はてなキーワード: 電車賃とは
某工場を昼頃お暇し、バス停に向かう途中変なお兄さんに声をかけられた。
「あの変なこと聞きますけど、
名古屋どっちですか? かくかく然々で、
名古屋まで歩いて帰らなきゃいけないんです。」
「ケーサツには行ったんですがお金は貸せないと言われて。
歩いて帰るんです。」
でも、名古屋まで歩いて帰れんの?
悪いけど。
と、断るしかなかった。
「あー腹へった!」
(いや、そー言われても、ホイホイお金を
出してやるわけには行かないんだよ。)
あのお兄さんは本当に歩いて帰るのだろうか。
ここは横浜。
【後記】
電車賃位貸してもらえたんじゃないだろーかと、
考えたからだ。
夜の駅で金を貸してくれと言い寄って来られた事が何度もある。
もしその災難がほんとのことだったら、
ごめんね。途中で死なないでね❗
埼玉から山手線の下の方まで定期があって、その区間電車賃タダだったから、その区間とその周辺が自分の行動範囲で、気が向いた時には都内に出て大きい本屋にいったり、しゃれおつなカフェでランチ食べて帰ってくるなんてこともサラッとできていたわけなんだけど、コロナでテレワーク主体になって、出勤が週1回になってしまったもんだから、定期代がもらえなくなってしまった。
新宿まで往復1200円弱だもん。シャレオツなカフェでスマホいじりながらランチ1200円食べようと思ったら、合計2400だもん。つうか、大宮ですら電車代300円かかるから、完全に足もがれた。車持ってないし。
「在宅楽すぎ、満員電車のらずに昼間フラフラして、夜仕事して、超自分のペース、天国じゃん」って思ってたのに、
定期切れで一気にダウン。
自費で大宮までの定期買おうかな。
幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。
学もなく、技術もなかった母は、
娯楽をする余裕なんてなく、
日曜日は母の手作りの弁当を持って、近所の河原とかに遊びに行っていた。
給料をもらった次の日曜日には、クリームパンとコーラを買ってくれた。
ある日、母が勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきた。
野球場に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に止められた。
母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。
チケット売り場で一人1000円ずつ払ってチケットを買わなければいけないと言われ、
外のベンチで弁当を食べて帰った。
俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって、一生懸命に勉強した。
新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になった。結婚もして、
母に孫を見せてやることもできた。
そんな母が去年の暮れに亡くなった。
死ぬ前に一度だけ目を覚まし、思い出したように
「野球、ごめんね」と言った。
首都圏住みは反論を許されない雰囲気だからスルーしてるけどモヤる
ついでに言えば学生か社会人か、共働きか主婦か実家か一人か、実家に金入れてる金額、持病があれば毎月の治療費、介護費、奨学金の返済額とかで使える金、つまり可処分所得がぜんぜん違うよ
首都圏は家賃管理費光熱費車の維持費そして物価が高いのは何度も何度も言われてるし、これ以上遠くに住んだら通勤に耐えられないし女なら家賃高くても安全を取らないといけないし、こっちの家賃相場や物価を検索してみてくれよな。年数回のイベント遠征費合計と、家賃や物価の差分の12ヶ月分どっちがどうなのか。保ちたい生活水準のレベルにもよるけどさ。
近場なのに電車賃払えないって言ってた首都圏のヤツが月に使える金額がわかれば「そりゃ仕方ない」「貯金しろ」「無駄遣いを我慢しろ」「ケーチ!ドケチ!こっちはなぁ!!」って反応する気持ち変わると思うんだよな
駐輪場が少ない、駐輪場を確保しても電車賃より高い(月1万円前後)、路駐はしたことないから分からないけど多分すぐ切符切られる、道路も朝は渋滞するので多分電車より全然時間がかかる、雨や風に弱い、会社員だと事故っても労災下りない、天気が悪いと使えない、客先直行、直帰とかすごいめんどい、パッとこんぐらいは思いついたけど…。多分、横浜あたりから都心に通勤するなら、バイクの駐輪場より月の定期代のが安い。あと電車は朝早くから夜中まで走ってる、ピーク避ければすし詰めってこともない、本数も多い、暖房冷房ついてるし人が多いだけで運転するほどの労力負担はない。
