はてなキーワード: ファンコミュニティとは
でも、これまでは、
みたいな状況だったわけで。
男オタクは倫理がないとか、この程度でさんざん言われまくってきたわけで。
ジャニーズの件は、
という話だからね。
「女性文化」という観点から、「ジャニーズファンコミュニティの研究」とかやってた研究者、何人もいるからね。それで単著書いた人もいるからね。
https://www.amazon.co.jp/dp/4947553863/
https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787233707/
「ファン研究」に関する文献にも、ジャニーズを扱った章がある。ファンコミュニティの研究それ自体は良い試みだと思うんだけど(たとえばエロゲヲタに関する研究もあるようだし)、ジャニーズは、ねえ……
https://www.amazon.co.jp/dp/4776300354
なんなら、つい最近発売された『論点・ジェンダー史学』っていう、ジェンダー史研究の入門的文献にも、ジャニーズを扱ったコラムはあるからね。読んでみたけどまったくジャニーのご乱行には触れられてなくてワロス>https://www.minervashobo.co.jp/book/b625168.html。
(「論点・◯◯史学」っていうシリーズの一冊。他には『論点・東洋史学』とか『論点・西洋史学』とか出てるけど、オセアニア史の項目がないのはこのご時世どうかと思う。完全に余談だが)
性犯罪者がターゲットを漁るための会社にお金を貢ぐのが大好きな人たちが、女性の権利! とか叫んでたの、率直にお笑い草でしょ。
性犯罪者が餌食にするために集めてきた人たちを見て「推し」とか言ってキャアキャア騒いでた連中に、女性の表象がどうたらみたいなことを口にする資格はないでしょ。
今後、なんかの表現のキャンセルを目論むフェミ系の学者がいたら、過去の発言や業績を掘ってみるといいと思うよ。それなりの確率でジャニーズを「推し」てたり、あるいはジャニーズ関連の研究してた過去があると思う。
性犯罪者に貢いでたやつが何言ってんの? でキャンセル返しされちゃう人、結構いると思うな。
(もちろん、ナチス研究者がナチスの信奉者ではないように、ジャニーズに関する研究だからといって肯定的とは必ずしも限らないわけだけど、まあ、これまでの研究成果見ると、ねえ……ナチス研究者は事あるごとに「俺たちは批判的な研究をしてるの! ナチスは絶対悪なの!」って言い訳をしてるから、ナチス研究者≠ネオナチってことが周知されてるわけだけど、同じような予防線をジャニーズ研究者も張った方がよくない? 「これは自分の加害性に無自覚なジャニーズファンの悪徳に関する研究であってジャニーズの肯定ではないです!」みたいな)
叩かれ気味だけど、ちょっとわかる。いわゆる「オタク」を名乗るならそういうのあるだろ?みたいなね。
ただまあ、いろんな作品に深くハマってすべての公式供給物を追っかける!同人誌も買う!二次創作も漁る!みたいな人のなかにはその「いろんな作品」数が尋常じゃなくて、とても腰を据えてアウトプットするヒマがないタイプがいるのも確か。
話してみると「この人なんでも見てるしなんでも読んでるし知識も深いしまさに『オタク』だなあ!」と感心するんだけど、いかんせんなかなか接触機会がない。
あとは変化球ではあるが、いわゆる「公式側」の人間なためネットのファンコミュニティではROM専を装ってる(または「公式」としてのアウトプットに忙しいから二次創作系のアウトプットはない)タイプもいる
って中々難しいよなあと昔好きだったコンテンツに立ち返る度に思う。
この部分だけは絶対に変えないだろうとファンが信じきっていた要素をピンポイントで制作側が「本当にやりたかったのはこっちなんです!」とウッキウキで変えてきたり、
一旦完結して満足してた作品に流石にその展開は望んでなかった……と墓を掘り返すような続編がお出しされてしまったり。
そういった要素がなく完全に円満に完結した作品でも、令和の世の創作コンプラ基準に照らし合わせるとあまりにもアウトすぎて、人前で完全肯定するのは憚られるようになってしまったり。
