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2023-01-30

[]パウエル議長の狭い道、バーンズ氏やボルカー氏と一線画すも達成困難

パウエル米連邦準備制度理事会FRB議長は、インフレ抑制リセッション景気後退回避の両方を求める強力な圧力に直面する中、バーンズボルカー両元FRB議長とは別の路線模索している。

  バーンズ議長物価上昇圧力を徹底的に抑え込むことに失敗。金融政策を十分な期間にわたって十分に引き締めることをせず、1970年代インフレを手に負えない状態にさせた。一方、ボルカー元議長1980年代、2桁に上っていたインフレ率の抑制には成功したが、その代償も大きかった。失業率10%を上回るなど、経済は深く落ち込んだ。

  元FRB金融政策局長現在ドレイファス・アンド・メロンチーフエコノミストビンセントラインハート氏は「パウエル議長歴史自分の功績を残したがっている。バーンズ氏のように見て見ぬふりをして時期尚早に政策を転換したわけでもなく、ボルカー氏のように意図的リセッション引き起こしたわけでもない人物としてだ」と述べた。

  米金融当局は当初軽視していた物価急騰のペースに追い付こうと、積極的な利上げを昨年進めた。今週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合では利上げペースを0.25ポイントに落とすと予想されているが、パウエル議長は同時に、政策金利を当面、高水準に維持し、物価上昇圧力抑制されたと確信するまで金融緩和に転じることはないと表明する公算が大きい。

  しかし、こうしたハイブリッド戦略がうまくいかない可能性は高い。世界2位の経済大国である中国経済活動を再開させる中で石油価格高騰とインフレが再燃し、米金融当局政策金利を据え置いた後、年内に再び利上げに追い込まれるかもしれない。引き締めスタンス固執することで、当局の予想以上に失業率が上昇する可能性もある。

  民間エコノミストの大半は、金融当局が米景気を悪化させることなく、うまくやれるとは考えていない。ブルームバーグが今月行った調査によれば、エコノミストは向こう1年間に米経済リセッションに陥る確率を65%とみている。

  住宅市場は昨年の急ピッチな利上げを受け、既にひどい打撃を受けている。

  ドイチェバンクセキュリティーズの米国担当チーフエコノミストマシュー・ルゼッティ氏は「消費支出が勢いを失い始めているかもしれない」と指摘。同氏は米経済2023年後半に緩やかなリセッションに陥ると予想している。

  ムーディーズアナティクスのチーフエコノミストマーク・ザンディ氏は「リセッション回避するには、ちょっとした幸運と、ほどほどに巧みな金融政策必要だろう」と述べた。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-29/RP91JXDWLU6901

2021-05-24

anond:20210524220403

日本車を壊す時代があったからでしょ

ジャパンバッシング

1970年代アメリカ合衆国経済が、インフレーション景気後退に苦しむ傍ら、日本世界第2位のGDPを誇るまで経済成長を続け、対米貿易10年間以上も黒字を続けていた。一般的にこの時期の円は実力以上に安かったと考えられており、ここから米国内の対日感情悪化する。

世界への輸出を伸ばし続ける日本に対し、米側では貿易関係者通商産業省を「ノトーリアス・ミティ(Notorious MITI、悪名高き通産省)」と表現したり『ジャパン・アズ・ナンバーワン』という書籍ベストセラーになるなど「驚嘆すべき成功を続ける日本経済」への関心が一般市民の間でも好悪両面で高まる

1980年に、アメリカ合衆国大統領がカーターからレーガンに交代しても、前半は米大手自動車メーカーゼネラルモーターズ生産規模を大幅に減らしリストラを行うなど[1]米国経済の迅速な改善はなく、失業率は一時10%に迫った。

対米貿易で莫大な黒字を拡大し続ける日本は好況に湧き、1960年から日赤字を続けるアメリカ不況に沈み、米国自動車メーカーは、1970年代終わりから1980年代にかけて壊滅的な打撃を受ける。この対比は米国人の対日感情悪化させ、米国では日本市場特殊性を閉鎖性とみなし、極端な円安問題視して「ずるい日本」とみなす議論に支持が集まるようになる。反日感情高まるなか、1982年には中国系アメリカ人技術者ビンセント・チンが日本人と誤解されて、3人の白人に撲殺される事件も起きた[2]。

