても、参議院では、民主党に対する批判票によって、それなりに勝てるという事である。

 この場合、民主党は衆参同時選挙に踏み切るであろう。国民の批判票が参議院に行き、直近の民意という錦の御旗を参議院に奪われるくらいならば、同時選挙優先権のある衆議院での勝利を維持する事に賭けた方が、分の良い賭けになるのである。鳩山氏の次の首相は、小沢氏のpuppetとして、余計な事を言ったりやったりしない無能で無害な人になるであろう。民主党には、無能で有害な人ならばたくさんいるが、無害な人というのは、意外と難しい。誰も思いつかないのであった。

2009-08-06

世代間の公平を!エイジ・デバイドを解消する「年齢別選挙区」を!

私は「デジタル・デバイド」などというものが意味のある概念だとは思いませんが、今回の選挙を見ていると、老年層がバラマキ福祉の負担を若年層に押しつける構図が、与野党ともに見え見えで、世代間のエイジ・デバイドとでもいうべきものが拡大しているような気がします。

たとえば私が「日の丸検索エンジン」や「スパコン戦艦大和」などの政策を批判すると、局長級以上は怒るのですが、課長補佐や当のプロジェクトに参加している企業社員は「事実はおっしゃる通り」という。特に企業社員は「ペーパーワークだけで補助金がもらえるので楽だが、こんな仕事をしていて日本のIT業界大丈夫なんだろうか」と心配しています。こういう業種を超えた「断層」が、40代なかばぐらいを境に見られます。

このデバイドの上のほうは、会社や役所に「貯金」した金を回収する時期なので、今さら終身雇用年功序列の改革などといわれても困る。年金にしても税金にしても、今の構造を守ったまま、なし崩しに次世代の負担を増やしていくのが賢明戦略です。「4年間は増税しない」というだけで5年後の政策のない民主党は、あからさまに若者から老人への再分配をめざしています。それに対して自民党も「景気対策」を掲げるだけで、どちらも長期の政策が欠落している。

これは当然です。鳩山氏や麻生氏のような60代の老人にとっては、人生はあと20年前後しかないので、日本経済の長期の問題なんてどうでもいいのです。バラマキを続けて国債を発行していれば、10年はもつ。その後は財政破綻インフレが起こるかもしれないが、そのころには自分は引退して、「貯金」は十分回収している。あとは若い人が、自分たちの遺した資産で解決すればいいじゃないか――という、それなりに合理的な行動です。

今の日本で最大の対立はこのエイジ・デバイドですが、年功序列で若い世代には意思決定の権限がなく、彼らは投票率も低いので、利益代表を送り込むことができない。この状況を打開するには、井堀利宏氏の提案する年齢別選挙区しかないと思います。各選挙区地域だけでなく年齢別にもわけ、30代までの「青年区」、40~50代の「中年区」、それ以上の「老年区」にわけるのです。

これだと若年層の投票率が低くても、彼らの代表を選出することができます。青年区を全部とれば自民党民主党に対抗する「第三極」になることも可能でしょう。そのスローガンは「世代間の公平を!」

 
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