はてなキーワード: 不妊とは
巷では「子どもいないのと聞くのは失礼だ」とよく話題になっているが、それでも取引先と食事に行ったり、美容院に行ったりすると「結婚されてるんですね~お子さんは?」と聞かれる。
別に今のところ不妊で苦しんでいるわけではないので(そもそも私も主人も仕事命であと2~3年は仕事を頑張りたい。若くして結婚したのでギリ高齢出産にはならない。)その質問がものすごく辛いわけではないけれど、この人失礼だなぁと思うし、答えるのが面倒になってしまう。
そんな時私は一期一会の相手なら「結婚したばかりなんです〜」と言うことにしている。これなら相手も納得するし、年配なら「子どもが生まれたら2人の時間は無くなるよ、旅行とか今のうちに楽しんでね」と子どもの良さを語るのではなく、今を生きるアドバイスに変換される。(年配にまだ考えてないんですなど曖昧なことを言うと子どもは良いわよと力説されるので注意)
不妊などで辛い方、自分の気持ちを害さずスルーしたい方は積極的に使ってほしい。
そして、お子さんは?と聞く失礼な人がいなくなりますように。
菅は総理になりたかっただけで特に何かをやりたいとかはなさそう
汚職して金が欲しいとか酒池肉林したいとかではなくてほんとに総理になって周りにちやほやされたかったんだなって感じる
携帯代金とか高齢者医療費、ハンコ、不妊治療とかやってきたことをみるあたり若者が好きで尊敬されたいんだろう
完全な悪ってよりは周りが接し方を間違えて、利権のしがらみに囚われて、コロナの惨状で何もできていない感
根は若者が好きで、若者のための日本を作ろうとしてるんだなと感じるから平時だったら少しでも若者のためになる政策思いついたらなんでも実行してただろう
今日、専門のクリニックで言われた。
夫3回、妻5回、通ってやっと検査結果でたけど
万が一の覚悟はしてたけど、ショック
…いや、ほんと…ショック
詳しくはないけど、金銭的負担もバカ高くて、肉体的時間的負担も辛いと聞く、治療をしないと子供は望めないのか…
(いや、しても、望めない可能性すらある)
何がこんなにショックなんだろう?
夫婦ともに子供絶対いなきゃいけないと思ってたわけでもないし、
親族に「子供を産め」と無神経なことを言ってくる人もいないのに。
この不妊症の人が多い時代に、自分たちだけ大丈夫と思っていた訳でもないのに……
やっぱり思った以上に、子供がいる自分たちの家庭を自然に想像してたのかな?楽しみにしてたのかな?
それとも、選べないということが、ショックなのかな。
なんだか、とても、ショックだ。
冒頭の時間と手間以外(平日だぞ?)に、金銭的に妻五万円、夫一万円の費用負担。東京以外の関東の栄えてるとこに住んでるけど、それでも病院の数も少なく探すのにも悩み、通院時は一時間くらいの待ちも普通だった。あと急いで進めても検査結果でるまでに二ヶ月弱かかった。
考えてる人の何か参考になればと書き残しておく。
●女性手帳の配布
妊娠出産の適齢期、高齢出産の影響、年齢と不妊の関係、性感染症について教える。
30歳になって出産を考えるようでは遅い。
まずは女子大を廃止。国立大の推薦・AO入試枠を減らすことで女子学生も減る。
民間企業では何年も続けて育児休暇が取りにくい。公務員の女性を増やし、育児と仕事の両立がしたい女性は公務員に。
本当に「発覚」で使い方はあっている。
子どものころ、親からあらゆる虐待を受けてきた。殴られて首の骨がずれたことや包丁を向けられたこともあるし、おぞましい体験もある。テストの点数を見せて平均点以下だったらぶん殴られる生活だった。交友関係の自由はなく、男子から電話がきただけで2時間正座で説教だった。
父と母、双方のクワイエット不倫の結果、母は最終的に焼身自殺を選び、父や周りからは「親が自殺した人間の娘など貰い手もない」「鬼畜生の娘だ」「お父様に一生孝行して尽くして、結婚するとしたらお父様が連れてきた人でないといけないよ」とかさんざん言われた。
そんななかで出会った現在の夫は、私にとってまさに「白馬の王子様」だった。
