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はてなキーワード: ジャパンバッシングとは

2022-06-30

中抜きの件の何が問題

これ、もちろん以下の問題もあるけど、

・末端にいくほど低賃金となりスキル的・モラル的に人材レベルが低下する

・末端にいくほど人材の正体が不明になる、中国人スパイとかがエンドユーザ企業情報抜き放題

しろこっちのほうが問題だと思ってる。

簡単不労所得やすいということで、中抜き企業モラルのない反社会的勢力跋扈やすい。新電力MVNOと同じ。(これらは淘汰されたが)

・上流請けに入ったら入ったで、無駄工数を積み上げて請求することに慣れ、社会的に無価値人材になる、あるいは詐欺的な人材になる

・以上まとめて日本精神性低下・国力低下につながる

たぶんバブル期ジャパンバッシング時代政治的にしくまれものだと思うので、すぐには改善できないだろうけど、

ウクライナ戦争や中国一帯一路債務の罠・サイレントインベージョンという危機が目前に迫っている中、

見過ごすことはできない問題だと思う。

G7・クアッド・IPEF・PGIIでも経済力地域力として日本重要役割を担っているので、

このような古い悪弊は一掃することで、持続的な世界貢献ができると思う。

2021-10-11

anond:20211011140246

金の切れ目で小室に捨てられて皇族にも戻れず、アメリカ帰化して議員になってジャパンバッシングの最先鋒になってくれねぇかなって思ってる。

なんならそこまで行かなくてもSNSとかはじめて、日本叩きしまくって炎上しまくって皇室の名を地まで落として欲しい。

2021-09-18

anond:20210918074934

> そこは因果が少し違うように思う。新興国が発展したか工業流出したんじゃなくて、

> 日本欧米諸国工業流出させたので、新興国が発展したんだ。

僕は半導体業界にいたからそれにつていはよく分かる。

長くなります

日本猿真似と言われるには少し理由がある。

日本アメリカ半導体チップの回路をそのまま顕微鏡で盗み取ってそっくりコピーしたものを作ったんです。

研究投資がなかった分、当時の人件費も含めて、アメリカよりも安く作ることができた。

その上、小型化させる技術品質管理は、アメリカより優れていたため、日本は80年代半導体一世風靡した。

その結果、アメリカ激怒して、当時凄まじいジャパンバッシングが発生した。今の中国バッシングなんてこれに比べれば大したことではない。

そこで日本は譲歩して、日本CPUアメリカからうから日本メモリを、アメリカCPUをという棲み分けを行うことになった。

ここからアメリカの逆襲が始まる。

アメリカ国内にあるメモリ工業をそのままそっくり台湾に移した。

今の台湾メモリ工業はもとはアメリカ工業だったんです。

ASUSUといったボードメーカーがあるのもこのつながりです。

90年代、もはや国家の米とも言われた半導体業界に、安価台湾製のメモリが直撃する。

グローバル化は避けられないんですよ。

2021-09-11

バック・トゥー・ザ・フィーチャーの中の日本

80年代。円は最強の通貨だった。その円をもつ日本企業世界ランクトップに軒並み入った。

当時、日本車破壊されまぐったし、路上を歩いている中国人日本人と間違われて殺されたし、

富士通NECスーパーコンピューターアメリカ大学が導入を決めたのも政治によって妨害された。

今の中国叩きは、当時のジャパンバッシングに少し似ている気がする。tiktokをはじめ。

2021-05-24

anond:20210524220403

日本車を壊す時代があったからでしょ

ジャパンバッシング

1970年代アメリカ合衆国経済が、インフレーション景気後退に苦しむ傍ら、日本世界第2位のGDPを誇るまで経済成長を続け、対米貿易10年間以上も黒字を続けていた。一般的にこの時期の円は実力以上に安かったと考えられており、ここから米国内の対日感情悪化する。

世界への輸出を伸ばし続ける日本に対し、米側では貿易関係者通商産業省を「ノトーリアス・ミティ(Notorious MITI、悪名高き通産省)」と表現したり『ジャパン・アズ・ナンバーワン』という書籍ベストセラーになるなど「驚嘆すべき成功を続ける日本経済」への関心が一般市民の間でも好悪両面で高まる

1980年に、アメリカ合衆国大統領がカーターからレーガンに交代しても、前半は米大手自動車メーカーゼネラルモーターズ生産規模を大幅に減らしリストラを行うなど[1]米国経済の迅速な改善はなく、失業率は一時10%に迫った。

