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2021-04-13

ウマ娘ゲームから、古い友人を思い出した話

作業の合間に、会社若者からウマ娘ゲーム知ってます」と話を振られた。

知ってはいるが、プレイした事はない。

正直育成ゲームとか好きではないので、やっても15分で投げ出す自信があった。

それでも、部下的立場若者を無下には出来ないので、何となく話を合わせることにした。

競馬知識はあるし、競走馬もGⅠを走る様な馬なら大体覚えてる。

そうして、この娘がトウカイテイオーで、こっちがメジロマックイーンですなどなど説明される。

で、育成対象キャラじゃない馬にはあまり有名じゃ無い馬も居るんですよて、何か強化カードみたいな扱いのウマ娘の中にツインターボが居た。

そして、話は本題に入る。ツインターボて馬の事を思い出すと、ある日の記憶が一気に蘇ってきた。

その日は1994年12月25日世間様はクリスマスだというのに自分たちは無様に都内の溜まり場にしていた友人宅に集まりコミケの準備をしていた。

そこへ、そいつもやって来た。

誰と直接の友人だったかは覚えてないが、ちょくちょく集まりに顔を出す男で、司法浪人生だったので当時の自分よりはかなり年上だ。

日がな一日をパチンコや平場の競馬場で過す様な男で、週末は馬券売り場か競馬場に行くので代理購入の注文を取りに溜まり場にやって来たりしていた。

そんなこんなで、作業をしつつテレビ有馬記念の中継を観ていた。

「どうせナリタブライアンで決まりでしょ」そう言ったには誰だったか自分だったかもしれない。

パッとした対抗馬もおらず、その強さから誰もナリタブライアン勝利を疑っていなかった。

そんな会話の中で、そいつは「でも俺は、ツインターボ単勝で10000円買ったよ」とポツリと言った。

ギャンブル生活費を回してるそいつにしては、完全に捨て銭であるツインターボ単勝買いは意外すぎて思わず何故かと尋ねた。

ツインターボて馬は、好きで逃げるんじゃないんだ。あいつは人も馬も嫌いで、もしかしたら自分自身の事も嫌いなのかもしれない。だから、ただ逃げることしかできない、何もかも置き去りにして逃げ切った先にも、きっと逃げたい事しかないんじゃないかな。そう思うとなんだか俺に似てるなとおもってさ」半笑いそいつはそう答えた(一言一句正確では無いが、そんな内容だった)。

多分、当時の自分は、何言ってんだコイツと思っただろう、いま思い出しても何言ってんだと思うから

そうして、レースが始まりツインターボは勢いよく逃げ、そして4コーナ出口で馬群に沈み後退し続け何位に入ったかもわからなくなり。勝ったナリタブライアンけが讃えられていた。

それから、年が明けて夏が来る前にそいつは姿を現さなくなり、11月過ぎに自殺したと知ったのは有馬記念の直前だった。

1995年有馬は、マヤノトップガンが逃げ切って勝った。

あいつがツインターボに似ていたのかどうかわからない。

ただ、後から見たアニメツインターボは、バカで前向きで明るかった。

身バレしてもなんら影響は無いですが、この日記の内容は虚実入り交じっています

2021-03-28

anond:20210317020742

トレーナー、報告遅くなってごめんね! あのあと第2章も読めたよ! ほんとトレーナーのおかげだよ! ありがとう! トレーナーのおかげでウマ娘めっちゃ楽しめてるよ!

うまぴょい伝説良かったよな! 最初ネタ曲でしかなかったのに、ファイナルクリア後のウイニングライブ流れるもんだからうまぴょい伝説に始まってうまぴょい伝説に戻ってくるみたいな演出になってなんかちょっとグッと来ちゃったよw

最初はなんだこの曲って思ってたけどウイニングライブで聞くとサビで泣いちゃうとても良い曲だよね……「君の愛馬が!」は本当に感無量。

ひとまず、サイレンススズカをURA優勝させられてから色々とあったので、その間に育成したウマ娘たちの報告をするよ! といっても、途中で育成失敗したりとかあるから、URAファイナルズまで到達したやつだけだけど。日付はクリアした日ね。

3/16 ミホノブルボン(URAファイナルズ 予選敗退)

