はてなキーワード: 女と男とは
婚活の話で思い出したけど、男は好きじゃなきゃセックスできないから恋愛的にも好きじゃないと結婚できない、みたいなコメントが散見された時に、別に条件整ってりゃ女が男をATMと思うように男も女を家政婦だと思えばいいのに、と思っていたんだけど、たつもん立たないというのを見かけてやっとこ少し合点がいった。
女の側って(それで男が満足するかはともかく)股開いて脱力すればまあ入らないわけじゃないんだよね。相手に何の魅力もなくても、筋肉が弛緩すればまあ物理的に余程小さいとかじゃない限りは入るには入る。
実際フンフンしてるの見ると滑稽で草、みたいな感じで全く気持ち良いとか思ったことないし別にそれを求めてもいないけど、そういう気持ちにならないからできなくて困る、という悩みに当たったことないから、なるほど立たないっていうのはかなりデカい問題なんだなと今更少し理解した。
ちなみに完全な興味本位だけど、実際問題全く興奮しない相手に対してなんかこう、気合いで何とか立たせる、みたいなことって実際できるもの?やっぱりそこはどう頑張っても立たないものなの?気持入らないとできないとしたらAV男優とかってかなり過酷そうだけど、どうなんだろう。
【追記】
ただ、結婚する時女と男とだと男の方が割と「ときめき」というか、まあ直裁に言って欲情できるかを大切にしてるように思ってて、女ってその優先度が割と低い人が多いんじゃないかなあと。特に相談所とかで婚活して結婚する人ね。
だからいわゆるステータスを見る女性VS若ければよい(若い方により性的魅力を感じる)男性、みたいな構図になるのかなって。
上でも書いたけど、まったくそういう気が起きない場合でも女って寝っ転がってれば入らないわけではないから普通にセックス成立させること自体はできるんだけど(だからって無理矢理やっていいわけではないが)、
男の場合もうなんていうか目の前の女ではしなしな、という状態ではセックス自体成立させようがないから、まあ確かに欲情できるか?って重視するポイントではあるのかなと思った、という話。
ブコメでいろんな手段提示されてたけど、そこまで無理やりしてたたせてまで好みでもない女とやりたいか?って思う……。
もし身体構造が逆で男は常時たちっぱなし、女の方が頑張って興奮しないとフタがぴったり閉まって開かない形式だったとしたらやっぱり欲情できるかって結構重要視されるんじゃないのかなあ。
今の身体構造だと「まあ好みでもなんでもないけど子ども作る時頑張るの向こうだし」って思うと、そんなに性欲向くかどうか考えなくてもなんとかなるっちゃなるんだよね…。
自分は独身で入れ込んでるセフレ(というか呼ばれたら行くような相手。自尊心とかちんぽとかを満たす道具として扱う相手)が結婚してるとか彼女がいるとかの、いわゆるセカンド女のポエムを読むのが通勤時間の趣味になっている。
私も私の友人達もそういう経験がないのでおもしろくてしょうがない。
女が男の都合のいい女をやって、それを「真実の愛」とポエるパターン。
年数経過すると病んでポエ散らかしてそれを読むのが楽しい。
女と男が出会ってデートとかするんだけど、実は男は結婚してましたor本命彼女がいます、ってやつ。
でも彼女たちは「私は大事にされている」「私たちだけは」「お互いに愛し合っている」と言う。
そして精子or劣等感を拭いたティッシュとして燃えるゴミに出されてポエ散らかす。
それを読むのが楽しい。
男は最初から結婚指輪や本命彼女の存在を隠さず、「セカンドでいいなら穴使うわ」「穴はいらねーけど褒め言葉ベンダーとして使うわ」「そのためなら安い台詞吐くけど、嘘はつかないんだよねー」という態度。それに女がついていって「私たちには私たちだけの友情があるから」「お互い体の相性がよくて」「でも彼は心の底で私だけを」とかそういうのをポエってるやつ。
