はてなキーワード: Hpvとは
10年くらい前だと思う。
増田で「風俗で最高の美女とセックスをした。そこらの街ゆく女性より美人を抱いているので、そこらの女性への劣等感が消えた。」という趣旨だった。
私はこの増田以外にも、いくつか増田を眺めたが、確かにそのような趣旨の、「風俗でいい女が抱けるぞ」エピソードが広がっていた。
最初は2万円くらいのソープとか行っていたが、8万円代のソープにも複数回行った。
しかし、「そこらの街行く女性より美人」というのは、渋谷の3万円デリヘルや、吉原の格安くらいのソープに多かった。
伝えたいのは、「風俗に私は行くべきでなかった」ということ。
「女性に金払って嫌なことをさせている」、「HPVなどで将来素人女性とセックスするときに子宮頸癌のリスクを負わせる事になる」、「お金に困っている人に金を払って嫌なことをさせる嫌な奴」、「金が貯まらない」
まあ、ありきたりかもしれないが、こういう部分ですごく嫌だった。
その結果だが、自分は、30代半ばにして、彼女がいたことがない。
女性へのセクハラをすることが怖く、自分の性欲は素人では絶対満たさないようにしている。女性と2人っきりで食事など怖くてできない。合コンも誘われても行かない。
風俗で満たせる性欲は、今では、DMMの同人誌やら「キモ男男優を相手するAV」で発散できている。
女性に相手されないことから、女性を支配する暗い欲求があるのではないかと自己分析している。
そもそも恋愛に興味があるのではなく、惨めな自分の人生の溜飲を下げるために、他人を支配したいだけだったようだ。
それも最低な人間だが。
行くべきでないと書いたが、やはり、「行くしかなかった」とも言える。
何もセックスをしたことがない20代という灰色は私には受け入れられなかっただろう。
私のような、「当たり前の感覚がない発達障害」には、「風俗で発散して理性を保つ」しかなかったんだろう。さもなくば、自殺するか逮捕されるかだったような気がする。
ピルで避妊、コンドームは性病予防だと思っているミサンドリー気味の人間。
既往歴があるのでピルは飲めない。
私の周りでもコンドームを必ずつけていたのに妊娠した友人がいた。
中絶費用に15万円くらいかかったって言ってたかな。その前後の通院とかも入れるとトータル20万円くらい。
法律では男性に半額しか請求できないみたいだけれど、体の負担を考慮して全額払ってほしい。
男性は無傷。下手したら避妊費用の半額すら払いたくない男性が複数いるという事実。
コンドームも実は扱いが繊細なので、爪で傷つけてもダメ、ボディークリームや塗った指やリップクリームを塗った唇で触っても危険。
ゴムアレルギー、もしくは普通のではサイズが合わないという男を信用するな。
一緒にポリウレタン製のコンドームやサイズが選べるコンドームを買いに行くんだ。企業努力のたまものが手に入る。
それすら嫌がる男性とは早々に縁を切ったほうが身のためです。ごねるようならすぐ別れろ。妊娠してもいいなら別だけど。
ピルは飲めたとしても月々2500円くらいするし、数か月に1回は血液検査、追加で3000円くらいが必要だし。
万一失敗したってわかったとき(それでもその場で判明しただけありがたい)の避妊成功率の高いアフターピルは8000円くらいする。
アフターピルは一緒に吐き気止めなども処方してもらうし月経周期を乱す物だから、体の負担もかなりあると思う。
中絶薬がやっと認可されるとかしないとか言っているけれど、海外だと2000円足らずで買えるみたいね。
バイアグラが半年で承認されたなら、これだって半年で承認されていいし、2000円とは言わないから1万円以下で買えるようになってほしい。
コンドームのみの避妊で不安だから、個人輸入で探した避妊パッチも血栓リスクがあって使えなかった。
残ったのは避妊フィルムなんだけど、これ、こっそりと入れないとコンドームつけてもらえなさそう、とまず思った。
6枚で2000円くらいなんだけど、案の定レビューに生で使っておいて高いという男の人が散見されて嫌になってしまった。
マイルーラっていったら年代が上の人は知ってるのかな。今は個人輸入で手に入る。
