はてなキーワード: 旅行客とは
それを待ってた
お前が信じてるのはいち学者の“べき”という意見、いや流行りに乗って感想と言わせてもらう
お前が感想を信じるのは自由だけど、人に押し付けるのは辞めような
今夜は枕を濡らして眠れ
『本年6月21日に成立しました「カナダにおける大麻に関する法律」が10月17日より施行されます。一方、日本の大麻取締法において、大麻の所持・譲渡(購入含む)等については違法とされ、処罰の対象になっております。この規定は海外において行われた場合でも適用されることがありますので、在留邦人や日本人旅行客の皆様におかれましては、これら日本の法律を遵守の上、日本国外であっても大麻に手を出さないよう注意願います。
今の緊急事態宣言は7/12からだったのでその前に遊んでおこうという人たちが直前の土日7/10・11に首都圏の繁華街・観光地へドッと繰り出していた。Twitterのタイムラインにも「来週から酒がお店で飲めなくなるから久しぶりに友達と飲んだ」的な投稿が溢れた。本当は先週末からその結果が感染者増として反映されるはずだったが4連休のせいで今週になってその分がまとめて計上されこのような事態になった。
緊急事態宣言後、人流は若干減ったので来週以降の増加割合は少し下がると思われるが、前回の緊急事態宣言時の半分くらいしか人流が減ってないので感染増加を減少に反転させるには不十分。
また4連休に首都圏から観光地に大勢の旅行客が訪れたので来週中頃~末には地方での感染者が急増することが確実。
特に北海道と大阪・兵庫・京都はヤバイ。(沖縄は既に感染者急増しているが4連休中は天候が悪く飛行機の多くが欠航したのでその影響はすくないのでは)
ムスリムの外国人(国は東南アジア)と結婚してイスラム教に改宗した者だが、断食期間も明けてお祝いの時期だし、美味しい食べ物の話がしたい。
ハラル とは許されているという意味で、ハラル飲食店はイスラム教徒が食べても良いものを提供する飲食店である。具体的には豚肉やアルコールを使用せず、他の肉も特殊なものを使用している。ハラル の飲食店のリストを知っていても、非ムスリムの日本人にはほぼ役に立たないと思うが、ムスリムの人と一緒に食事をすることがあればオプションとして提示出来る。まあ今のご時世でそんな機会もないだろうけども。
1: 完全ハラル
まず、1の店は日本にはあまりない。というのも、完全ハラル だと酒類の提供ができず、ビジネス的に厳しいためである。2のパターンが一番多く、今回紹介する店もだいたい 2である。3のパターンは常時ハラル メニューを出してくれるとは限らないので、イスラム教徒と一緒に行くような時は事前予約したほうが良い。あと、ハラル 認証は受けていないものの、イスラム教徒が食べられる食材のみで作ってくれるムスリムフレンドリーというタイプの店もある。これを許容するかどうかは人によるだろう。日本に住んでるムスリムだと他の店も結構許容している人が多いように思う。
前置きが長くなったが、以下本文。本文中の括弧書きは(多分)最寄駅で、「コロナ禍」は「1回目の緊急事態宣言発令時」の意味である。
前にはてブでビリヤニが話題だった時にも名前が挙がってた覚えがある。ハラル のインド料理屋は結構行ったが、ここが頭一つ抜けておいしかった。以前はカップルとかサラリーマンの飲み会でよく使われてた感じ。コロナ禍以降では数回テイクアウトで利用したが、お客さんは結構入ってたと思う。ビリヤニは当然として、カレーもうまい。我々夫婦はサイドメニューのラムチョップもお気に入りである。
・タイ料理
東京駅のキッチンストリートにある。地下にある方はハラル じゃないので注意。昔はメニューが結構あったのだが、コロナ禍以降に行ってみたら、夜もランチ時と同じメニューのみになったらしい。他のタイ料理の店は開拓できてないので、このまま残っててほしい。昔あったカニと卵のカレー的なやつが好きだった。
トルコ料理屋は数が多いのでいろいろ試したがここが一番良かった。以前はサラリーマン客が多かった印象。ここ2年近く全然行けてないので今の状況は不明。知ってる人がいたら教えてほしい。イスケンデルケバブが好きでよく食べていた。他も全体的においしい。
・ケバブ