対米貿易で莫大な黒字を拡大し続ける日本は好況に湧き、1960年から日赤字を続けるアメリカ不況に沈み、米国自動車メーカーは、1970年代終わりから1980年代にかけて壊滅的な打撃を受ける。この対比は米国人の対日感情悪化させ、米国では日本市場特殊性を閉鎖性とみなし、極端な円安問題視して「ずるい日本」とみなす議論に支持が集まるようになる。反日感情高まるなか、1982年には中国系アメリカ人技術者ビンセント・チンが日本人と誤解されて、3人の白人に撲殺される事件も起きた[2]。

不況反日世論の高まり、各業界から突き上げを背景に、アメリカ合衆国連邦政府は日本国政府に市場開放、輸入拡大を強く迫り、米国の輸出を妨害するものとして日本側の為替レートや業界慣行、関税を次々と遡上にあげることになる。日本側はこれに対して、1970年代に続いて輸出の自主規制約束したり、農産品の輸入拡大を約束したり、関税の引き下げを約束するなど、繰り返し協力的な姿勢を示そうとするが、市場シェア日本製品に奪われている米業界団体は、相次いで日本ダンピング等の法令違反提訴し、対日感情改善しなかった。

米国経常収支赤字になると、日本が不公正な貿易障壁を築いているとの批判が、1984年にも再び強力になり、日本アメリカ対日感情悪化を緩和しつつ、自国産業も保護したいなか、円安是正や輸入の拡大を約束し、市場開放のための規制緩和約束するが、大きな効果はなかった。1985年には先進国首脳会議の蔵相・中央銀行総裁会合で、為替ドル安に誘導するプラザ合意実施され、ドル円の為替レートは大幅なドル安に転じたものの、これによっても米側の対日輸出は期待したように伸びなかった。

アメリカの対日赤字は拡大を続け、米国内ではますます日本貿易障壁への批判が強まった。米国日本金融関税など税制ソフトウェアなど多くの分野で数多くの障壁を築いているとして強硬に迫り、日本側はそのたびに米側に妥協案を示すが米側は形だけの不十分な譲歩と見て日米の認識の溝は埋まらなかった。

この時期の米国からの「日本自由貿易を掲げる経済大国であるにも関わらず実際には保護主義的に振るまい自国市場へのアクセス制限している」という二枚舌批判本音と建前を使い分けるという批判について、日本側も納得していたわけではなく、メイドインUSAが選ばれないのは日本側の発展によって日本製品がアメリカ製品の質を全体として上回るようになり、消費者にとって粗悪なアメリカ製を選ぶ理由がないためだとする見方が強かった。日本側では米側の要求については、生産性の低い米国産業の問題を棚に上げて国力の差を背景に日本ねじこみをかけていると理解しており、理不尽押し売りであると見ていたが、内需拡大を繰り返し約束した。

1985年になると米国の景気も目に見えて改善していたが、日本好景気はそれ以上に目覚ましく(バブル経済米国では20年間にわたって莫大な対日赤字が続く上にGDP比の経常収支赤字過去最高を記録し、対日本心理に目立って和らぐ部分はなかった。この時期はハリウッド映画でも日本側が日本叩きと受け取る描写が珍しくはなく、1985年から製作が始まったワーナー映画でも登場人物日本製の電子機器を悪く言うセリフが見られる。1987年4月には、アメリカ政府は日本ダンピング理由日本製のパーソナルコンピュータカラーテレビなどに異例の100%の制裁関税賦課した[3][4]。

2021-03-18

ビンセント・チンの名前日本人は知らない

アメリカアジア系差別事件が頻発していると報じられている。日本人中国人韓国人東南アジア人がこぞってアジア人だとして狙われて被害を受けている。

今回はコロナや米中対立きっかけにした中国人差別がまず起こり、在米日本人日系人中国(系)人と間違われて攻撃されている現状もある。

40年前は逆だった。

1980年代、日米貿易摩擦ジャパンバッシングにより日本人差別戦後一番酷かった時代自動車の街デトロイト自動車部品工場で働く中国米国人若者日系人と間違われて白人2人組に殺害された。この被害者の名前ビンセント・チンである

ビンセント・チン殺害事件判決含めて当時の在米アジア人社会に大いに衝撃を与え、事件を追ったドキュメンタリー映画が作られ、アジア系差別が全米で可視化されることとなった。

 

Murder of Vincent Chin - Wikipedia

https://en.wikipedia.org/wiki/Murder_of_Vincent_Chin

2020-04-21

でも観光業って貿易摩擦とか起こさずに外貨稼げるじゃん

日本技術立国ダーとか言って観光嫌ってるおじいちゃんいるけど

どうせ輸出で稼ぐ=アメリカに売りつけること、なんだから、うまくいったところでまたジャパンバッシングが起きるだけだろ。

馬鹿なんじゃないかな。

2018-03-04

安倍人達

安倍はいいんだけど安倍さん変えてその後どうしたいんだろ?

