はてなキーワード: キルラキルとは
とりあえず見て思ったこと。
・「お前に分かるわけねえだろ」は何回も経験したなあ。「分かるんだよ(切れ気味)」って対応、後はスルーが一番よいと思う。
・キルラキルの見方は変わるかも。「熱いバトルが分からない性別の主人公」に「熱いバトルさせてる」って受け取ってしまう。
・↑のは、「主人公はあえて女にした」という話を見たから。流子が「監督の考える女の子の精神性ではない」なら流子が女の理由って「おっぱいがあるから」だけじゃない?
・でも女の場合「男には分からないし、分かっても見られたくない。とにかく男は出てけ!」ってやってた&やってるよね。特に同人サイト。割と平気で「男性お断り」「精神が女性の人以外お断り」って書いて。
・何にせよ異性に対する排他性は女のほうが強いと思う。というか自分でも「あー、男にはわかんねえだろうなこれ。でもこの色合いとかキラキラがいいのよ。ね」ってのがある。
あ~ こちら、30歳過ぎのおっさんです。
子供の時はドラえもん、北斗の拳、ドラゴンボールを楽しみに一週間を暮らして、
中学生くらいでミサトさんの怠惰な生活をビデオにとって見てたら、
最近アニメはめっきり減って、グレンラガン、まどマギくらいでしょうか。
それでも個人的に、漫画・アニメはフルタイムの仕事してる割には見ているほうだと思います。
で、言いたいことなんスけど、今のアニメって、お約束/定番/の消化がメインで、
話の内容が薄くないっすか?
今期のアルペジオだと、まー説明的で、あと残りは、おっぱいとおしりを見せることにご執心。
登場人物は脳みそついてんのかってくらい状況に流されちゃって。
気になるのは「こういう作品」なのに、まるで万人に喜ばれてるように、手放しに評価されている点である。
これこそ余計なお世話だろ!
俺のように敢えてズれながら部分的にツッコんでいくならまだしも
「こんなものを楽しむ奴が多いなんて!」とか言い出して何になる?
"万人に喜ばれてるように"、「万人」「ように」とあるから、ここは
「『こんなものを楽しむ奴が圧倒的に多い。楽しめない奴は極少数派』という空気を作った上で評価されているのが気になる」ってことでしょう。
元増田自体が要約すると「『キルラキル』の~っていうところが個人的に受け付けない。それはそうとして、この作品は褒めるべきという同調圧力をしんどく思っている私をかまって」だし。
それはそうとして、こういうチラッチラッ系かまってちゃんに「どういう風にかまって欲しいのかはっきりしろよ!」って言うの、ともすると優しさにも見えて心が温まる(そうか?)。
http://anond.hatelabo.jp/20131021172902
そしてマコの存在。色んな天然キャラは居るがこの天然の感じがどうも不快だ。
理由はこれこそ生理的なものだと思うが、存在そのものがご都合的で記号的で「馬鹿」な「女」を娯楽として楽しむためのものだからだ。
男女問わず、あのアニメにご都合的で記号的じゃないキャラなんか居るか?
居るなら挙げてみなよ。
どうだ、「ご都合的」じゃない「記号的」じゃない「馬鹿みたい」じゃない男が居るか?
こんなこと言い出すならな、
あれだってお前の言い方すれば存在そのものがご都合的で記号的で「馬鹿」な「男」を娯楽として楽しむためのものだろ。
あれについての批判を昔書いたから暇なら読め。
すごく表層的な部分で「熱血」に呼応して見るだけ。
登場人物にしっとり真面目に感情移入しようと思って裏切られたって言うなら
それはその視聴者の方がアホなだけだ。
そういう意味で俺のカミナ批判だって作品自体の価値を毀損出来る物ではなく
タケコプターに「首折れるんじゃねえか?」なんつって遊ぶ程度の、ズらした批判なんだ。
自分はこの笑いのツボを持ち合わせていない。
それは俺やお前の個人の感性であって
公論に付すような話じゃない。
気になるのは「こういう作品」なのに、まるで万人に喜ばれてるように、手放しに評価されている点である。
これこそ余計なお世話だろ!
俺のように敢えてズれながら部分的にツッコんでいくならまだしも
「こんなものを楽しむ奴が多いなんて!」とか言い出して何になる?
これは女性が(製作者も消費者も)もっと頑張りましょう、おわり、ってだけの話じゃね?