これもトルコ料理では?って話ではあるが、屋台のケバブ屋も一つのジャンルとしてあると思うので、一応。アメ横に同じ名前で2軒あるが、俺が行ってるのはオスカーケバブという店と並んでる方。同じケバブながら隣のオスカーとは結構違う。好みの問題だが俺はアスランの方を推す。いつも持ち帰りで買ってる。チーズ入りのを買っても良いが、どうせ持ち帰るから家で自分でチーズ挟んで食べてる。コロナ禍以降もたまに行ってるが、最近は毎回店員が別の人でバラツキもあるような気も。ちなみに、正確にいうと、アスランとオスカーの間にはチキンマンというフライドチキンの店があってここもハラル である。たまにケバブと一緒に買ってる。
内装とか雰囲気が好きで、特に2人で行ったらテーブルに並んで座れるし、ちょっとした仕切りのカーテンもあるのでカップルにおすすめ。料理はおいしかったのだが、最近全然行けてないのと料理名とかも覚えられないので、どれがおすすめとは言えない。たしかコースメニューしか無かった気がするのと、場所が場所だけにちょっとお高めな設定だったかと。タイミングによってはベリーダンスが見られる。ここも今の状況は知らないので誰か教えてほしい。
・中華料理
中華料理は普通豚肉を使うので、ハラル の店はかなり少ない(ここしか知らない)。そんなほとんど唯一くらいの店でなおかつおいしいので、本当に今後も残っててほしい。錦糸町だからかサラリーマン客が多く、特に喫煙者が他の店と比べて多いのが自分にとって不満点ではあった。今はどうなんだろうか。何食べてもおいしかったけど、俺は麻婆豆腐が好きだった。コロナ禍以降は行ってない。
・ラーメン
日本的なラーメン屋としてはまだいい感じの店を見つけられていなくて開拓中である。蘭州ラーメンは好みが分かれそうだが、数年前に流行ったんだっけ? 辛いのとパクチーが大丈夫だったら良いと思う。いろいろスパイスの入った牛肉スープのラーメンである。ここはチャイナタウンにあって、外国人のお客さんが多かった。ラーメンもおいしかったし、店の雰囲気も好きだった。ランチの終わり頃行ったら我々が食べてる横で普通に店員さん達のまかない料理を並べ始める感じのおおらかさが良かった。コロナ禍以降は行ってない。
ここは1回しか行ったことないのだが、料理もおいしかったし、店の雰囲気も良かった。なので、また行こうと思いつつこの状況で結局行けずじまいである。何食べたかも覚えてないが、日本人好みの味だな、と思った記憶はある。あと店の人達が仲良さそうに楽しそうにやってる印象だった。珍しいウイグル料理の店だし残っててほしい。
・焼肉
今回紹介している中では一番行った回数が多い。ハラル の焼肉屋は意外と多くて、例えば牛角なんかも赤坂店はハラル メニューがあったりする。しかしながら、インバウンド需要がピークにあった時などはハラル 焼肉屋の値段設定はかなり高めになっていて気軽に入れる感じではなかった。ぱんがも以前より高級路線にはなったが、クオリティから考えて納得できる設定だと思う。コロナ禍以前は外国人客も結構いたがサラリーマンの飲み会客が多かった。まあ全体的に言える話だが、海外からの旅行客だけターゲットにしている店よりは日本人客が多い店の方が日本人的にはハズレが少ないと言える。ここはコロナ禍以降も1回だけ行ったがガラガラで心配になった。我々夫婦にとっては良いことがあった日に行く店なのでここも残っててほしい。
・開拓中
インドネシア料理、マレーシア料理:ハラル の店はそこそこあるが、まだこれというところに出会ってない。というか、妻の基準に達していない。曰く、自分でもある程度作れるし、母国でおいしいものがあるからと。確かに妻の実家付近の屋台で食べたナシレマはうまかったし、安かったし、であれと比べたらまあそうかという感じはある。
モロッコ料理:これも店は結構あるみたいだが、まだこれというところに出会ってない。自分は食通でもなければ各国の食文化に詳しいわけでもなく、モロッコ料理とは何なのかもわかっていないし、エジプト料理辺りとの区別もついてない。詳しい人がいたら教えてほしい。
和食:上の焼肉のところでも書いたが、インバウンド需要を取ろうとしてハラル 料理を提供している和食店は値段設定がやたら高い印象がある。うまいことはうまいが、この内容でこの値段?って店が多くてまだリピートするようなところには出会っていない。
聞いてほしい。
イギリスで広まったN501Y変異株が、いま、日本中で猛威を振るっています。感染拡大を防ぐ手段は、大きく分けて水際対策、感染対策、ワクチン接種の3つ。このうち感染対策は、マスクや三密回避はもちろん自粛も含めて、かなりの限界に来ています。またワクチン接種は、まだまだ先の長い道のりです。
