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2019-07-21

2013年、「子ども食堂ブーム前夜のある日の出来事

2013年前半のある日。

少しだけ、困難をかかえた子どもに関わっていた私は、豊島区とある一軒家で行われたイベントに招かれた。今の日本で最も有名な「子ども食堂」の会場として、数えきれないほどテレビ新聞で紹介され、エピソード演劇作品となったりもしている一軒家だ。

そのイベントには、後に「子ども食堂」の立役者として知られることになる元内閣府参与がいた。今や「子ども食堂」を代表する存在となった、Kさんという女性もいた。その後、日本一有名な「子ども食堂」の店主として名を知られることとなった男性Yさんもいた。そして台所からは、主婦たちの楽しそうな話し声が聞こえてきた。その地域マクロビ活動で知り合ったという主婦たちだった。Kさんも、その一員だということだった。

食卓には、野菜を中心とした料理の数々が並べられていた。有機無農薬栽培という野菜は、確かに美味しかった。主婦たちが代わる代わる、有機農業ではない農業農薬問題を力説するのは、「はいはい、ご説ごもっとも」と拝聴するしかなかった。日本農業者の平均年齢は何歳なのか。有機無農薬栽培は全国の農業者の現実的選択肢になれるのか。農薬の害を直接受ける農業者たちが、どれほど注意深く農薬を取り扱っているか。そんなことを聞く耳があるとは思えない。相手マクロビだ。

なぜ、茶碗蒸しが卵であってはならないのか。肉に似せてまで肉ではない何かをトンカツ風にしなくてはならないのか。私にはわからない。とはいえマクロビ野菜料理は、確かに美味しい。それは認める。「65℃で2晩寝かせて酵素たっぷり出た」という玄米ご飯も、その説を調味料としていただくのなら、そして毒ではないのなら、異国でネタとして食べる料理の楽しみと同じだ。しかし「65℃で活性を発揮する酵素とは?」という謎が、未だに残っている。

そこにいた主婦たちは、マクロビプライドの元であるようだった。精進料理で肉代わりに車麩使用する場合があることくらい、料理に少し関心がある日本人にとっては常識だと思うのだが、そんなことが「あなた知らないでしょ?」とトクトクと語られるのだった。ご説を拝聴して差し上げようではないか。そこで出会ってそれっきりの相手だろう。

Kさんは、既に試行を始めていた「子ども食堂」計画について語りはじめた。

Kさんによれば、もともと地域マクロビを普及させたい地域主婦たちのサークルがあり、活動を続けているという。もともと中心となっていたのは、現在日本一有名な「子ども食堂」店主として知られるYさんの、亡くなったお連れ合いだった。がん闘病の末に亡くなったお連れ合いは、最後まで一般的ながん治療を受けず、マクロビでの闘病を続け、幸せに亡くなったという。ご本人もご遺族もそれで満足なのなら、それはそれで結構ではないか。それしか言えない。相手マクロビだ。

Kさんによれば、マクロビサークルの誰かがマクロビ普及活動の一環として、地域貧困の子どもに食べさせることを思いついたという。しかし、子どもたちはマクロビを歓迎しない。だから肉も魚も出すことにした。そうしないと、子どもたちは来てくれないから。その時、Kさんは確かにそう語った。

時間が過ぎていった。食卓の上の食べ物は、概ね誰かのお腹に収まったけれども、ウドンサラダけが大量に残っていた。近所の専門のお店(マクロビ専門店か)に数日前に頼んで手打ちしてもらったというウドンは、太さも硬さも均一ではなく、手でひねりながら延ばした感じだった。手でひねって延ばす麺は、世界の各地にある。美味しくて衛生上の問題がないのなら、問題ないだろう。そのウドン問題は、美味しくなかったことだ。ウドンを作った「専門のお店」は、店舗食品を加工して販売する以上、最低限の衛生基準は満たしていたと信じたい。

Kさんは、まだ残っていた来客たちに、そのウドンサラダを持ち帰ってもらうことにしたようだ。スーパー店舗での使用済みのレジ袋が何枚か持って来られた。そしてKさんは、手で、ドレッシングがまみれて下の方は水っぽくなっていたウドン野菜をつかみ、レジ袋に入れて配った。私も、その「お福分け」に与った一人だ。持ち帰り、自宅の冷蔵庫に入れる前に、野菜を除去してウドンだけにし、水で洗い、酢で洗い、焼酎をまぶしておいた。翌日、1食だけ食べてみた。食中毒は起こさなかった。でも、それ以上食べる気になれず、申し訳ないけれども捨てた。あまりにも、美味しくなかったからだ。Kさんの手についていたであろう雑菌が、水や酢や焼酎で殺されずに冷蔵庫の中で繁殖していたら、美味しかったのかもしれない。けれども、マクロビの味見に自分の命をかけたくなかった。