で、お前が納得して感情移入できる女性主人公なりエロエロお色気サービス男性主人公なりが実現すりゃいいというまで。
(『ミチコとハッチン』はお話が退屈で観るに耐えなかったね。)
じゃあ珍奇な意欲作をちゃんと買え。
お前みたいな思考のまとまらないもやもやした馬鹿を満足させるためにやってんじゃねえんだよアニメ製作スタッフは。
余裕なんか全然無いんだ。
きっぱりはっきり「こういうの作れば売れるぞ!」ってビジョンにまとめろ。
まとまったら企画にして売り込みにいけ。
話は逸れるが「東のエデン」についても同じような引っ掛かりを感じていたことを男性ファンに話したことがある。
自分が「ヒロインが好きになれない。女性として感情移入出来ない行動をとる。それでいて女性主人公の恋愛をメインに描くとはどういうことだろう。」
あのヒロインて男にも人気ねーじゃん。
王子様のほうも気持ち悪いし。
ガジェット部分とかサブカル的な雰囲気が一部に面白がられただけで
キャラ人気なんかねーだろあれ。
「そこじゃないでしょ、この作品はー!」
と返された。
そりゃそうだ。
もう男女論ですらなくなって、純粋にお前がピンボケなだけその件は。
でもそういう風に引っかかってしまう人間も、いるんだよと、頭の片隅に入れていていただけると、一石ならぬ砂利ですが投じた甲斐があります。
意味がわかりません。
どうして欲しいのかぐらい言え。
「こうすべき」ってはっきり言え。
それぐらいまとめられないのは醜態だと自覚してくれ。
いい大人なら自分の主張をまとめろよ。
結局レスポンシブルな「これ!」って主張なり要求なりにまとめられない、
「なんかわかってよ」「よろしく私のキモチの為に努力してちょ」みたいな雰囲気漂わせて終わり、
ってクズだろそれは。
言いたくないんだけど
フェミっぽい人ってこういう
「結局どうして欲しいの?」って言わざるを得ない、
物をちゃんと言い切れないモジモジちゃんが多くねーか?
(ビシバシと「こうしろや!」ってキッパリ言う田島陽子がもてはやされた理由がわかる。
内輪の外に行っても話になるのはあの人ぐらいだったってことだろう。)
完全に対になってると思います
大部分のアニメって成人オタク男性をターゲットにして作ってるわけだから、
多少なりともエロ目線で作られるのは当り前じゃね?
アニメとか女性ってだけでなんでもかんでもいっしょにするなよ。
キルラキルはpixivやTwitterでの反応を見るに女性でも楽しんでる人が多い。
いみじくも増田自身が女性でも楽しんでる人が多いことを認めている。
キルラキルは別に男性向け、女性向けというくくりで見るのではなく。
「こういうことを楽しめる人向け」かどうかで考えたほうがいい。
男性でもこういうことを楽しめない人いる。それこそ元記事のブコメを見れば男性でも楽しめてない人がいる。
そして満艦飾マコに対する評価はまだ早い。まだまだ底のしれない明るさと素性、そして満艦飾家そのものが謎めいている。
ただの主人公の居候先がOPでもイメージピンナップでも大々的にフィーチャーされてる。
個人的な考察だが、おそらく満艦飾家とマコが物語全体のキーになると睨んでいる。
というより、マコは二話で猿投山渦に、三話で鬼龍院皐月に、臆することなく口八丁で対峙している。
この時点で単なる「馬鹿」な「女」とは思えないはずだが、増田は何話まで見たんたろうか。
さらに言うと
気になるのは「こういう作品」なのに、まるで万人に喜ばれてるように、手放しに評価されている点である。
俺の観測範囲では人を選ぶが面白い人は面白いだろうってな感じの評価だったんだが。
思うに増田は、どうにも観測範囲が偏っているのではないだろうか。
そう言っておきながら前期の男性向けでない、女性向けのお色気を楽しめる意欲作「Free!」が出てこないあたり、よほどのもぐらか、観測範囲がおかしいとしか思えない。
http://anond.hatelabo.jp/20131022021346
ほんとそう思う。
そうやってどんどん作品の5W1Hを転がしていっても、変わらないのがそのキャラ、その世界観の本質だ。
監督とか声優だとかそういう次元をどんどん取り払って、そういった作り手の元からすらはなれて、作品は完全に自由な存在として自分の中に存在する。
血肉になってる作品の5W1Hをいじるのは、創作関連のHow toにもよく見かける
ちなみに、ちょっと好きな流行モノでやると安易なパクリに見られやすい
借りた猫を動かすには手間がかかる
で、そこまで行ってるなら、もうオリジナルでいいじゃない
まあでも、二次創作でないと無名のオリ作品なんて見向きもされないので
作ったからには見てもらいたいので二次創作になってしまうよなあ
オリジナルでも比較的見てもらいやすいので創作者が集まったのかなとも思う
あと、監督とか声優とかチェックするのはまだ見ぬ名作になるべく早めにアクセスする道標だから
自分にとっての名作に出会った時、それがレンタルとかで遅れて見たやつだと
感動の後に、なんでコレをもっと早く見ておかなかったんだ!って後悔がどどっと来る
これからの日本と世界とまどマギのラストはどうなってしまうんだろう
って経験できたのは、自分に放映前「新房×虚淵=血だまりスケッチ」で
キルラキルは女囚もののオマージュというか、そういうのからインスパイアされてるのかな?とは思うが。基本、キャラデザを含め全然いやらしくないので、ギャグのつもりなのかな?と思ってます。幾ら露出上げても、視聴者をブヒらせる気が無いというか。そんな事無いですか?