日本の水際対策はどうだったのか。今後はどうなのか。心づよいニュースは聞きませんが、その重要性を、この記事で1000倍わかっていただきたいと思います。なお、決して「最初の1人の感染者」を責めたくて書いているのではないことを、強くお断りしておきます。
たった3人の感染者が、4ヵ月で累計7500人を超えるまで。
報道によれば、日本でN501Y変異株が確認されたのは、2020年12月22日にイギリスから帰国し、29日に陽性が確認された東京都の男性のものとみられています。また、この男性から感染したとみられる男女が、12月30日と1月3日にそれぞれ発症しています。
そこで、「12月27日の時点で東京に(少なくとも)3人いた」という事実を出発点とし、「N501Y変異株の感染力は、従来株の1.5倍」という最新の予測値(https://www.jiji.com/jc/article?k=2021050800389&g=soc)に基づいて、N501Y変異株の感染者数がどのように増えていくかを推計してみます。また、東京都による現実のスクリーニング検査に基づいた推計とも比較します。
東京都 | 全体 | 従来株 | N501Y(3人) | N501Y(現実) | 緊急事態宣言など |
---|---|---|---|---|---|
~12月27日 | 5172 | 5169 | 3 | 0 | ※下記注参照 |
~1月03日 | 6122 | 6117 | 5 | 0 | |
~1月10日 | 12681 | 12664 | 17 | 0 | 1月08日 1都3県で宣言 |
~1月17日 | 10787 | 10766 | 21 | 29 | 1月14日 6府県で宣言 |
~1月24日 | 8490 | 8465 | 25 | 30 | |
~1月31日 | 5961 | 5935 | 26 | 48 | |
~2月07日 | 4004 | 3978 | 26 | 30 | |
~2月14日 | 2660 | 2634 | 26 | 22 | |
~2月21日 | 2391 | 2356 | 35 | 0 | |
~2月28日 | 1942 | 1900 | 42 | 0 | 2月28日 6府県で解除 |
~3月07日 | 1779 | 1721 | 58 | 30 | |
~3月14日 | 1954 | 1861 | 93 | 28 | |
~3月21日 | 2108 | 1960 | 148 | 67 | 3月21日 1都3県も解除 |
~3月28日 | 2457 | 2208 | 249 | 77 | (この週までの現実値は、検体が少なく誤差が大きい) |
~4月04日 | 2728 | 2333 | 395 | 450 | |
~4月11日 | 3276 | 2612 | 664 | 983 | |
~4月18日 | 4105 | 2972 | 1133 | 1860 | 4月12日 東京まん防 |
~4月25日 | 5090 | 3238 | 1852 | 2926 | 4月25日 4都府県で宣言 |
~5月02日 | 5832 | 3139 | 2693 | 3985 | |
期間累計 | 89539 | 82028 | 7511 | 10565 |
※ 最初の3例が現実の推計に現れていないのは、東京都のデータが「ランダムにピックアップされた検体」による統計目的であるため。全数調査でない限り、3例のように変異株を積極的に調査したデータを入れてしまうと、変異株の比率が実際より高く見えてしてしまう。
※ 毎週の全体の感染者数は、NHKの公開データに基づく。現実の変異株の推移は、東京都の健安研及び民間検査機関等の合算データ(https://anond.hatelabo.jp/20210502201619)に基づいた推計値。
最初の3人からすべてが広まったと仮定した場合の赤色の推計値が、現実の青色の値と驚くほど近い推移をしています。わたしも実際に計算するまでは、「最初の3人からの広がりが、全体の何パーセントくらいを説明できるんだろうか」くらいに思っていたのですが、恐ろしいことに、追加の入国者を想定することもなく、3人だけでほぼすべてを説明し尽くしてしまいました。
