はてなキーワード: ノクターンとは
R18。
ガールズラブって要は百合・レズものエロ小説なんだけど、これがほんっとーーーーーに人気ない。特に、男が出てこない、純粋に女の子だけの作品はもう本当に人気出ない。
女の子同士の性描写がある作品には「ガールズラブ」のタグをつけないといけないんだけど、女の子同士の絡みを期待してこのタグで検索すると、
なんと上位は「男が主人公で、百合の間に割り込んで女の子とエロいことをする」作品か、「男主人公ハーレムもので、ハーレム構成員の女の子同士での絡みもある」作品、あとは「触手プレイなどで複数の女の子がエロいことをされる描写がある作品」で上位が埋めつくされる。本当にひどいものだから参考までに見てみて欲しい。メインキャラに男も触手も出てこない、かつ女の子同士の恋愛を描いていると言ってよさそうな作品は、なんと4~5ページ目まで出てこない。
純粋百合・レズエロが読みたい勢としては本当に困るので、「女の子同士の性行為がある作品」には何か別タグを用意して、「ガールズラブ」は純粋な百合レズ作品にのみつける方向にして欲しい、と強く主張したい。
R18。全然評価されていないというわけではなく、ランキング作品もちょくちょくあるのだが、でも筆力的にはもっと上にきていい、むしろトップレベルだろ、と個人的に思う作家を4人リストアップしてみた。
参考にしてみて欲しい。
・ノートの切れ端
幼馴染もの職人。じっくりと場面描写・背景描写を積み重ね、幼馴染同士の心理をきっちりと描き切った後に投入される綿密なエロシーンは、怒涛の臨場感と説得力を合わせもって読者の性癖に襲いかかる。
ノクタというと「最初にエロいシチュを書いて読者をがっと掴み、そこから描写を展開する」というのがひとつの定番になっているが、この人は序盤の文章力だけで十分読ませるという点で異色の存在。
代表作としては「想い想われ振り振られ」があると思う。つかず離れずのボーイッシュ幼馴染との綿密な描写から余韻をきちんと残したラストシーンの味わいは必読
https://novel18.syosetu.com/n7034gh/
・野良緑亀
「えっちな女の子」を書かせたら右に出るものがいないのではないか、と思われるシチュ設定の鬼才。ややインモラルな設定で、ゆるやかに関係を深めていって気が付くとすっかりエロいことになっている、
という作品が多く、ちょくちょく女性一人称視点も混じるところがひとつの特徴か。エロシーンはそこまでしつこくなくさらっと読めるし使える。女性が積極的に気持ち良さを感じる状況を描写させたら天下一品だと思う。
https://novel18.syosetu.com/n5218gt/
・kkn
レズもの・百合ものの匠。レズ・百合という時点で既にノクタでは十分逆境なのだが、逆にレズものが好きな人にとっては聖人とも言い得る作者だろう。
恐るべきは、その綿密な筆致とエロ描写以上に執筆速度で、とんでもない濃さのレズ小説を月一どころか週一くらいのペースで送り出している。いつ書いてるんだろうと思わされる他ない。
書くシチュエーションも多岐にわたり、催眠ものはシチュ的にやや好みが分かれるかも知れないが、緩やかに目覚めていくレズ小説には百合的な味わいもあり、こちらも一読の価値がある
個人的には「恋愛熟練者のふりをしている初心者女性が恋人の女の子との初えっちに臨んで四苦八苦しながらリードする」が一番好き
https://novel18.syosetu.com/n3728iz/
・おもち
姉物・年上女性ものが好きな人ならまず外せないだろう、と思わせる、姉性癖の鬼。オネショタから近親ものまでシチュは様々だが、どの作品も「甘えさせてくれる年上女性」はきっちりと描写され尽くしており、
濃厚で丁寧なエロシーンをじっくりと楽しめる。単に女性がリードするだけではなく、きちんと女性の快感も描写しているのが重要な味だと思う。
個人的に一番好きなのは「丁寧語姉妹との幽々自適ハーレム」。ブラコン幽霊姉妹とねっとりエロいことをするシチュに惹かれる方は是非。
百科事典で井原西鶴の作品の解決を見ると、封建制に対する人間性の回復を主張した文学だみたいにもっともらしく書いてあるけどさ。
封建制はともかく「人間性の回復」だから文学っていうならフランス書院だってジュブナイルポルノ(ノクターンとか)だって別に文学でよくね?
