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2016-04-27

memo

アメリカの50州

2014-11-11

ゲーマーゲートの件

スラドでAC書き込みした文章だけど、4gamer記事が注目されてるようなので加筆修正して増田にも転記する次第。

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ゲーマーゲートに批判的な立場から解説を試みる。正直話が広がりすぎてて説明しきれないので、ごく部分的に。長いけどかんべんな。

一言

ゲーマーゲートを一言で言うと、FPS代表されるメインストリーム洋ゲープレイヤーたちが「女は俺たちのゲームケチをつけるな!」「ケチつける奴は荒らしまくって黙らせろ!」「殺害予告!」「レイープ脅迫!」「ケチつける奴に味方するやつも同罪!」「むしろ死ね!」などと吹き上がって無差別荒らしをしている状態のことである

実際にリーダーがいるわけではなく、8chan(4chanを追い出されたために作られた専用掲示板)やIRCredditが主な活動場所となっている。

統一された主張もなく、めいめい勝手に「俺の気に入らないこと」があると攻撃しに行くイナゴ集団である。なので議論が成立しない。

少なくないゲーム製作者・業界関係者が実際に荒らし行為で実生活ダメージを負い、被害が多方面に広がっている。NYTなど全国紙NBCBBCなどテレビにも取り上げられるほどである

誤解が多いが、これを「またフェミニストがうるさいこと言ってる」という文脈でとらえるのは主客転倒もいいところなので、そこは強調したい。

■そもそものきっか

Zoe Quinn氏の元彼が、Quinn氏がKotakuライターに対して枕営業をして自作インディーゲーム"Depression Quest"(鬱病を題材にしたアドベンチャーゲーム)に好意的レビューを書かせたという中傷4chan投稿

(この指摘は事実無根と明らかになっている)

ついでに自宅住所などの個人情報ヌード写真等を開示し、4chan勢をたきつけてQuinn氏に差し向ける。

Quinn氏は自身家族への殺害予告電話凸等を受けて、現在も自宅を離れている状態。

というように、元は単なる私怨によるリベンジであった可能性が高い。

ゲーマーゲート命名

Youtubeの有力動レビュアーInternet Aristocratがこの疑惑を取り上げ、俳優アダムボールドウィンがGamerGateのハッシュタグをつけてこの動画ツイートした。かくしてGamerGateという命名が生まれた。

ゲーム製作者とゲームジャーナリズム癒着を許さない」という論点Quinn批判およびゲーマーゲートの大義名分となった。

現実にはQuinn氏に対する批判事実無根であった上、Depression Questもヒット作と言うほど売れるような作品ではない。ゲーム製作者とゲームニュースメディア関係者がいかなる関係も持ってはならないという潔癖主義は非現実的だし、特にインディーゲーム開発者は食うにも困るような低所得者が少なくない。彼らとゲームメディアとの「癒着」という、存在するかどうかも明らかでない現象をあげつらっているに過ぎない。癒着云々を言うなら大手パブリッシャーメディア関係をただすのが先ではないのか。

一方で、AAAタイトルShadow Of MordorのパブリッシャーWarnerが、レビュー動画批判をしないことを条件にYoutube動画レビュアーに金を出していた件について、ゲーマーゲートは一切問題にしていない。

http://www.forbes.com/sites/erikkain/2014/10/08/middle-earth-shadow-of-mordor-paid-branding-deals-should-have-gamergate-up-in-arms/

自分たちが好むゲームを作る会社が「不正」を行っても批判をしないのはダブスタとの指摘を免れないだろう。

■拡大する被害立場表明

FEZ開発者Phil FishQuinn擁護荒らし批判を行ったところ、荒らし勢に報復として自社webサイトクラックされ企業情報個人情報暴露等の被害に遭う。Fish氏は荒らし勢への激しい批判を表明し、ネットから姿を消す。

ゲーマーゲート側は「自作自演ではないか」と疑っている)

http://ja.wikipedia.org/wiki/FEZ_(%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)

ゲーマーゲートに批判的な投稿記事掲載したGamasutraニュースサイト)に対して、ゲーマーゲート勢がスポンサーであるIntelに凸行為を行い、広告出稿を引き上げさせるという事態に発展。

http://www.gamespark.jp/article/2014/10/04/52048.html

ゲーマーゲート批判意見業界関係者が表明すると、すぐさまtwitter掲示板罵倒暴行予告、殺害予告、住所など個人情報暴露電凸が多数飛んでくるという状況になっている。IGDADIGRAといった研究団体にまで抗議が及ぶに至っては驚きを禁じ得ない。

