2018-02-24

それで誰が儲かるのか、それが分からない

働き方改革改悪)とか裁量労働制最近話題

労働者としての視点で見るとろくでもない制度である事は確かなのだろう

はいえ、この制度を導入して儲けを得る人間は誰なのか? というのがイマイチ見えてこない

搾取されている! というのは実感できたとしても、一体誰が搾取しているのかが分からない

その会社経営陣だ! という人は多いだろうけど、どうも素直に頷けないところがある

中間管理職人達がそういうポジションとは思えないし、中小企業だと社長専務が(全員親族だったりする)金策に走り回ってるところも多い

あい人達搾取していると言われても、どうもイマイチ納得できない

制度を利用して下っ端社員酷使しているのは、確かにその会社の上役の人達なのだが、当の本人達も銀行などから搾り取られている様に見える

では銀行か? というと銀行銀行で大変みたいだ

経団連おっさん達か? というとそれはそれでどうかなと思ってしま

あの人達無能ではあっても、個人利益を追求してるのか? というとそれだけでは無い様に見える

良くも悪くも会社という組織利益代表以上でも以下でも無いという印象しかない

俺の視野では誰が儲けているのかイマイチからない

結局、一体「誰」が労働者酷使して儲けているのだろう?

そもそもこんな制度で本当に儲けてる奴、これから儲かる奴がいるのだろうか?

もしかして、全ての人達がそれぞれに損するだけの道に突っ込もうとしてるだけなんじゃないだろうか

仮にそうだとしたら、なんでこんなものを推進しようとしてる人達がいるのだろう

誰も儲からない事をなんでやる必要があるのだろう

さっぱり分からない

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