不況反日世論の高まり、各業界から突き上げを背景に、アメリカ合衆国連邦政府は日本国政府に市場開放、輸入拡大を強く迫り、米国の輸出を妨害するものとして日本側の為替レートや業界慣行、関税を次々と遡上にあげることになる。日本側はこれに対して、1970年代に続いて輸出の自主規制約束したり、農産品の輸入拡大を約束したり、関税の引き下げを約束するなど、繰り返し協力的な姿勢を示そうとするが、市場シェア日本製品に奪われている米業界団体は、相次いで日本ダンピング等の法令違反提訴し、対日感情改善しなかった。

米国経常収支赤字になると、日本が不公正な貿易障壁を築いているとの批判が、1984年にも再び強力になり、日本アメリカ対日感情悪化を緩和しつつ、自国産業も保護したいなか、円安是正や輸入の拡大を約束し、市場開放のための規制緩和約束するが、大きな効果はなかった。1985年には先進国首脳会議の蔵相・中央銀行総裁会合で、為替ドル安に誘導するプラザ合意実施され、ドル円の為替レートは大幅なドル安に転じたものの、これによっても米側の対日輸出は期待したように伸びなかった。

アメリカの対日赤字は拡大を続け、米国内ではますます日本貿易障壁への批判が強まった。米国日本金融関税など税制ソフトウェアなど多くの分野で数多くの障壁を築いているとして強硬に迫り、日本側はそのたびに米側に妥協案を示すが米側は形だけの不十分な譲歩と見て日米の認識の溝は埋まらなかった。

この時期の米国からの「日本自由貿易を掲げる経済大国であるにも関わらず実際には保護主義的に振るまい自国市場へのアクセス制限している」という二枚舌批判本音と建前を使い分けるという批判について、日本側も納得していたわけではなく、メイドインUSAが選ばれないのは日本側の発展によって日本製品がアメリカ製品の質を全体として上回るようになり、消費者にとって粗悪なアメリカ製を選ぶ理由がないためだとする見方が強かった。日本側では米側の要求については、生産性の低い米国産業の問題を棚に上げて国力の差を背景に日本ねじこみをかけていると理解しており、理不尽押し売りであると見ていたが、内需拡大を繰り返し約束した。

1985年になると米国の景気も目に見えて改善していたが、日本好景気はそれ以上に目覚ましく(バブル経済米国では20年間にわたって莫大な対日赤字が続く上にGDP比の経常収支赤字過去最高を記録し、対日本心理に目立って和らぐ部分はなかった。この時期はハリウッド映画でも日本側が日本叩きと受け取る描写が珍しくはなく、1985年から製作が始まったワーナー映画でも登場人物日本製の電子機器を悪く言うセリフが見られる。1987年4月には、アメリカ政府は日本ダンピング理由日本製のパーソナルコンピュータカラーテレビなどに異例の100%の制裁関税賦課した[3][4]。

2021-03-18

ビンセント・チンの名前日本人は知らない

アメリカアジア系差別事件が頻発していると報じられている。日本人中国人韓国人東南アジア人がこぞってアジア人だとして狙われて被害を受けている。

今回はコロナや米中対立きっかけにした中国人差別がまず起こり、在米日本人日系人中国(系)人と間違われて攻撃されている現状もある。

40年前は逆だった。

1980年代、日米貿易摩擦ジャパンバッシングにより日本人差別戦後一番酷かった時代自動車の街デトロイト自動車部品工場で働く中国米国人若者日系人と間違われて白人2人組に殺害された。この被害者の名前ビンセント・チンである

ビンセント・チン殺害事件判決含めて当時の在米アジア人社会に大いに衝撃を与え、事件を追ったドキュメンタリー映画が作られ、アジア系差別が全米で可視化されることとなった。

 

Murder of Vincent Chin - Wikipedia

https://en.wikipedia.org/wiki/Murder_of_Vincent_Chin

2021-01-06

anond:20210106092707

留学生に高い金払ったのに、使えねーよ。ビンセント見習えよ。」

2021-01-05

まさか韓流ドラマにハマった話【追記あり2023年12月追記

俺用メモです。

韓流なんか見てたまるか、と思っていた基本韓国嫌いの俺ですが、ステイホームでうっかり「愛の不時着」を見てしまい、以来すっかりハマってしまいました。

良いものは良いと認めざるをえない。

というわけで俺のおすすめするトップ10+くらいをできるだけネタバレしない範囲で紹介したいと思う。

無人島ディーバ

1話、3話、最終話ラストシーンは涙。全編を通して人生訓にもなるような考えさせられる深い名言の宝庫。どん底から這い上がるたくましい生き方共感する。「強く願えばいつか叶う、意外な方法で」 パク・ウンビンの歌唱力に脱帽した。