ゲーマーゲートは荒らしとは関係ない」「荒らしをする奴はゲーマーゲートではない」という意味不明擁護も多い。(本人はそう思っているのかもしれないが)

Quinn氏が女性であると言うことと、意見を表明するだけで攻撃対象となりかねないことから特にゲーム業界で働く女性が身の危険を感じて業界を離れるケースもあり、事態危惧されている。

銃社会アメリカでは殺害予告レイプ脅迫の脅威の度合いが日本とは桁違いであることはご理解いただけるかと思う。

ゲームニュースサイトは直接の名指しの有無など温度差はありつつも、ゲーマーゲート的な動きを批判するコメント掲載している。

ゲーム機メーカーパブリッシャー、開発会社から同様なコメントが出たという話は今のところ聞いていない。

本来ならばゲームビジネス最上流にあるこうした企業一丸となって「差別暴力を認めない。ゲーマーゲートには与しない」とメッセージを出すべき所ではなかろうか。

フェミニズム視点から批判暴力的反撃

時期的にQuinn氏との件と直接の関係はない。

Anita Sarkeesian氏は2009年からフェミニズム視点からポップカルチャーゲーム含む)での女性描写研究し、「現代メインストリームビデオゲームには女性をモノ扱いする描写が多すぎる」という批判意見を展開している。具体的には以下の通り。

http://www.feministfrequency.com/2014/06/women-as-background-decoration-tropes-vs-women/

one very particular type of non-essential female NPC. Those specifically designed as a decorative virtual “sex classwho exist to service straight male desire.

ゲーム本質関係ないNPCストレート男性性的欲求を満たすためだけにデザインされたお飾りの仮想の『性労働者』」--実例としてはメジャーオープンワールド作品に見られる売春婦ヌードダンサーと言った描写が挙がっている。

So why does any of this matter? What’s the real harm in sexually objectifying women? Well, the negative impacts of sexual objectification have been studied extensively over the years and the effects on people of all genders are quite clear and very serious. Research has consistently found that exposure to these types of images negatively impacts perceptions and beliefs about real world women and reinforces harmful myths about sexual violence.

「そう言うものばかり消費していると、男女問わず現実世界女性に対する認識が歪んでしまい、性的暴力に対する有害な誤解をいっそう強化する」というわけ。

(この指摘を是とするか否かはまた別の話だが)

Quinn氏の件を受けて、「俺たちのビデオゲームケチをつける意見」として再着目され、バッシングさらに強まり現在に至る。Sarkeesian氏も数々の脅迫を受けて自宅を離れている。

実際にユタ州大学での講演に対してゲーマーゲートを名乗り「銃を乱射する、大勢殺す」といった襲撃予告があり、Sarkeesian氏は講演をキャンセルしている。

http://www.washingtonpost.com/news/morning-mix/wp/2014/10/15/gamergate-feminist-video-game-critic-anita-sarkeesian-cancels-utah-lecture-after-threat-citing-police-inability-to-prevent-concealed-weapons-at-event/

マイノリティマジョリティ

ゲーマーゲートの主たる層は若い白人男性と考えられている。(FPSを好んでやるような層)

女性有色人種LGBTといった、いわゆるマイノリティゲーム業界への参画を好ましく思っていない(してもいいが俺たちのゲームへの批判は一切許さない)という潜在的な差別意識がこうした破壊荒らし行為の一因とも考えられる。

従来「ゲームにおけるマイノリティ描写に対する批判」に対し、ゲーマーたちの反応は「じゃあ自分ゲーム作れ」であった。

ところが実際にマイノリティ側がゲームを作ったら、その作者たちや、それを取り上げたジャーナリズムに対してソーシャルおよびリアル暴力沈黙撤退を強いている。

現実世界女性に対する認識が歪んでしまう」というSarkeesian氏の指摘がそのまま当てはまっている

かつてマイノリティであったはずのゲーマーマジョリティとなって、自分らに異を唱えるマイノリティを力で排除しているというのが今の構図である。そのくせ意識だけはマイノリティのままで被害者面をするので実にたちが悪い