修羅の国みたいな環境に包まれていたが、私は恐ろしくまじめで、男性と付き合ったこともなかった。18と22で出会って、23と27で結婚。育ちよく人柄よく文武両道で努力家で大学院卒業の夫と私では、とても釣り合いがとれていなかったと思う。
でも、菩薩様と仏様みたいな義両親は、過去をつまびらかにした私に対して、「よく生きていてくれたね」と言ってくれて、それからの15年、本当に掛け値なしに、私はとても幸せだった。
そしてその15年のなかで、私は自分の会社を立ち上げ、そこそこにした。夫と義両親が、私に対して「正しい自己肯定感」を与えてくれたから可能だったのだと思う。
私は妊娠が怖かった。
私の家庭はいつも怒鳴り声と暴力と理不尽さに包まれていたし、お前なんか生まなければよかった死んでくれこんな子は私の子じゃないという言葉は私にとってありふれたもので、だから子供=邪魔物という認識しかなかった。ない。
だから結婚するときも、「私は一生涯子どもを作らないと思う、それでもいいか」と聞いた。
夫は「それでもいい、ただ考え方が変わったらいいね」と言っていた。私もそう思った。考え方が変わって、多くの人みたいに「子どもを欲しい」と思えたのならば、それはきっと幸せなことだっただろうから。
それから15年、本当に夫は私によく添ってくれた。ご両親からは「ま~子ども生むなら早い方が楽だけど(これは本当にそうだろうから、嫌でもなんでもない)、いなければいないでそれは貴方たちの選択だからね」と言われていたし、せっつかれたのは本当にたった1度だけだ。そのときも、私の伝え方が悪くて誤解が生じたがゆえのこと。
私は38歳になり、心境が少しずつ変わっていった。「絶対に欲しくない」は「欲しくない」に変わり、「欲しくはないけど、いてもいいかもしれない」に変わった。
なので、夫と話し合って、妊活だけ始めた。いなければいなくていい、いたらいたで楽しいかもしれないと。
妊活の最中で、自分の気持ちが、「欲しくはないけど、いてもいいかもしれない」から「欲しい」に変わるかもという期待もあった。
年齢制限と、よく私のことを知る周りからの「いなくても君たちは幸せだろうけど、少しでも『いてもいいかも』と思う気持ちがあるのなら、妊活してみたらいいんじゃない? やらない後悔よりもやってからの後悔の方がマシだと思う」という後押しもあって。
積極的な不妊治療はしなかったけれど、双方の同時検査で「私は問題なし、夫は加齢によるもので合格ラインよりも10パーセント下程度」となった。あとはタイミング療法だけでとりあえずいきましょう、と。
まさかその2か月後に、子どもができるなんて思いもしなかった。
私の夫は、菩薩様と仏様の間の子どもだけあって、非常に人間ができている。私の体調不良にも、精神の不安定さにも、彼はどこまでも寄り添ってくれるだろう。
今だって、家事の7割を担ってくれているのは夫だし、ハウスキーパーを提案してくれたのも夫である。
育児も絶対にやってくれるし、育児休暇も取得するし、フットワークもすさまじく軽いし、20年付き合ってきて一度も彼の誠実さを疑ったこともない。
ダブルインカムだけあって、まぁ世帯年収がだいたい1500万円くらいで生活に不安はない。快適な家があり、心優しい義両親(そのうえ義母は医師なので医療的知識もある)もいる。実親はひどいもんだけど。
基本的には仕事の調整は自分でつけられるし、病院に行くために仕事を休む……という経験をしたこともなかった。
この年齢で、妊活2か月で、しかもほぼ自然妊娠に近い形で妊娠できるのは、奇跡ともいえるんだろう。
私は実はソムリエである。そしてソムリエになるくらいだからわかって頂けると思うのだけど、酒好きである。妊娠発覚前日も、「まぁ妊娠したら飲めなくなるしな!」と思いながら、仕事でワインを1本分程度飲んでしまった。
そして私は、生魚も好きだし、チーズも好きだし、チョコレートも好きだし、コーヒーも好きだし、つまり妊婦にとって「悪い」と言われるものが全部すきだ。
