はてなキーワード: オフとは
ZOOMやらTeamsでの会議、やったことある人が多いと思うんだ。
社内の会議で上司が「カメラはオンにしろ。オンにした方が会議の進行がスムーズだ、という調査もある」
一方、カメラを強制的にオンにさせることで、リモートハラスメントのリスクもある。
カメラオンと会議のスムーズさとの相関を検証した研究はない。ただアンケートを取って「そうかも?」と
逆に、オンにすることでパフォーマンスが低下するという研究論文(査読付き)は見つけた。
他人の進言を受け入れない上司にこの件を伝えても反対するだろう。
推しからの認知でしばらく人生が狂っていたので、備忘録がてら書いた。
雑多なアカウントを1つ持っている。
まずはリスインして、その後ずっと追い続けたいなという人をフォローして、というようなTwitter人生をここ10数年続けている。
何だこれ。
こんなことがあるのか?
他の作品も全部最高だし、同じジャンルを通っていて、こんなに自分が読みたいものを出力している人類がこの世にいたなんて、と頭を殴られた気分だった。
すぐTwitterのアカウントを探して、普段からの解釈や感想ツイートを見て、大好きになった。
感想を送った。通販していた作品を買った。ほしい物リストを探したが、なかったので諦めた。投稿頻度が高いので、その度に嬉しくて感想を送った。感想フォームが設置されているタイプで、感想もらえると嬉しいですと書いてあったから、何度も送った。その度返ってくる返信も嬉しくて全部いいねしていた。
これが良くなかったんだろうけど。
フォローが返ってきた。
この時点では、まだそんなに深刻に捉えてなかった。
推しはフォロー数とフォロワー数があまり変わらない人だったから、一定期間経ったらフォローを返してるんだろうと思ったからだ。
いいねが飛んできた。
この辺りから、おや?と思い出した。
フォローされたところで、こちらのツイートなど読まれていないと思っていたので、全く気にせず普段通りツイートしていた。
今までも作品のRTをしたり、そのまま感想を流したり、フォローされる前と全く変わらない行動をしていた。
感想を整える前の、最高……とかあまりにも良い……みたいなそのままの感情をいいねされる。
きもいオタクの感想ツイート読まないで!!!!!!!!!!!!! と正直思った。推しは清いので、美しいものだけに触れていてほしいからだ。感想を書く時は、かなり頑張って言葉を選んでいる。推しに直接届くものは、良いものでなくてはならない。そういう義務がある、と思って背筋を正している。
またやってるな〜と見守られていると分かるからだ。
でも推しは違う。
Twitterはどんなことでもツイートしているので、思ったことやらやったことやら何でも垂れ流しだ。
わざわざ好きでやっていることに、そこまで気を使ってやりたいと思えなかった。
そういうわけで、付き合いの長いフォロワーはジャンルは違えど、考え方や暮らし方の方向性が合って、お互いに元気そうだな〜と見守るような関係性になっている。と自分は思っている。
この心地良さが大好きだ。顔も名前も知らないけれど、今日食べた夕ごはんのおかずも、今ハマっているジャンルのキャラクターも、1週間前オススメしてた映画を見てくれたことも知っている。
話が逸れた。
それだけTwitterに住んでいて、それが暮らしになっている。
そこに現れる推し。
そこに在る事実だけで世界を照らしていると言っても過言ではない。存在しているだけで有難い。推しの分の税金は自分が払いたい。しかも存在していることをこちら側が観測でき、なおかつ作品もTwitterも公開してくれている。巡り会えた奇跡に、感謝の気持ちしかない。生きていてくれてありがとう。永久にあれ。
リプライが飛んできた。
ここで、あ、Twitterってツイートすると他の人もツイートを読めるんだ、と気づいた。
この当たり前の事実に、やっと気づいた。
部屋が汚いツイートも、炊事全くしないツイートも、仕事行きたくないってごねてるツイートも、全部読まれていた可能性がある……?
