はてなキーワード: 不採用通知とは
不採用通知がまた届く。気を病んでしまう人の気持ちがよくわかる。
加えて給水停止の通知も来た。
今週仕事に入れなければ多分終わる。
【追記】
まず水道代は払いました。それにより家賃が足りなくなりましたがどうしようもありません。
次に社会福祉協議会には電話相談等は行いました。条件等が合わず貸付などは対象外との結果でした。
もう一つ、生保などに言及されていらっしゃる方がいますが、私のように会話も出来、且つ体に不自由もないので
生活保護は進められませんでした。自分でもそうだろうと思います。
ネットはスマホのデザリング機能を使っています。料金は通常かかるパケホーダイなどと変わらないものです。
携帯代と別にネット回線料を払うのも大変なため、昔から利用しています。
あと仕事を見つけたりする為には携帯などの連絡先は必須になります。
無いと現在登録している派遣などでも仕事の予約や確認などが出来なくなってしまいます。
こんな私でも普通に働いていた時期もありました。いつからか生活が上手くいかなくなり、鬱とも診断されました。
ここまで困窮した事もなかなか無く、先が見えない危機感に襲われて感情のままに日記を書きました。
やれるだけの事はやってもすべて上手くいかないかもしれません。
「採用の決め手となる何かが足りない。やりたいという熱意が見えてこない。たとえ、貴方が熱意を持っていたとしても、この面接で感じとることができない。後日、もう一度面接をしましょう。そのときまでに、もっと業界研究をして、弊社に入りたいということをアピールできるようにしておいてください。」
一次面接の壁を突破し、なんとか辿り着いた二次面接。そこで、社長さんに言われたセリフがこれだった。
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僕の今の状況を説明しよう。
24歳で大学院の修士課程を卒業。学生時代、十数社の企業や団体の採用試験を受けたが、どこも通らず。しかし、不採用だった1社から、契約職員のお誘いが来て、1年間の契約で働くことになった。しかし、契約更新はしてもらえず1年で退職。そして、25歳。就職先が見つからずに、ニートになってしまった。(厳密には、求職活動中の人はニートとは呼ばないらしいが、読者の方にとってはこの表現の方がわかりやすいと思うので、こう表現する。)
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学生(大学院生)の頃は、受ける企業を少数に絞って、就職活動をすることにしてた。手当たり次第に受けるよりも、少ない企業に絞って企業のことを深く研究したほうが、企業側には熱意が伝わるだろうと思ったからだ。さらに、この戦略をとる理由としてもう1つ挙げられるのが、僕はあくまで学生なので、卒業研究に専念したいという思いがあったということだ。僕はもともと、勉強や研究が好きで、就活なんていう雑用は早く終わらせたかった。
企業もなるべく、研究だとか開発というような色合いの強そうなところを選んで受けた。それなりに、入りたいという意志があった。
しかし、結果はどこも1次面接で不採用。筆記試験はほとんどの企業で通るのに、面接になると落ちる。
その結果、「こんなに入りたいという意志があるのに、落とすなんてひどい」という負の感情と「どうせ、僕はどこを受けてもダメなんだ」というモチベーションの低下が生まれた。それでも、周囲の人の支えにより、少しずつ企業や公共団体の試験を受けて行った。そして、2月。ようやく就職が決まった。1年の契約職員だけど。
そして、僕は1年間そこの会社で働いた。しかし、やっても失敗ばかり。イメージしていた仕事とは全然違う。職場の人との意見は合わない。円満な人間関係を作るために、もしくは職務を遂行するために、素の自分を殺し、つねに偽りの自分を演じなければならなかった。「言いたいことが言えない」という状態がずっと続いた。(1つだけ補足すると、いわゆるブラック企業ではない。福利厚生はちゃんとしているし、法律はちゃんと守ってるし、離職率も低い)
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僕は、再び、就職活動をすることになった。僕は今までの失敗の原因を「自分の性格と企業の求める人材像の不一致」と考えた。だから、自己分析を入念に行った。自分の心と向き合う作業。自分の今までの経験を踏まえて、自分の性格を見つけ、ノートに書き出してみる。例えば、僕は学生時代によく先生に質問することが多かったことや、研究をして新しいことを発見するのが好きなことから「好奇心が旺盛な性格」であることに気づいた。