視点を変えると、最初が12月27日だったということも、期間累計の感染者数に大きな影響を及ぼしていると言えます。これより4週間早く感染者が入国していた場合は、期間中の累計は7511人から2万1513人と激増します。逆に4週間遅れていたら、累計は1298人へと激減します。国内に持ち込まれるのを、1日でも1週間でも、くい止め続けることが大切なのです。いっぽうで、たとえばコロナに感染した入国者が3月や4月に入ってから1人追加されても、この表の感染者数にはほとんどインパクトを与えません。しかし、その1人を種にした感染者数のねずみ算は、やはり何ヶ月か経てば数千人、数万人へと爆発していくのです。
あと、少しだけ脇道にそれますが、1月から2月にかけての緊急事態宣言中、従来株を勢いよく減らせていた中でも、感染力の強いN501Y変異株は押さえ込めていないことがわかります。従来株の1.5倍の感染力というのは、「通常の手段では減らせないレベル」と考えてください。微減、程度には持ち込めるかもしれませんが、大きく減らすには、ロックダウンやワクチンの普及が必要です。
※ 考えられる誤差についても検討しておきます。12月27日に最低3人いたことは確実なわけで、その時点で日本に2人以下だったというシナリオはありえません。逆に、その時点ですでに4人以上いた、またはその後も新規に入国した感染者がいた可能性はあります。仮に最初がちょうど4人だった場合は、期間累計は9044人となり、より現実に近づきます。また、初期に大きめのクラスターが発生してもっと大幅に増えていた可能性もあります。しかしそれにもかかわらずこのように現実に近い感染者数に収まっているとすれば、それはどこかで感染拡大の種火とならずに収束した幸運な事例があったというだけで、その幸運がなければ、現実はよりひどいものになっていたということです。
※ (5月11日追記)この推計の出発点とした特定の3人からの感染がすぐに収束し、別の入国者が入れ替わりで、またはより早くから起点になっていた可能性もあります。しかしここでは、年末に3人いた場合に最も可能性の高い感染拡大の推移として、いま得られる最善の推計を示しました。
その1人を、漏らさない。
やってる国は、やってます。とても厳しく、または超スピードで。
この特定の事例に限らず、「たった1人を水際で漏らすことによる甚大な影響」は、大阪や神戸でも、明日のインド株でも起こりうることです。東京から地方へは、当然すでにたくさん漏れて各地の「たった1人」になっているでしょうし、国内の移動を防ぎきることは現実的ではありません。また、今回たまたまこの人が感染者だっただけで、国からの要請に基づく入国後14日間の位置確認ができない人は1日300人を超えるといいますから、まったく別の人が同じような火種になっていたシナリオは、いくらでも考えられます。
しかし逆に言うと、海外から国内に入ってきてしまう事例というのは、従来株も含めて、おそらくわたしたちの想像以上に、ほんのわずかな人数だということです。これさえ確実にくい止めていれば、国内は本当にラクになるのです。
実際、高い危機意識の元で、台湾では14日間の自宅隔離(+7日間の自主管理)を厳格な罰則付きで行っていますし、ニュージーランドでは14日間の施設による強制隔離を行っていて、現在の1日あたりの新規感染者はどちらも全体で数人というレベルに抑えています。さらに、N501Y変異株は感染を引き起こす期間が平均(!)で13.3日間と、従来株の8.2日間に比べて長くなっていることから、シンガポールでは強制隔離を21日間へと延長しています。
コロナ以降の日本への入国者数は、外国人と日本人を合わせて多いときで2020年12月の13万人、緊急事態宣言下の2021年2月でも3万人いました。しかし人口2300万人の台湾でもいまなお毎月5万人前後、人口500万人のニュージーランドでも毎月8000人前後を入国させています。こうした国々では、実際に有効な水際対策を実現できているのです。
いっぽうで、不幸な事例もあります。人口1700万人のカンボジアでは、2021年2月20日、隔離中の旅行者が警備員に賄賂を渡してホテルを抜け出したせいで、ずっと押さえ込めていたコロナが2ヵ月たらずで1日数百人規模にまで膨らんでしまいました。しかし、政府の行動は迅速で、陽性判明からわずか8日後には禁錮10年などの重い罰則を伴う新法が審議され、12日後には州のロックダウン、19日後の3月11日には新法が施行されているのです。