まもなく、「子ども食堂」ブームに火が着いた。

子どもの欠食が改善されることも、地域の子どもたちに大人たちが関心を向けることも、決して悪いことではないだろう。

継続して食事提供するのなら、衛生面での問題はない食材食品の取扱いがされていると期待したい。

あの「子ども食堂」、そしてKさん一派の「子ども食堂」で食中毒が発生したという話は、今のところ耳にしていない。

けれども、日本一有名なあの「子ども食堂」の名を見るたびに、Kさんの名を見るたびに、2013年あの日の会話と、酵素たっぷりという謎の玄米ご飯と、洗いも消毒もしていない使用済みのレジ袋に手づかみでウドンサラダを入れるKさんの手を、どうしても思い出してしまう私がいる。

2019-07-19

anond:20190719182415

うちの連れ合いは残ウン感があるとき残酷な天使のテーゼ」のイントロ歌いだすのでほんとやめてほしい

2019-07-13

anond:20190712112035

親が漫画家増田です、まあ気の毒だが諦めろとしか

家で家事しつつ鼻ほじくりつつ何か書き散らしてボチボチ稼いでくれる

女房で得した~なんて思ったんなら認識が甘い

作家だの漫画家だのって人種自分意思連れ合いになったってことは

どれだけ面白おかしネタにされても文句言えないってこった

選んで生まれて来た訳じゃない俺も乳児の頃からネタにされまくった

反抗期になって親に抗議したら「お前それで育ったんやぞ?」でスルー

さいごに元増田奥さんフォローしとこうか

反抗期終わっていわゆる納期前の手伝いして分かったが漫画って描くのすげえ手間なの

仕事とは言え手間かけて作品にして世に問う題材は自然作家人生における最重要事項」

作家にとって描く価値のないものネタにもならない

ネタにされてる内が華」かもよ~?

2019-07-03

anond:20190701233108

40過ぎの結婚してる奴がこんなこと書いてたら恥ずかしいよな。あれ?自虐かいてんのかな。

40過ぎですごくまともな奴たくさんいるよ。

真面目すぎて、しっかり働きすぎて婚期を逃した、親の介護結婚できなかったとか沢山いるよ。

優しい人ほど婚期を逃すんだなって感じる。

 

逆に、一人じゃ生きていけないボンクラから結婚した、ってのはある。

一人で生きていくには欠陥があるから優秀な連れ合いに恵まれるということはある。

ソースは俺だ。

 

結婚してるかどうかだけでおかしいとか判断するような人間にはならないように気をつけたいもんだな。

2019-06-27

anond:20190627173049

女もだいたいそう思ってるけど、「今いる人(たとえば親)以下の好きさ加減」だと結婚する意味ないしみんな親好き過ぎだから

 

だいたいAさん自身>Aさんの親>Aさんの兄弟=Aさんの親友仕事 くらいの好意度をみんなあらかじめもってるとして

「Bさん>Aさん」 はおとぎ話レベルのAさんのひとめぼれでBさんとしては考えるだろう。これが上の増田のいってる状態だろうけど

いきなりそこまで至るのってアイドルレベルでたぶんBさんは何万人にもひとめぼれサれてるから無理

 

次、「Aさん>Bさん>Aさんの親」 なら独立して家庭がいとなめるけど。

じゃあBさんがやれっていったから今から親に勘当されてくるわっていうAさんも相当人おかしい。

物語なら見てて楽しいけど現実ちょっとした地雷社会生活が一切いとなめていないメンヘラ勘違いかも。引く。

地雷じゃないけど親よりお前がいいっていうちょうどいいヒトメボレってのはBさんが一生まっててもおそらく出現しない。

 

いいとこ「Bさん=兄弟親友仕事」 レベル(それもお付き合いが長いとようやく到れるくらいの)。

そんでAさんは結婚した連れ合いのBさんに「自分(Bさん)と仕事どっちが好きなの」っていわれて離婚になったりする

 