ようはエロいこと書きゃ全部野生への回帰であり人間性の回復っていえるでしょ。そこにいえるとかいえないとかいうのは恣意的で、自分のひいきするジャンルの箔を上げたりするための策略としか思えない。
俺はむしろ自分が娯楽に読んでるエロの箔ををあげたいとか思ってなくて、そんなのは性欲ドリブンでしかないのわかってるわけで、むしろ今まで文学扱いされてるのに対して「そんな箔つける必要ある?」ともっと整理した方がいいんじゃないのかなと思える。
ひと、いやふた昔前の「思想家なる」学力的な意味での賢い人間やその言が偉く権威のある主張とされてた構造と近いものを感じるよ。勉強した人の言の「勉強した事実」だけで箔をつけるのやめてほしいわ。
表現の善し悪しについては一旦置いておく。
自分は「アヘ顔・オホ声」「トロ顔」系のタグがついてる作品に併用されてることが多いかなぁ、と思いながら日頃なんとなく眺めている程度のもの。そもそもは漫画的技法なのかね。
えっちなフォント、みたいなのでよく見るあれね。吹き出しに収まってない喘ぎ声のやつ。
急に何の話だよって思った人すまんな。
最近とんと書き物をしてなかったんだけど、お盆だし何か書くか、久々にエロを書いてもいいかと思って、まず自分の文章ってどちらに適してるのかな〜ってんでノクターンとムーンライトを覗いてみた。
BLGLと男性向けNL女性向けNLで多少差分はあると思うけど、それでも「男女の大枠」でかなり違う印象うけた。
月間ランキングをそれぞれ上位30まで見ただけなんだけど、
男性向けは「〜♡〜♡〜っ♡〜っ♡」って1単語ごとに1ハートなものが多い。
対して女性向けは「〜♡♡♡〜♡♡〜♡♡♡〜っ♡♡♡」って1〜5ハートを乱発させてるものが多い。
あと、男性向けは「あぁっ♡」「あ〜っ♡」程度の母音量なのに、女性向けは「あぁああぁあっ♡♡♡」みたいに大小混ぜて語尾が長めなのも面白かった。女性自身が自身ないし女性の喘ぎ声を少し長めに捉えてる、ということなのかなあ。
これも脳の違い的なやつかなぁ、と思いつつ自分の文章は男性向けに近いかなと思ってノクターンにすることにしたよ。頑張って書くぞー!
どうにもこうバイアスが掛かってる感じなんよね
ただまぁ
https://note.com/nicesmell/n/n44ce8d240484
小説家になろう、ノクターンノベルズにて活動していましたが、2022年九月よりノベルピアへと「ひきこもりたい転生者、あべこべ異世界で裏社会の支配者になる」という作品の独占契約締結を機に、現在はほぼノベルピア一本で活動している者です。
その作品が人気になるのだって、なろうの集客力が必要だったろうに、その成果物だけ独占契約
作家としてはそっちに行きたいんだろうが
独占契約したらノベルピア行きます、読みたかったら来てねって作家が書いてるんだから
下品だよなぁ
それを意識してか「何も言わずに」しれっと作品削除して移籍する人も居れば
がっつりと書く人も居る
韓国発らしいけれど
なんかこう
男女の貞操観念が逆になった世界。要するに多くの女性が性的なことにオープンで、多くの男性が奥手という状況の世界。
ここに何らかの理由で通常世界の人間が移動するというジャンルが、数年前にエロ漫画で発生、その後、ノクターンノベルスなどWeb上のエロ小説投稿界隈で長く生き延びている。
まず、男女の貞操観念が単に逆転したにとどまらない、不自然な世界観と化した。
一般的な男性は極めて性欲が弱く、絶対に性的なことはしたくない、女性に生理的に嫌悪感を持っているくらいの設定が付与されるのが、基本的になった。
単純に男女の貞操が逆転したというのなら、これが通常世界の女性の在り方ということになるが、さすがにそこまではいかない。
一方で女性の方は性的な行為ができることに喜び、積極的になるというだけで、その他の観念(恥じらいとか)はわりとそのまま持っている。これも逆転していない。
次に、生物的な変化。
男性は月に一回しか射精できないとか、射精量が少ないとか、体力がないみたいな設定が次々に付加されて、通常世界から来た主人公のアドバンテージをこれでもかと上げる作品がほとんどとなった。
女性の方も、射精されたら絶対に妊娠するとか、男性に嫌悪感を抱かれる女性とそうでない女性がいるとか、通常世界とは異なる生物的設定を付与されるパターンが少なからずある。
そして最後に、男女比。
上記の2点と相互に関係はしているのだが、現在主流で投稿される貞操逆転世界ものでは、男女比が異様に偏っていることが、もうほぼ常識のように設定されている。
男性が異常に少なく、女性の5分の1とか、10分の1とか、100分の1といったところまで行く。