恋慕

ウ・ヨンウ弁護士を好演したパク・ウンビンの魅力全開。韓流時代劇にはハズレなしだと思う。数奇な運命により、女であることを隠して王となり名君として良政を行う。女として生きたいが生きられない悲しみ。そして最後にたどり着く女としての幸せ。「欲しいものが一つだけありました。かんざしです。」最終話歴史に残る名作といってよい。

いつかの君に

君の名は。に大いにインスパイア()されたタイムリープ恋愛サスペンス恋愛物だがサイコサスペンスと謎解きがあり、時系列人間関係を立体図に書いてメモっていかないと頭の中がこんがらがるくらい複雑に絡んだストーリー。数々の伏線ラストで見事に回収されていくとても練り込まれ脚本。終わり方が本当に切なくて美しい。君の名は。オマージュ?というかそのまんまだけど。

紳士お嬢さん

76話もあって見終わるまで骨が折れるが、バカバカしくも続きが見たくなるよくできた秀作で結局最後まで飽きずに楽しく見られた。長かっただけに終わってからのロスが激しい笑

ウ・ヨンウ弁護士天才

心優しい、優しい世界の話。自閉症スペクトラム障害で人の心がわからないが写真記憶能力を持つ天才弁護士となって活躍する。ウ・ヨンウ弁護士がとにかくかわいい物語がとにかく優しい。心救われる映像物語現実的じゃないとかやぼったいことは言わない人へ。

私の開放日誌

なんかタイトルからして北朝鮮から逃げてきた人の話かと思ったら全然違った。人生なんてろくなことない、ただ心を無にしてやるべきことをやるだけ・・・という諦観の境地に達してしまった不遇な女性が、心を許せる「ヤクザ」と知り合って、互いに惹かれていく。自分こころ解放していく日誌をつける。人生がつまらないと心を閉ざしてしまったあなたへ贈る、こころが救われる物語主題歌が耳に残る。

王になった男

「恋慕」が明らかにインスパイアされてそうな、恋慕より数年前に制作された似たような作品こちらは女性男性と入れ替わるのではなく、庶民である道化師王様と瓜二つであったこから数奇な運命に巻き込まれていく。最終回はいろいろあったが一応のハッピーエンドでホッとする。

マイディアミスター私のおじさん

ラブコメみたいなタイトルだがコメディ要素が一ミリも無いとても重い話。不幸な生い立ちのせいで社会底辺で生きてきた少女が、人生に生きる意味を失っているものの誠実で心優しい「おじさん」と出会い、互いの人生に影響を与えていく。ヒロイン韓国トップアイドル歌手と知って驚いた。演技力素晴らしい。最終話は観ながら一時間ずっと泣いていたくらい。誠実な二人の幸せ未来を感じさせるラストが素晴らしい。

椿の花咲く頃

私が人生で一番泣いた作品かもしれない。登場人物の全員(ただし犯人を除く)に深く深く共感できる心理描写にとても優れた作品

不遇な人生のせいで自己肯定感どん底に落ちた未婚のシングルマザーが、苦労して苦労して子育てをする中、褒めて褒めて褒めまくるスーパーポジティブマン警官出会って立ち直っていく話。身近にありそうな人生ドラマであり、恋愛ドラマとしても素晴らしく、サスペンスドラマ殺人事件を軸に話が展開していく)としても秀逸。笑いもある。主人公の男女がとにかく魅力的。子役も魅力的。演技力凄い。最後まで視聴した後の読後感(余韻)が素晴らしい作品

梨泰院クラス(イテウォンクラス

ビジネスドラマであり不遇な青年人生をかけた復讐劇でもある。その点でよく半沢直樹っぽいと言われるが半沢直樹オモチャに見えるほど脚本が素晴らしい。群像劇なので登場人物それぞれの人生が並行して描かれるが、どの人物もとても魅力的。恋愛ドラマとしても秀逸。

貧乏な男との結婚はイヤ。だから好きな男は私の手で成功させる。私が努力してあなた金持ちにして差し上げます。」という恋愛観が衝撃的であり新鮮であり新しい女性像を描いていると感じた。

トランスジェンダーや肌の色の違う外国人への差別問題を扱った社会作品でもあり、彼女ら/彼らへの応援歌でもある。これも読後感(余韻)が素晴らしい作品。泣けるシーン多い。