もちろん好きだったところまでを自分の思い出として消化できていればいいんだろうけど、何かしらにミソがつくと綺麗に思い出としてしまっておくこと自体もちょっと難しい気がする。
「でも後継シリーズでファンコミュニティ崩壊したんだよな…」とか、「令和の世だとこの描写滅茶苦茶怒られるんだろうな…」とか、どうしても思い出に痛みが伴うようになってしまう。
コミケが好きなはてなーたちにこんなこと言ってもどうせ否定されるんだろうけどさ
人が作った作品やキャラクターを使って、絵を描いたり同人誌つくったりしてるのってよくわからないんだよね
一次創作してる人たちにやっぱり失礼だと思う
どんなにしょうもなくても、ほぼ設定丸パクリであったとしても、一次創作であればいいと思うんだよね
異世界転生ものでどっかでみたことあるような設定の作品が増えてもさ
それらはクリエイターだと言い張っていいと思うんだよね
この嫌悪感はMUGENを初めて見た時に、あ、この界隈本当に無理だって思ったんだよな
はてなでこんなこと書いても色んな屁理屈つけて俺が否定されるんだろうけどさ
(嫌いなもので語るなとか、公式が二次創作を許している作品もあるとか、ファンコミュニティが形成されるだとか)
40才
SMAPやKinKi Kidsはなんとなく好きだったかなーくらい
大ブレイクして深夜放送が無くなったあたりでそれほど熱はなくなった
嵐は深夜のグダグダが一番輝いてたのになー
ファンクラブにも入ってない
(私はハロヲタでもあるけどハロプロと比べてジャニーズはコンサートに行くためのハードルが高すぎる)
これでもジャニオタといえるのかな
性加害のことは知っていた
ひどいし止めるべきだと思った
でもそれ以上の行動はとらなかった
「悪いこと」だという認識はあったけど「犯罪」だという認識が薄かったなと反省している
辞任だけで済むことじゃない
逮捕されなきゃいけなかったんだよね
それと…これが大きいんだけど「昔はそうだったんだろうけどジャニーさんももう80才だし今のジュニアの子は安全でしょ」と思ってた
甘く見ていた
私はこの人のことを知らないけど素行が悪く嘘つきだったらしい
でもじゃあ素行のいい人しか性被害を訴えちゃいけないの?そんなわけないよね
それにもしこの人が嘘をついていたとしても性被害を訴えてきた人は何人もいるんだから
ただ私が今ファンコミュニティの中にいたとして声を上げられるか勇気があるかどうかはあまり自信がない
無言に徹しているかもしれない
どうかな…
男女キャラ混合のソシャゲで、元々あまり出番のなかった二人の男女がいた。特に設定上関係がある訳ではなかったが、パーティを組むとそこそこシナジーのある組み合わせだったため、お互いの出番の無さも相まってコンビ的な二次創作をちらちら見る二人だった。
ゲーム制作側がそういった動きを察知したのかは定かではないが、ある日その男女の組み合わせがメインとなるショートストーリーが配信された。本当にささやかなサイドストーリーで、もちろん恋愛的な兆候も一切ない、所謂お互いがお互いの足りない部分を補い合い長所をリスペクトし合うだけの「良い話」でしかなかったのだが、そのささやかさが逆に自分の理想としている関係性にぴったりはまってしまい、これまで以上にその二人の関係性に期待を寄せるようになった(元々その二人で二次創作をしていた界隈は勿論、ゲーム自体のファンコミュニティからも割合評判の良いストーリーだったこともあって期待感は高かった)。所謂推しカプみたいなやつだったのだが、その後二人の関係が進展することはなかった。男側が突然メインストーリーの中心に抜擢され、以降はそちらで彼の人間関係が展開されるようになったからだ。女側も男側ではないが新しい人間関係が作られるようになり、結局二人の道は分かたれてそのままである。
人間関係が勝手に生えたり消えたりするのはソシャゲあるあるなのは理解しているものの、少し寂しくなってしまったのは、男の人間関係は主に男相手、女の人間関係も主に女相手と、基本的に同性関係でのみ固まるようになってしまったことだ。元々カップル(や相棒)設定がない男女がゲーム中に関係を進展させてゴールインしてしまうというのは、キャラをプレイヤーが集めているソシャゲのシステム上非常にリスクがあるのも承知の上だが、元々この二人の性別が異性同士でなければ、あのサイドストーリーから人間関係が進展し、関係の深まった二人を見ることが出来ていたのかもしれないとか、そんなことをふと考えてしまったりもする。
