はてなキーワード: ケインズとは
新自由主義の前のケインズ主義がオイルショックや、一部の国の経常赤字化で、「インフレだけど不況」という状態でケチが付いて復活した自由主義。この自由主義というのは、世界恐慌前に政府が何も関与しないのが理想的だと言われたという意味での自由主義。
インフレだけど不況というのは、供給不足によるもの。だから、新自由主義はサプライサイドサプライサイド言ってた。
最も、サプライサイドが必要なのはインフレのときであってデフレのときではない。かつ、供給って世の中に受け入れられる商品を供給するってことだけど、金も時間もかけずにそんな物生まれない。
企業が設備研究投資をして新しい商品を作る努力をするのと、企業がリスクを取れない段階の科学を政府が金を出して科学として磨き上げることによって生まれる。
少子化は次の生産人口を減らすから、対処しないとならないな。MMTで使い得る子育て支援策があるのならしたらいいだろう。企業は次の生産人口が減ろうが関係ない。
それから、新自由主義は事前の準備も否定しますよ。なぜなら、事前の準備というのは起きるか起きないかわからないものだから。まさに水害に対してのダムに対して石を投げまくったことだね。
そもそも水害は30年に一回の災害対応すべきか50年に一回の災害に対応すべきか、100年の一回の災害に対応すべきかという問題なので。
当然水害に対して企業がダム作るなんてありえない。儲からないし。
マスクの例についても政府がアベノマスクを作って配るなんて言ってもあんな物全然足りなかったし、不織布マスクの設備投資をしての増産は続けられてたな。そして、その増産には政府の補助金が大きく助けになった。政府の補助がなければもっと生産増強は遅れてただろう。
「わからないものはわからない」「ただし、企業は基本近視眼だし、確実に売上を上げるには近視眼にならざるをえない」ってことだ。
あと、大規模経済危機を迎えれば企業は借金返済(資金市場への資金供給)含めてまず金をためこんで保身に入って設備研究投資をしないくなる。わからないものを否定して確実な利益を求めるということで、どんどん競争に負けていくということも含めてな。
新自由主義の看板を守るために「君は新自由主義はわかっていない」「この役割は新自由主義は認めてる」なんて言ってる用に見えるがね。
そんなものより、大規模経済危機を迎えると企業が保身に入って金を貯め込み設備研究投資をしないところを放置して不景気温存と産業劣化を招くこと。
企業がリスクを取れるところと、企業がリスクを穫れず政府がやらざるを得ない所があり、後者は確実に存在するということを無視することが新自由主義の重大なの欠点だという話だな。
そういう意味で、何が政府をしないとならなくて、何を政府がしなくてよいかというのはまずある。何よりも、経済を整えるということはまず政府がしないとならないという意味で、ケインズ主義ベースとなるな。
無論、そこには優先順位があるでしょう。
そもそもインフレとは何らかの財サービスの需要と供給の関係であり、インフレになっているということは不足している財サービスがあるわけだ。そこへの対策がまずあるね。
それから、子育て支援と言っても、人不足が強いと扱うのが難しい人も企業側が対処して支援することがあり得る。例えば、託児所自身を企業が持ち、それが故に政府が支援する必要がなくなるとか。
無論政府が何かを辞めるというのが難しい。肥大化しやすいというのは、一面のケインズ主義、マルクス主義側の欠点でもあるけどね。
特に企業がリスクをとれないという基準で政府がやっていくということじゃないかと思う。企業がリスクが取れないというのは、特に企業が雇いにくい人間だとか、稀だが重大な災害だとか、実用化まで遠い科学だとかを基準に。
あぁ失敬失敬
君はMMTは古いケインズ主義と同レベルのものと認識してたんだね。