結論

たいていは男女とも高望みです

2019-06-14

anond:20190613213926

辛かったな。まずは踏み止まり続けた戦士に敬意を。

そもそもアレらを同じ人間だと思うから辛くなる

アレらは男をバイ機能ATMしか見てないんだからこちらもオナホ機能産む機械としてアレらをみるぐらいでちょうどいい

それでも収まらないなら復讐

本人でなくてもいい。娘や息子を探し出して同じ辛さを味あわせてやれ

周りも所詮ガキども。金で釣ればお前の手伝いぐらいホイホイやるだろ

教師は、これも年齢次第だが孫か子供を狙うか、連れ合いが死んでるなら周りの老人に手伝わせればいいだろ

なんにせよ、吉報を待つ

2019-05-31

「連れ」「連れ合い」をもっと普及しよう

自分パートナーを友人に紹介するとき⇒「連れ」

自分パートナー上司に紹介するとき⇒「連れ合い

友人のパートナーについて話すとき⇒「お連れ合い」「お連れさん」

上司パートナーについて話すとき⇒「お連れ合い様」「お連れ様」

これでいこう。

2019-05-24

大人になってから親と喧嘩するようになった。

最近も主に考え方などの違いで気分が悪くなるような争いがある。

状況的には

・私が就活就職氷河期第一世代)している時に離婚

・その際、母と仲の良かった母兄弟離婚について諍いなったようで、30年近く音信不通

・数年前、母兄弟の住む地方災害があり、それをきっかけに、うっすら連絡をやり取りするようになる。

・遠方に住む父親倒れる→連絡当日飛行機で現地に飛ぶ。

・それを伝え聞いた母兄弟心配して母を介して連絡をくれる。

・現地最終日、母兄弟連れ合いは、方々のお礼や所用に車を出してくれて付き合ってくれた。親族でなくなった父の見舞いにも立ち寄り、お見舞金と共に、母兄弟連れ合い内緒お金を渡してくれた。

・母と母兄弟わだかまりがめらめら再燃。

・不満を訴える。

・それを諭すと「離婚後の大変な生活を知っているのか!私の兄弟がどんな人間か知らないくせに!話はここまで!」キレられた。

よく言うと思う。

母親自分が望んで離婚したのだから、大変になっても仕方ない部分があるではないか

体面を気にする母兄弟ともめるのも仕方ないではないか

事の始まりは、自分決断からはじまったことで、誰かが強いたわけではない。

何も知らないくせに!と言うが、そちらこそ何も知らないだろう。

就活期間は両親がいる前提で話されるので、面接受けるたびに落ち込んだ。

小学生から大人になるまで行き来があり、親友に近い友人に、親が離婚したことを告げると連絡が来なくなり、非常に傷ついた。

雪の降る夜。高熱を出したため、車を出してくれるよう頼んだ父に無視をされ、往復30分程度の行程を1時間かけて歩き、薬を買いに行った。

この時は本当にやばくて、薬局から帰る途中、足に力が入らずひっくり返ってしまった。

しばらく、人も車も行き来のない歩道に転がって、静かに雪の降る空を見ていた。起き上がる力がなかったから。

何かあるたびに、報告はしたものの「しかたない。あきらめろ」としか言わなかった。

慰めの言葉さえかけてくれない。

この人は、子に対してはそんな態度をとるくせに、逆の立場になると、何でもかんでも文句を言ってくる。

自分は頑張ったのに!

苦労したのに!

と。

こちらが精神的に疲れても御構い無しだった。

教育を与えられ、奨学金を使わずに済んだので、何の負債もなく社会に送り出してくれたことは感謝している。

けれど、私には相談できる兄弟姉妹親族さえもいない。

父が倒れても自分がどうにかねばならず、誰かと分担することさえできない。

方々に頭を下げ、所用を済ます姿を見たことがあるのか?