(参考)おたくカルチャーは一度足元を見直すべきときなのか


twitterで回ってくるRTを見る限り荒らしが収まる様子はまったくなく、自浄作用が働くことは期待できそうにない。

30年、40年かけて培われたゲーム文化レピュテーションを、当のゲーマーたちが自分の手で切り崩している状況を残念と言わずして何と言うべきか。

個人的には日本にあってあまり深追いすべき事象とは思わないが、この記事事態の正確な理解に貢献できれば幸いに思う。

■参考リンク

現状認識について。英語だけどよくまとまっている。

http://knowyourmeme.com/memes/events/gamergate

日本語記事ではこれがまともだった。

http://www.huffingtonpost.jp/kazuhiro-taira/gamer-gate_b_6058692.html

2013-05-10

恋愛産業危険性と「非モテ」について

http://anond.hatelabo.jp/20130510010751

恋愛して興奮を得たり、快感を得ることで、

脳内には「ドーパミン」という向精神剤に似た成分が自然分泌されます

もちろん、分泌量が適量であれば、その人は健康的な人間です。

しかドーパミン依存してしまい、ドーパミンを大量分泌させるために一生懸命になり、

日常生活にまで支障が出るようになると、もう立派な依存症です。

アルコールタバココカイン大麻、その他のドラッグ類への依存状態とあまり変わりません。

 

以下の項目に当てはまるものが多いほど、恋愛依存症危険性が高いです。

恋人にあうために、仕事学校・人と会う約束などのスケジュール反故にしたことがある

恋愛に多くの時間を費やしすぎて睡眠不足になることが、何日も連続してしま

かい会わなければいけない嫌な問題から逃げるために、恋人に連絡することが習慣化している

会社学校パソコンなど、禁止されている場所でも我慢出来ずに恋人に連絡てしま

恋愛的なイメージが考えを支配して勉強仕事が進まないことが頻発し、職場での評価や学業成績などが危機的状況に陥っている

恋愛を得られるコンテンツを見ること以外に、これといって趣味ストレス解消の手段が無い

 

恋愛依存症患者は、恋愛産業の普及によって増加しています

恋愛産業が広がる前の恋愛は、探してお金を支払うことをしなければ入手できないものでした。

そのハードルの高さが、多くの人の依存症化を防いでいたと考えられます

しかし、恋愛無料で手軽に手に入れることができます

をあえて探さなくても、一般サイト恋愛産業による恋愛的な広告バナーが貼られていたりもします。

普通にインターネットをしているだけで、私たちは繰り返し連足のイメージ喚起させられます

たまたま嫌なことが起こったときに、気軽に連足に逃げさせ、ついには依存させる仕組みになっています

 

この依存症の正式名称は「連足依存症」です。恋愛が一つのくくりで語られています

恋愛依存は、タイガー・ウッズの多重不倫の例などが有名です。

恋愛依存の結果として、不倫以外にも性病、望まぬ妊娠売買春痴漢強姦性的虐待など数多くの問題が起こります

よって、精神医学会でも問題にされがちなのはこの恋愛行為依存のほうです。

 

恋愛によるドーパミン依存場合、人と関わらずとも依存対象を得られます

よって、ドラッグ治療施設のように依存対象からの完全隔離を行うことが出来ません。

ユタ州にある施設では恋愛依存症患者治療が行われていますが、

そこで得られた結論は、恋愛依存治療コカイン依存治療よりも難しいというものでした。

恋愛コンテンツは、コカインのように身体から完全に出し切ることができません。

これまでに見てきたもの記憶の中に残っているからです。

 

人と関わらずに依存物質を自力で生成できることは、依存の発覚の遅れにも繋がります

「なぜか不登校になり、ネットばかりするようになった」

「なぜか会社に行かなくなり、ネットばかりするようになった」

「なぜか人付き合いを絶ち、ネットばかりするようになった」

こうした「理由のわからない引きこもり化」で、混乱している家族が居ます

それらの原因のうちのいくらかは、恋愛依存であることが考えられます

 