日本では2021年5月10日に、インドなどからの入国者への宿泊施設での隔離を、3日間から6日間に延長します。もちろんこれは期間としてはまったく不十分で、その後は入国から数えて14日間の自宅などでの待機が「要請」されています。しかし先ほど書いたように、1日300人を超える人がその要請を守れていないのです。
日本で実効性のある水際対策ができないのは、どうしてなのでしょうか。また、マスコミは政府に対してその理由を問うているのでしょうか。
金銭的な面では、その後何万人にも増える感染者のことを思えば、十分に割に合う措置だと思われます。また、ニュージーランドでは隔離施設の宿泊費を、原則として自己負担させています。金銭ではないとすれば、宿泊施設的な問題なのでしょうか。相応の人員や設備が求められるコロナ患者の宿泊施設療養と異なり、基本的には健康な入国者たちの隔離ですから、賄賂を受け取ったりしないまじめな管理人や警備員がいれば成り立ちます。また、コロナ以前は毎月およそ300万人の外国人観光客を受け入れてきた宿泊業界に対して、隔離施設への協力金としてGoToトラベルのような予算をつぎ込むことは、国民の理解も得やすいのではないでしょうか。コロナ後に最も多かった2020年12月の入国者13万人に対して、1日1万円を21日間補助しても、予算は273億円です。いっぽうGoToトラベルでは全体で2.7兆円の予算が組まれ、2020年の12月時点で宿泊事業者には7286億円が配分されたといいます。
法律的な問題はどうでしょうか。どうやら野党だけでなく、与党内にさえ水際対策が不十分だとの声はあるようです。しかし逆に、だったらその立法を妨げているのが何なのかが、わかりません。そもそも水際対策を強化すべきではないと思っている議員がいるのでしょうか。たとえば「行動の自由を最大限尊重したい」とか「ビジネス客がもたらす経済的利益が大きい」とか、はたまた「オリンピック開催時の選手や関係者に対する措置との整合性がとれない」とか、いずれにしても堂々と国民に説明して賛否を問うべきでしょう。
もちろん、どれだけ水際対策を強化しても、すでに国内で増えてしまったウイルスを減らしてはくれません。しかし「いまさら遅い」なんてことは、この先もないのです。国内がどんな状況だろうと、どこかで1人を漏らしたならば、既存の感染者とはまったく別に、その1人を種にしたねずみ算で新たな数万人もの感染者を追加して生んでしまうということを、どうかわかってほしいと思います。
参考:
日本経済新聞 東京の男女3人が変異種感染 2人は英国滞在者と会食
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG101UZ0Q1A110C2000000/
共同通信 入国後の誓約不履行、1日3百人 コロナ対策、14日間の位置確認
https://this.kiji.is/761143377954619392
サンケイビズ カンボジアでコロナ陽性者急増 隔離中の中国人旅行客外出が発端
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210308/mcb2103080612001-n1.htm
明らかに団体旅行客とかを乗せたりなんだりしているバスとかが団体名を隠して走ってたりさ
「どちらからいらっしゃったのアータ」みたいな質問にどこから来たのかを答えられなかったり濁したりさ
配る目的みたいなサイズの土産菓子を持ってる人間がほとんどいないとかさ
もうわかってやってるよね
右へ倣えがお得意な日本人って思ってるけど、今それ悪用して「みんなが行くなら自分も行っていい」ってやってるよね。
っていうか旅行客さあ
避けられたりしつこく消毒洗浄させられても嫌がったりムッとしたり怒ったりする権利なんか旅行に出てる時点で無いんだからね
顔見知りの人間と集まっても危ない今この状況で「見ず知らずの存在すら知らなかった人間」が怒涛にやってくるって言うのを両手広げてハグして歓迎したい人間どれくらいいる?
何を勘違いしてるのかわからんけど、そう扱われるくらいの存在なんだよ今の時期この状況の「旅行客」って奴は
「拒否したりする人ばかりじゃありません!」って言いたい奴らもおるかもしれんけど、娯楽目的の旅行をしてるって時点でぜ~んぶ同類だから。
どんだけ観光地や宿泊施設が対策しても外から入ってくる人間は誰がどんな健康状態でどんな対策してるかってのを
数値にしたり証明したりはできない訳よ。「全員クロ」の気持ちなわけよ
地方に行く理由も何?「関東とか関西はコロナが怖いから」って。
馬鹿なんか?