幸い、関係各社の責任者は、事情を知って同情もしてくれて、色々な事柄猶予を作ってくれた。

でも、飛行機距離にある故郷への行き来は非常にキツイ

父の住まいタバコ匂いがきつく、とても宿泊には使用できないので、宿も取らねばならない。

お金的にもかなりキツイ

その全ては、私が望んだことじゃない。

全部あなたたちの行動の結果ではないか

兄弟姉妹がいても、親族がいても、全て頼ろうとは思わない。

でも「相談できるかもしれない誰か」の存在は、いるだけで心強い。

そう言う機会を私から奪ったのは、あなたたちじゃないか

年を経るごとに、父は丸くなり、自らの過去の態度を悔いるようになった。

父は、両親に素っ気なく扱われたこともあり、自分はもらい子だと思っていたようだ。

愛情の薄い親に似てしまたことを悔いていた。

兄弟がお見舞いに来た時、父は感極まって泣いていた。

私が心配しかないと言う。

兄弟とその連れ合いも驚いたであろうが

「◯◯は立派だ。心配しなくてもいい」と慰めてくれたのだった。

それに引き換え、母は外に外にと怒りをぶつけるようになった。

の子供の頃は、そんなことは一度もなかったと言うのに。

あの頃は大変だった。誰も助けてくれなかった!…と訴える。

でも、私も同じだ。

誰も助けてはくれなかった。困った時、あなたは何と言った?

しかたない。

我慢するしかない。

諦めろ。

私にはそう言ったよ。

私には忍耐を強いてきたではないか

兄弟が本当のところ、私にどんな気持ちを抱いているかはわからない。

体面を気にする人たちなので、よく思っていなくても仕方がないと思っている。

ただ、子供の頃は本当に行き来が多く、母の兄弟姉妹の中では、一番親しく感じる人たちだった。いとこ兄弟とも年齢が近く、よく遊んでもらったものだった。

みんな色々なことで傷ついて、苦しんでいるんだよ。

自分が誰よりも苦しんだと思うのは傲慢だ。

不和だってある。

でも、そう言う気分の悪さを乗り越えて、みんな繋がり続けているんだよ。

あなたはいいよ。

いざとなれば私に頼ればいい。

借金する人は大っ嫌いだと言ったね?

私にお金を借りたことを忘れたの?

そのお金ほとんど返ってこなかったよ?

私は子供の頃から、前借りも親から借金したことがない。

お金がない時は、シーツや枕カバーが破けても買い替えないで、必要なところにお金を回した。

私はどこまでも母兄弟に頼るつもりはないよ。

でも、そういう存在がいると言う事実が、私に勇気をくれる。

何とかできるはずだと気持ちを新たにする。

そうして、どうにかこうにかやろうとしている時に、何でこの人は、いつもこうなんだろう?

母には、母兄弟に似て、何を考えているかからないと言われたことがある。

あなたみたいに、誰彼構わず牙を剥くほど私は考えなしではないし、人の痛みには敏感でいるつもりだ。

あなた自分たちの離婚で、私が不利益を被っていたことなど知らないだろう。

相手ははっきりと言わないが、様々な場面で嫌な思いをしたし、それで結婚も諦めた部分もある。

私が受けた様々なことを知らないで、母兄弟を悪し様に罵るようなことを言われても、その真偽がわからない以上、私は、それに素直に頷くことはできない。

様々な人たちとの関わりの中で、私は自分の見たものを信じ、他人の語る悪評は言葉半分に受け止めることにしている。

その人の良し悪しは自分が決める。他人ではない。

それがもし、子供として薄情だと言うなら、私は薄情でもいい。

本当に疲れた

母親はいいだろう。

再婚して旦那がいるんだから

正直、離婚も反対したかったし、再婚気持ち悪いと思った。

けれど、私は大人になっていたし、母親のことを考えたら、それを反対するのは人間としてどうかとも考えたから、表向き賛成したのだ。

それなのに、今の旦那さんの頑固なところに辟易して悪口を言う。

私は、今の旦那さんは会ったことがないし、あんまりいいイメージを持っていない。

でも、この人は何を言ってるんだろうって思っていたよ。

もう、私の生活邪魔しないでくれよ。

完全な中年になった私は、自分が死んだ時、いかに処理をしてもらうか本気で考えている。

私は独身子供もいないし、親族もいない身の上だから

誰にも頼れないのだから、できる限りのことを考えて、やっておく必要がある。

もう疲れたよ。

2019-05-13

anond:20190513221459

自分も少食でつらかった。

揚げパンとか油がじゅわっとでてくるとくどくておえってなりそうだった。

ありがたいことにパンを残して個人給食ナプキン袋にいれて持って帰れたが、

親にはいやがられた(今なら油がしみるからだとわかるけど)

 

連れ合いもっとひどくて、嫌いなもの吐き気がしてたべられず、掃除時間休み時間全部くちをつぐんで座ってたとか。

今なら、自分の子がつれあいそっくりの体質で完食小学校に通う場合には「ごく軽いですが食物アレルギーがありあとで湿疹が出てダルがります、本人が知っているので希望したら残させてやってください」くらいのことは口先三寸できたのにと残念。

美味しいものを少なめにつくって子供自身で増減させてくれる給食学校に通わせたいなあ。

2019-02-05

天涯孤独柳原可奈子

天涯孤独柳原可奈子結婚したようでホッとした。やっと幸せになれたね。」

今日、流れてきたツイート

はっきりいって、怒りが湧いた。

勝手に人を哀れんで、失礼じゃないか

身寄りがいないとか、連れ合いがいないとか、そういうことってそこまで悪いこと?可哀想なこと?

