最初にNapsterがあったりWinMXがあったりしてのWinnyで
Winnyの特徴は単に匿名性が高いという点のみでP2Pとしての仕組みは大したことない
そもそもWinnyとかのP2P系は非構造化P2Pと呼ばれていて適当にコネクション張りまくる仕組みだから非常に効率が悪い
この辺の効率を高めようという話もあったし、Winnyとかはそういう挙動をするんだけど
当時からちゃんと構造化させた方が効率も良くて管理しやすいということは分かりきっていて研究の最先端はそっちだった
簡単に言うと構造化P2Pの方はきっちりと管理されているので数学的に効率性が保証されている代わりに匿名性が低い
逆に非構造化P2Pは適当に良さそうな方法で効率を高めようとしているので数学的な効率性を越えることは無いが匿名性を高められる
他にも効率を重視するならBitTorrentみたいな方式もあったしWinnyはただただ違法性を高めただけだった
しかも後期になると後発のPerfectDarkとかの方が圧倒的に匿名性も高いし構造化P2Pを取り入れるなどしていて相当に強かった
P2Pの強みは中央集権的なサーバレスによるコストダウンとネットワーク負荷の低減だったわけだが
プログラマーの想像するフラットなネットワークというのはどこにもなくて
実際には非対称かつ中央集権的なネットワークが(日本の)インターネットを支えていたので
ネットワーク負荷が大きな問題になってP2Pは規制対象になった
ネットワーク負荷的な問題がなければ47氏が妄想したような著作権の方の改変がもしかしたら起きたかも知れないし
今のようなストリーミングやライブが中心の音楽業界・メディア構造になっていたかもしれない
プロバイダは本当にネットワーク負荷に困っていたのか、政治的にネットワークが規制されただけではないかという疑問は残っている
ミニ四駆好き?
ラジコン好き!
ラジコンいいよなー 子供の頃タミヤのヤツが欲しかったんだけど、結局買ってもらえなくてニッコーのトイラジで遊んでたわ 電池がすぐになくなるからたいへんだったなぁ