日本では「非モテ」という流行があったようです。恋愛行為を自主的に一定期間禁じるというものです。

非モテ」の効果として「頭がすっきりする」「やる気が出る」「集中力がアップする」等がよく挙げられますが、

これは実際には「非モテ」の効果ではなく、「恋愛依存状態から脱却できている状態」…

…つまりそれが本人の「普通の状態」であることが考えられます

非モテ」をしても、何も変わらないという報告もあります。その方は、元々依存状態では無かったのでしょう。

依存対象に関わらず、何かに依存するとパフォーマンスは落ちます

落ち続けると社会生活に深い影響を及ぼします。恋愛もほどほどにね。

2009-01-03

ハーフについて知ってほしいことをちょっと書いてみる

今や日本で生まれる子供の30人に1人がハーフという時代らしく、

その内「ハーフ」という言葉すらなくなるんじゃないかというくらい、ハーフというものが一般的になる時代が来るのかもしれないが、

良くも悪くも未だに世間的には偏見というか、思い込みみたいなものが多かったり、

悪気はないつもりでも、ハーフから見て凄く嫌な言葉なんかも結構あるので、ちょっと増田ハーフについて書いてみる。

とりあえず世間で、ハーフに関することで半ば常識みたいになっている事柄って、

とかそういう感じだと思う。

たまに「そんなの当然でしょ」とのたまうハーフ(笑)とでもいう方を見かるが、どちらも間違いと言って良い。

最近はウェンツのお陰で、ハーフバイリンガルは一般的にも浸透してきているが、ハーフ=美男美女説は曲者。

ハーフに美男美女が多いというのは、恐らくTV画面を通して見るハーフが、ベッキーやウェンツ、滝クリ加藤ローサ柚木ティナとかで、

逆に光浦とか岩尾みたいなのはTVに出てきたことがないから、なんとなくそう思ってしまうのも分かる。

うん、確かに滝クリ加藤ローサ美人。控えめに言っても嫁に欲しいくらいだ。

(因みに滝クリは知り合いの知り合いだったりする。会ったことは無いが)

雑誌モデルをやっているハーフも、大体が美男美女でスタイルも良い。

他にも今までの人生で言われてきたのが「ハーフって日本外国の血の良いとこどりでしょ」という台詞

さらりと笑顔で返しつつも、交配で良いとこどりが確実に起こるんなら、

今頃競馬場ではサラブレッドが時速300kmで走ってるだろうよ、と心の中で何度ツッコんだか分からない。


おれは日欧ハーフなのだが、幸いにして顔のバランスは悪くなかった。

というのも、両親がとんでもないイケメンと美女だったからだ。

おれがハーフかどうかというのは全く関係のないパラメータである。

逆に言うと両親と比べると、悲しいことにおれはそこまで目立って美男ではない。

良いとこどりは、贔屓目に言っても成功したとは言えないだろう。

結局、ハーフであろうがなかろうが、美男美女が生まれるかどうかというのは、

80%が両親のスペック次第だというのは否めない。というか、それが現実だ。

そして現実は厳しいのである。

実は某SNSハーフコミュニティがあるのだが、

そのコミュニティ主催オフ会(という名の飲み会)に参加すると、別に美男美女が多いという印象はない。

勿論可愛い子やイケメンはいるが、不細工な人もいる。そして当然圧倒的に多いのは、平均点付近。

これは渋谷を歩いていて美男美女、不細工な人間普通の顔立ち、それぞれの人を見かける確率、比率とそう変わらない。

信じられないくらい太っているやつもいれば、骨みたいなやつも、イヤなやつも、酒乱も、オタクっぽいやつもいる。

山本モナハーフ失敗作なんて話も聞いたことあるが、(違う意味でなら確かに失敗作かも知れないが)