スタートアップ 夢の扉

ビジネス恋愛ドラマIT系スタートアップ企業が生まれて成長していくさまがわりとリアリティをもって描かれている。恋愛ドラマとしても秀逸。笑い多め(3話ラスト死ぬほど笑ったw)恋愛ドラマとしてはラストの切なさが半端ない。結末には賛否両論あるようですが私はあれで良かったのだと思っている。メインキャストの一人、ジピョンは名前文字並べ替えると「手紙」になるというアナグラムになっているそうだがそういう緻密で心優しさに溢れる脚本が素晴らしい作品。あとシャレオツ音楽がとてもいい。OSTサウンドトラック)は必聴。

愛の不時着

クッソしょうもない笑いあり、シリアスあり、派手目なアクションありの総合エンタメ作品基本的には恋愛ドラマですが北朝鮮生活などが興味深く描かれておりエンタメ作品として極めて優秀。笑えるシーン多め。登場人物みんなに愛嬌があり魅力的。メインキャストではない二人のサイドストリー悲恋号泣。このドラマ音楽がとてもいい。Flowerという曲の和訳を読んで泣いた。サントラ欲しくなるドラマNo.1でもある。

ストーブリーグ

ストーブリーグとはプロ野球世界オフシーズンの冬の間の公式試合のない期間のこと。万年最下位で荒れたチームが門外漢ゼネラルマネジャーを迎えたことで劇的に変化していく。マネジメントとは何か、リーダーシップとは何かを考えさせられる。世の中の企業トップ経営者やチームのリーダーとなる方々に是非見てほしい作品

グリーンマザーズクラブ

サスペンスあり、子育てに悩む母親の姿あり、嫉妬あり、多くの要素が絡み合った複雑なドラマだが根底にあるのは女同士の真の友情と思いやり。前半は子育て中の、あるいは子育て経験のある男女ならとても胸にくるものがあるのではないだろうか。子役迫真に迫る演技もすごい。韓国ドラマはどうしてこれほどまでに心理描写に優れているのだろうか。

ラストまで展開が読めない見事な脚本で、終わった後の余韻も良い。41歳のイ・ヨウォン(ウンピョ)が美しい。音楽も良い。

39歳

人生の大半を共に過ごしてきた3人の女友達友情物語。三人のうちの一人が病気余命宣告されてしまう。親友っていいな、というお話

二十五、二十一

フェンシングスポ根物語かと思ったら、友情あり、恋愛ありのごった煮青春群像だった。いろいろ設定が非現実的だけど心理描写がうまくてとにかく泣けるドラマラストハッピーエンドではない。後味が必ずしも良くないけどドラマが終わって振り返ってみると色々なことがあった約20年間の出来事が一つ一つ思い出深く、本当にこの5人の若者たち自分も一緒に青春を過ごしてきたかのような思いに駆られる。記憶に残る作品青春ていいな。

注:韓国では数え年のようで、実際の年齢はマイナス2歳して下さい。(23歳と19歳)

ミスターサンシャイン

これは極端な反日感情描写を含むので日本ではあまり宣伝されないが、大河ドラマなみの超大作だと思う。完成度の高い傑作。朝鮮の「ザ・ラストお嬢様」と、偶然に彼女人生にかかわってしまった3人の男たちを中心に、李氏朝鮮崩壊していく時代の流れに翻弄される数奇な運命を描く。切ないお話

キム秘書はいったいなぜ?

笑いに全振りした恋愛コメディサウンドエフェクトの使い方が面白くて笑える。泣けるシーンもある。全編楽しんで見ることができ最後まで飽きない。悪人が一人も出てこない。登場人物みんながそれぞれとても魅力的。

その年、私たち

幼馴染の男女の成長の物語。7話くらいまでかったるいけど8話あたりから面白くなってくる。最後まで見てとても後味のよいドラマハッピーエンドなのもいい。そして音楽がほんといい。サウンドトラックを買いたくなるレベル

気象庁の人たち

キム秘書ことパク・ミニョンさんはもう完全にコメディ女優になってしまった笑。基本コメディ貴重の恋愛ドラマラストハッピーエンドだけどあんまりスッキリしないなあ。ミニョンちゃん可愛いだけのドラマ。まあ見ていて飽きないしドラマとしては面白くはある。

ミセン(未生)