40代地方在住独身。ぱっとしない生活が一変した話をどこかに吐き出したくて書く。
いわゆるロスジェネ世代なので就職は苦労したが、都会で働いてからUターンして、ちょっとした専門分野で奮闘してなんとか生き延びている。裕福ではないがまあ生活に困ることはない。
田舎暮らしは嫌いでもないが、若い頃から文化的な面が乏しいのには辟易していた。その反動で都会にいた頃はライブやイベント、美術館などにもよく通ったが、地元に戻ってからは同世代と話題が合わないことにやっぱり困った。もう諦めたけど。
周囲はギャンブル(パチンコ)とか、女性のいる店の話ばかりの人が多い。そういうのが趣味じゃないので、仕事以外はせいぜい家で映画見るかゲームしてるか、くらいの日々だった。
漫画はもともと少し読む習慣があった。といっても最近はアプリで無料作品を中心に物色するくらい。
勧められて「よふかしのうた」という作品を読んでみた。なかなか面白い。世界観が趣味に合った。ぱっとしない日々にどこか嫌気が差していた自分を、日常から逃れて夜を彷徨うストーリーに重ねたのかもしれない。
アニメはほとんど見ないのだが、この作品がアニメ化されていることを知って、興味本位で見はじめてみた。
考えてみれば、もともと「好きな声」というのはあった。声が好きで聞いていたラジオ番組もある。好きなバンドとかミュージシャンも、声の方向性が似ている。
このアニメの主人公の女性の声が、妙に引っかかった。漫画を読んでいたとき脳内で再生されていた声とも近かったし、たぶん元来好きな声に近かったのだと思う。
これまで気にしたこともなかった、アニメのキャスト欄を見てみた。
初めて見る名前。声優といえば大山のぶ代さんと野沢雅子さんくらいしかまともに知らなかったのだから当然だ。読み方すらもわからなかった。
別の日、なんとなくYouTubeで流れてきたTHE FIRST TAKEを見ていた。地方でカルチャーに飢えている音楽好き中年にとってYouTubeは貴重な情報源だ。
さすがに若者には知らないミュージシャンも増えてきているのだが、同年代と比較するとまあまあ幅広く聴いている方だとは思う。
アーティストとして歌う女性の声と、アニメのあの声が一致するまでには、少し時間がかかった。
しかしそうだとわかると、この歌声にもぐっと引き込まれた。オリジナル曲らしいが、当然知らない曲だった。
こうなると調べずには居られない性格で、いろいろ検索してみた。声優歴が約10年、早くからアーティスト活動も行っていて、ライブなどもやっているようだ。
公式YouTubeチャンネルをすべて見た。MVやライブ映像。声に惹かれたのだな、という認識で見ていたが、彼女の表現の幅の広さや人柄を感じるたびに不思議と引き込まれていった。
YouTubeには別の企画チャンネルというのがあった。こちらはその名の通り、ゲームしたり料理したり、様々な企画をやっているだけで歌や演技が見られるわけではない。
作りとしてはよくあるYouTuberのチャンネルと同じようなものなのだろうが、これがもう、ダメだった。ただただリアクションしている彼女の姿を見たくて声を聞きたくて、何度もリピートして見てしまう。
端正な見た目とは裏腹に、面倒くさがりだったり大雑把だったり、時に負けず嫌いや努力家の部分が顔を見せることがあり、その全てが魅力的に見えた。
幸か不幸か、お金のかかる趣味も特になく、リリース済みの彼女の作品で購入できるものは一斉に大人買いした。
アニメなど全く見てこなかったのに、気がつくと過去の出演作に遡ってひとつずつ追いかけている。
今季の作品では「スパイ教室」が楽しみで、リピートして見ている。
「久保さん」はやっと登場したと思ったら制作が延期になってしまった。4月からの再スタートを心待ちにしている。
総務省のワイドFMや、DMM TVのCM映像は、何回見たかわからない。