問題は、ここからである。自分の「好奇心が旺盛な性格」にピッタリ合う職場はどこにあるのかということである。この問題には、「手当たり次第受けてみる」という作戦を取ることにした。幸い、ニートの僕には時間があった。企業を手当たり次第受けることに何の時間的制約も受けなかった。さらに、この作戦にはもう1つ利点があった。それは、心理的な安定が得られる点である。志望企業が2社ある内の1社から不採用通知がくるのと、志望企業が20社あるうちの1社から不採用通知が来るのでは心理的な負担が違う。20社のうち1社落ちても、たかが1社落ちただけで、まだ19社残ってると自分の心に言い聞かせることができる。また、学生時代に感じた「あれだけ熱心に調べたのに」という怒りも感じない。不採用通知が心のなかで穏便に処理されるのだ。
こんな流れができているもんだから、テスト(面接)の段階では、既に次に受ける企業のことを考えているという始末。
僕は、就職活動が順調に進んでいる。そう思い込んでいた。しかし、状況は何一つ進んでいなかったのだ。僕は、就職活動というイベントを行っただけで、「就職先を決める」という本質を見失っていた。
そして、「手当たり次第受けてみる」作戦の決定的な問題点が浮き彫りになった。それは、熱意の不足、もしくはやる気のなさである。僕の就活のスタンスは「僕はこんな性格の人間です。採用するかしないかは、御社が決めてください。」という形であった。「どうしても御社でなければダメなんだ。」「御社で働きたいんだ」という熱意が欠けていた。それが、不採用の原因となってきたのだ。
考えてみれば、僕には、「どうしてもやりたいこと」や「どうしても欲しいもの」がなかった。企業に落ちても「別にいいや」、雇用契約が更新されなくても「まあいいや」、恋人に別れようと言われても「しょうがないや」。いつしか、僕は、何かを追い続けるということをしなくなった。
3年前、転職をしようとして受けたとある会社から「不採用を無かった事にしてくれないか?」との連絡が来た。
パソコン教室とケータイショップがメインの収益源である会社だが、俺はパソコン教室事業の方で面接を受けた。
バックヤードのシステム担当として面接を受けたが、俺も入社するのなら会社は存続して欲しいし、会社の収益増やせば給与も増えるので面接時に現状のパソコン教室事業をフルボッコにした。
このパソコン教室、巷へ大量にあふれる『パソコン初心者講習』と『MOS資格取得』が主軸のもので、俺はこれに対し「まあ10年以内には収益上げるのは難しくなるでしょうね。20年経てば探して見つけ出すのも難しくなるんじゃないですか?」と冗談めかして言った。
上記の理由はそんなに小難しいものじゃない。以下のとおりだ。
そして俺が付け加えた「むしろ既にMOS資格目的の若者とパソコン初心者講習目的の熟老年は減少傾向にあるんじゃないですか?」という俺の質問に対し人事担当者は「確かにその通りですが我々もいろいろ考えてます」という苦しい表情の中での返答だった。
それどころか、面接中にこの会社は「今後、介護事業へ進出しようと我が社は考えていますがどう思いますか?」と会社のWebサイトに載っていない情報を口にし始めた。
当然ながら俺はこの介護事業進出へ大反対をした。どう考えても将来は斜陽化する業界であるからだ。
この俺の意見に対し人事担当者はまた苦い顔をした。そして面接の場として利用されている会議室は沈黙になった。
俺は沈黙に堪え切れなくなり「いわゆるITリテラシーの上昇がほぼ確信できる状況なので、現状のパソコン教室、検討されてる介護事業よりもITリテラシー上昇に合わせた事業のほうが将来の収益を確保できるのではないですか?」と発言し以下のように続けた。
返答に窮した人事担当者はこの時点で「採用の可否は後日郵送を持ってお報せします」と面接を無理やり終わらせた。
あまりショックではなかった。というか正直な感情を示すのなら「採用されたらどうしよう・・・」という不安さえあった。
このどうしようとは、入社して思いっきり暴れ回り根本から会社を変える勢いで働くか、どう考えても上層部に脳無しが少なからず居る会社で本当に働いて良いのか?という迷いのどうしようだ。