保守政権じゃないとアメリカ大統領トランプのままの場合ジャパンバッシングが始まって日本終わるわけで

今の野党与党になるってのが希望なんだろうけど

仮にトランプ退陣して他の共和党もしくは民主党大統領になってもバッシングパッシングは起こるし

中国にすり寄っても尖閣あげる勢いのかなりの土下座外交しなきゃ相手にされない

憲法改正して軍事力持って真に主権持とうと思ってもイデオロギー邪魔して無理

詰んでると思うんだけど

2017-12-18

anond:20171217214845

ああ、割と共感できるなこの記事は。

 コメント欄で男も周りを巻き込んで被害を騒げ、ってなのがあるが、これが男の社会的セカンドレイプなんだよな。

グダグダ言ってっけど要はオマエ弱いから負けたんだろ?w」

 で終わるパターン。そして周囲を巻き込むと、裏切り者組織の敵、として同業他社ですら行き先がなくなるのがマッチョイズム男子社会なんだよね、これがまた。w


んで、これって変わらんのよ。多分、相当ムチャしないと。特に短期間じゃ。

典型的なのは少し前に話題になった 金がなくて汚いオッサン(だっけ?) とかここ数日話題だった 負け組氷河期アラフォー みたいの。

 擁護したくないでしょ? 女子的に。更に言うと助ける筋合いなんかないし、リアルに関わるのなんか絶対嫌じゃん?w 正直に言ってごらん? 用もないのに積極的に助けに行きたい…?

からフェミこそこういう視点を持って欲しいんだけど、コメ欄でたくさん指摘されてる通りほぼ無理なんだよ、男と一緒でサルから

 意見として評価できるし共感もするんだけど、そこをまず認めないとって感じでさ、世の中ってそもそも不条理で非合理なんだよね。そういう中で徳の高い人が説法して回るとどうなるかっつーとさ、仮にみんなが共感して世の中が変わっても隣の国からぶん殴られるだけなのよ。

 庇って謝って金出して不法入国者税金ワープアより良い暮らしさせて、「アイツラの国は性犯罪者」って世界中銅像建てられまくってるでしょ?

代理店に何とかして欲しい、人の認識を変えて欲しい、って確かに洗脳装置をフル活用すれば色々できるだろうけど、これも実は対策としてはよろしくない。

 なぜなら代理店がモノを売るのは人の欲望掻き立てるからであって、差別化して他人より優れてると錯覚させる事で商品を売るのが基本だからなのよ。みんな違ってみんないいとかナンバーワンよりオンリーワンとか言ってもムーブメント作らないと儲からいから困るのよ。w

 そして代理店が弱体化すると国際的交渉であまりよろしくない事も起こる。情報収集は別としても、宣伝戦で勝てなくなっちゃうでしょ?

なんだよそれ北朝鮮かよ、ねーよw って思った人は甘くて、海外商品を売るのって戦いなワケですよ、いややった事ないから知らないけどw そして数十年前はジャパンバッシングされてましたけど、ここ数年はディスカウントジャパンされ続けてますよね? こういうのって長い事続けられてそういう認識他国に広まっちゃうと本当に国ごと困った事になるんですよ。その国の物とか欲しくないって言われちゃうんで。

 だからじゃーどーすりゃいいんだよ? って話になるんですが、その辺まで踏まえて具体策をみんなで話せたらよろしいかな、とか思ってますええ。

誰かがどうするとかじゃなく、みんなでどう考えていくか的な……?


 ああ、kloudって方のコメント賛同がとても多いのは、非常に喜ばしい事ですね。ええ。(笑)

2017-05-27

そろそろトヨタの化けの皮が剥がれる

以前アメリカプリウスが売れ始めた時、ブレーキ不具合暴走事故が何度もニュースになって社会問題化してたよな?

俺は、あの時からトヨタは信用してない。

あれって、ジャパンバッシングによる捏造疑惑や、ブレーキアクセル操作間違い疑惑が浮上して、いつの間にか沈静化したけど、本当は大問題だったんじゃないの?