そういった会に参加してみると山本モナでも平均点よりは大分上だということに気付く。

日本人女の子と比べて、山本モナが平均点より上なのと一緒である。

ハーフを2、300人くらい集めたところで、加藤ローサみたいな子はなかなかいない。

少なくともおれは出会ったことはない。

だから、顔の作りとしては平均的なのに、そういったハーフ=美男美女という先入観を持つ人から、

ハーフなのに可愛くないね」とか「イケメンじゃないハーフっているんだ」みたいなことを言われると、結構傷つくわけである。

人にもよると思うが、例えて言えば、子宮を無くした女性が「女なのに子供が産めないなんて」と言われるのと似たダメージだと思って良いと思う。

分かりやすく言うとメラゾーマくらい。

言い過ぎかもしれない。すみません。

しかし、そういう言葉を笑って返せるくらい、ハートに剛毛が生えてるやつはなかなかいない。

また、ハーフ=美男美女という先入観の賜物と言えば、「私ハーフが好きです!」という台詞が挙げられる。

寝転びながら見ているTVに写った、アイダホとかユタ州アメリカ人が「忍者が好きだ。忍者がいる日本は大好きだ!」と言っているのを見て、

屁をこきながら「現代の日本忍者なんかいねーよアホ」と笑う人は多いと思うが、

「私ハーフが好きです!」というワードは、結構それに似ている。

ただ、TVを通して見るアイダホの人と比べると、実際に面と向かって言われたりする分、ウケがよくない。というか、むしろ非常にウケが悪い。

おれのハーフの友人の誰に聞いてもそうだった。

ハーフが好き」な人間のことを、たいていのハーフは嫌うのである。

ハーフ好きな女の子と遊びまくってるやつもいるかもしれないが)





さて、まだまだ書きたいことはあるのだが、やらなきゃいけないことが山積なので、そろそろ筆を置きます。

コメントや、もしブクマが付いてもそのコメントはあまり見ないと思いますが、(ネガティブなのが付いてたら3日は立ち直れないので)

近いうちに続きを書くかもしれません。



追記:

改めて自分で読み返してみると何が言いたいのか、よく分からん感じですね。すみません。

(私個人を見て!ってことはそんなに言いたいわけじゃなく、どちらかというと、ハーフありがちな属性を全否定してみただけです)

コメントあまり見ないと書いておきながら、はてなーがあまりにも優しいので、嬉しくなってちょっと追記します。

おれ自身は自分ハーフだからどうだとかって思ったことは殆ど無いのだが、

友人の中には、他人から言われる言葉とかを凄く気にする人が意外に多かったりします。

所詮は人それぞれの感じ方なんだろうけど、ハーフの人がTVで活躍しているのを見る機会も増えたし、

自分ハーフなのもあり、折角だからちょっと増田で筆をとってみた次第です。

世の中の皆がはてなーみたいに優しいなら良いんですが、そうでもないことってあるみたいなので。


おれはもうちょっとで三十路突入するんだが、

その世代のハーフの人たち(ウエンツ前夜世代と勝手に呼んでる)は学校いじめられた経験って多い。自分もそう。

別に理由はいわゆる「差別」ではないと思うけど、次ハーフについて書く時は、恐らくそこらへんも書いてみます。


あと「ハーフ」っていう呼称が良くないって風潮もあるが、それも人それぞれ。

結局のところハーフって呼称が一番定着しているから、便利だし自分でも抵抗なく使ってる。

ハーフ」って言われると人格を半分否定されているって思うのは、ちょっと被害妄想気味っぽいかも。

そういうこと言うなら逆に「ダブル」ってのもおかしいだろと。「ミックス」だと犬みたいだし。

自分は「混血」とか「雑種」とかも抵抗ないけど、「雑種」って言葉が嫌いな人は多いかも。

難しいね。

ただ、そういうことで騒いでるのは、「ちび黒さんぼ」の場合と同じく大体当事者じゃなかったりもする。


またダラダラとまとまりなく書いてしまったが、とにかく最後まで読んでくれてありがとうございます。

続きを書くとしたら2週間後くらいかな?多分

はじめての増田だったので、緊張しました。


>>稲中

ごめん、稲中読んだことない。

あと、おれは上にも書いたように、呼び方にこだわらないです。

外人とか半外人とか言われても何も思わない。(会話の流れでは、逆においしいなと思っちゃう)

あと「ハーフが好きです!」ってのは男に多いかもしれないです。滝クリとかローサとか可愛い。ハーフじゃないけどスザンヌも可愛い。結婚したい!

でも、ハーフがみんな可愛いわけじゃないので。。

>>両親の馴れ初め

自分のことをあまり事細かに書いちゃうと、某会の人に誰かばれそうだったので自粛しました。(でも国際結婚で大恋愛ってイメージありますよね)

おれが日欧ハーフ欧州のどこかまで書かなかったのも、それが理由です。

ハーフ世界は狭い!

2007-10-17

http://anond.hatelabo.jp/20071017140649

スイスは元は傭兵が主な輸出産品のような物騒な国家だったのに今じゃハイジの国だものな。

ユタ州モルモン教も元は隊商を襲い騎兵隊戦争するような武闘派狂信者だったのに今じゃケント・デリカットみたいな人畜無害なおっとり集団だ。

この落差は何かあるのかねえ。突き抜けていくような。

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