リプライの返信をするまでは、リプライのことで頭がいっぱいいっぱいだったが、その後上記の考えが頭を巡り、それどころじゃなくなった。
推しに美しくないものを見せているかもしれない可能性だけで、穴に埋まりたかった。
書いていて思ったが、推しのことを神格化しているんだろうなと思う。
自分のところまで降りてくることがない存在だと思っているから、安心して推せる。
神様は個々人ではなく人類に眼差しを向けてくれるから、そういうやつだと思いこんで。
個として認知されていることを、自分でも認識してしまった。この感情が何かわからないが、ああ終わった、と思った。
アカウントを消した。
今も推しのことはリストで追っている。ツイートへはいいねではなく、ブクマにして、感想は変わらず匿名で送り続けている。
認知されたくないという気持ちがあることに、認知されて初めて気づいた。
こんなに長くTwitterとオタクをやっていても、新たな発見があるんだね。
今後は道を違えないように生きていこう。
別に勝利宣言したいわけではないんだけど、おそらく今回の参院選は今後の〝表現〟に対しての評価が決定的になる分水嶺にはなると思う。
今回の参院選は18歳参政が始まった以降の子たちが本格的に参政できる選挙なわけで、彼ら彼女らは今後の若者文化へ強く影響を与える世代だ。
2006年4月、オタク界隈は1つの大きなミームを経験した。いわゆる「ハレ晴レユカイ」ブーム。
このハレ晴レユカイの影響度は物凄く、当時の表現を借りて言えば、当時の中高生はネットだけでなくリアルでもサブカルチャーを楽しむという青春を送った。
もしかしたら世代が少し上だと信じられないかも知れないけど、昼食時に放送委員が好きな音楽を流して良い制度がある中学校高校では昼食時にハレ晴レユカイだけでなく様々なアニソンが流れるという激変が起こったんだ。
信じられない?当時なにが起きていたか当時学生だった私が語ろうじゃないか。
私よりも世代が上の先輩の皆さんにも友達とカラオケに行くというシチュエーションがあったと思う。
もちろん私の世代でも友達とカラオケに行ったんだけど、カラオケに行く場合に持ち出していた定番アイテムがあったんだ。
それがSONY PlayStation Portable、通称PSP、つまりモバイルゲーム機だね。
2004年に登場したこのモバイルゲーム機は口コミで学生の間でどんどん普及していった。
当時はiPodなどが登場して注目を浴びていたんだけどiPodになくてPSPにある機能がゲームが好きな男の子だけじゃなくゲームに興味のない女の子にも刺さった。
もしかしたら今の時代ゲームに興味のない女の子と口にしたら怒られてしまうかも知れないけど、PSPの特殊性はゲームソフトを所有してないのにPSP本体だけは持っているという普通に考えればおかしな状況を生み出してしまったことにある。
ここでいうゲームに興味のない女の子でも持ってるPSPとは、つまりゲームに興味のある女の子だけでなくゲームに興味のない女の子ですらPSPを持っていたということ。
そして何故PSPが学生の定番アイテム化してしまったのか?と言えば、PSPはパソコンから動画を取り込んで再生できる機能があったからなんだ。
このPSPのパソコンから動画を取り込んで再生できるという機能は学生のカラオケ遊びを激変させる。
実はPSPには赤白黄ケーブル(RCAケーブル)が別売されていて、この赤白黄ケーブルをカラオケ店のディスプレイへ接続することによりDAMやJoyサウンドへ配信されていない楽曲を再生しカラオケ店で歌うという文化が興隆したんだよ。
先輩方の中に学生時代はカラオケへよく行ったという思い出がある人ならばPSPのこの機能の衝撃は十分に伝わると思う。
音源をどうするのか?という疑問にも答えよう。
PSPのカラオケ活用の前夜、ネット上では1つの文化が興隆していたんだ。それが「ねとらじ」と「ニコ生」なんだよね。
ねとらじとニコ生では配信者がリアルタイム放送を行うんだけれど、そこで配信者が歌うということがあったんだ。
その影響でニコニコ動画には通称「ニコカラ」という歌詞字幕付きオフボーカル音源がアップロードするユーザーが多く居て、なおかつ、わざわざニコカラにするのだから既存のカラオケサービスでは配信されていない楽曲が多かった。
そんなニコカラをダウンロードしPSPに保存してカラオケ店に持っていって歌う、これこそPSPに人気が出た理由であり、ゲームソフトを持ってないのにPSPは持っている状況を生む理由だった。
更に言えばニコカラを検索するとヒットするのは当時のカラオケサービスであまり積極的に配信されていないアニソンやゲーム音楽、そしてネタ曲、電波ソングが多く、多感な時期の学生はそのぶっ飛んだ曲調や歌詞へ影響を受けた。
もしかした多少サブカルチャーに詳しい先輩であるならば同時期に登場する「ボーカロイド」にもアタリを付けているかも知れないけれど、まさにその通りでカラオケサービスで配信されていないボカロ曲はPSP経由で歌われた。
まだまだあるんだ。
PSPは動画を取り込めて再生できるが、更に言えば動画再生機能も秀逸でボタンを押して動画のコマ送り・コマ戻し・A-B再生なども出来たんだよね。
この機能はダンスを練習する際は振り付け確認で非常に役立つ機能であり、ハレ晴レユカイが学生の中で広まっていく事になる。ここでハレ晴レユカイに繋がるんだ。
私たちはサブカルチャーを歌い、そして踊ってきた世代。
ネットでリアルで「歌ってみた」をして「踊ってみた」をして学生時代を過ごした世代。
青春の中にマンガがありアニメがありゲームがある世代。
そんな私たちは大人になった。
大人になった私たちには参政権がある。私の青春を守るための投票が出来る。
今の子たちは配信者っぽいYoutuberとかボカロっぽいVtuberに夢中みたいなので私は当時を思い出して今の子たちの青春も守りたい。
iPhoneで設定していたのを忘れていたのと、辞書登録されてるとMacでこう表示される、を知らなかったせいでした。
指摘されたとこと設定画面が同じなので気づけました。本当にありがとうございます。