アメリカにも影響力があるトヨタジャパンマネーで、海外ニュースも握りつぶしたんじゃないのか?

もっと問題化するべき大規模リコールを抱えた爆弾の様な車なのに、プリウストヨタフラッグシップカーだからトヨタとしてはあそこでつまづく訳にいかないタイミング

本当はリコールするべき初期不良を抱えた故障車なのに、定期点検でこっそり部品を交換するのはよくある話。

日本でもプリウスが何度も暴走してるけど、あれって老人のアクセル踏み間違いだけじゃないんじゃないのか?

今でも、プリウスブレーキが効かずに暴走する事故が何度も起きてるんじゃないの?

テレビでは、自動ブレーキシステムの開発を推進する為に、真偽を確認せずに老人のブレーキ踏み間違いって報道してるんじゃないの?

あれは、本当は車に原因があるんじゃないの?

トヨタは、原因を把握してないか、知ってても隠してるだけじゃないの?

今回の増田の話を読むと、その想像真実味を増してくる。

今回のCDタイトル不具合だって問題事象は小さな内容だけど、クレーム対応姿勢としては東芝クレーム問題と同じように社会問題化するべきレベルの話。

でも、それがニュースで流れないのは、トヨタテレビなどのメディア大手スポンサーなので、メディアも逆らえないからだ。

それを広める為には、今回の増田の様にネットに頼るしかない。

ネットに載せても消されちゃうかもしれないから、コピー拡散させるようにしたのは名案だと思う。

ネットまとめサイトでも何でもいいから、もっと多くの人にこの声を届けるべきだ!