自分は歴史の教訓をもとに洗練されたケインズ主義を想定してたから。
で、話を戻すけど、
もちろんいいことじゃないけどこれはまぁ理解できる。
では設定インフレ率を超えてしまったから子育て支援をストップする。
これはいいことかどうか。
昔のケインズ主義は想定してなかったと思うよ。だから、1970年代のオイルショックと一部の国の経常赤字化で新自由主義に乗っ取られた。
まあ、それでもまず民間が設備研究投資をする意思を持てる状態になるのはマイルドインフレが必要だから、MMTでまずそこまで引き上げるのが必要でしょう。
その上で、危険な供給不足に事前に備えておくべき。特に産業劣化からの輸入困難ということだと思う。あと、政府が何もしないのが望ましいというのは違うと。
景気を整えること、災害対応や産業劣化や疫病対応を含め危険な供給不足に備えることは、企業ではリスクが取れないから政府がしないとならない。
MMT/ケインズでインフレにするだけでは確かに不足だ。例えば、原住民への教育だとか、原住民が新しい商売をする前に色々調べ物をする間に金を出してやることが必要だ。
インフレには供給由来インフレというのもあるからな。例えばオイルショックのように資源が足りなくなったとか、産業が弱まり経常赤字化して外貨借金が増えて輸入ができなくなるとかだ。
だけど、新自由主義は政府の緊縮では基礎萌芽研究投資をしなくなり、大規模経済危機後に企業が保身化して金を貯め込むことと、不景気を温存することにより設備研究投資をしなくなることとで、むしろ産業劣化からの輸入困難なインフレに導く。
現にケインズ主義の末の1990年頃には京セラやソニーや日本電産のようなメガベンチャーを生み、多くの産業で世界トップシェアを誇り、トップ1%引用論文を多く出し、一人あたりGDPが世界2位にまで至った。
だが、1990年バブル崩壊と、同時に起きた新自由主義化で不景気30年と基礎萌芽研究投資の崩壊、保身化で設備研究投資不足が起き時折貿易赤字が出るほど産業衰退してしまった。
「政府がすべて管理したほうが良い」のマルクス主義は失敗だったが「政府が何もしないほうが良い」の新自由主義もこれまた誤りだ。まず金融、財政、税制で経済をマイルドインフレに調整した上で、政府が何をして何をしないというのは永久に人類の課題だろう。
だが、今はコロナで経済が猛烈にしぼんでるから、財政出動を多くしたほうが良い。特にコロナを早く収めることと、食い詰める企業、個人の救済をすることな。今食い詰め度合がひどいと、コロナが去ったあとに金を貯め込む意志が強くなるから。
それから、「借金の返済は資金市場への資金の供給」なので、コロナ後の反動の一員ともなるので、程々政策金融も返済免除=給付への切り替えをしたほうが良い。
ああ、あと企業がリスクを取れる前の科学投資は重要な。そもそも、探して、見つけたやつをしばき倒せば起業が増えメガベンチャーが生まれるんだって幻想はいいかげんにしろと言いたい。
1940-1990年代の世界がMMTのもととなるケインズ主義の元の世界だよ。景気が良くて産業も強くなってたね。
だけど、突然オイルショックのような資源不足にはどうしようもない。だけど、解を作ったのは商売になる前の段階の研究を積み重ねての太陽電池とか蓄電池とか原子力だ。新自由主義では儲けにならない段階の科学投資なんざできない。
ましてやバブル崩壊など大規模経済危機で保身に入り金を貯め込み設備研究投資をしない企業のもとではな。
一時日本は世界を制していたが、1990年バブル崩壊と新自由主義転換と、20年の特許切れが起きた。そこで中国は政府が金をかけまくって太陽電池は完全に中国の産業になり、蓄電池もほぼ中国の産業になりつつある。
ある国が経常黒字を出せばある国が経常赤字になる。経常赤字になれば金や外貨の流出や外貨借金の増大が起きる。そして、外貨借金が増えて輸入ができなくなる。
