はてなキーワード: Hpvとは
Q16.子宮頸がん検診とHPVワクチンは両方受けなければいけませんか?
A16. 子宮頸がん検診、ワクチンともに有効な予防方法ですが、ワクチンは全ての高リスク型HPV感染は予防できないため、子宮頸がん検診も受診し、子宮頸がんに対する予防効果を高めることが大切です。特に20-30歳代で発症する子宮頸がんを予防するためにはワクチンの効果が期待されています。
Q17.HPVワクチンについて、がんを予防する効果は証明されていないのですか?
A17. 子宮頸がんは、数年から数十年にわたって、持続的にヒトパピローマウイルス(HPV)に感染した末に発症するとされています。HPVワクチンは、新しいワクチンなので、子宮頸がんそのものを予防する効果は証明されたとは言えませんが、持続的なHPVの感染やがんになる過程の異常(異形成)を予防する効果は確認されており、接種が進んでいる一部の国では、まだ研究の段階ですが、子宮頸がんを予防する効果を示すデータも出てきています。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_shikyukeigan_vaccine.html
>>子宮頸がんそのものを予防する効果は証明されたとは言えませんが、持続的なHPVの感染やがんになる過程の異常(異形成)を予防する効果は確認
>>子宮頸がんそのものを予防する効果は証明されたとは言えませんが、持続的なHPVの感染やがんになる過程の異常(異形成)を予防する効果は確認
>>子宮頸がんそのものを予防する効果は証明されたとは言えませんが、持続的なHPVの感染やがんになる過程の異常(異形成)を予防する効果は確認
【性器ヘルペス】実はコンドームで防げない。アシクロビルという抗ウイルス薬があるが、対処療法に終わる。
【結核】こいつは性感染症ではないが、性のお仕事をしている環境では蔓延している。あと、薬はあるが、社会的な根治は難しいとされ、海外からは日本は結核のまん延国とされる。
【B肝】こいつは DNA と RNA を持っている特殊なウイルスで、C肝のような特効薬が出ても変異していくことが想定済みとされている。ワクチンはあるが、免疫を獲得しにくい。
【HIV】ワクチンできる以前に、新型コロナウイルスよりも変異速度が早いので、対処無理では?だって、シノバックの「既存のワクチン」とされた方法が 50% は効果あったのが、全く無意味だったから出来ないと思う。
高校生のワクチンに対する誤解に驚いた…!若い世代の「ワクチン不信」の根にあるもの
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/85833
筆者の稲葉 可奈子医師、自身で運営するみんパピサイトによると京大医卒(厚労省サイトではH20)、東大で学位取得。
卒後市中病院・大学病院等での勤務を経て現在は関東中央病院産婦人科勤務とのこと( https://minpapi.jp/staff/ )。大きな病院、名のある病院にいる間なら
そのネームバリューにより、見ず知らずの若い医師でも通院してくるぐらいには信用されていたことだろう。また、自身も研鑽に励んできたことだろう。
わたしは産婦人科医なので、HPVワクチンの説明をする機会も多いのですが、「なんとなく不安」な人というのは、正確な情報が届いていないため判断材料がない、もしくは、自分で調べてもネットにはあまりに多くの情報が氾濫しており、どれを信じてよいか分からない(往々にして不安な情報の方が印象に残ります)ため、判断しきれないまま接種をためらっています。そういう人の中には、かかりつけ医に質問し、正確な医学情報に基づいた説明を受けることで不安が払拭される人もいますが、医師に質問する機会がない人もいます。
まるで、「正しい情報」をあなたが話すれば必ず信用され不安が払拭されるでもといわんばかりだけど、あなたが一人の医師として見ず知らずの高校生に話したとして、どうして信じてもらえると思うの?
・こういうの学校で教えてくれたらいいのに
という声が多数届きます。
っていうけど、あなたの話聞いて「うさんくさ」とか思った人がわざわざ「いややっぱり接種しません」とか声を届けに来ると思う?もうその時点で入ってくる情報にバイアスかかってるよね。
ワクチン不信の根底にあるもの? そりゃ医療や保健行政に対する不信感そのものなんじゃないのかね。私が卒業したころは医療におけるエラー削減など掛け声ばかりで、現場では各医師テキトーな
医療やってて看護婦(当時呼称)が何か意見しようものなら烈火のように怒りだす人もいた。ぺいぺい(PayPayじゃないぞ)が疑問を口にできるような雰囲気ではなかった。そのような環境で
「医療ミス」は割かし頻繁に起こっていた。大事に至るのは少ないが、それをエラーの防止に役立てようなどという意識は低かったように思う。製薬業界との関係ではプロパー(当時呼称)に
たかるのは当然で、ことあるごとに薬の説明会と称して、製薬企業もちの昼食付き講演会、飲み会が行われていた。つまりはもうべったり「もちつもたれつ」みたいな意識だった。COIなにそれ?状態だった。
世間が白い目で見るのも当たり前と言えば当たり前で、こんな過去があって今に至るのに、最近マシになってきた上澄み部分しか知らないような人が「医者がちゃんと説明ればわかってもらえる」とかナイーブすぎて苦笑してしまう。