レンタルのAタイキシャトルと自前のBサイレンススズカで育成。URA予選まで到達したはいものの2着に終わり準決勝への進出はならなかった。スピードはB+、スタミナ・パワー・根性がCで、賢さがD+。評価点は6,127でC+。ピックアップガチャで2回も爆死し、これでダメなら諦めようと回したところ3度目の正直で来てくれた。アニメ2期のライスシャワーとの絡みが大好きなので育成シナリオキャラ付けは正直微妙に感じてしまうのだが(このキャラからあなたは私のヒーローなんです」は出てこないやろ)、それはそれとして育成は楽しかった。私服センスすき。ライスシャワーだけじゃなくニシノフラワーにもなつかれていて、体格が大きいけどどこか抜けてるキャラロリっ子になつかれてる光景好きマンとしては満足。それにしてもSRミホノブルボンの育成イベント、「他人危害を及ぼしてはならない」「命令は守らなければならない」「サイボーグではありません」と並んでいるのがツッコミどころに溢れていて大好き。どう見てもロボット三原則です本当にありがとうございました

3/17 ハルウララ(URAファイナルズ 予選敗退)

自前のC+ミホノブルボンレンタルのAタイキシャトルで育成。有馬記念は16着で終え、URA予選に進むも10着で敗退した。スピードはS、パワー・根性がCで、スタミナ・賢さはD。評価点は6,974のB。既にさんざん言われていることだがウマ娘Aの存在感が光る。有馬記念を終えたあとに号泣する姿は成長を感じられてとても良いものだった。しか有馬記念を優勝させたトレーナーマジで何者なんだ。中山競馬場の芝全部抜く。

3/18 トウカイテイオー(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのB+スペシャルウィークと自前のC+ナイスネイチャで育成。日本ダービー菊花賞で2着、春の天皇賞で3着に沈んだものの、それ以外は全部1着で終えられた。スピードをSまで上げ、スタミナ・パワー・根性をC+、賢さをCにしたところ評価点は7,968でB。うちでサイレンススズカに次ぐ2人目のうまぴょい伝説を聴かせてくれた。これならいけるかもと第1章最後レースを走らせてみたら突破でき、無事に第2章を読むことができた。ライスシャワー物語を読めたのはお前のおかげだよトウカイテイオーアプリ版のテイオーはアニメよりも精神年齢が下がった感があり、なんというか娘を育てているような気分にさせられた。こんな子にパパ呼びを止められたらそりゃ泣いちゃうでしょ……

3/19 スペシャルウィーク(URAファイナルズ 決勝敗退)

レンタルのB+ライスシャワーと自前のC+ナイスネイチャで育成。スピードをA+、スタミナをC+まで上げ、残りはC。URA準決勝まですべて1着で通過したのだが、決勝でどうしても1着になれず4着で育成を終えることになった。評価点は7,125でB。途中で出てくるセイウンスカイ私服めっちゃ可愛くない?

3/20 エルコンドルパサー(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのAタイキシャトルと自前のBトウカイテイオーで育成。日本ダービーで2着になった以外は全部1着という素晴らしい戦果を残してくれた。スピードはA+、スタミナ・パワー・根性がC+、賢さはC。評価点は8,268でB+。初めてB+に到達した。折れそうな弱い心をマスクで覆い隠しグラスワンダースペシャルウィークに支えられながらエンターテイナーとして覚醒するその姿はとても格好良かった。というかマスクを取って素顔を見せるイベント、めちゃくちゃエロゲっぽい展開じゃない? 夜の屋上で素顔のエルコンドルパサーと向かい合う展開、「これイベントスチルをゲットできるやつじゃん」と思わざるを得なかったし、マスクを着けてくれと頼まれときは「あ~~~PC版だとこのあとキスしてからベッドインするやつ~~~」という感想が真っ先に浮かんだ。グラスワンダー乱入したせいでそんなイベントは起きず普通に友情イベントになって終わったのだが、冷静に考えたらなんかエルコンドルパサーとのエロゲ展開は全部グラスワンダーに潰されてる気がする。海外遠征することになったか邪魔者はいなくなったぞ! バレンタインチョコを渡す段になってエセ外人喋りが消えるあたり本当にヒロイン力が高い。個別シナリオエロゲっぽいウマ娘グランプリで一番人気だと思う。

3/20 ダイワスカーレット(URAファイナル準決勝敗退)