BeatFitといういわゆるフィットネスアプリがある。ちょっと前に、このアプリのトレーナー音声を彼女が担当するという企画があったらしい。
間に合わなかったことを悔やんでいたら、よく調べるとこの音声が好評で、パッケージとしてリリースされていた。これも販売終了してしまっていたが、某フリマアプリで入手した。
本当に自分でも生活が変わりすぎてキモいと思うのだが、運動をはじめた。それでなくても、ラジオ番組や過去の楽曲などを何度も聴いてしまうので、どうせなら聴きながらジョギングしてみようと思ったのだ。
1ヶ月ほどだが、体調がすこぶるいい。中年になって弛んだ身体の体重も少しずつ落ち始めた。
アニメ作品の関連で、パチンコ音声にもなっているらしいというのを見て、生まれて初めてパチンコ屋に行ってみた。が、これは駄目だった。
そもそもアニメ作品のパチンコ台は提供されている時期が限られているらしい。それよりも何よりも、あんな騒々しい環境では彼女の声を楽しめるはずがない。
軍資金に備えていたお金で、ちょっとした高級イヤフォンを買った。これでアニメも歌もYouTubeもより楽しめる。
気がついたら、仕事をしている時間以外は、ほぼ彼女の作品に触れて過ごしている。
コロナが少し落ち着いてぼちぼち増えてきた飲みの誘いを断り、家にこもってPCの前に座り、アニメやYouTubeを見ている自分を客観的に考えると、いったいどうしてしまったのかと思う。
しかしその時間を確保するために仕事も全力でこなすようになった。もともと必死で生き延びようとしてきた仕事なので、気合が入った結果、不思議と少しずつ仕事上の成果も出始めている。
先日、Anime Japan というイベントがあったらしい。
新作アニメのプロモーションなどが中心の企画で、これまでなら全く興味を持つことがなかったと思う。
仕事で行けるはずもない日程だったのだが、彼女がいくつかのステージに出演していたと聞いて心がざわつくのを感じた。
遠征費用くらいなんてことはないし、前もって調整すれば東京や大阪まで遠征することも不可能ではない。
映像作品の中の彼女を、実際に見て生の声を聴いたらいったいどうなってしまうのだろう。もう、帰ってこられないような気がしている。
こちとら田舎暮らしで、周囲の同世代には同じような趣味を持つ人がいる気がしない。
自分でも全くよくわからない感情なのだが、とにかく努力して前向きに日々を過ごさねば、と思うようになった。仕事もそこそこの成果を出し、いつでも使いたいものにお金と時間を使えるように。
先日のラジオで、彼女は「日曜の朝はカフェなどで早朝から勉強している」というようなことを言っていた。本当に馬鹿なのだが、感化されて日曜朝を勉強の時間に充てることに決めた。新しい資格を取ろうと思っている。
これが推し活というやつなのだろうか。40代でこんな生活をしていて、これからどうなってしまうのだろう。
【追記】
おっさんの1人語りを書きなぐっただけのつもりだったのにブクマがたくさんついて驚いている。
ブコメもひとつひとつに返信できないので全部見たけど気になったところだけ。
結婚報告があったら、の話。
彼女の年齢を考えても充分に有り得る話だと思うし、もしそうなったら、と想像してみたけど、素直に嬉しいと思う。
増田は一回りも歳の離れたおっさんなので、これまで恋愛経験という意味では失敗もたくさんしてきたし、彼女に対してはそういう感じじゃない。
本人がそれを望んで結婚するのなら、私生活が充実してさらに表現の幅が広がるといいな。もし、報告にあたり配信とかあったとしたら、思い切ったスパチャを送ってるのが俺です。
結婚を機に、でもそうでなくても、活動休止とか引退とかなら、ちょっとショックを受けるかもしれない。
そういう視点は今までなかったので新鮮だった。たしかに、出演作が限られている声優さんだったら、いろいろと辛かったかもしれない。そういう意味では、これからも活躍して欲しい。
全般的に、いいことじゃん!みたいな声が多かったのはなんか嬉しかった。