不採用通知はこの迷いから開放してくれたので安堵してしまった。たぶん入社しても大変だったろうから。
いきなり電話がかかってきた。会社名を言われても直ぐには思い出せないくらいスッカリ俺の中では終わってた話だった。
電話先の人といくつかやりとりをしていく中で徐々に思い出し、完全に思い出した時「あの会社ですか!?」と思わず口にしてしまった。
そして俺は少し間を置いた後に言葉を発した。「いや、おかしいでしょ・・・」と。
人事担当は俺の面接をした人で「申し訳ございません。不躾なことをしているのは理解しています。しかし弊社を助けると思ってどうかお願いしたく」と物凄い勢いだった。
すると「実は当初予定していた利用者数より大幅に下回りまして・・・弊社よりも安くサービスを提供するデイケアセンターがいくつも乱立し・・・」とだいたい予想通りの返答が来た。
あまりにも予想通り過ぎたので「そりゃそうでしょ巨大資本が流入すりゃ価格競争になっていって体力の少ないところは価格競争で負ける」といじめてやった。
「えぇ・・・ですから増田さんの知恵を借りたく・・・3年前増田さんがおっしゃってた通りにどんどんなっていき、このままでは弊社は潰れてしまう未来しか見えない」と泣きが入ってきた。
俺は一切協力する気無いので「無理に決まってるじゃないですかボクもうしっかり転職して別の会社で働いてますし」と返した。
「そこをなんとか・・・」というので1つだけ知恵を貸してやった。「ボクがアドバイスできることは、可能な限り早くアナタはその会社から離れたほうが良いということだけ」と。
そして直ぐに電話を切った。
後輩たちの就活が始まったことで、僕の就活について聞かれることが最近多くなった。
学生生活も残り少ないし、リアルでは話せないような本音も入れて僕の就活記録を書いてみようと思う。
思いついた順に書くので、乱文なうえに時系列とかぐちゃぐちゃになると思うけど。
あと、ここで日記を書くのは初めてなので勝手がよく分かってないです。
まず最初に、結果としては大手メーカーに内定を貰うことができた。
そもそも、ここにESを提出した時点では、業界研究も企業研究もしていなかった。
交流のある研究室の先輩が、前年度に内定をもらっていたことを知ったのは内々定者懇談会のときだった。
自由応募で出したが、途中で推薦のような形に切り替わり、3回の面接で内定を貰った。
最終面接は形だけだったので実質2回か。
直前の対策だけで十分だった。
ESの添削や面接練習はしてないし、就活セミナーも参加していない。
上の先輩が就活をしていなかったので、体験談などはネット上でみたものぐらい。
他の就活生と比べるとどのネタも十二分に武器として使えるものだった。
TOEICは700後半だったが、これだと損はしないけど強い武器にはならなかった。
全体での数字だと、プレエントリーした企業は20~30社ぐらい。
就活サイト上でとりあえず登録しとくか、ぐらいのところも多かった。
合同説明会には1回だけ行ったがあまり得られるものはなかった。
きっちりエントリーした上で、書類提出や選考に進んだのは10社以下。
明確に不採用通知が来たのは4社。
書類で落とされたものは、専攻が合わない企業だったので仕方ない。
で、内々定は1社。
内々定を貰った時点で他は辞退した。
サイレントお祈りかと思いきや、内々定獲得後に連絡をよこしてきた企業もあった。
結論から言うと、お祈り(不採用通知)が届いた。やっぱり男の事務職はいらんとですか、そうですか。
所詮50人未満の零細ですから仕方ないですよね、だったら初めから女性希望とそれっぽく書いておくか説明しとけ。期待して損した。交通費代くらい出せ、と。
是非会社で二次試験受けてねとやってくれただけでもありがたいと思ってたけど、
いざ面接行くと「うちは女の子しか雇わないつもりだから、そこは考慮しといてね」と念押しされての面接。
(はあ?何これ・・・んな事最初から説明会なり求人票なりに書いておけよ・・・)
と思いながらも終始笑顔で身振り手振りで自己PRと会社でどうしたいのかのアピールする俺。
でも結局その後の若い女性が通った模様。というのも俺含めて選考中は5人だったが就職斡旋してくれたエージェントによると俺以外は全員女性とのことだったから。
むしろ男でも採用のチャンスあるじゃん!あんたの力不足だよ、と言われると立つ瀬がない。けど、もうちょっと女性優遇の職業とかどうにかならんですか?