レンタルのAミホノブルボンと自前のB+エルコンドルパサーで育成。とにかくスピードに注力してなんとかURA予選までは突破できたもの準決勝で4着に沈み決勝には行けなかった。スピードがSで残りはC。評価点は7,910でB。実にオーソドックスツンデレヒロインであり、王道は素晴らしいなというのを改めて実感させられる感じがあった。ウオッカとの友情すき。それにしてもこれでスペちゃんの後輩というのはなかなかに信じがたい。そのおっぱい中等部は無理でしょ。

3/20 サクラバクシンオー(URAファイナルズ 決勝敗退)

レンタルのAタイキシャトルと自前のB+エルコンドルパサーで育成。バクシーン! とにかくスピードSS+まで上げ、パワーはC+、根性はD、スタミナと賢さはE+まで育てた結果、URA準決勝までは順当に来られたが、決勝で伸び悩み5着に沈んだ。評価点は7,437でB。最初はてっきり自分の苦手な距離にも果敢に挑んでいく挑戦者シナリオなのかなと思っていたら実際には口八丁で言いくるめて短距離に特化させるシナリオで笑ってしまった。将来的に詐欺に引っかかる確率が150%くらいありそう(1度引っかかってまた引っかかる可能性が50%という意味)。

3/23 マチカネフクキタル(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのB+シンボリルドルフと自前のB+エルコンドルパサーで育成。スピードがA+、パワーと根性がC+、スタミナと賢さがCで、スプリングステークスでは3着、日本ダービーでは5着となかなか振るわなかったが、それ以降は全部1着で終えた。評価点は7,717でB。運頼みによって調子を崩してしまう姿は痛々しかったが、そこから運ではなく自分の脚に頼って立ち上がる姿を見せてくれたのは胸が熱くなった。王道スポ根だわ……。サイレンススズカと仲良しなの微笑ましくて好き。あと私服可愛い。スケベナフクキテル~~~!

3/23 アグネスタキオン(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのAミホノブルボンと自前のB+エルコンドルパサーで育成。メイクデビューが2着で先が危ぶまれたが、結果的にはなんなくスルスルと勝てた。一度も着順が3着以下にならなかった。それが功を奏してか評価点は8,779でB+。今もうちで一番強く、デイリーレースでどうしても多くの報酬が欲しいときはだいたい彼女に走ってもらっている。スピードがS+、パワーがB、スタミナがD+、根性がC+、賢さがC。天才なのにたづなさんから賢さが不足していると言われて可哀想最初奇天烈キャラあんま好きじゃないななどと思っていたら他のウマ娘を遥かに凌駕するイチャラブシナリオを見せつけられ、「たづなさん助けて、俺この娘好きになっちまう」という感じになった。「告白」はグッと来るものがある。お前こんなん好きにならないわけがないやろ……! 個別シナリオエロゲっぽいウマ娘グランプリの対抗。あ~~~車椅子生活になったアグネスタキオンの世話を焼くノーマルエンド見たことあるわ~~~!

3/23 マヤノトップガン(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのB+シンボリルドルフと自前のB+エルコンドルパサーで育成。メイクデビューが8着で「あっ、この育成失敗かな……早く終わらせて次行こ……」と思っていたのだが、その後はファン数稼ぎのきさらぎ賞11着になり、阪神大賞典で2着になった以外は全部1着でURA優勝。マヤちん強い。スピードをSまで上げ、スタミナ・パワー・根性がC+、賢さがC。評価点は8,493でB+。うちではアグネスタキオンの次に強い。ナリタブライアンなつい挙げ句口説き落とした感じになっているのは最高。勝負服可愛い系じゃなくジャケットなのギャップ萌えで最高だしうまぴょい伝説もイケボで歌ってくれるのでバリタチ疑惑が俺の中で浮上している。

3/26 ナイスネイチャ(URAファイナルズ 決勝敗退)