別に、思考停止してたりとかじゃないんだよ。各々が合理性を追求した結果、市場が形成されてる。
多分増田の考えのように、コロナ怖いし満員電車嫌だからからバイクで行くわと言う人も居るだろうけど、全体の数が多いなかの少数だと思う、目に入りにくいのかもね。東京で働いてる人は1600万人いると言われててな…。
都会、田舎やらのどこに住んでたって人間はある程度は合理的に、それぞれの都合をいなしたりやり過ごしたりしてそれぞれの生活をしているし、一方で、所詮は同じ人間だから似た環境で暮らしている各々が考えた「合理さ」は、ある程度が似通ってくるんだと思うよ。漠然と「東京の人」とか考えても変なこと言う感じになっちゃうよね。
不正乗車と倫理観というキーワードで、ずっと胸に秘めていた罪悪感が抑えきれなくなったのでここで懺悔させてくれ。
人生で1度だけ不正乗車をしたことがある。学生の頃だからもうどれほど前かわからない。
恐れ多くも当時の私はそれなりの箱入り娘で、不正乗車という概念を知らなかった。
友人と電車で遠方に向かうときに、「電車賃を安く抑える方法があるよ」と言われて、ホイホイ計画に乗ってしまったのだ。「新幹線のチケットは往復で取ったほうが安くなる」みたいな、今で言うライフハック感覚だと思っていた。
記憶から消し去りすぎてどうやったかは覚えていない。回数券と無人駅を使ってなにかした気がする。そして愚かな私はその段階で自分が不正行為をしている意識がなかった。
目的地について友人が自動改札に引っかかって、友人がついた悪態を聞いて初めて「不正乗車をした」ということに気付いた。
言い訳をいっぱい書いたが、だから許されるとは思っていない。最初は差額を払おうとしたものの、友人に止められて結局正規の料金を出すことをやめてしまったのだから。
私は不正乗車をしたし、不正乗車をする友人をたしなめる勇気もなかった。
その後たとえ誘われようと同じ過ちは繰り返してないし二度と繰り返さないが、その1回の不正乗車は自分の心に確実に傷を与えた。本当にダメージを食らっているのは鉄道会社だと思うので本当に申し訳ない。
長々と懺悔してしまった。脱線した、鉄道ネタだけに、ってやかましいわ。
翻って、不正乗車という犯罪行為、しかも自分の好きなものに傷を与えるような行為をローリスクだからと捉えて平気で繰り返せるタイプの鉄オタの倫理観は信じられないし一周回ってすごいなって思った。
そりゃ電車賃ないなら乗れないよな
AV鑑賞が趣味だと知ってる友達にもなんとなく話しづらいのでここに書いてみる。パンツ脱ぐ展開にはならないし無駄に長い。
スペック→22、彼氏いない歴=年齢、推しが三次元だからと身だしなみは一応気を付けてる俳優ヲタク
先輩と急に飲むことになって、隣県まで飲みに行ったんだが、気付いたら0時過ぎてた。先輩はかなり酒強いし、自分もそれなりなんだが、その日は割とお互い酔っていた。実はすでに最寄りまで帰れない時間だけど、奢ってくれた先輩(実家住みの男)にこれ以上甘えられないしと思って、とりあえず自分は半分くらいのとこまで帰れる電車に乗ったが、そこでふと財布を店に忘れたことに気付いた。ICカードには電車賃くらいしかないし、キャッシュレス決済を嫌って導入してなかったことをここで初めて後悔した。とりあえず電車は終点に着いてしまったし降りて、イートインできるコンビニで始発を待つかと思って30分ぐらい歩いてみたものの、椅子がなかった。しょうがないから駅前に戻ったら案外明るいしベンチあるし、ここで座って待っててもなんとかなるんじゃねと思ってたら、うとうとしてたらしい。