それが結婚したら、いきなり幸せなるの?人間って、そんなに単純かな?

友達と大爆笑した日、お客さんがたくさん笑った日、初めてテレビに出た日、彼氏ができた日、そういう彼女のこれまでのきっと幸せだった日常を蔑んでいるように感じる。

両親を早くに亡くしても、病気になっても、楽しく笑って毎日生きてる人はたくさんいるよ。

被災者になっても、それだけがその人のアイデンティティじゃないよ。

不幸かどうかって、他人ジャッジするもの

このツイート主は、誰かの結婚報告を見て「あの人やっと幸せになれたんだ。意外とまともな人間なのかもね。」と言っていた。

なんだそれ。

婚前のあなたは、よっぽどひどくて惨めな人生送ってたの?

2018-11-12

anond:20181112150528

生涯独身でなくても、子が独立連れ合いに先立たれたら 孤独死エンドだよ?

迷惑から自宅で死ぬな ではなくて ドロドロになる前に見つける仕組みを作ればいいだろ。

今は施設病院からどんどん家に帰す方向に国が動いてるんだから ますます増えるぞ。

2018-09-05

独身四十代の孤独」ねー

 

自分場合は、色々な世代の人と話して思ったのだが、一般的に、「人は年を取れば取るほど孤独になる」のだと思う

まず自分の今の状況を理解してくれる人が少なくなるし、例えば近所づきあいしていたとしても、一歩先は分からない部分もある

結婚していても、連れ合いの人と不和になったり、なかなか上手く行かない場合もある訳だし

若いうちはワーワーやっていれば、寂しさは紛れるかも知れないが、たまに実家に帰ると、「あれ?俺の現在時点はどこだっけ」と自分人生に引き戻される

 

したがって、考え方が逆であって、「何かやり残したことは無いかジョブズ的だが)」から考えた方がいい気もする

連れ合いが欲しい」と言うだけならば、別に金持ち旦那さんで無くても、若い奥さんで無くても良いと思うし

 

人と話す時も、一期一会だと思って、なるべく楽しい話にしようと思うが、言うべきことまで言わないと本末転倒な気もするので、言い方もあるが「無理なものは無理」と押しのけるしね

死に際に「あ、やっぱり松屋チキントマトカレー食べておくんだった」というのは避けたいじゃないですか

2018-04-16

アスペルガー人生は無理

アスペルガーという言葉は、2015年から広く本のタイトルなどに取り上げられるようになったのではないだろうか。ちょうどその頃に、幼い時分からまれていた無力感焦燥感、虚無感の根元にある直視し難い性質が何なのか判然としたことに感動したのを覚えている。家族を巻き込んで不幸をもたらす憑き物を現代医学が心の病だと看破たかのような爽快さがそこにはあった。私はこの障害のことをもっと知り、前向きに治療をしていこうという気持ちを持ち、それは今でも続いている。

しかし、障害を知覚したところで苦痛が晴れるでなし、それ以降もこの長きに渡る連れ合いは私を苛み続けた。正体見たりと凄んだところで、死角から刺されるのが堂々と名を名乗り正面から切り伏せられるのに変わったに過ぎなかった。

その日は取引銀行支社長社長宛に挨拶に来るということで連絡を受けていた日だった。いつもなら、というか"正常なら"同席の程を上司である財務担当役員に伺うところなのだろうが、今回はそれが出来なかった。

何故なのか全く分からない。先方が名前を挙げてないのに同席させるのは失礼じゃないか。それとも担当なのだから同席しない方がおかしいのか。時間を取らせるくらいなら私が同席すれば良いのでは。頭で考えるだけの道は無数に枝分かれをし続ける。"一体何が正解なのか"。