レンタルのAテイエムオペラオーと自前のB+マヤノトップガンで育成。今度こそいけるかと思ったがURA決勝で8着に終わってしまった。スピードはA、スタミナがB、パワーがC+、根性がD+、賢さがEで、評価点は7,536のB。めっちゃ大好きだから14回育成しているのにまだURA優勝させられてないのは不覚。育成の最初マヤノトップガンマーベラスサンデーを連れてきて並走トレーニングさせると「お気に入りちゃんを連れて来たでしょ」とからかってくるんだけどその度に「俺のお気に入りはお前じゃい!」って突っ込んでる。言動がいちいち可愛いというかこれはもう彼女なのでは? と思っていたら同案多数なようでtwitterサジェストには「ナイスネイチャ 彼女」が出てきて笑ってしまった。これは卑しか女杯の一番人気も納得。

3/26 メジロライアン(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのB+シンボリルドルフと自前のB+マヤノトップガンで育成。キャラがめちゃくちゃ好みなので14回も育成してきたがちっとも育成完了まで到達できず、心が折れかけていた。皐月賞で4着、日本ダービーで5着と沈み、有馬記念春の天皇賞では3着。これはもうダメかもわからんねと思っていたがその後は全部1着で終えた。15回目にしてようやくやり遂げたという感があって感慨深い。スピードはA、パワーと賢さがC+、スタミナがCで根性がD。評価点は7,310でB。トレーナーに見守られながら恋愛に幾度となくチャレンジするその姿から女の子上司や先輩にさりげなく向ける「お前のことは眼中にないからね?」というシグナルを感じ取ってしま自分のフラれ遍歴を思い出してやるせない気持ちになったりもしていたのだが、優勝後にはトレーナーメジロ家の一員だと言いながら実家に連れて行かれたので多分婿入りする羽目になるんだと思う。ようやく目の前にある愛に気づいてくれたか……!(少女漫画かよ)

3/27 キングヘイロー(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのAマルゼンスキーと自前のBナイスネイチャで育成。スピードとパワーをB+、スタミナ・根性・賢さをCとバランス良く育成した結果URAを優勝できた。評価点は7,789でB。不撓不屈のお嬢様。口を閉じていれば非常に顔立ちの整った美少女だと俺の中で評判。セイウンスカイスペシャルウィークとのライバルだけど仲間で仲間だけどライバル感ほんとすき。というかめっちゃ面倒見の良い優しい子だよね……ハルウララの寝癖を直してあげているの最高……

3/27 スーパークリーク(URAファイナルズ 決勝敗退)

レンタルのAマルゼンスキーと自前のBキングヘイローで育成。スピードをA、賢さをB、パワーをCでスタミナと根性がDまで育てたのだが、どうしてもURA決勝を突破できず8着で終わってしまった。評価点は6,830でB。以前に育成したときも頭をなでてきたりして非常にバブみが強く、有馬記念タマモクロスオグリキャップに競り勝ったときはまるで結婚式かのようなスピーチかましてくれた彼女だが、対オグリキャップ戦では控え室でSMプレイをおっ始め、有馬記念に優勝したときはなんと高い高いまでしてくれた。ありのまま今起こった事を話すと「おれはスーパークリークを育成していたと思ったらいつのまにか育成されていた」バブみだとか母性だとかそんなチャチなもんじゃ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……

3/28 エアグルーヴ(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのAテイエムオペラオーと自前のB+エルコンドルパサーで育成。スピードをA+、パワーをA、スタミナをC、賢さをD、根性E+と先行重視で育成した結果、オークスで4着に沈んで以降はすべて1着でURA決勝まで駆け抜けることができた。評価点は7,874でB。サイレンススズカ自由な走りに感情を乱されながらも皆の模範たるべき挑戦者として走らんと決意するその姿は女帝としての誇りに満ちていた。あと後輩メジロドーベルちゃんとの絡みが多くてメジロドーベル好きとしてはめちゃめちゃ嬉しい。気が強くて実は人見知りで微妙男嫌い黒髪美人どうしが生真面目に話してる姿はなんかこうグッと来るものがある。そしてURA決勝の2着が普段可愛いけどウイニングライブではイケボになるマヤノトップガンで3着がクール系でおなじみのエイシンフラッシュだったため、うまぴょい伝説とのギャップがすごかった。エアグルーヴさんがうまぴょい伝説センターで歌うの……? 見たい! 見れた!

ウマ娘巨乳キャラが多いので巨乳嫌いのフェミ警察の目の敵にされる日は近い

かくいう私もナリタブライアンの乳が大きいのは気に入らない

なお、ウイニングチケットメジロライアンの乳の大きさが変わりすぎていて意味不明

アプリではでかく設定していたがアニメにするときに不自然と感じたのだろうか?