ビジネスドラマ。「未生」とは囲碁用語で、まだ安全が確定されておらずいつ死ぬ相手に取られる)かもわからない碁石のこと。囲碁棋士を目指して挫折した青年(学歴ナシ)が26歳で初めて一般企業インターンとして勤め、ボロボロになりながらも人間として、ビジネスマンとして成長していく様子を描く。社会経験のある人なら涙なしには見られない真面目なドラマ韓流には珍しく笑えるシーンはあまりないド真面目一本勝負就活を控えた学生達にはぜひ見てほしい作品最終話は完全に蛇足で無いほうが良かった。

ヴィンチェンツォ

ヴィンチェンツォとは人名ビンセント」のイタリア発音と思われる。イタリアマフィア一家コンシェルジュ(最高相談役)として上り詰めた弁護士韓国に隠した財宝を取り戻すため帰国し、市井の人々と巻き起こすドタバタ劇。基本的にはコメディで泣ける要素はあまりないがサスペンス要素もあって面白い。

mineマイン

韓国財閥一族の熾烈な権力争いを描くドロドロの昼メロサスペンス。泣ける要素はあまりないが面白かった。

刑務所ルールブック

プロ野球チームでエースピッチャーだった兄が、暴漢に襲われた妹を助けたものの過剰防衛犯人を殺してしま刑務所に投獄される。プロ球団から解雇され引退か、となるが刑務所内で地道に練習を続け、最後プロ野球に復帰するという物語淡々と進むストーリーで退屈な部分もあるが、いいドラマだった。

秘密の森

検事ドラマ。腐敗した検察庁の悪を暴こうとする若い検事女性刑事シーズン2は退屈でイマイチだった。

番外編

評価高いものイマイチだったのは以下の作品かな。

トッケビ

トッケビとは韓国に伝わる妖精妖怪?みたいなもの輪廻転生を超えた普遍の愛を描いたファンタジー。一大ブームを起こした作品のようですが私には合わなかった・・・

サイコだけど大丈夫

人気があるみたいですが私には合わなかった。登場人物にあまり魅力がない気がする。共感できなかった。

まぶしくて - 私たちの輝く時間 -

25歳の女性が浜辺で拾った古い腕時計を巻き戻すと自分だけ時が進みおばあちゃんになってしまう。見た目おばあちゃんの中身25歳が繰り広げるドタバタ劇。ネタバレになるので書かないがラストであかされる真実はとても重い話だった。

とりあえずこんなところで・・・

2020-04-16

ねえねえ~、みんな来月とかどうやって過ごす~?

あたしわね、うんとね、もう家賃が払えなそうだわごっほごおおほゴッホゴッホビンセントバンゴホゴッホ!

2018-03-10

誇りを守るために死ぬとか官僚は侍かよ

高級官僚階級章を剥がすなら死を選ぶ

ハンターハンターに出てきた特殊部隊ビンセント軍曹みたいだ

洗いざらい暴露して開き直ってうどん屋のバイトになってほしかった

2017-09-28

作品自体を見ずに今回の騒動について観測できた範囲だけでみると

けものフレンズたつき監督降板騒動について裏方が考察する

http://anibiz.hatenablog.com/entry/2017/09/27/014750

は冷静で客観的意見のようにみえた。むしろなんでコメント欄で叩かれているのかわからない。

というか、今回の騒動大元として、監督ツイッターのみが原因で特定の1社だけが叩かれている状況がわからない。監督視点絶対的に正しいんだろうか。

ちなみに、もし今回の騒動で最も責任があるところを追及するとすれば、スタッフロールに出てくる会社名と企画者の順番が参考になりそう。

以下ページの情報が正しいのであれば、恐らく最大出資=最大の発言権者はテレビ東京であろう。KADOKAWA監督からも名指しをされ何かと叩かれがちではあるけれども、最終的な決定権は非常に少ないと思われる(仮にこの11社が等分で出資したとしても、1社あたりの議決権10%に満たない)。

http://heikin.hatenablog.com/entry/17winAnime_P

けものフレンズプロジェクトA

→(テレビ東京Age Global Networks、AT-Xエス・ワイ・エスクランチロールSCアニメファンドJVCケンウッドビクターエンタテインメントジンミャク、KADOKAWAドコモ・アニメストアブシロードクロックワークス)

企画

廣部琢之:テレビ東京

加藤英治:Age Global Networks

山田昇:AT-X

柳田一哉:エス・ワイ・エス

ビンセント・ショーティノ:クランチロール

柴野達夫:ビクターエンタテインメント

池本浩史:ハッスルエンターテインメント (ジンミャク)

