はてなキーワード: 忘年会とは
久しぶりに高校の友人と会ったんだ。
自分は前回会ったのは10年くらい?前で、忘年会シーズンということもあって、お酒がよく進んだ。
高校の先生がどうとか、あいつは今何してるとか、当時よく話してたネタを久しぶりに掘り返してさ。
とても懐かしい気持ちになったのよ。
一方でみんな変わっててさ。
家庭を持ってるやつもいれば、思春期の子供を育ててるやつもいて、また俺みたいに独り身の奴もいてさ。
体つきも全然違うのな。
当時ガリガリになってたやつはふくよかになってるし、当時ふくよかなやつはもう少しふくよかになったりして。
でも相変わらず話してることは昔のクソみたいなネタばかり。
なんなんだろうな。
いったい何が変わったんだろうか。
それとも何も変わってないんだろうか。
少しの寂しさと、切なさと、楽しさとが混じり合った。
なんとも言えないにおいが
そこにはあったな。
先輩に誘われてなんだけど、憂鬱で仕方がない。
会社の規制も緩んだので飲みに行くのだが、この先輩は全方位に愚痴を言うタイプなのだ。
仲の良い人に対しても愚痴を言うので、私のことも他の人の前ではボロクソに言われているのかもしれない。
が、お世話になっているし、このご時世、吐き出す場所が無いと精神的に辛いだろうから、
「私は今カウンセラー、カウンセラー…」と言い聞かせて飲み会にいつも臨んでいる。
基本、真面目で、頑張っちゃう人なので、しっかり仕事をしていない人が許せないタイプでもある。
私もやることはしっかりやりたいタイプなので、話しは合うのだが、
私の方から「こう思います」という意見を言うとちょっと不機嫌になる。
そうするとご機嫌で帰っていただける。
このご時世、ストレスの発散と対人コミュニケーションは精神の健康を保つためにも重要なのである。
上司や役員の愚痴もすごいが、会社で出世する人なんて、内容に関わらずYESと言えて、他人へ仕事を押し付けられる人達が上に行くものなので、
私は今の会社になーんにも期待していないし、
私ひとり何か意見を持った所で、会社にとっては邪魔なだけだから、
いろいろ諦めている所はある。
(与えられた仕事はやるよ)
他の所にエネルギーを使いたい。
正直、コロナ以降、オンラインでのつながりや居場所ができたので、
もちろん、付き合う程度には参加するけど、今までみたく月に何回も飲みには行かなくていいかな。
ここだけが自分の居場所じゃ無いって分かってから、断ることも多くなってきた。
私を大切にしてくれて、自分も大切にしたい人や場所が、オンラインの向こう側にもある。
しばらくはそっちを優先したい。
カレンダーを買って、年末年始に読みたい本を物色して、ふらっと入った居酒屋で飲んだ。
特に予約もしていないし、コースでもなんでもない。ただの夕ごはんかもしれない。でも12月だしプチ忘年会だね、って言って。
コロナ対策のパーティション越しに、今年も職場以外の人とは会っていないねとか、もう少ししたら温泉に行きたいなとか、来年は掃除機を買い替えたいねとか。1年の振り返りと来年の抱負(?)を語り合う。
突き出しの小鉢も季節のお鍋も、素材を生かした優しい味。焼酎お湯割りであったまる。年齢を重ねるうちに、こういう店が好きになった。
ま〜よくもわるくもない「普通の1年」だったね、という結論が出たタイミングでお会計をする。
いやさ、頑張ってると思わないか?私。
いつ辞めるか解らない新人育てて、部署がうまく回るようにポジション考えて、毎日上司やお客様や社員の愚痴聞いて、取り次ぎしたり、頭の弱いスタッフの尻ぬぐいしたり、それでいて、コチラからちょっと報告遅れれば聞いてませんだの、毎回後で知るんですよねーとか言われるけどお前も重要事項報告してこねーからな💢と心の中でどついたり、長く勤めてくれると思った子が3人も辞めるし、それプラス通常業務があって、毎日!仕事してんだよ!
病み上がりなのに!
終いには行きたくない忘年会の受け付け任されて他のスタッフより2時間早く会場入りだよ!