けども、新自由主義の政府の緊縮による基礎萌芽研究投資崩壊と、企業が保身化して金を貯め込み設備研究投資をしなくなる状態を積み重ねた結果、今では日本は時折貿易赤字になる状態になってしまった。これを続けると本当に外貨借金が増えて輸入ができないという供給由来インフレに陥るよ。ついでに、自国通貨建てで見た外貨借金が増えての財政破綻な。
スタグフレーションは供給由来インフレってのはそうだし、起きてしまった後にはケインズ主義/MMTでもどうしようもない。
だけど、新自由主義は、政府の裁量を否定するから、政府が事前に供給不足に備えて金をかけて準備をしたりしない。また、一度大規模経済危機を迎えたら、企業が保身化して金を貯め込み設備研究投資をしなくなるから、これも事前に準備をしない。
供給不足インフレっていわば、マスク不足による高騰だとか、コロナでコロナ病棟不足やPCR検査不足だよ。マスク不足は一度高騰した後多くの業者が参入して供給を増やして値段が下がった。だけど、まず高騰して儲かる状態が必要。
また、PCR検査も一度高騰して多くの業者が乱入して確かに増えたが、必要な医師の報告もしないから役に立たない。
コロナ病棟なんか一つの病床作るのに1000万クラスとかだからな。自由診療だと一晩100万クラスの治療費取らんとやってられんって。ただでさえ不足している医師を駆り立てないとならないのと、コロナが終われば病床が無駄になるから、一晩1000万円必要かもな。
だから、稀だが重大な供給不足に備えるのは政府しかできないんだよ。だから、政府が何をして何をしないというのは永久に人類の課題ではあるだろう。だが、必要な投資は政府がする必要がある。
負の所得税のもとでは、大病かかっても、数万円出してやるからなんとかしろって社会。
政府が何をして何をしないかってのは永久に人類の課題ではあり続けるだろうよ。政府が何でもするのが良いというのが失敗だったのがマルクス主義の失敗。
だけども、政府が何もしないというのは、困っている人を助けないということでもあるし、何より不景気になっても放置するという状態を生む。マルクス主義とケインズ主義の前の自由主義の失敗であるし、新自由主義の失敗。
新自由主義は「政府などによる規制の最小化と、自由競争を重んじる考え方」(デジタル大辞泉)であって、個人へのセーフティネット否定ではない。
ケインズを否定したミルトン・フリードマンは規制緩和、減税を行い、複雑な社会保障を「負の所得税」によって置き換えた。
一定以下の所得に対しては負の所得税、所得額に応じた割合の給付金が受け取れるようになった。
元のやつにこれを貼り付けたら黙って消して再掲したので、同じく再掲したものだが。
そもそも、新自由主義は、その前のケインズ主義がオイルショックや、一部の国の経常赤字化で詰まった事によって生まれた。これらは供給由来インフレで、起きてしまってからじゃどうしようもないから。
だから新自由主義は政府が規制緩和と構造改革をすれば、適正な供給がなされてうまくいくといっていた。実際は一度大規模経済危機を迎えたら何もできなくなり、産業を劣化させるだけだが。
もっとも、事前にこの供給不足が起きたら恐ろしいと金と時間をかけて対策することはできるし、ケインズ主義を踏まえて、次善に供給不足、特に産業育成をすべきだという話。
イノベーションは規制が減らすのではありません。政府の緊縮で基礎萌芽研究投資を崩壊させたことと、企業が金を貯め込み設備研究投資をしない状態を放置したこと、何より不景気であることから減らします。
戦後ケインズ主義時代の日本は京セラやソニーや日本電産のようなメガベンチャーが生まれ、1990年代には、世界トップのシェアを持つ産業を多く持つ時代でした。新自由主義基準ではめちゃくちゃ規制が多かった時代だったのにね。
規制緩和や構造改革がイノベーション作るなんて何十年言ってんだ。まがい物なのをごまかすためにアホをおだてて起業だイノベーションだほざいてるだけだろうが。実際歩むと妖怪百鬼夜行絵巻のような地獄絵図を見せられることになるがな。