「自分が行き先にとって脅威になるかもしれない」とかは考えなかったんか?
今年我慢すれば、今これをしなければ来年は晴れ晴れと行けるかもしれないとか思わなかった?
去年それをしなかったおかげで今年もこうなってると思って差し支えないと思うんだけど?
一回我慢すればいいことを我慢しないで何人をいくつのリスクに晒してるんだよ
一日くらいコンサート、一日くらい旅行で観光、一日くらい、一日くらい、一日くらい…数多の人間の意識的でも無意識にでもやってきた「これくらいいいでしょ」だって、
一人の「一日くらいいいでしょ」が10人なら10日、100人なら100日。それだけコロナ禍が長引くってくらいに思えよ。
大げさって思われるかもしれないけど、毎日毎日県ごとの感染者や志望者数が全国ニュースになってるじゃん。
自殺とか自動車事故みたいなさ、コロナより前からある死因でもそんなのしないじゃん。どっちも異常な事だよ。
毎日どこそこで何人が感染、何人が死亡、あの地域の病院は満床、学生や現役でない医療関係者も動員、
そんな異常な事は自分とは関係ないって?自分は普通の主婦だから、会社員だから、学生だからあれとは遠い世界に居るって?
失望したよ。大学行ってたり企業に就職して暮らしてたりする一般的にはまっとうだと扱われるような人らが平気で遊んでんだもん。
あれ?思ってたより世間って頭よくないのかな?学校の勉強だけやってたら全部OKだった感じ?ってなる。
想像力が無さ過ぎる。
どう転ぶかわからない事を考えて考えてどんな可能性があるのかとかどうしたら悪い方向に行かないかとかを想像する力が無さ過ぎる。
「(休日や連休の)たった数日だから」ってあれこれ楽しくやっとる奴ってその一手で誰かや自分の来年を奪うとかこれっぽっちも考えてねえんだろうな。
しかも、バカがやらかした事のためにルールは厳しくなるのにさ、バカはバカって自覚がねえからルールが自分らのせいで締まったて思わんのやろ。
真面目にやっとる人間ならうまく避けてやれてたことまでできんくなってくが。私何かおかしい事言ってるか?
まっとうな頭持ってる人間はどこの店で買っても持ち帰って家で飲んでるよ。
設定すべきは「酒の販売停止(~要請)」ではなくて、「路上飲酒は前科か罰金になる」でしょ。違うか?
これとか、飲食店も映画館もいろんな煽り受けてるところも、対策ずさんにして自分の所から感染者出したい所なんかあるわけないじゃん。
飯の時に黙って食えない病、
お酒は外で飲まないと生きていけない病、
全員頭の病気だよ、
疲れたもう。
桜も、藤も、私は行ったことないけど毎年見事な咲っぷりらしい花の植え込みも、
人が集まる/集まったからって咲く前や盛りに頭を落とされて、これまでは使えてた遊具も「いろんな人が触るから」じゃなくて「大人が座って飲みをしたから」でロープがはられてた。
子供が自力で遠距離の観光をするか?数万か十数万出して旅行の予約をするか?子供が遊具に集まって酒宴するか?
みんな大人がやってることなんだよ。我慢ってやつの、忍耐とか堪え性とか、約束事やルールを守るって奴の手本を見せないといけないんじゃないの?
人間のバカさのせいで花や実を落とされた植物がかわいそうすぎる。
飲みや旅行や娯楽でアウトになった連中なんかちっとも哀れじゃない。
集まるなって言われてる中で集まってクラスター?ふざけるなよ。自分でアホの自己紹介してくれてどうもな~
自分が苦しまないために、人を苦しめないためにこうしようああしようって提案されてることを無視しといて
いざとなったら他人に保護治療してもらえるんだから本当に楽しく生きられていいよな。
娯楽とか宴会の場から感染した人間もその他自業自得で感染した人間も、お医者さんとか看護師さんとか医療関係の人は助けてくれるよ。
「そんな奴らほっとけよ」ってめちゃくちゃ言いたい。是非放っておいて勝手に死なせてやってほしいよ。
「バカ」っていうのは、学歴とか社会的地位で決まるんじゃないんだなってのがわかった。「愚者」とも言い換えられると思う。
PCR検査したから、抗体検査したから大丈夫だって?勘違いだよその大丈夫ってのは。
採取した後に出発日まで完全に誰とも接触せずに密室で隔離されていたとかならまだしも、体液を提出した後に外出したり人と接触したりしたら意味ないよ。
「検査のために採取した段階では大丈夫だった」以上の結果にはならないよそれは。考えてわかんなかったの?