何が普段頑張ってるスタッフへ楽しんでもらう為の忘年会だよ!!
普段一番頑張ってるのは私だよ!!
見た目はそれほどよいわけではないけど、男女問わず人気が高い。
すでに結婚もしているので変なことになったりということは無いのだけど、いまいち信用できなくて距離をおいていた。
コロナが落ち着いてきたということで、年末の早い時期から小さいグループに分散して忘年会をやることになった。
役職別にくじ引きで決めたらしく、それでたまたまその人と一緒になった。
先に出欠の確認をしてからのくじ引きなので今更断ることもできない。
1グループは4人ずつに分けられていて、その日、自分以外には同期の男が一人、割と美人な先輩女性が一人と、モテ男がいた。
モテ男はマネージャーと言われる立場なので、この日は最も偉い立場にあった。
それなのにモテ男自らがテキパキと仕切って、男女問わず上手にエスコートして、いわゆるハラスメント的なものを一切感じさせずに順調に会は進んでいった。
ただ、自分としてはそれもなんとなく胡散臭く感じて、うまくその場に馴染めないでいた。
同期はもともとノリが軽いので、そいつが何かと話題を振ったり先輩女性にいじられたりして空気が悪くなることはなかった。
モテ男は終始和やかで、会話が止まりそうになれば話題を振ったり、質問があればしっかりと答えたり、変な質問に対してはうまく受け流したりと、さりげげなくもとても卒なく忘年会を制御していた。
お酒も進んできた頃、いわゆる本音トーク的なものを一人ずつ話してみようということになった。
同僚は酔った勢いで先輩女性に「ぶっちゃけ好きです!」と雑な告白をしていたが、「それは飲みの席でもセクハラなので今回は許すけど、次やったら人事に書面出すからね」と笑いながらもしっかりと釘を刺されていた。
自分の番になり、黙々と飲んでいたせいで随分と酒が回っていたこともあってか、別に嫌われてもいいだろうという気持ちでモテ男に少し煽り気味で質問を投げてしまった。
「○○(モテ男さん)はどうしてそんなに男女問わずモテるんですか?入社以来、実はそれが理由でいまいちずっと信用できなくて。」
「そか。たまにそう言われることもあるよ。もしかしたらそうかなって思って、こちらからは無理に距離を詰めないようにしようと思ってた。」
どうやら自分がこの人を苦手だということは気づかれていたらしい。
それが申し訳なくなって、思わず「すみません」というと、これまたさりげなく笑いつつも「謝ることじゃないし、それは仕方ないよ」と爽やかに返してきた。
そういうところがモテる理由なんだろうし、自分の苦手なところなんだよと少し惨めにな気持ちになっているとモテ男が再び話し始めた。
「質問の答えになるかどうかわからないけど、人間づきあいで一番大事にしているルールが一つあって、それが、”大切に思っている人が大切に思っているものを大切に思う”ということ。」
正確な言葉ではなかったかも知れないけど、そんなようなことを言っていた。
意味がよくわからないと困って同僚を見ると、そいつもいまいち理解できない顔をしている。
それを察してか、モテ男は再び話し始めた。
聞くと、自分が大切に思う相手というのは、その相手が大切に思っているもので成り立っているので、その人を大切に思いたいのであれば、その人が大切に思っているものも大切に思う必要があるということらしい。
簡単な話で言えば、大切に思いたい人が例えば花が好きなのであれば、その花を好きだという思いを大切に思うということらしい。
それなら、例えば自分が花を嫌いだとしたら、好きだと嘘をつけということになるのか質問をしてみる。
モテ男が言うには、そうではなく、大切に思うということは好きになるということではなく、自分は好きではないけど、好きだと思っているあなたの気持ちを尊重しますよということだそうだ。
好きではないけど、好きという気持ちを尊重するとはどういうことなのだろう。
それならば、例えばギャンブルとかそれこそ薬物とかが好きだという場合は、それでも大事に思えってことですか?と更に質問を続ける。