そうこうしているうちに混乱から別の業務に手をつける、というサイクルを繰り返して日付が変わり、約束の30分前に私はその役員から呼び出された。

「なぜ俺は今日声を掛けられてないんだ」

社長の予定を確認してからずっと黙って見てやっていたが、我慢ならん」

銀行との取引を締めているのは他でもない俺だろうが」

「そういう気の回らないところが頭に来るんだ」

「"普通に考えれば"わからんのか」

こってりと絞られた後、心にいつもと違う感じが差したのをうっすらと覚えている。

私は今までこの気が回らないということを必死に隠してきた。中学生かそこいらまで、親からよく気がつかないとか人の気持ちを分かれとか言われて過ごした。その頃は親から怒られること自体苦痛だったため、幸か不幸かそれを自分性質と捉えることなく、説教回避したい一心で人への接し方を注意しながら生活できるようになった。それでも学校生活で求められる他者との関わり合いなどたかが知れている。

やがて企業に勤め社会に出るようになると、その性質に大いに悩まされることとなった。上司の、同僚の、客の言うことがわからない。わからないまま、説教が始まる。しかし、正すべき箇所とその方法が見えないため、またそれに悩む。この繰り返しで自尊心をズタズタにしながら、三度目の就職東京を転がり出て辿り着いた現在地点が今の片田舎にある中小企業だ。

私にとって、人の気持ちだの上司を立てるだのということが分かる機転は、尻尾のようなものである。生まれた時から有しておらず、今後手にすることも能わない。そういう能力が無いことを自覚して、別の器官で補いながらなんとかかんとか死なずに生きてきたのだ。

しか今日、私は尻尾が無いことを隠すのを忘れ、尻尾が為すべき仕事を手や足で為さなかった。そして運悪くそんなタイミングで「尻尾のない奴は頭に来るんだ」という一言が飛んできたのだった。

こういうことで叱咤を受けることは歳を重ねて減ってきたとは言え、もちろん何度も経験している。普段なら自分なりに飲み込んで処理できる筈なのだが、全てはタイミングなのだと思う。

それはなぜか異常なほど深く私に突き刺さり、刺さった言葉は体内を刺激し、文字通り身を裂くような勢いで疎外感を噴出させていった。

「かわいそうだな」

自分客観視する自分に気がつく。解離が始まった。早く戻らないと。早く自分に戻らなければならない。しかし、昼過ぎに始まった葛藤は定時の鐘が鳴るまで続き、何もせぬままそこからさらに三十分ほど放心して、私はとぼとぼと帰路に着いた。

明日会社を休もうと思う。

明後日会社を休むかもしれない。

そうすると明々後日には会社を辞めようかどうか真剣に考えるだろう。たぶん辞めはしないけど。

2018-04-10

anond:20180410000424

いい歳して「連れ合い(ツレ)」は恥ずかしい。ヤンキーかよ

普通に夫、旦那でいいと思うぞ

正直旦那って呼び名も下に見てる感あってあまりきじゃないが、相方やツレの50倍はマシ

anond:20180318193911

入籍したら連れ合いにしてっていってさっさと入籍すればいいんじゃない

あと関西人だとオタクしろそうでないにしろ

ファミレスで同席するような関係はすべて「連れ」っていうらしい

そっちのほうが関東まれからすれば変に見える

2018-04-04

anond:20180404123254

ごめん、増田にわかやす根拠は示せないや。

でも

女の子から」って自分の買い物分も人に荷物押し付けるのとか、普通にクレイジー

ってまじウケるんだけど、そんなの確かに普通にクレイジーだよ。

特別クレイジーな女なだけで、それを女全般がそうだと思うのはそれこそ根拠がないよ。

だいたいさあ、街中でそんな光景ばっかり見かける?

他人の買い物見て、本人の買い物の荷物なのか連れ合いの買い物の荷物なのかわかるの?

もし本当ならどの街か教えて欲しい。見に行くからさ。

で、増田の周囲の女が全員、増田荷物押し付けてくるというなら、

増田がそういう便利に使われやすいヤツだと思ってナメられてるだけと考えるのが妥当です。

だとしたら増田可哀想な人だなと思うし、女性を憎む気持ちもわからなくはないな。

2018-02-20

静かな所に行きたい

40代。既婚子無し。都心に住んで都心で働いている。出世コースに乗ってはいないが、取り立てて不満の無いポジションにいる。暮らしにも仕事にも急を要する不満は無い。

けれども一つだけ。騒がしいのが苦手でならない。仕事でもプライベートでも都心ではどこに居ても、常に騒がしくてかなわない。過剰な笑い声、貧乏揺すり、飲食店でのクチャクチャ音、クルマクラックション、電車の中のイヤホン音漏れ、常に何らかの不快な音が耳に入って来て堪らない。心から落着くのは自宅の部屋の中だけだ。