俺も、ツイッター拡散しとく。

anond:20170502233806

2017-02-08

最近日本すごい!的な番組嫌悪感を抱く人が多いが

確かに多いと感じる、

それに対して「調子に乗るな!」「恥を知れ!」的な発想は、いかにも日本人らしくも感じます

しかしその批判はどれも表面的で、子供感想文の様な稚拙さを感じます

自然と感じるくらいに日本を称賛する番組は増えました。

でも昔からそういう番組があったわけではないです。

いつ頃から増えたか?それは5~6年前だと記憶します。

その時に何があったかと言えば、それは


東日本大震災


日本中に衝撃が走りました、しかしそれは世界中にも衝撃が走りました。

そして日本が驚いた事、それは「何で台湾が一番寄付金が多いの?」でした。

台湾日本がとても尊敬され、とても愛されている事を日本は知りませんでした。

でもその他の多くの国で、多額の寄付や援助、深い祈りを日本に向けて捧げてくれていました。

世界中で著名なスポーツ選手文化人アーティストなども一斉に心配や祈りをささげるメッセージを発してくれました。

日本世界中から尊敬や、愛を受けていました。

その事を連日の報道で見聞きする中で、自分の周りの友人知人の中から少なからず出てきた言葉が、


日本世界から嫌われているのかと思ってた…」でした。



昔、日本戦争世界中迷惑をかけたと、教育でも大人からもそう聞いていました。

バブル期には、アメリカへの自動車の輸出やアメリカ不動産の買い占めからジャパンバッシングが起こり、

その連日の報道はまるで、世界中から日本が嫌われているかのような内容でした。

日本の働き方はアリだと揶揄され、七三分け出っ歯メガネが同じスーツ着て一斉行進、

それがジャパニーズビジネスマンスタイルだと風刺されているという報道

ショックを受けながらも仕方がない、日本からと受け入れ、

天皇万歳は悪い事、日本万歳は悪い事、また昔みたいに迷惑かける国になるから

そんな考えが根底にあるのが普通でした。


でも日本戦後復興経済発展は、世界的に見ても奇跡的で、

多くの国で日本を手本にしようとしている事を知りませんでした。

日本世界中に、いろんな形で寄付や援助を戦後から長くしており、

その事に心から感謝している国も多く存在している事を知りませんでした。

日本終戦後、アジアの国の独立の為に現地に残り、戦い続けた日本兵

何千人もいて、その事に感謝をしている人たちがたくさんいる事を知りませんでした。


嫌われ者日本と思っていたのに、世界中感謝尊敬をしている国がある事、

それが震災の時の寄付支援で、日本がこんなにも世界と繋がっていたことに戦後初めて気が付いた。

そんな時でもあったと感じます


今の「日本はすごいんだ」という番組がもてはやされているのは、

そんな「日本世界嫌われ者」と永く感じながら過ごしてきた、その反動だと感じています

ただ、戦後初めての事なので、世界との距離感がまだつかめていないのも事実でしょう。

なので「日本人馬鹿じゃね?」と世界から思われるのも必然だと思います

そうやって距離感を学んでいくのでしょう。

そして波はいずれ収まります

きっとオリンピックが一つの節目になるでしょう。

それを踏まえて、戦後65年経ってから反動5年、まだ浮かれててもいいんではないでしょうかね。

2016-11-09

なんとなくヒラリー

ヒラリーにしたら日本にどんな利益があるのか

日本リベラルが反対してるTPP集団的自衛権民主党下で推進されたもの

ヒラリーはそれを引き継ぐ立場だし、民主党内でもタカ派立場であるのは有名だ

カダフィ暗殺オバマに進言し、それが叶ってご満悦だったことからも、彼女が相当アレなことがわかるだろう

同時に中国ロシアの台頭を許し、日本には経済的にも冷たかったのも民主党

共和党は確かにイラク戦争をやったが、そのあと”民主主義の輸出”で各国の独裁者をつぶして

本格的にISを台頭させたのはオバマ民主党

そもそもイラクから撤退を決めたのもオバマで、これは明らかにまずい戦略だった

それが日本に影響してるわけだ

アメリカ民主党は外面はいいが、実際は日本にとってほとんど利益がない

その民主党代表大統領を続けることはどういうことか考えて応援してるんだろうか

ビル・クリントンジャパンバッシング/ジャパンパッシングシカト)の急先鋒だった

であるヒラリーも同様の考えを持っていたもおかしくない

民主党自体日本に冷たいのだからさらなる追い打ちをかけてくることは想像に難くない

トランプもよくないだろうが、ヒラリーもよくないのであり、

アメリカ人でもないのにどちらかを「支持」してる日本人がいるのがよくわからない

2016-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20160318080750

海外では派手にとれるみたいやな

米国三菱自動車セクハラ事件

1996年、MMMA(米国三菱自動車製造)は米国政府機関雇用機会均等委員会 (EEOC) に公民権違反提訴され、「日本企業では、女子社員ゲイシャであることを求められている」との日本文化論、大規模なジャパンバッシング消費者から不買運動を経て、最終的には約48億円の支払いで和解

北米トヨタ自動車セクハラ訴訟

2006年北米トヨタ自動車の元社長秘書日本人女性)が、同社社長日本人男性)によるセクハラと同社の対応の不備に対して両者などに1億9000万ドル損害賠償請求訴訟を起こした事例。その後トヨタから巨額の和解金(一説には50億円)が支払われた。

有名日本料理店におけるセクハラ訴訟

コムスン事件問題となったグッドウィル・グループニューヨーク市経営するレストランMEGU」における事例。2006年9月、同店のアジア系女性従業員が、勤務中にセクハラを受けたとして2000万ドル損害賠償請求訴訟を起こした。AP通信によると、女性は長期に渡って同店の日本人料理長から調理道具や手で乳房女性器を触られたり、性的言葉をかけられたという。また、同店でのパーティーの際、別の調理師(事後に解雇)により店外に連れ出されレイプされたという(『USFL』2006年9月22日[6])。

2015-09-26

政治力呪いドイツ自動車メーカーはなぜディーゼルで失敗をするのか

資源呪いという言葉があります

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%BA%90%E3%81%AE%E5%91%AA%E3%81%84