例えば生保営業にしたって、女性の職場という空気があるでしょ?実際求人票見ると男性0で女性100人という企業がざらにある。AIUとか三井とか朝日とかその辺。日本生命は見た事ないから分からんけどどうせ女性向け求人なんでしょうよ。生保レディーという言葉を創り出した会社だし。
一方で給料安いから女性差別だって意見もあるけど、俺に言わせれば福利厚生安定してて土日祝休めて有給10日貰えて時間外労働がなくて優遇過ぎると思うがな。これでも女性差別と思える女共の脳が沸いてないという保証はない。ええ、ええ、ミソジニーで結構ですよ。
てか就職面接会や合同説明会、就職セミナーですら事務職が女の仕事ですってレッテル貼りさえしないのはおかしい。これじゃ男でも行けるってことで俺なんか20社も面接行ったけど全部女性向けだからとお祈りされたわ。この辺は謝罪とかいいから事前告知してくれないと郵便代や交通費が勿体ない。時間の無駄。
近年は男女参画や雇用均等法なんかで女性優先男性優先の基準は撤廃したっていうけど、あれは嘘だよ。結局事務職の採用は女性優遇なんだよ。そこに女性差別もクソもない。女だけの職場なんだよ。男でも取るっていう会社は均等法を理解出来てる良い会社だよ。ホントそう思う。
過日、職安から「御社で求人募集は行ってはおりませんでしょうか?」という電話があった。
新卒採用でさえも引き締めようとしている我が社なので丁重にお断りをしたのだが、どうにも相手は食い下がらない。「ああ、有効求人倍率を上げようとして、この人たちも必死なのだな」と感じたわけだが、上司に相談しても「断ってくれ」の判断だったので、再度丁重にお断りした。
数日後、職安の職員がある人物を連れてやってきた。商工会議所の専務理事だった。社長と直接会いたいとのことだった。社長は彼らとしばらく話をした後、俺たちに「求人を出してくれ」と言ってきた。そんな余裕はないですよ、と答えると「地域活性化のためだし、専務理事がああして来られると、こちらとしてもなあ」ということだった。ちなみに、職安の職員はああやって商工会議所等の団体幹部と一緒に企業訪問を個々で繰り返しているらしい。
募集要項はこちら側で決めたら良いというわけで、恐ろしくハードルを上げた求人を出してみた。学歴はもちろん大卒以上。業務に関連する学部卒であることを暗に仄めかした書き方をしておいた。営業経験5年以上で、業務に関連する資格保持者。月給制で月14~16万。年間休日96日。他にも、傍から見れば「ブラック企業」と言われるような条件を提示して職安に出してやった。本当は年齢も30歳未満にしたかったのだが、職安の担当者に「求職者がもう少し応募しやすい条件でお願いします」と言われてしまい、年齢の部分だけは譲歩した(ちなみに、経験者云々のところも同じように言われたが頑なに拒否をした)。
こんな条件で応募してくる奴なんかいないだろ…って思っていたら、これがいるんだな。驚いた。30代後半あたりの「第一期就職氷河期世代」が多いのだが、中には20代もいる。求人を出した一日目に、もう既に10件ほどの求職申し込みがあった。
応募してくれた彼らにとっては残念だが、うちは採用する気は最初からないので、とりあえず近場の人は面接だけをしてすぐに不採用通知の連絡を行うようにしている。不採用通知のテンプレも既に出来上がっていて、面接実施→面接者帰宅→すぐ封筒作成…といった段取りで進む。こちらとしては、通常業務に時間を割かれるので面接自体が無駄な行為なのだが、こうなってしまった以上仕方がない。表向きだけでも、そう取り繕わなければならないのだ。
今求職活動をしている人たちは本当大変だと思う。うちだって本当は求人を取り下げたい。取り下げることで、求職者たちの精度や確率だって上がるだろうし、余計な時間や手間隙だってかけなくて済む。国も、思い切って35歳以上のニートやフリーターの数を弾き出して、きちんと公表したら良いと思うんだ。くさいものに蓋みたいな状態だし。
とりあえず、うちに面接に来る前に限らず、ハローワークで「どれくらいの人が応募していて、不採用者はどれくらいなのか」というのをきちんと調べてもらったほうが良いと思う。
今、転職活動をしています。先日面接を受けた会社から不採用通知を貰いました。
ここ1ヶ月、転職活動をしながら、ぼんやり今後のことを考えていたんですが、
一つ腑に落ちないことがあります。
仕事って何ですか??
やりたいことをやるのが仕事ですか??
やりたくないこともやらなければならないのが仕事ですか?
生活をするために働くというのは、なんとなくわかります。ご飯が食べられなければ死んでしまいます。
でも、ご飯を食べるために仕事をするのでしょうか?
何か欲しいものを買うために・得るために仕事をするのでしょうか?
誰かを守るため・誰かを幸せにするため・達成感を得るため、誰かの役に立つため・恩返しをするため??
みなさんは、なんのために仕事をしていますか??