そう書くと、速攻で鬱の気があると返される。まぁ若干はそうなのだろう。が。音以外に関しては大過なく日常生活を過ごせている。外出それ自体楽しいし、人付き合いも苦では無く、自宅に引きこもるのは嫌だなと思う。でも騒がしい環境には結構消耗させられる。

一方、国内旅行地方に行った際には、必ず夜中に宿の周囲を散策するのだが、殆ど旅行先で、その静けさに驚かされる。聞こえて来るのは虫の声と風の音とたまにクルマ走行音。理想的環境だ。この環境を一日一回満喫出来るとしたら、とても素晴らしいなと憧れる。都心にいるとまず手に入らない環境地方都市にはある。気がする。

新卒以来一度も職を変えた事がないのだが、転職して移住する。という選択肢もあるのかな?等と最近ぼんやり考えてみたりもする。連れ合い相談してみようかな。驚くかな。落ちも何も無いぼやきみたいな事を書いてしまった。他所でやれクソ雑魚ナメクジコメが付きそうだがまあいい。日記だ。

2017-11-29

anond:20171128231843

うちの妻が →堅苦しい、いやらしい

うちの嫁が →古風、男女差別

うちの奥さんが →古風、本来はよその妻を呼ぶ言葉ちょっと奥さん」、誤用他人なの?

うちのワイフが →なにカッコつけてんの?出羽守

うちの細君が →文豪気取り?

うちのパートナーが →何?事実婚なの?

うちの連れ合いが →愛してないの?単なる同居人

うちの連れが →友達以下かよ?

うちの相方が →芸人なの?

八方塞がり。

ちょっとだけ目をつぶってもらって「嫁さんが」→ さんをつけろよこのデコ助野郎!で落ち着いた。

2017-11-28

『嫁』という言葉は『女性を家に縛り付ける時代のものだ』という話があって

anond:20171128231843

オタク界隈だと嫁の方が一般的かな、という既婚者男性です。嫁って書いちゃいますね。

これについては嫁さんと結婚初期に相談してて

私「お互いなんて外でなんて言ったらいいんですかね?」

嫁「というと?」

私「いや、◯◯さんの事。私の妻?かな、嫁? 連れ合いとか... パートナーとか。奥さんとか、あと刑事コロンボっぽく、カミさんが、っていうのもいいかも」

嫁「うーん... 妻ですかね? 硬い感じしますかね?」

私「するかな、するね。あと淫靡な感じがする... 団地妻連想する...かな。 女性は知らないかw。私も見たことはないんだけど。私は... 嫁かな。ネットでさ『長門俺の嫁』みたいに言ってるの良いというか、カジュアル愛情表現が増えてて、そういうの良いなと思う。好きの表現は多い方がいい」

嫁「ただ嫁って漢字は『家にいる女』って書くんですよ。昔の表現な気もしますね」

私「うん、そういう批判があるのは知ってる。でも私は別に家に縛り付けてないでしょう?先週も君の友達と出かけてたし」

嫁「ですよねw」

私「そういう言葉狩りして、幸せが増えるなら良い。狩っても。でも、この場合、増えるのかな。それさ『家が不幸だから問題になるんだよね」「それ解決しないと言葉を狩っても幸せにはならない」

嫁「確かにそうですね」

私「なら、僕はこの家を幸せにしたいと思ってる」(後ろから優しく抱きしめる)

事前に脳内シミュレーションを繰り返し、穏やかな陽気の休日に実行した。それ以来、嫁で通してる。

2017-08-19

打上花火の音が聞こえる

盛大にやっている。俺は一人、部屋で増田を書いている。

この地域車社会だ。

車で男女連れ合いが集って、花火を楽しむ。

花火を楽しんだ後は、余韻に浸るのもそこそこに、車で周辺のラブホへ入る。

そこで子作りが営まれる。

この地域人口は、そうやって保たれているんだなぁ、などと一人で考える。

2017-08-08

https://anond.hatelabo.jp/20170808123653

というか、

モテないとかいってるけど、どういう理由連れ合いが欲しいかってのを

モテなくて嘆いている男性もっと考えた方がいいのでは?

セックスしたい

子供が欲しい

さびしい

大体このどれか?