簡単に説明すると

資源があることで甘えが出てほかの産業への投資が怠る事や、資源があることで紛争汚職がはびこる原因になることです。

資源がある国の多くが途上国であることからそう言われるようになりました。

資源恩恵をもたらすものではなく、甘えや政治腐敗、紛争を引き起こすものであるという発想。

私はこの面白い考えが、今回のVWディーゼルエンジン問題にも言えるのではないかと思いました。

まりドイツ政治力引き起こしたのではないかと。

政治力といえばアメリカです。

日米貿易摩擦の時、ジャパンバッシング日本車をひっくり返すパフォーマンスなどをやっていた時代

関税など、ビッグ3を守るためにあれこれ政治的日本企業妨害していましたよね。

しか結果的ビッグ3がどうなったかみるとわかりますよね。政治力って本当に企業のためになるんでしょうか。

国際的日本企業は、自国国際政治立場の弱さを知っているため、国を当てにしていません。

トヨタなどはそれこそ日本の政治家や官僚以上にアメリカ政治に対して神経とがらせています

おなじくらい気を使っているのは、確かな技術です。技術は誰の目から見ても公平に評価ができる分野です。

なので私は、日本企業がまじめに技術と向き合っているのは、かなしいかな政治力のなさによって起こったものではないかなと思うのです。

なのでそういった理由からなのか日本企業の多くは国際的には技術押しで紳士対応しますが、内政だととたんに横暴な態度とったりしますよね。

政治力が使える相手なら政治で楽に対応する。そんなイメージがあります

かつてのドイツもそうだったのではないかと思うんです。

運よく政治力がなかったと。

僕のイメージするドイツ技術世界一的なイメージというか、

歴史的ドイツ技術力で他国を圧倒するようになるのは第一次大戦以降ではないかと思っています

大航海時代出遅れたために植民地もてなかったドイツが、産業革命出遅れドイツが、第一次大戦に負けたドイツが、

その結果のヨーロッパでの政治的立場の弱さを、技術習得に注力したのではないかと思います

そして、そういったドイツ稲穂の垂れるような態度を作り上げた外的要因が、ことごとくEU誕生、そしてユーロ誕生でなくなったと思います

アメリカロシアに対抗するために誕生したスイミー作戦EUによってドイツ宗主国立場になりました。

ドイツを仲間にすることでヨーロッパの争いを解決するというのもあったわけですが

皮肉なことにユーロのせいでユーロ圏内では、比喩ではなく本当に宗主国状態です。

ナチスに例える人も出てくるくらいですが、けして大げさではないと思いますね。あれはもはや帝国です。

いろいろケチつけましたが、とにかくスイミー作戦EUによってドイツ国際的影響力を持ったわけです。

メルケルもさぞかし楽しい政治ライフを送っていることでしょう。

しかし、その強い政治力が、産業に悪い影響を与えているのではないかという考えが、私のなかにうかびました。

まりドイツEU宗主国立場を利用し、ディーゼルクリーンものだということにして、技術開発競争から目をそむけたのではないかと。

かつてのアメリカのように。アメリカ化とでもいうんでしょうかね。



政治力必要ないとはいいません。軍事産業インフラ分野などは政治力必要なところもあるでしょうね

標準規格の争いも政治ものを言いますよね。アメリカEU、そして中国立場を強めています

日本企業勝手に行動するとむしろ国内の識者からガラパゴスだなんだとたたかますし。

しかし、今のところ一般の車はどこぞの団体が規格を握っているわけではないですし、

政治がかかわるにしても今回のように排気ガス規制などくらいです。

自動車産業自由技術を見せられる分野でうらやましいなと思います

私は家電屋ですが、今になって白物家電がもてはやされているのは規格に縛られずに作れるからだと思います

将来OS重要になり自動運転などが登場したときにどうなるかわかりませんが。

今のところ、日本自動車メーカー大丈夫だと思いたいですね。

日本企業も内政では政治で話を押し通す癖があります原発などもその一つでしょう。

他山の石として考えるべきことだと思います

2012-11-28

日本品質なんてなかったんや

日本の某メーカー新入社員工場を見ててふと思いついた。

ただの思いつきで根拠なんて一切ないんだけど。


日本品質なんてほんとはなかったんじゃないか

ただ円安と安い労働力にモノを言わせて、テマとヒマをかけまくってただけなんじゃないか


金かけて時間かけて、いいもの使って、じっくり作って、試験しっかりやって、検査全部やってってやれば

ズルしない限りちゃんとしたものができるはず。

欧米メーカーはそれをどこまで減らしてもきちんと動くものが作れるか、そのバランスを追求してた。

そこに日本メーカー試験全部やります検査全部やります設計じっくり見直します、手間ひまかけて作ります

でもこんなに安いです。とかやった結果がジャパンバッシングだったのではないか


日本も今では賃金が上がって、円も高くなって、そんな完璧製造はできなくなった。

とりあえず口減らし効率化、でも日本品質です。壊れません。不良品でません。

そんなことあり得るのか。


誰かがツイッターで言ってた。

昔の製造業「たとえ10万台に1台でも、買った人にとっては不良率100%だ」

なんてのを、今の時代続けていくことは不可能なんじゃないか

楽天三木谷さんが言ってたように「不具合で騒いでるのは数%にすぎない」

という感覚になっていくしかないんじゃないか

2011-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20110824030254

狙いは悪くないと思うがまだ少し偏ってるな。補足したい。

普通の人は、大義名分が無いのに嫌韓だけで大声を上げられるほど、恥知らずではありません。普通の人は、マスコミゴリ押しだけで大声を上げられるほど、正義感は強くありません。普通の人は、両方がそろった時に、恥知らず正義漢に変身するのです