なんで日本では発売中止になってしまったんだろ。ドラッグストアでコンドームの横に売ってたら迷わず買えたのに。
私は今、したくもないセックスのためにこのフィルムを買おうかどうしようか迷っている。
自分の身は守りたい。
ひとつになりたいだとか、相手のことを受け止めたいだとかいう感情もなければ快楽も得られない、私も多少悪いのはわかってる。
相手の短時間の快楽のために受けるリスクを天秤にかけるとセックス、全く釣り合わない。
どうして女にばっかり負担がかかるんだ。
子供ができたら困るのにそれすら払えないなら、念のための中絶費用がないのなら、あなたはセックスできる立場じゃないんだよ。
避妊ついでに言っておくと小学校6年生~高校1年生までの子はHPVのワクチン受けてね。
ヒトパピローマウイルス感染症、子宮頸がんを予防する注射です。
男性には自覚がないけれど、男性を介して女性から女性に広まるウイルスです。
年齢限定無料だけど、それを過ぎると5万円~10万円くらいします。全3回で最後の注射は半年後。
私、親の都合でこれも受けてないし、風疹も受けてないんだよ。
コロナワクチンとの干渉が不明だから、コロナが落ち着いたら行く。
一応研究者の端くれとして生活している自分としては、昨今の政治の有様は科学的見地が完全に欠けているという点で大きな不満がある。
アメリカを見てみればバイデンが就任間もなく"Listen to the scientists"と言い、トランプですらワープ・スピード作戦でワクチンへの巨額投資を行った(結果的にファイザーはその支援を受け取らなかったとはいえ)。
中国は科学技術に対する巨額の投資を行い、EU各国の科学予算も順調に増加を続けている。
一方、日本はどうだろうか。
科学予算の政府負担割合は主要各国(英米独仏EU-15日中韓)で最低で、また与野党問わず、科学者の意見を尊重する空気は少ないように感じる。
その中でも比較的マシ、あるいはより酷いところってあるのだろうか。
そう考えて色々調べてみた結果、既に確立されているワクチンに対する態度は良い指標になりそうに見えた。
今はCOVID-19のお陰(?)でワクチンの効果が周知されつつあるものの、その前段階で既に大きな問題になっていたHPVワクチンに関するアンケートは参考になりそう。(2019年7月のアンケート結果)
https://yobolife.jp/column/758
詳しくは上のサイトを見てもらえば良いけど、主要な政党の回答は以下の通り。
(政党名: HPVワクチンを積極的勧奨を再開すべき・すべきではない・どちらとも言えない・未回答)
比較的マシなのは公明党、次いで自民党、立憲民主党といった感じだろうか。
しかし共産党が強烈な反ワクチンであるのはさておき、それ以外はどんぐりの背比べといったところ。
未回答・どちらでもないの多さは科学に対する思考放棄の表れだろうか。
自分としては現与党に不満があって調べてみたけど、何だか与野党含め全部ひどくて絶望しただけだった。
科学・技術あたりに理念の重点を置いた政党、出てきてくれねぇかな。
間違い訂正やより新しい結果、他の指標とかあれば教えてください。
私は21の女なんだけど、15歳くらいの時に子宮頸がんワクチンの副作用が酷い!危ないよ!ってニュースで沢山取り上げられてた。
私たちの世代も接種対象だから接種してたんだけど、副作用のニュースの印象が強くて3回で完了する接種を途中でやめた子がかなり多かった。
最近、友達とコロナワクチンの話になり、「痛いらしいよ〜」「でも子宮頸がんのも筋肉注射じゃん」「痛かったけど途中でやめたから覚えてない」みたいな会話をしたんだよね。
私は子宮頸がんワクチンを接種した記憶はあったけど、3回も打った記憶がなくて、母子手帳の接種歴を確認したら3回完了してた。やったあ!
でも友達は途中でやめてたとのこと。
21だから今打とうとして1.5万円×3回かかるらしい。4.5万得した気持ちになりました。
母親が看護師だったのもあるけど、幼馴染のお母さんが子宮頸がんで亡くなったことも、副作用が騒がれる中接種続けた理由なんだと思う。
お母さんありがとう!