それぞれ目指す事、やるべきことが違うのでは?

これを一緒にしてるからセックスしたいだけなのに高いハードルを求められたり叩かれるってなるのではないか

セックスしたい→風俗とかオナニーの充実(コレジャナイと思う人は「さびしい」カテゴリの人)

子供が欲しい→婚活子どもを養っていく財力を付けるべき。

さびしい→女性じゃなくてもいいのでは? 趣味とか友達増やせば? 特に創作趣味自己顕示欲満たされるし楽しい

みたいな~

2017-08-07

道徳観の違い

道徳観と倫理観の使い分けを間違ってたらすまん。

落とし物をして、それが誰かに盗られてしまった経験はないだろうか?そういった状況で「それは落としたあなたが悪い」と言う人がいると思う。自分はそのセリフを「もちろん盗んだヤツが一番悪いが、注意を怠ったあなたにも若干の責任があるとも言える」ぐらいのニュアンスだと思っていて、「落とした人が悪い」という言葉は主に「自分にも責任があると思って諦めろ」という、盗人に対しての憤りを落ち着かせるために自分に言い聞かせるものであって、基本的被害者に対して掛ける言葉では無いと思っていた。もし同じ様な言葉を誰かに言うとしても「あなたが悪い」という表現は使わない。何故なら基本的に9:1の割合で盗んだやつが悪いと思っているから。

先日自分の不注意で図書館suicaを忘れてしまったのだが、気がついて取りに戻ったときにはもう無かった。落とし物として届けられてもいないそうなので、多分盗られたのだと思う。そのことを連れ合い愚痴ったところ「落としたあんたが悪い」と言われた。その時に違和感を感じたので詳しく聞いてみた所、どうやら彼女は落とした本人が100%悪いのであって、別に落とし物を盗む(というか、拾う)人は悪いと思わないそうだ。「私なら落とし物は届けるけれどね」とは言っていたけれど、人のものを取ることは非常に悪いことだと教えられて育った私としては、非常に衝撃的な意見であった。

しかし世の中には「人に物を盗ませるきっかけを作った落とし主が一番悪い」という考えを持つ、自分からしたら菩薩のような考えの人もいるわけで、そんな人からしてみたら、「人のものを盗みやがって!」と憤っている私は自分勝手なやつなのだろう。

自分はごく普通の、一般的道徳観というか、善悪判断基準を持っていると思っていた。けれどそれはどうやら傲慢勘違いだったらしい。そしてそれを勘違いと気づいていなかったことは、とても危険ことなのではないだろうか。

2017-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20170318122130

よりけりだよなあ。

ウチの母親料理好きで、客が来たら待ち構えてたように手作りモノをどんどん出す。そして、それ目当てに来る客が絶えない。

その一方で、ウチの連れ合いはそういうことをされるのが嫌で、私の実家には絶対に足を踏み入れない。

ちなみに向こうの実家行くと、必ず「食いに行こう」になる。

私はそっちが苦手だ。自分ちの母親手作りめにもうんざりはするのだが。

飯は、自分の家で食うのが一番気楽だわ。

2017-02-13

街中でタバコを吸えず、ちょいと早いが一服がてら一杯ひっかけようと焼き鳥屋カウンター

オーダーをしてやれやれ一服とちょうど火を点けたところで、隣の席に赤ん坊を連れた夫婦。

おいらぁ重度のニコチン中毒ではあれど、隣に乳幼児がいるようなところではなにがあってもタバコの煙は立てねぇ。

てなわけで、がまんがまんの1時間半。

ようやく帰り支度をはじめたお隣さん、しめしめやっと吸えるってもんだと思ったら、

父親のほうがぷっかーっとくゆらせはじめやがった。

ちくしょう、てめえ、子供に愛はないのか。

しかも、流れる煙がタバコを吸わないおいらの連れ合いに直撃。


同じ愛煙家だけに、赤ん坊居酒屋に連れてくる無神経に腹が立つ。

乳幼児には副流煙を吸わせるわけにはいかねぇ。

我々愛煙家は、最大限彼らに害を及ぼしちゃなんねぇ。

その愛煙家気遣いを、自ら愛煙家であるにも関わらず、同胞強要する無神経。

かつ、自身は煙の流れ先に頓着せず、他人副流煙を直撃させておきながら、

平気な顔してタバコを持たない方の手でテメエのガキにちょっかい出してやがる。


めっさ腹立った。

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