恥知らずというのは偏った見方だろう。かつてジャパンバッシング国旗を焼いたアメリカ人たちとそう違わない。ある種の保守主義の形ではある。はてサだって口を開けばラッダイト運動だとかで勇ましい奴がいるけど、せいぜい同じレベルだろう。もちろん、今更保護貿易主義は流行らないとは思うが。

×:マスコミテレビは公共物だから偏向は許されない

不偏だなんて無理だってば。いつでも多数派の真ん中人生なんてあり得ないんだから自分が少数派の偏向さんになることもあると心得ましょう。

たとえ実際には空疎神話だとしても、放送法というものがあるからフジテレビは(その他のテレビ局も)その法律によって、国家から電波の使用権を得ている。常に批判はされうる。もっとも俺は、この際だから放送法のほうを解体してしまってもいいと思うけど。

2011-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20110809172301

そもそも対アメリカ貿易摩擦で今こっちの産業がそんなにやられてるのってあるか?

テレビコンテンツアメリカから買ってるのが結構あるけど、それはもうギブミーチョコレートの頃から戦略的にやられてたことだからほとんどの日本人にとって自然化しちゃってるだろ。それがいいかいかは置いといて、新興の韓国コンテンツとは受け止められ方が違うのは当然だと思うが。

その一方で、もちろん、文化的にそういうものを批判する視座はあった。古めの批評家にはそう言う人も多い。

アメリカが対日貿易摩擦ジャパンバッシングをしたことはあったが、それはアメリカの異常なネトウヨの異常な差別思想の現れなのか?

2010-02-28

どうして「臭いものにフタ」では差別がなくならないかという簡単な理

一例

http://d.hatena.ne.jp/karaimonokirai/20100225/1267111952

客観的に見て、筆者に「あらかじめ偏見や悪意があったわけではない」とは思う。だが、筆者はこれらの光景を「自分の目で見て、素直に判断して、とある一国の文化(あるいは「国民性」とか言い換えても可)が『嫌いになった』」と発言している。

あるいは、多くの人が「何が問題なの?これはこれで正当じゃん」と思うかもしれない。だが、そう言う人は、たとえば捕鯨問題についてどのような感想を持つのだろうか?

たとえばとあるアメリカ人が、自分の「印象」に基づいてこんな記事を書いたとする。

自分日本は好きでも嫌いでも無いし、別に環境保護について強い関心があるわけでもない。だが日本旅行中、食堂などで捕鯨問題を取り上げたニュースがあると、それを見る人は大抵「シーシェパードは頭がおかしい」とか「所詮金のために環境保護を利用しているだけだ」とかいったコメントばかり言い、「鯨を殺すのはおかしい」という意見については自分経験した範囲では一度も耳にしなかったことに驚いた。街中でも鯨肉など提供しているところは見ないしほとんどの人は日常的に鯨を食べないのに、鯨を殺すことに対してどうしてこれほど寛容なのか。残念ながら、自分日本人というのは非常に残酷民族なのだという感慨をもって日本を後にすることになった。

これは公正(fair)な議論だろうか。

私は、残念ながらこれは差別だと思う。彼は、鯨を「食物」と見ない文化から訪れており、かつまた自分たちの文化過去にどれほど鯨を殺したかも知らない。彼の問題点は、物事に対する歴史的視点や、自分の背負う文化に対する批判的観点というものが欠如していて、自分の「素朴な感想世界を見ることに全く無批判」である点だ。

「彼」は一応架空の存在である(よかった)。しかし、彼が今後日本に関する問題について、常にこの「見方」を「事実」として自分の判断根拠に採用することはほぼ疑いない(残念なことに)。彼は、パールハーバーも、太平洋戦争時のアメリカにおける日系人差別収容所のことも、あるいは貿易摩擦から生まれたジャパンバッシングも知らないかもしれない。だが、何も教えなくても彼は、とある民族をひとくくりにして、unfairな意見に基づいた判断を下すようになった。これは立派に「偏見」であり「差別」ではないか。差別偏見は、このように日々誕生するのであって、過去差別について「教えなければ消える」というものではない。

捕鯨に関してだけではなく、とあるものごとについて、それをめぐる政治的状況、文化的文脈(コンテクスト)といったもの、状況性や歴史性や文化性を全く無視して(更に言えば自分自身の背負っている状況性や歴史性や文化性について全く批判的でなく)発言するとき、常にこのような危険は発生する。「率直で素直な感想」と称されるものは、非常に危険なのだ。