私には、同棲を始めて1年程になる少し年下の恋人がいる。今年で26になる彼は先月末、職場の人間関係に耐えられずに退職した。話を聞く限りでは本当に酷い上司だったし、生活費もしばらくの間であればこれまで同様(ほぼ完璧に半分ずつ)払えるという事だったので、特に何も言わなかった。彼は今、貯金を切り崩して生活している。
もちろん彼も働く気が無いわけではないので、時折面接に行ったりはしているようだ。とはいえその頻度には「ちょっと危機感足りなくないか?」と思わずにいられない。吟味しているのかと思いきや、その生活の8割はニコニコしてたりヤフオクしたり、まぁ他にもいろいろあるけれど、ほぼそんな感じみたい。ほぼ一日中家に居るが、特別家事をやっているという訳でもない。(ただし、これは全くやっていないということではなくて、働いていた時と同程度である、という意味)
さて、そんな危機感の無い彼が先日面接に行った会社から、郵送で不採用通知が来た。「残念だったね」と言いながら、返送されてきた履歴書を何気なく見せてもらった。愕然とした。26のまともな社会人の履歴書じゃなかった。
字が汚いのは100歩譲って見なかった事にしよう。営業職や事務職でもなければ一生懸命書くだけでもいい、という人は中小企業なら少なくないし。しかし、義務教育程度の漢字が書けていない(誤字orひらがな書きが目立つ)。行頭・行末がバラバラで汚く見える。自己アピール欄は根拠の薄い、むしろそれ書かない方がマシじゃ・・・と思うほどの、極めて主観的な書き方。
そりゃあ君…落とされるよ…と思った。面接での会話が物凄く素晴らしいとか、凄い実績があるとか、何か特別に大きなプラスが無ければ、おそらく私が面接官でも×すると思う。
学が無いのは知っていた。あまり一般常識が無いのも。でも性格は悪い人じゃないし、かなり個性の強い私を割とありのまま受け止めてくれているし、程良く気を使ってくれていて、一緒に過ごしているだけなら特に気にならなかった。しかし、これは予想を遥かに越えていた。
おそらくそれなりに彼を傷付けるだろうとも思ったし少し迷ったけれど、彼の今後の人生にも関わると思ったので、意を決して「その履歴書、多分まずいと思うよ」と言ってみた。具体的に何処がどう悪いか、それを見て普通の人はおそらくこう思うはずだ、という説明をした。ひょっとしたら私の言い方にもまずい所はあったかもしれないけれど、彼はひどく反発した。「書類だけ見て落とすような会社なら、こっちから願い下げだからいい」というような事を言った。
いやいやいや・・・履歴書もまともに書けない奴、普通の書類作成も出来ないんだろうな、って思われるでしょ?書類作らない職種だとしても、普通面接や履歴書書きっていうのは、自分の最大限を発揮して行うものなわけ。君がどう思っているかはともかく、一般的にそういうものなの。そんな所でこんなに簡単にあれこれ指摘されてしまうような履歴書出したら、「きちんとやる」という感覚の無い人だって思われて当然でしょ?という話をした。そしたら彼は、「書類作るような職種に就かないし」「普段通りの自分を見て判断してもらった方がいいじゃん」などと言いだした。いじけ&開き直りかよ!!と心の中で突っ込んだ。
もーうーだーめーだー
彼は私には言わないけれど、友人を介して彼が結婚を考えているらしいという話を聞いていた。でも、収入が私に追い付かないから言いだせないらしい事も。私はその話を聞いて嬉しかったし、「仕方ない、せめて追い付くくらいまでのんびり待つかな」なんて思っていたけれど、その日は来ないんじゃないかと思えてきた。さっさと見切りをつけた方が良いのだろうか…。あ、私は特別低くもないけれど、特別に良いお給料を貰っているわけではありません。専門職の下の方、て位です。
俺は体力に自信がある方でもないし、パチンコについて詳しいわけでもない。ただ一人暮らしをしていて、少しでも生活に余裕を出したかったから、パチンコ屋でアルバイトする事を決めた。
あの時の俺は、焦っていた。前職を解雇になり、失業給付期間でなんとか就職を成功させようと色々と頑張ってはみたが、どこからも不採用通知が届くばかりで結果は出なかった。
そして、どうしようかと悩み上の上記の決断をしたというわけ。
今考えると、相当馬鹿な選択をしたなとつくづく後悔している。20代ってのは、自分が何したいか色々悩む時期ではあるけれど、ただ金の為だけに20代の大切な時間を3年も使ってしまった。
もっと違うやり方はあったはずなのに、自分の行きたい業界で仕事するために、とにかく給料が安くてもいいから、潜り込んで仕事しとけばよかったなと考えてしまう。