モテ男は間髪をいれずに「そうだよ」と答えた。ただし、それは今に限っての話で、未来に向けて変わっていく必要があるという。
物事の価値には、”好き/嫌い”と”いい/悪い”という異なる軸を持つ尺度があり、それぞれ”好きかつ、いいもの””好きかつ、悪いもの””嫌いかつ、いいもの””嫌いかつ、わるいもの”に分けられる。
悪いものはいずれその人の生命を脅かす存在なので、未来に向かって最小化していく必要があり、人が幸せになるには、”好きかつ、いいもの”を最大化させることが理想的だということらしい。
「だからといって、いくらその人のことを大切に思っていたとしても、悪いものをすぐに否定して取り上げてしまえば、それはただの支配でしかないよね。」
ものすごく深くうなずく先輩女性。まさかと同僚の顔を見ると、同じようなわからん顔と目があって少しホッとする。
「例えば、君が僕を苦手だという気持ち。それはそれで大切な気持ちなので、それをすぐに間違っていると言わないのも同じ。誤解はいつか解けるし、仕事に支障が出ていない限りは別にとりたてて悪いものではない。」
いまいち意味がわからなかったが、苦手と思う気持ちが悪いものではないと言われたことにすごい安心をした気持ちになると同時に、なんとなく自分ばかりが敵視していたことが恥ずかしくなった。
「言葉にしてみると簡単だけど、意味として理解するのは難しいよね。僕も実際そうだったし、言われた通りやってみてしばらくしてからなんとなくそういうことかなってわかってきた気がしたし。気が向いたら試してみるのがよいと思うよ。」
それからというもの、表向きは適当に相槌を打ちつつ、頭の中では言われた言葉をずっと考えていたので、先輩女性が何を言ったのかすら覚えていない。
要約すると、人を大事に思うということは、”大切に思っている人が大切に思っているものを大切に思う”ということらしい。
たとえそれが悪いものであっても、そのときはそのまま受け入れてみる。
ただし、物事の価値には、”好き/嫌い”と”いい/悪い”という異なる軸を持つ尺度があり、悪いものはいずれその人の生命を脅かす存在なので未来に向かって最小化していく必要があり、人が幸せになるには、”好きかつ、いいもの”を最大化させることが理想的だということらしい。
確かにモテ男の行動を見ていると、何かしらの価値観を押し付けたり、頭ごなしに否定したりということはない。
まずは相手の言い分に耳を傾けてみて、その上で誤解の根本に目を向けようとしているようにも見える。
それはなんとなくわかるものの、その通りマネをしてみても到底モテ男みたいになれるとは思えなかった。
はぐらかされたわけではないとはわかっていながら、結局何もわからず仕舞いだ。
別に自分は彼を苦手と思っていてもいいのだと、少なくとも彼からはそう思われていることがわかったからだ。
どちらかというとそっちのほうがモテる秘訣が隠れているんじゃないのか?
とりあえずメインキャラのサンズちゃんと下半身透明は出すだろうし、ヒヨシとロナルドのアニキサーガ回もすっ飛ばすわけがないと思ってたんだけど、残り3話だしどこやるんだろう。
1巻
3.スラミドロのハナコと飼い主登場
11.ドラルクがフクマさんの依頼でクソゲーレビュー連載を開始する
2巻
18.ドラルクとゼンラニウムが漫喫の狭い個室に閉じ込められ花葬の危機
20.武々夫がロナルドに女紹介してもらう
21.締切間際なのにネタが出ないロナルドのために吸血鬼たちが集合
22.ロナルドとドラルクがキックボードのガキを筆頭とした邪悪な小学生軍団から逃げる
3巻
23.ジョンの一日
★34.サンズちゃんフクマさんから担当の座を奪うため憧れのロナルドに会いに行く
4巻
吸血鬼熱烈キッス登場
42.ジョンのお留守番
45.サギョウが半田命令でロナルドのクローゼットに閉じ込められ吸血ゴボウと出会う
5巻
51.ボサツが逃走を企てオータム書店へ
もう感染者は出て欲しくないけど
社長は先週まで毎日のように「感染者も少ないのに大袈裟だ」とかいってブーブー文句垂れててウザかった
どうせ社長と行っても勝手に大量注文されてフードファイトみたいに苦しい思いするだけだし
これを機にやめたら良いんだよ