「お互い都合がいいから」「わかりあってる相手」「こんなに大事にされている」みたいな感じで相互性を強調する。相互性はゼロだとどこかでわかっているから自分に言い聞かせたくてはてブロとかノートとかTwitterとでポエ散らかす。
自己欺瞞のためなら何でもする。
>毛色が違うし、性質が全然違うから当てはまらないって意味なんだよなあ
性質は少しずつ違うけど全て「男が好き・関心がある・自分にとって好ましい相手と好ましい関わり方ならばよい」という意味ではみんな共通してるんだよなぁ。
>BL好きなんて男性が嫌いだから女と男の恋愛だと無理な人がいるって言われてるじゃん
BL好きで男嫌いって原理的にありえないし、男女恋愛がムリという人は自分ではないフィクションの女にリアリティが持てないというだけの話だよ。
>ていうか「ホストやV系バンド、2.5次元やアイドルやBL」ってほぼ全部じゃん
>アイドルがミソで、アイドル好きな人間は二次元興味ないし二次元好きな人間はほとんどBLや2.5次元好きだよ
アイドル好きは嗜好が二次元よりは三次元寄りではあるかもしれんが興味がないというのはウソだね。二次元のコンテンツは三次元の元ネタなしにはありえないけど、三次元のコンテンツもまた二次元のコンテンツを手本に(言わないけど二次創作をも参考にしつつ)完成度を高めているんだから、本質的にはシームレス。
>馬鹿?
お前がな。
エディ・レッドメインが主演のリリーのすべて。
あらすじはこう。
画家夫婦のアイナーとゲルダは仲良く過ごしていた。頻繁にセックスはすれど、子供はできない。
ある日、アイナーはゲルダに足だけのモデルを頼まれて、女性用のタイツ、ドレス、靴を身に着ける(女装する)。これによって、アイナーは隠れていた自分の性自認が女性だったと気づく。さらにアイナーは女装を続け、頻繁に男性と会うようになる(恋愛感情はギリギリなかった模様)。また画家業をやめてしまい、百貨店で女性として働き始める。
アイナーはゲルダを愛している一方で、自分はもはや女だから夫の真似事はできない、名前もアイナーではなくリリーだと主張し、さらには性転換手術を受けることを決める。
そしてゲルダはアイナーをいまだ愛している一方、リリーのことは受け入れられない。他の男性と会っていたことに対する嫉妬や、自分が愛しているのは画家のアイナーであることに葛藤しつつ、見た目こそ女装して性格も女性的になっているものの、本質は自分の愛したアイナーのままであることから、最後は手術で女性になることを応援する。
りゅうちぇるが完全に女性になりたいと思っていたり、もしくは女性になったとしたらどうだっただろう。
わりと状況はこの映画に似ていると思っていて、ぺこりゅうが完全な離婚(別居したりする)という形をとらなかったのは、長年の愛着と子供の存在、それからひとえにお互いの本質が好きだから、というところじゃないだろうか。
きっとぺこはゲルダみたいに悩んだと思う。大御所タレントたちにいろいろ言われ、夫としてやっていくと大見得切ったわりに、数年経ったらやっぱり夫って向いてないかも…とか言われたら腹立つだろうし。
ただりゅうちぇるの投稿を見るに、「夫」とか「父親」という名称で呼ばれるのが無理になっただけなんだろうな、と思う。
女と男が結婚する以上、男側は夫になるし、子供が生まれたら父親になる。
きっとりゅうちぇるはぺこにとってのただ1つの枠におさまりたかっただけ、ぺことの子供が欲しかっただけ。
夫とか父親という名称がなくてもぺこの大切な人で、大切な子供を守る人としてやっていけるのに、性自認と合わない名称に無理やり収められてしまうことが苦痛だったんじゃないでしょうか。
りゅうちぇる無責任だ!みたいな意見が目立つけれど、性自認なんていつ何がきっかけでどちらに傾くかなんて分からない。
もちろん結婚していないことでぺこが被る損失もあるだろう。
でもそこまで踏み込んだ話題はもはや我々外野が立ち入る内容ではなく、ぺこりゅうがよく考えたって言ってんだから放っておけばいい。
と増田は思うのです。
ヒポクラテスの誓い貼ってくね