はてなキーワード: 他力本願とは
コミュ障お悩み系テキスト、何回か書いてるけど、なんかいいアドバイスない?(他力本願)(昼age)
どうすれば話し相手が作れるのかよくわからない anond:20200628151842
あと別の視点で言うと、
雇用の話題でいうと「コミュニケーションだけできて何も実務ができない、専門スキルがない人間よりは、コミュ力に多少問題あってもスキルがある人間のほうが評価されないとマズくない?」という視点とか。
学校~会社にかけての評価基準でいうと「頭が良くてコミュ力があるエリートが暮らしやすいように自分の物差しで評価するわけだから、それにそぐわないものが低く評価されてしまうに過ぎない。だから気にしなくていい」という見方。(でもそのエリートの作ったテストで得点を取らないと実際生きづらいわけですが)
例外的に、社会人になって少しの間スクールに通っていたことから、かろうじてテニスでダブルスのゲームっぽい「ボール遊び」ができる程度。
それで、具体的に球技の何が苦手なのか考えてみると色々あるけど、その中でも致命的な問題なのが、おそらく
だと思う。
バットやラケットを使う系の球技やバレーのサーブだと「手打ちするな」という注意はよく聞くし、投げる系の球技でダメな投げ方が「女の子投げ」と揶揄されたり、サッカーも利き足じゃない方の踏み込みはかなり大事と聞く。
で、ココらへんは全て体重移動の話なわけで、自分はテニスを習うまで自覚できなかった。
自覚できなかったので、とにかくどんな球技でもボールが全く飛ばず、結果学校の体育は筆記試験と水泳でスコアを稼ぎ、なんとか通信簿の評価1を免れる体たらくだった。
でも当時は足腰の使い方の問題であるとは気づかず、腕の使い方ばっかり気にしていた。
そして結局、打球でも投球でも最低限のお約束として、利き手の反対側の足を踏み込むのが大事ということに、後で教えられるまで気づかなかったと。
まさしく運動音痴の見本だ。
というわけで、どうにかフットワークの重要性に気づいたのだが、それでもなお
「足を踏み込んだときとそうじゃないときで、なんでこうもボールの飛びが違うんだ?意味がわからん」
という疑問を、長年抱いていた。
それがようやく最近理解できたのだが、わかってみれば結構簡単(高校物理でほぼ最初に習う、基本中の基本の話)だった。
要は、ボールに伝わる力は、身体で動かした部分の質量と加速度の積であり、加速度が一緒なら、力は質量に比例する。
だから手だけ動かすのと、足を踏み込んで体全体を動かしたのでは、実のところ腕の質量と体の全質量という大きな違いがあり、それがそのままボールの飛びの大きな違いになると。
運動エネルギーもまた公式の通りなので、ボールの速さだって断然違ってくると。
なんだよ、そういうことかよ、なんで誰も早く教えてくれないんだよーと思った。
とはいえ、得意な人は多分こういう小難しい原理的な話を知らなくてもできてしまうので、教えてくれというのは無理筋だよなあとも同時に思わされた。
ラインでしばらく会えそうもない、一人にしてくれと言われた。元気になったら話すと。
私は彼が元気じゃない時にそばに居れる存在ではない事が悔しかった。
でも、そばに居れても上手く慰められる自信はなかった。
初デートは餃子屋さんだった。一目惚れだった。ビールを飲んでいる時に目が合ったらにこっとしてきたのだ。きゅんとしてしまった。そんなのずるい。
彼は太陽みたいな人だ。笑顔が可愛くて、そばに居るとあったかい。いい奴って感じで、友達、知り合いが多い。
小学生の頃から不登校で引きこもりの私は、初めて見たものを親と思い込む小ガモのように、彼を親と認識してしまった。
この人なら暗い私を変えてくれるだろうと、他力本願も甚だしい期待を抱いてしまった。
それからそろそろ1年経つ。まだ付き合ってはいない。セックスは一度だけした。私から迫った。
月1も会えないが、会うと好きだと思う。
でも、自分を出せない。遠慮してしまって言葉が出なかったり、話を掘り下げられなかったりする。
元カノの人数を聞いて、多いと思った。だが、ふーんとしか言えなかった。話甲斐のない女だ。
次会ったらちゃんと自分の気持ちを伝えよう、と、何回思っただろうか。
気付いたら、彼が遠くにいた。当然だ。私は近づこうとしていなかった。自分を出す事をせず、顔色を伺っていた。
ハグもキスもしたが、心は遠く感じた。セックスの最中、好きと言いたいのに言えなかった。
彼が私の事をどうおもっているのか、怖くて聞けなかった。
次いつ会えるかラインしていたら、突然、「友達が死んで、しばらくそんな気分になれない」と言われた。
私は、何も聞けなかった。電話したいと言ったが、勘弁してくれと言われた。だから、連絡してくれるのを待つと言った。
本当は会いに行きたかった。彼のそばに居たかった。背中をさすりたかった。
はたして、また会えるのだろうか。彼は私に会いたいと思ってくれるだろうか。私は祈るしかない。彼が元気になるのを。
systemic racismとか制度化された差別とか言われてるよね。
一方でオコエ瑠偉が日本で差別され続けてきたってtweetのブコメ読んでたら,
> 『こういう根が違う差別をどう解消するかは難しいな。ここにあるのは「奴隷階級への身分差別」じゃなくて「異分子への排除的差別」だから。この差別は日本では白人の子も受けるからね。』
というのがあった。そういえばそうだよな。
まるで一神教でシステム思考でMBAなアメリカに対して、多神教で空気の文化でインパール作戦な日本の状況をよく表してるなー、
と思ったけど、部落差別とかはsystemicだな。もう少しうまく論じられそうなまま放り投げてみる。だれか論考してほしい(他力本願)。