趣味が悪いと言えば趣味が悪いのですが、女囚ものの趣味が悪いので仕方ないというか、女囚物ならエロいい思いをした男は悲惨な死に方をするので大丈夫です(何が?)
キルラキルはそのアニメーション作画はもちろん色もキャラデも演出もお芝居もコンセプトも他を圧倒し素晴らしく、30分息もつかせぬようなアクションに毎週興奮している。
もちろん世の評価も高く、非の打ち所が無いというか「あれイマイチだよね」と言おうものなら「萌えヲタには解らないだろう」もしくは一周して「何すかしてんだよ」という視線を浴びてしまいそうな程の作品と言おうか。
なのでちょっと言いにくいのだが、自分はこの作品を見ているとどうも引っかかる。作品自体と世の中の評価に。
何を当たり前のことをとお思いだろうが、恐らく皆さん(男性的視点で見ている皆さん)が思っている以上にこの作品は男性向けなんだと思う。
一つ一つ理屈をこねても仕方ないくらい生理的なものだと思うのだが、挙げるとするとまず「視点」。
主人公の流子は強く格好良くて魅力的で、気持ちの良い主人公だと序盤は楽しく見ていた。
ところが戦闘ごとに露出度の高い制服を着せられ、毎回恥らいながら戦闘しているではないか。
今まで彼女の視点で世界を見ていたのに、いきなり彼女が好奇の目に晒されることとなる。
急にお茶の間に引き戻される。悲しい境遇の中でも強く生きる彼女に感情移入して見ていたら、辛い気持ちになってしまった。
この辺りでやっと「ああこういうことを楽しむ娯楽アニメなのか」と気づかされる。
そしてマコの存在。色んな天然キャラは居るがこの天然の感じがどうも不快だ。
理由はこれこそ生理的なものだと思うが、存在そのものがご都合的で記号的で「馬鹿」な「女」を娯楽として楽しむためのものだからだ。
自分はこの笑いのツボを持ち合わせていない。
と、くどくど語っているが別に作品を批判しているわけではない、「こういう作品なんだ」と思っただけだ。
そして萌えアニメと呼ばれる作品以外でこういうお色気作品というのは最近確かに少なくなっていると思うので、そういう意味であえて往年のドラマやアニメのオマージュとして要素を入れているのだろうということも理解している。
気になるのは「こういう作品」なのに、まるで万人に喜ばれてるように、手放しに評価されている点である。
従来からエンターテインメントにはお色気シーンはつきもので、女性もそれを幼い頃から見慣れているため普通に楽しめるようになっているのだろう。
だから多くの女性がこの作品に何も違和感を抱かずに楽しめていると思う。多くのエンターテインメント作品を見てきた(言ってしまうとアニヲタの)女性ほどその傾向が強いだろう。
むしろ頭の固い女だと両側から叩かれるのも目に見えているが、なかなか言う人を見かけないので言ってみました。
こんなことに引っかかっていて、じゃあ男女問わず楽しめる題材と表現を…云々言っていたら娯楽の表現の幅が縮小してしまうのも解る。
そこで思うのは、じゃあこの手の意欲作に、もっと男性的でない作品が増えてもいいじゃないかということだ。
ノイタミナの登場によりそれでもかなり増えたが、世間的に注目される意欲作ではまだまだ男性向けが多く感じる。
もちろん全てを把握している訳ではないが、アニメーションの良作と言われている作品の多くは男性的な作品であるように見える。
戦う少女、(男性的目線での)純愛、不思議な少女、銃声に跳ねる女性の死体、エロ、暴力、メカニック…
どれも面白い題材だが、もう少し幅があってもいいのではないか。
話は逸れるが「東のエデン」についても同じような引っ掛かりを感じていたことを男性ファンに話したことがある。
自分が「ヒロインが好きになれない。女性として感情移入出来ない行動をとる。それでいて女性主人公の恋愛をメインに描くとはどういうことだろう。」
と話したところ、
「そこじゃないでしょ、この作品はー!」
と返された。
そこじゃないのか。
今回のキルラキルの引っかかりも「そこじゃないでしょ!」ということなんだろうな。
そしてそう思う人口の方が多い。
でもそういう風に引っかかってしまう人間も、いるんだよと、頭の片隅に入れていていただけると、一石ならぬ砂利ですが投じた甲斐があります。
お粗末さまでした。
あの細田守監督作品であり、キャラクターデザイン・作画監督を、すしお(キルラキル)、山下高明(おおかみこども)、久保田 誓(新世界より)の3名が務めた伝説の劇場作品
を
http://dl1.getuploader.com/g/kusosure/201/unko1.jpg
このブログは今でも健在ですが、該当記事は削除されました(その際、これだから作画オタは・・・みたいな捨て台詞的なものを残していました)
あれから8年、作オタの間では今でもたまに語り草になっています
関連
http://anond.hatelabo.jp/20130520105912