昔、バンドとかミュージシャン系のファンだったときにはけっこうファンコミュニティの中にアンチもたくさんいて殺伐としてた記憶がある。それに対して、彼女のファンはみんなコメントが優しい、というか声優コミュニティの人がみんな優しい世界な気がしている。この世界を知れただけでもよかった。
パチンコとか女性のお店についても、ちょっと誤解があったらいけないので。
カルチャーにはいいも悪いもなくて、for meかnot for me のどちらかなんだと思う。楽しめているなら、他人が好きなものを下げる必要はないよね。そういうふうに読めたなら文章力の無さのせいです。あくまで自分はこれが好き、っていうことを言いたいだけなので他意はないです。
ほんとにありがとう。他の声優さんという意味では、天さんに近いところからTrySailのおふたりとか、交友関係が深そうな水瀬いのりさんとか、高橋李依さんとかはなんとなく目に(耳に)触れるようになってきています。知らない世界を知ってゆくだけで楽しい。
ライブもそのうち参戦するんだと思う。のめり込みすぎて心配、という声もごもっともなので、ほどほどに楽しめるようにします。
アイドルマスターミリオンライブ?は全くまだ手つかず。ライブが配信でも見られるという情報があったので調べてみる。
漫画好きのコミュニティだと作者の性別で叩いてる人なんかほとんど見なくて
そもそも漫画自体殆ど読んでないんじゃないかって連中が叩いてるんだよなあ
鬼滅だってファンコミュニティじゃ作者が女性ってのはずっと周知の事実で(そもそも単行本のコメントからしていかにも女性っぽいだろうに)
そんなの全然知らなくて文春報道で初めて知った奴だけが叩いてた
呪術も作者は男子校出身ってのが知られてたのになぜか女性説が出て叩いてる奴がいた
どちらも人気漫画なだけあってアンチも活発なんだが、そういう所で「女だから」叩いてる奴はほとんど見ないんだよな
https://anond.hatelabo.jp/20230123191448
アイマス系に興味ないわけではないんだが、こういうの見るたびに怖ってなって近寄りがたい。 結局ずっと二の足ふんでる。
自分も昔アイマスの界隈に関わっていたことがある。というか、まさにこういう排他性を何とかしようとして、「アイマスを広く布教しよう」などと考えてブログを書いたり、動画を作ったりなどしていた。結果は全くの無駄。何年やってもブログも動画もPV0だった。それ自体はアイマス界隈の排他性は関係なく、自分の無力無能さが原因で、そもそも誰にも知られていない、見られていない、認識されていないことが問題だったが。
しかし……界隈から離れて数年、やはりそれでもアイマス界隈が排他的であることを再認識させられると、「よかった」という安心と「やっぱり」という納得の気持ちが生まれてくる。
アイマスは今年で20周年だか25周年だとか。その長い間排他性を維持し続けてきたということは、界隈の人々はつまりそういう選択をしたということなのだろう。そりゃ、あの頃自分が何年続けても空振り続けるわけだ。「やっぱり」、自分がやってきたことは無為無駄だったのだ。
また、改めて自分のやってきたことが無意味だったことを確認できて「よかった」。もしもあれらの行いに何らかの意味があったのであれば、辞めてしまったのは勿体なかったのではないか……と思わないでもなかったが、真に無駄だったのであれば、辞めた選択は正解だった。
辞めたのは間違いではなかった。諦めたのは正解だった。何もかも無意味だった。無駄なことをせずに済んだ。流れに逆らわずに済んだ。
昨今の日本男性アイドルは空想の存在ではなく事務所と対立したりグループ内で仲が悪くなってしまったり現実を見せ付けてくるので、詳細が理解できない言葉(韓国語)を使う韓流アイドルへ逃避するようになったからだぞ
スキャンダルがあっても日本アイドルだと速報的に知れてしまうけれども韓流アイドルだと誤訳の可能性という一縷の望みがあるし、スキャンダルが事実であっても韓国語だと深堀りがしにくいので、日本のファンコミュニティ内でも情報の伝播速度が遅いから自分が傷付くのを遅らせることができるんだぞ
つまり、距離感としては日本人から見たハリウッド俳優みたいなもので、ハリウッド俳優のプライベートな情報よりも登場作品・配役のほうが詳しいみたいな感じなんだぞ