あと「PCRしたから旅行大丈夫だった」じゃないんだよ。「今の時期でも旅行行っていいんだ」みたいな連鎖起きるだろうが。
何が我慢の国民性だよ じゃあGWだ連休だつって遊んどる奴らは国民じゃねえんか
もう早く終わりたい。毎日に喜びとかない。
オタクだからイベントとか行きたい。舞台もライブも行きたい。ショーも行きたい。
でもイベント類はどんどんなくなって、厳しい中で厳重警戒を敷いての上でやりますと発表されたとしても自分はいけない。
モラルや常識、防疫意識がある人間ほど、どんどん損をして疲弊する。
コロナ禍が終わらないのは特定・捕捉ができない無数の「あんたら」のせいだとしか言えん。
私ももっとモラルも常識もなく自分の楽しさだけを考えて生きてたら楽だったのか?
こんな記事もこの文章中における「バカ」として指してる連中は見もしないんだろうな。悔しい。悔しい。憎い。
このGW中だけに限らず、どんな場所でもどんな環境でも人種でも、推奨される事をチェックして色んな事に気を付けて
「これくらいはいいだろう」でやってきたバカどもはその人らと肩を並べて清々しい顔なんかしないでほしい。
あーあ、ビッグサイト行って、イベント終わって、オタクの大群の中を同じ流れに乗って戦利品にホクホクしながら駅に向かって、
ギュウギュウ詰めの電車に乗って都心に出て、休日の人混みの池袋とか秋葉原を歩いて買い物して、
舞台とかライブで声出したり笑ったりして、コーレスしたりとかして、
久々に顔を合わせた友人とかと美味しいごはんを近況報告とかの会話しながら食べて、カラオケで二次会やって、そのままホテルで倒れるように眠って、
両手に職場で配る用とか自分用の限定のお菓子の入った紙袋提げて飛行機に乗って寝落ちして、「あれ?もう地元着いたの?」とかやりたいなあ
そんだけなんだけどなあ
最近、メディアでミャンマー情勢を聞くことが増えている。軍部のクーデターで情報統制が敷かれ自由が奪われ、国民が弾圧されているというのだ。ニュースを聞いていると、少し昔にミャンマーを旅行したことをふと思い出したので、備忘録的に増田に書き残しておく。
2014年、私はミャンマーを旅してた。この前年、ゴールデンウィークに旅していたウズベキスタンの乗り合いタクシーで偶然出会ったベテランバックパッカーから、『早めに訪れるべき国』と紹介されたのがきかっけで興味を持ったのだった。曰く、「数年前からテインセイン政権が民主化をすすめていて、外国からヒト・モノ・カネが流入しだしている。そう遠くない時期にマクドナルドやコカ・コーラ等の海外資本で町が埋め尽くされ、純朴な国民性が拝金主義に染まり、メジャーな東南アジアの観光地のようにつまらない場所になってしまう。”素”のミャンマーが見れるのは今の時期しかない」とのことだった。その翌年だっただろうか、ANAがヤンゴンに新規就航した。クレジットカードのポイントで『丘マイル』がたまってきていたので、今しかないと思ってミャンマーに飛んだのだった。
ところで、私が旅を決めた2014年当時、ミャンマーの情報は書籍上にもネット上にも乏しかった。(今でもかもしれないが。)非常にベタだが、自分なりにミャンマーの知識を得るために、『ビルマの竪琴』を読み、高田馬場のミャンマー人街を訪れ、増上寺のミャンマーフェスに参加し旅の前に気分を盛り上げた。それら事前に集めた情報をもとに旅程を決めた。最大都市のヤンゴン、古都マンダレーとパガンを3泊4日ですべて回る。そのためにルートづくりは難航したが、夜行バスや、エーヤワディ川の水上ボート等を組み合わせて何とかめどがついた。