新自由主義は、その前のケインズ主義が1970年代のオイルショックや、一部の国の経常赤字化で「インフレだけど不況」という現象で詰まったことの反発で生まれた。
インフレは需要が多く、供給が少ない状態で起きる。やや需要が多く、ややインフレが望ましい。そのために、金融、財政、税制を駆使する。だけど、資源がなくなるなど供給由来インフレにはどうすることもできない。
ケインズ主義は自由主義に比べて政府が大きくなる。たしかに非効率になることもあろう。それが故に適切な投資がされずに供給が減り、インフレだけど不況なんて現象になるのではと。
それが故に新自由主義が起きた。
そもそもケインズ主義自体、1930年世界恐慌に「政府が何もしないほうが望ましい」という自由主義が詰まったことにより生まれた。なお、同時にマルクス主義の「政府がすべて管理したほうが良い」も主導権を握った。
新自由主義は金融だけ取り入れたが、日本に限定しても1990年バブル崩壊を経たら、30年経っても不況を続けている。更に、時折貿易赤字が出るほどにまで産業が弱まってしまった。むしろ供給を弱めた。
理由は、一度大規模経済危機を迎えたら企業が保身に入り、金をためこみ、設備研究投資をしなくなり、資金余剰に移るから。そして、資金余剰下の企業に対してのフリーハンドの減税は、むしろ貯め込まれて余計に景気を落とすから。
また、新自由主義は政府の関与を嫌うが、商売になる前の科学は企業にはリスクが高く政府しか金を出せないから。
最も、ケインズ主義が供給由来インフレでうまく行かないんじゃないかというのを踏まえて、政府の基礎萌芽研究投資と、企業の設備研究投資を起こすことにより、供給も意識したケインズ主義である必要がある。
なお、オイルショック後、日本はサンシャイン計画として、蓄電池や新エネルギーや原子力推進をしてて、昔は世界一位だった。かつ、厚い経常黒字を出していた。日本においてのケインズ主義は失敗じゃなかったんだよね。
まあまあ、多数は日和見なんだから、日和見を味方にするために反論していこうや。
むしろ、新自由主義的なのが常にボコボコにされてるのを見ればそれを信じるやつはいなくなる。と言っても政府がやることに片っ端からケチつけてりゃいいから、新自由主義のほうが楽といえば楽だけどな。
経済は過去の貯蓄の取り崩しを含めて資金調達しての支出を初項、収入のうち消費の比率(消費性向)を公比とした等比数列の和だから。
さらにいうと、新自由主義は金の動きをほぼ全くと言ってみていないが、ケインズ主義/MMT側は金の動きを重視するから。
資金調達しての支出は投資とも言われるんだけど、設備研究投資に紐付いていない金融投資は貯蓄。
そして、バブル崩壊が起きたあと、法人税をフリーハンドで下げたがむしろ貯め込まれて余計景気を落とした。
設備研究投資に紐付いていない金融投資、平均消費性向以下の富裕層、そして、大規模経済危機後に保身に入って金を貯めこみ設備研究投資をしなくなり、資金余剰にある企業のフリーハンドの減税は貯め込まれて景気を落とす。
具体的に使ったもの限定の減税なら良いが。使ったら減税、貯め込んだら増税とメリハリを付けるべき。その上で、フリーハンドの法人税減税は景気を落とすから。
むしろ、法人税を下げてるのは新自由主義側でしょ。政府の裁量的な政策がないのが理想的だというものだから。
MMTはケインズ主義の流れをくむもので、不景気であれば、政府が、金融、財政、税制で調整せよと言う立場だから不景気なら財政出動をする。
といっても、オイルショックや、産業衰退から経常赤字化、外貨借金による輸入不可という供給由来のインフレがある。だから、政府の基礎萌芽研究投資と、企業の設備研究投資の増加で供給を強く維持しないとならない。