他に例えるならお前らビル・ゲイツのことへ詳しいけどプライベートのこと殆ど知らんじゃん?それと同じことなんだぞ
ただおそらくは日韓機械翻訳システムが更に向上すると韓流アイドルも現実を見せ付けてくると思うので韓流アイドルブームも終息すると思うぞ
まぁ今のところ見えてるのは最終的にバーチャルアイドルへ落ち着くんじゃないか?VtuberとかアイドルマスターSideMとか
男オタク文化はちゃんとタグづけされてオープンになってるから、世界中のオタクが同じ楽しみやニッチな性癖の存在まで共有してみんなで面白おかしくカルチャーを育てていけてるんだよ
そんでどうしても合わない趣味はタグでフィルタするし、フィルタ使いこなせてない人から死姦とかホモとかケモみたいなマイナージャンルは一斉にマイナス票食らって星1になりがちだけど、それでも気にせず定期的に供給してくる人がいるし、存在事態を排除されることもなく、どうしても嫌な人は自分で対処することを覚えていける、教導してくれるコミュニティもあるんだ
どんな嗜好の人にとっても共通の害悪なのは、ちゃんとタグをつけない/正しいタグをつけない人(検索避けってのはこれに該当する)
2ちゃんだってグロ画像を貼って嫌がらせすることはできるが、安価でグロってつければ基本的にはほとんどの人が無傷で済むだろ
そういう発想で対処すべきなんだよ
まあナマモノなんかは隠したくなるのは分かるが、法に触れない限りは隠す必要がないし、法に触れる可能性があるものは触れる国の人のネットから隔離されるべきなので、隠蔽罪に協力させるようなもので不健全だろ
グレーかどうか分からないから隠すんじゃなく、堂々とオープンにしてその意義を問うことでしか世の中ってのは前進していけないんだよ
三次ロリとかも一部の国では重罪だからこそ、しっかりタグ付けされてなきゃマジで困るわけよ
隠そうとするってことは一般的に良い目で見られないんだが、俺から見て女性向けオタク文化は隠してちゃもったいない胸張っていけるものの方がはるかに多いと思うぜ
オープンにしていかないと、ウブゆえに過剰反応してしまう一般人が増えるだけで、理想としては「あーそういう世界もあるらしいね、よくわからんけど」くらいの認識をなるべく多くの人が持つほうが多様な価値観を肯定しやすい世の中になるはずだろ?
ちなみにグローバルな若いオタクをたくさん抱えるHoYoLabっていうmiHoYo作品系フォーラムでは女性クリエイターによる男性キャラカプも普通~~にファンコミュニティに混じりあって存在しているし雰囲気も悪くないよ
おそらくこういうのがこの先当たり前になっていく未来図だと思うね、それほど過敏になって分け隔てようとする必要ないんだよ、人間側の意識のアップデートをもっと信頼していい
ただし、以下の場合はわかる
上手な人のプレーを見て自分のプレーを考えたり、上手なプレーを参考にして自身の動きを修正できる。なのでわかる。
現在のその試合そのものではなく、そこからインスパイアされる自身の若かりし頃に思いを馳せており、それを楽しみたい気持ちはわかる。
甲子園やサッカー日本代表など、そのスポーツを応援することよりも自分が所属するコミュニティを応援したいという気持ちなのでわかる
ある種の「物語」として楽しむ。いわゆる筋書きのない物語やプロレス的楽しみ方としてわかる。
時間があるので野球やサッカー観戦に行くか〜という感じ。別に音楽ライブでも、舞台演劇でも代替可能で偶然スポーツ観戦だったというだけなのでわかる。
スポーツ観戦そのものよりも、チームのファンコミュニティに所属することを楽しむもの。例えば阪神愛のようなものとしてわかる。
これらはどれもそのスポーツ観戦そのものを楽しんでいるというよりも、その周辺を楽しんでいるように思える。
これらの動機でスポーツ観戦をしている人は本当にスポーツ観戦そのものが好きなんだろうか?
本当にスポーツ観戦が好きな人は、例えば野球やサッカーゲームのCPU VS CPUを延々と楽しめるのではないだろうか。
身近にそういう人がいて、本当に観戦が好きなんだろうなぁと思うし、
別の友人はコンピュータ将棋を延々と戦わせて楽しんでいる。