初めに訪れたのはパガン。初日にヤンゴンから夜行バスで向かって、到着したその日の朝に到着。その足で宿に荷物を降ろし、仏教遺跡にむかう。パガンの仏教遺跡は当時、全く観光地化されていなかった(今はわからないが)。滅びた過去の王朝の栄華を残す草原に埋もれた遺跡で、地元の仏教徒が花やろうそくを備えて信仰のよりどころにしている。そんな感じのところだった。遺跡は非常に広大なため、効率よく回るために宿で中国製の電動バイクを借りたのだが、これが曲者だった。バッテリーの残量メーターが適当で、まだ半分ほど充電が残っていると思っていたら、バッテリーがふいに止まり、南国の強い日差しのもと10km近い距離をただの重りと化した電動バイクを押して帰る羽目になったのだ。
ミャンマーの古都マンダレーへは翌日の早朝に向かった。ミャンマーを流れる大河、エーヤワディー川を観光ボートに乗って移動するのだ。朝日が昇る前に、宿の主人にお願いしてエーヤワディー川のほとりの船着き場に送ってもらい船に乗り込む。乗客はほとんどが欧米系観光客で、日本人は私一人。東南アジアでよく見る中国系・韓国系の旅行者は一人もいなかった。船に乗り込んですぐに、日の出を見ることができた。大河から見る朝日は非常に美しく、カメラのシャッターを切りまくった。だが航行時間は10時間以上と非常に長く、暇を持て余す。近くの旅行者に話しかけるとドイツ人だった。大学時代に習った片言のドイツ語で、「Ich lerne Deutsch bitte.」と話すと猛スピードでドイツ語会話が始まり、まったく聞き取れなかったので英語に切り替えてもらってコミュニケーションをとったりしていた。
10時間を超える船旅を経てマンダレーに到着した。マンダレーの市街地は船着場から離れていたのでタクシーを借りて中心地に向かう。旅程に余裕がなかったので、そのままタクシーで主要施設を回ってもらい、観光をこなす。そのまま勢いで長距離バス乗り場へ向かい、マンダレーからヤンゴンに向かう高速バスに乗り込む。ヤンゴンにはその日の夜10時ごろに到着。夜間の異動で治安が不安だったが、特に問題もなく宿に到着。最終日に備えて睡眠をとる。
ミャンマー滞在最終日。最大都市のヤンゴンで街歩きをし、国民食のモヒンガーを食べたり、過去のイギリス統治時代の建築物を見たりして過ごす。町中の家には見たことのないような巨大なパラボラアンテナがつけられており、台風対策で軽量化する必要があったからだろうか、日本で見かけるものとは違い皿の部分がメッシュになっているのが印象的だった。街歩きついでにミャンマー国鉄で市内を移動したりもした。東京でいうところの山手線に相当する環状線がヤンゴンにもあり、Circular Lineと呼ばれているものだ。料金は非常に安く、日本円で10円くらいだっただろうか?車内に外国人は一人もいなかった。パガン~マンダレーで見たような欧米系の旅行客はタクシーをチャーターして市内観光をしているのだろうか?しばらく客車に乗っていると、私が日本人とわかったのか日本滞在経験があるというミャンマー人に話しかけられたのだ。観光地で話しかけてくる現地の人は、たいていお金目当てなので警戒してたのだが、悪い人ではなさそうだったので聞くだけ話を聞いてみたら、バブル期に名古屋で期間工をしていたらしかった。
駆け足でいろいろな経験をしながらミャンマー観光を終えた私は日本に戻った。実際に現地を見てきたことで知的好奇心を満たされた私は、しばらくミャンマー情勢から興味を失っていた。が、最近またニュースで日々ミャンマーの情報を見聞きするようになり、ふいに旅行した時のことを思い出したのだった。当時であった人たちは今も元気にしているだろうか?数年後にコロナが収束しても、軍部主導の政治体制で外国人が自由にミャンマーを旅行できる時代が再びやってくるのだろうか?今はただ、遠く離れた国を思い出しつつミャンマー国民の無事を祈るばかりである。