「死んでる?大丈夫?」って声かけられて起きたら、10くらい上に見える、眼鏡をかけた少し髪長めのスーツのお兄さんだった。「今日寒いしここにいたら死んじゃうよ」って言われて、事情を話すと、お兄さんは近くに住んでて会社の後輩と飲んだ帰りなんだけど、家に泊まりに来ると連絡してきた友達と連絡が取れなくて(どこかで飲んでて潰れてる?)困ってるらしい。コンビニのイートインを少し探した話をしたら、「南側のコンビニにあったかも」と言われて一緒に行ってみたけど、深夜はどこもイートインの椅子を撤去してるみたいだった。どうやらその駅は駅から近いとこに24時間営業のファミレスもマックもないらしくて、「とりあえずどっか行こう」ってお兄さんが自転車の後ろに乗せてくれて、自転車の2人乗りとか小学生以来だなと思った。ただその日はあまりに風が寒くて途中で歩こうとなって、商店街があるあたりまで歩いたけどw年齢聞かれて答えたら「一回り下とか宇宙人だわ」って言われて、お兄さんは34らしい。今私が金髪だから社会人とは思われなくて(髪色落ち着いてる時は社会人だと思われがち)、大学で何やってるとか就職はって話にもなって、私が進学するんだと言ったら研究対象の話を興味深そうに聞いてくれたのは嬉しかった。
そうこうしてるうちにカラオケの前まで着いて、お兄さんが中入ってくから着いて行ったら、深夜パック2人分を払ってくれた。受付で書いてた名字しか知らないお兄さんと2人きりとか大丈夫か?AV的展開にならないか??と一瞬思ったけど、その時けっこう眠かったので、とりあえず部屋入って寝転がらせてもらうことにした。お兄さんは相変わらず友達からの連絡待ってるけど来ないらしく、だらだらと喋ってた。お兄さんに名前聞かれたから「当ててみてください」って言ったけど、自分の名前珍しいから当然当たるわけなくて、教えたら「珍しい」って言われたりしてた。そしたら突然私が気持ち悪くなって、「吐きそう」とだけ伝えて、トイレに駆け込んだ。先輩と飲んでた時もちょっと酔ったかなと思ったけど、吐くほどだと思ってなかったからびっくりした。そしたらお兄さんがトイレの外から「〇〇ちゃんいる?大丈夫?」って聞いてくれて、「吐いたけど間に合ったから大丈夫です」ってだけ答えた。ちょっと落ち着いて、うがいしてから部屋戻ったら、お兄さんがドリンクバーで水用意してくれてて、1杯飲んだらまた持ってきてくれて、とても助かった。起き上がってるのしんどかったし、表情もヤバかったのか、何十分か寝かせてもらった。(その間何かされたのかはわからん)
途中でぺちぺちとお兄さんにほっぺたを触られて起こされて「5時になったら帰るわ」って言われて、その時で30分前くらいだったのかな。私は横になってたけど「もうちょっと飲みなよ」って水差し出してくれたり、熱ないかっておでこ触って確認されたりした。その後ちょっと元気復活してきたから喋ってて、「彼氏いないの?」「いないし、大学生なってからは何もないですね」「じゃあ好きな人は?」「5年くらい好きな人がいますね」「告白してないの?」「したけど振られ方が優し過ぎて諦められなかった」とかいう話もした。「おっぱい触らせて」とか言われたけどそれは断ったw
「あと10分だよ、人生でもう二度と会わないと思うし俺となんかしたいことないの?」って言われて、何を狙ってるのかよくわかんなかったから、「どういう系ですか?」って聞いたけど「あっち向いてホイとか」って言われたの面白かったw普通にしんどかったし「え、それは結構です」って言ったけどww「キスしていい?」って言われたのは「えー。っていうか吐いた後ですけど」「うわそれは嫌だわ。いや、いいって言ってくれたらしたけど」となった。
お兄さんが本当に帰るわって感じで立ち上がって、手を振られて振り返したら、「ちっちゃいねー」って手を合わせられたりもした。「持ち帰りたかったな」って言われたけど曖昧に笑って流した。(たぶんここでそういうノリに乗らなかったのは正解)そうしてお兄さんは帰ってった。
お兄さんには「帰れるなら早く帰ったほうが落ち着いて寝れると思うし楽だよ」って言われたけど、帰ってからもしんどくて、8時ギリギリまで寝てて、なんとか起きて電車乗ってバス乗って家に帰った。
いやまじで自分がこんなことするとは思わなかったなーっていうのが、率直な感想。もっと貞操観念とか倫理観とかしっかりしてると思ってたのにwAVは見るけどこういうことされたいとかじゃなくて、好きな俳優を見てるのと近い感覚で傍観者として楽しんでる感じだし。
しかしお兄さんが断っても無理やりしてくるとかいう人じゃなくて助かった。処女もファーストキスも守られた(はず)w本当は潔癖症だから普通に知り合いと飲んでてボディタッチみたいなのもしんどいんだけど、お兄さんにはまあ嫌悪感はなく、それよりも助けられたって感覚のほうが強かったのか。
まあでもとにかく、しばらく酒は飲まないし、財布は忘れないように気を付けようという教訓。