梶井斉:KADOKAWA

寺井禎浩:ジャストプロ

濱田直樹:ドコモ・アニメストア

長畑克也:ブシロード

武智恒雄:クロックワークス

製作委員会側としては利益を最大化することを考えれば、監督降板制作会社変更)は避けるべき事態なのは周知の事実のはず。結果として利益につながらないのであれば、他の出資会社賛同するはずがない(ちなみにDMMの元偉い人のコメントなんかは的外れで、1社の偉い人が無茶をすれば何でもできるように書いているけれども、それってオーナー企業体制だよね)。

それと公式サイトコメントKADOKAWA単体では作成できず、製作委員会各社の承認必要になると思われる。

そう考えると、公式サイトコメントの裏側には、製作委員会の各社が飲めなかったような制作会社からのよっぽど無茶なやり取りがあったんだろうな、というのが想像される。

ただ視聴者にとっては好きな「作品を作るを作る人=クリエイター監督」が偉くて絶対視されるわけで、著作権制作契約なんてどうでもいいんだろうなあ。出資がなければ作ることなんでできないし、そもそも制作会社には1%の権利もないのにね。

ちなみにコメント欄では「12.1話が~」といったものもみられるが、あれってどういう経緯で製作されたのか全て表に出てきてたっけ? 著作権OKなこと(結果として追認したのかもしれないし)と、製作委員会問題なく案件承認されたことは全然イコールではないんだけれども。

というか、そもそも吉崎観音さんが承認たことを正義のように語っている人もいるけれど、吉崎さんだって製作委員会入りをしていない=権利を持っていないようだし(原作者として数%権利はあるのかもしれないけど)、ツイッターコメントも如何ようにも読めるし(完全に著作権譲渡して「自由に」制作・発表していいのか、製作委員会承認されるのであれば「自由に」作ってもよいのか、その辺もあいまい)。

ちなみに他社とのコラボレーションだって、恐らく半年~3か月くらい前には案件が固まっているはず。その辺もコメントを見ると進行スケジュールの全くわかってない感がすごい。各社年間計画があるわけだから、やろうと思ったらすぐ決まるなんてことないでしょ。働いたことないの?

本当にチラ裏だけれども、余りにも一方的意見ばかり目についたので、備忘録的に書きとめておく。

2008-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20081205094708

俺の書いたことに一人

「「ベートーフェンが正しい」× オランダ語由来だからヴァン・ベートーヴェンが正しい(ただしヴァンは家称には含まない)。ドイツ語固有名詞の発音では Duden Ausspracheworterbuch が権威ドイツ人にとっても)」

って指摘してる人がいるんだけどさ、俺がこのベートー“ベ”ン表記問題を知ったのって、石井宏 著「クラシック音楽意外史」東京書籍刊なんだよな。

著者の石井氏もこのことを疑問に思って周囲に聞いて廻ったら、「オランダ語由来だから濁音でかまわない」って言われて安心していたら、いざオランダに行ってみたら清音だったんでびっくりしたって書いていたんだよ。ビンセント・ヴァン・ゴッホのことも指摘していた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%9B

俺がこの本を読んだのが大学生の時で、語学に堪能な奴に聞いてみたらやはり「オランダ由来だから…」と言いかけて喋るのを辞め、あわてて撤回していた。

(それとも、アレか?ベートーベンナポレオンと同時代、ナポレオンオランダ経由で新井白石たちに知られていた、新井白石徳川綱吉の子家宣のブレーン、この綱吉・家宣の時代のオランダ語はvは濁音だったのか?)

あと大学卒業してから商用で渡独する人に聞いてみてもらったら、ドイツ語ってもの地方によって様々なんだってな。プロイセンバイエルンザクセンなどなどで、「実は俺ん所の言葉ドイツ語の模範になるべきなんだ」と思っているようで、絶対的な正しさを決めるのは困難らしいんだってさ。

でさぁ、俺の言いたい一番の問題は「本当のところ、何が正しいんだ?」じゃぁ無いんだよ。

一般的な日本人は、こういった外国語に疑問を持っても、気軽にネイティブに聞ける環境には無いってのが一番の問題だと思うんだよ。

指摘してくれた人、生粋ドイツ人に確認して書いたのか、ドイツ語を学んだ日本人から聞いて書いたのか、そこが重要だと思うんだよ。

 
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