なお、新自由主義は政府の緊縮による基礎萌芽研究の崩壊と、企業が金を貯め込んで設備研究投資をしないことの放置で、サプライサイドと言いながら、供給を大幅に毀損する。現に日本は時折貿易赤字が出るほど産業が衰退してしまった。
MMTにつながるケインズ主義で、1970年代オイルショックや一部の国が産業が弱まり経常赤字化したことで、「どうしようもないインフレも存在する」「政府の裁量が良くないのではないか?」と言われたことで新自由主義に転じた。
だけど、一部の国が経常赤字化したのは、別の国が産業を強くして経常黒字化したから。
政府が関与したからと言って必ずしも産業が強まるわけじゃない。
だが、新自由主義は不景気だろうが政府が関与しない+不景気だろうが財政均衡が望ましいという考えだと政府の基礎萌芽研究投資の衰退と、企業が保身に入って金を貯め込み設備研究投資をしないことの放置でむしろ産業を弱体化させる。
日本もちらほら貿易赤字が出るまで衰退してしまった。起業だのイノベーションだの、すぐ金をかけずに儲かるやつが他所から来ないかと言うピエロ共がうごめくばかり。
「海外に売れるものを作り続ける」ことにより海外から見ての通貨の価値が維持できる。
それは一朝一夕にはできないし、いざ外貨借金が増えて通貨下落してからのインフレが起きてからでは遅いが、平時から基礎萌芽研究投資と、設備研究投資を誘導することにより海外に売れるものを作り続けることができる。
自分は貨幣として価値を持つのは、国民がそれを必要と思うか思わないかくらいにしか考えてなかったから、
はたして権力や暴力による心理的な操作も1要因なのかは、どうなんだろうね。そこまでは考えていなかったけど。
確かに裏返せば、国民がクーデターを起こすと政治不安から日本円の価値暴落はあるのかもしれないね。
もちろん信用は必要だとは思っているよ。債権や小切手などが使えるのは日本政府というバックボーンや安定企業への信用があるからに他ならないわけで。
例えば仮想通貨だって価値があると信用している人がいるから投機の対象になってはいる。でも一方でビットコインを信用しない人だってどうしても出てきてしまう。
つまり、仮想通貨が貨幣になれないのは、全員が持つことを強制されていないからだと思っていて、だから政府が「今後は日本円ではなくビットコインで税を納めてください」と言った瞬間に国民全員がビットコインは必要なものとして認識しだして通貨としての価値が発生するという理解。んで、この強制力ってのが政府の権力や暴力または信頼によるものなのかまではわからないけど、必要なのかもしれないね。
>そこで信用を失うかどうかなんてわからない
結局はここだと思う。
自分もそうだと思うよ。人々の感情なんて読めないから経済予測は難しい。
だからこそ、「神の見えざる手」により市場経済は自然に調整されるといった主流派経済学こそ間違っていたと思うんだよね。
資本主義は新自由主義とケインズ主義の全く別物からなるけど、ケインズ主義は経済を適切に整えるし、その元労働需要が高くなれば労働者の立場も強くなるで。
新自由主義は政府が何もしないのが望ましい。だから税制もフラット税制を好み、法人税、所得税を安くして、消費税を高くしようとする。だけど、金の動きをみていないから、景気を落とすし、一度大規模経済危機を迎えたら不景気を30年でも続ける。
ケインズ主義は金融、財政、税制で経済を整える。法人、富裕層は金を貯め込みやすく放置すると金の動きを止めるから税金は高め。使ったら増税の消費税を嫌う。
そして、景気をきちんと維持するから労働需要も高くなりやすい。労働需要が高まると、人手不足倒産がちらほら起き、それが怖いから賃金、待遇を上げる。労働者側も選択肢が増えて、悪い会社から逃げやすい。
ただし、ケインズ主義も、オイルショックだとか、産業が弱まって経常赤字が継続して外貨が無くなって輸入ができなくなっての供給由来のインフレには弱い。