自分がそう思ったことは事実であり何がわるいのか」といったヒラキナオリ、つまり「率直で素直な感想」と本人が認識しているだけに、こういった感想に基づく「意見」が修正されることは少ない。実際、「率直な感想は絶対であり、それを修正することなど出来ない」と多くの人は思っている。だがそれは大きな間違いだ。歴史性や文化コンテクストを学ぶことで、ものの見え方や風景など簡単に一変するからだ。ある人の背景(たとえば「強がりをせざるを得ない状況や過去」)を知ることで、「ツン」な行動が可愛く(「デレ」に)見えてくる、という現象はとみに知られているが、それも同じである。「学習」は「印象」を大きく変化させる。

そもそも我々は、様々な状況性や文化を背負うからこそ、物事を認識できるのであって、「率直で素直な感想」といったものなど、本当は存在しない。どんなに直感的感情的判断であっても、何かを判断するとき私たちは必ず何らかの「知識」を土台にして判断している。学ばなければ、私たちはほとんど何も感じず、表明することもない。生まれたばかりの赤ん坊は、自分を取り上げる産科医や両親の「美醜」を「判断」したりはしない(子どもがそういうことで悩むのは、おおむね思春期の頃である)。


我々は、互いに離れた土地に住み、そして相手のことをよく知らない。知らないことは恐れを生み、行き違いや偏見を生む。そして差別が始まる。かつては川一つ、山一つ隔てるだけでも、そうであった(「○○村の奴らとはクチをきいちゃなんねえ」的な)。教えるから差別が持続するのではない、教えないから差別は発生するのである。ただし、それは「かつてはこんな差別がありました。差別はいけませんね。以上」といったことを教えるということではない。

従って、たとえば人権について学ぶプログラムは、以下のように進められなくてはならない。

小学校

 低学年……「作法」として、「陰口を言わない」で「みんな仲良くする」ことを学ぶ

 中学年……「作法」として、「素直で柔軟な発想を大切にする」「賞める」ことを学ぶ

 高学年……「作法」として、「文化を大切にすること」「おせっかいと勇気は違うこと」を学ぶ

中学校 ……「知識」として、「色々な価値観文化が存在すること」を学ぶ。

高校  ……「論理」として、「差別偏見はいかに発生するか」「人間の弱さ」という問題についてを考える

大学  ……「実践」から学ぶ。ボランティア活動や異文化体験など。

現状、人権教育にこういう見通しがないことはとても残念である。小学生に(イイトコだけ見せるような)異文化体験を推進したりしている人は、将来その子が「欺された!小学校の教師なんて嘘つきだった!」という感想をもつ可能性について全く想像していないのだろうか。私は、上のような準備が子どもにできないうちから安易に異文化体験を進めることは、百害あって一利無しだと考えている。

最初の文章の筆者に対して、どのようなメッセージがあるわけではないが、もし可能ならば、今回の件を踏まえた上で、単純に隣国を「嫌う」のではなく、「なぜ『今の日本』に住む私は、『今の韓国』の文化にこのような感想を抱くのか?」ということについて、調べたり考えたりしてくれるといいな、とは思う。これを読んだ後、たとえば図書館戦前日本大衆雑誌とか読んでみるだけでも、私が言わんとすることは理解して貰えるだろう。

2010-02-05

ttp://awfuljapan.livedoor.biz/archives/51410824.html

トヨタ日本で作った日本車いいでしょ」

アメリカ「ふざけんなジャパンバッシングしてやんよ」

ガッシボカ

トヨタ「じ、じゃあ、アメリカの現地工場で作りますから」

アメリカアメリカ雇用が増えるならいいか」

だんだんトヨタビッグスリーの売上を侵食

アメリカ「おいトヨタアメリカ現地生産してるっていっても部品日本製じゃねぇか」

トヨタ「・・・じゃあ、アメリカ子会社作ってトヨタ生産管理の下でつくります」

プリウス武器トヨタがどんどん売上のばす

アメリカ「おい!!!子会社部品作らせるのふざけんな!!!

部品アメリカ会社から買え!わかったな!」

トヨタ「・・・・。」

アメリカ部品が原因”で今回の事故発覚(だから日本で売ってるトヨタ車は無関係)


アメリカ「おいトヨタ、おまえ公聴会に呼び出しな」←イマココ

トヨタに肩入れする気はないんだが

アメリカのやり口も東芝FDD訴訟並に納得できねーわ

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