こういうことを言うと、ぶったたかれるであろうことはわかっている。いろいろ調べてみても、「出来ない悩み」や「うっかり飲んでしまったこと」に悩む人は多くても、私のようなクソみたいな悩みを抱えている人は多分いない。
私が一人だけで立ち上げた会社は、私自身がメインのソムリエであるため、私がいなくなれば掛け値なしに間違いなくつぶれる。というか、開店休業状態になる。
肥溜めみたいなところから這い上がってきた私が、私自身の力で立ち上げた、私が大好きな会社は、おそらくここでついえることになる。
私が好きだったお酒も、私が好きだった釣れたての刺身も、私の研修でもあった年に3回の渡航も(もっともこれはコロナがあるからどっちにしろ無理だけど)、私の大好きだった夜更かしも。
夫は非常に優しいけれど、子どもを切望していた夫の生活には少なくとも大きな変化はない。
だけど私は、仕事ができなくなるし、好きなものも食べられなくなるし、体調不良も抱えて生きていくことになるし、そのうち店にも出られなくなるだろう。
私は家の近くに会社を建てたため、保育園や幼稚園に預けたとしても、熱が出れば迎えに行くのは私だ。夫はたしかに協力的だけど、夫の会社から家までは2時間かかるので物理的に絶対に無理。
私は我儘だし、子どもだし、身勝手だ。完全な覚悟ができて妊活を始めたわけではなかったし、生理がくれば安堵もしていた。今だって、どこかで「間違いであったらいい」と思っている。
私がまだ20代の前半くらいならば迷いも当然のものと受け入れられようが、アラフォーになって、しかも妊活をしてでさえこのありさまだ。だれも同じ悩みなんかない。あるはずがない。もしあったのならだれか本当に教えてほしい。
酒のみで、自身のキャリアを構築していて、でも妊娠をすれば物理的にその仕事を続けていくのは不可能で、という人に教えてほしい。
その悩みはどうやって克服したのかと。私の悩みは「私」自身の考え方に終始してしまっているけど、みんなすぐに「良いお母さんになろう」って思えるの? 楽しかったこととか全部封じても?
もしも子どもに障害があったら? 子どもが自殺してしまったら? 子どもが犯罪者になったら? 子どもが殺されてしまったら? そんなこと、だれも考えないの? 私は周りで、横に書いたこと全部が起きたのだけど。
「ずっとだれかがいる生活」「自分の楽しいことをキャリアを諦めて生んだ、それでも反抗期がやってくる子ども」を、だれも怖いとは思わないものなの?
自分だけが努力してできることではないことが、生活のなかに入ってくることが、ただ怖い。もともと変化に極端に弱いから。こんな風に、自分のことしか考えない私は、多分母親になる資格などない。
分かっている。覚悟がなかったのならば、選択をしなければよかっただけ。過去のことは、考え方のベースにはなっているけれど言い訳にはならない。アラフォーなんだし。
すべての結果は、すべて私自身の選択だけによるものだ。だからこれは、たぶん、匿名でしか言えないような、「妊娠が発覚した」ときの話。
妊娠に関する現状
https://www.mhlw.go.jp/iken/after-service-20180119/dl/after-service-20180119-01.pdf
平成25年の不妊治療によって生まれた子供の数、42554人(総出生数の4.13%)
https://baby.mikihouse.co.jp/information/post-7884.html
「大阪府不妊専門相談センターの調査によると、平成25年の二人目不妊の相談件数は全体の16.4%にのぼっています。」
仮に生まれた42554人のうち16%が二人目不妊だったら、だいたい年間6800人(全体の0.6)が二人目不妊治療で生まれたってことになりますねぇ~~~。
厚生労働省の役人がそんなこと考えていると見抜ける増田は、やっぱもとから二人目不妊に詳しくて、こんな数字のこと最初から知ってたに違いないぜ~~。賢いやつは違うな~~~。もっと賢い事いうんだろうな~~~~~!!!