動かしてみて不自然に感じるくらいだったら最初からでかくすんじゃねえ!

2021-03-24

ウマ娘元ネタになった競走馬をすごく雑に解説

1974年まれ

マルゼンスキー

父はネアルコの曽孫ニジンスキー。つまりネアルコの玄孫

1980年まれ

ミスターシービー

父はネアルコの玄孫トウショウボーイ、母はネアルコの曽孫シービークイン。つまりネアルコの玄孫かつ来孫

1981年まれ

シンボリルドルフ

母はネアルコの玄孫スイートルナ。つまりネアルコの来孫

1984年まれ

ゴールドシチー

父はネアルコの曽孫ヴァイスリーガル、母はネアルコの玄孫イタリアンシチー。つまりネアルコの玄孫かつ来孫

イナリワン

父はネアルコの玄孫ミルジョージ、母はネアルコの玄孫テイトヤシマ。つまりネアルコの来孫

タマモクロス

父はネアルコの玄孫シービークロス。つまりネアルコの来孫

1985年まれ

スーパークリーク

父はネアルコの来孫ノーアテンション、母はネアルコの曽孫ナイスデイ。つまりネアルコの玄孫かつ昆孫

オグリキャップ

父はネアルコの玄孫ダンシングキャップ、母はネアルコの玄孫かつ来孫のホワイトナルビー。つまりネアルコの来孫かつ昆孫

バンブーメモリー

父はネアルコの玄孫かつ来孫のモーニングフローリック、母はネアルコの曽孫マドンナバンブー。つまりネアルコの玄孫かつ来孫かつ昆孫

1987年まれ

アイネスフウジン

母はネアルコの玄孫かつ来孫テスコパール。つまりネアルコの来孫かつ昆孫

ダイタクヘリオス

父はネアルコの来孫ビゼンニシキ、母は玄孫ネヴアーイチバン。つまりネアルコの来孫かつ昆孫

イクノディクタス

母はネアルコの玄孫かつ来孫のダイナランディング。つまりネアルコの来孫かつ昆孫

メジロパーマー

母はネアルコの玄孫かつ来孫かつ昆孫のメジロファンタジー。つまりネアルコの来孫かつ昆孫かつ仍孫

メジロライアン

父はネアルコの玄孫アンバーシャダイ、母はネアルコの昆孫メジロエイサー。つまりネアルコの来孫かつ仍孫

メジロマックイーン

父はネアルコの昆孫メジロティターン。つまりネアルコの仍孫

1988年まれ

ナイスネイチャ

父はネアルコの曽孫ナイスダンサー、母はネアルコの昆孫ウラカワミユキ。つまりネアルコの玄孫かつ仍孫

トウカイテイオー

父はネアルコの来孫シンボリルドルフ。母はネアルコの玄孫かつ昆孫のトウカイナチュラル。つまりネアルコの来孫かつ昆孫かつ仍孫

ツインターボ

父はネアルコの玄孫ライラリッジ、母はネアルコの昆孫レーシングジイーン。つまりネアルコの来孫かつ仍孫

1989年まれ

マチカネタンホイザ

父はネアルコの曽孫ノーザンテースト。つまりネアルコの玄孫

ミホノブルボン

父はネアルコの玄孫マグニテュード、母はネアルコの来孫カツミエコー。つまりネアルコの来孫かつ昆孫

ニシノフラワー

父はネアルコの玄孫マジェスティックライト、母はネアルコの玄孫かつ来孫デュプリシト。つまりネアルコの来孫かつ昆孫

サクラバクシンオー

父はネアルコの玄孫かつ来孫サクラユタカオー、母はネアルコの玄孫サクラハゴロモ。つまりネアルコの来孫かつ昆孫

ライスシャワー

父はネアルコの来孫リアルシャダイ、母はネアルコの来孫ライラックポイントマルゼンスキーの子)。つまりネアルコの昆孫

1990年まれ

ビワハヤヒデ

父はネアルコの来孫シャルード、母はネアルコの曽孫かつ来孫パシフィカス。つまりネアルコの玄孫かつ昆孫

ユキノビジン

父はネアルコの玄孫かつ来孫サクラユタカオー、母はネアルコの来孫ファティマ。つまりネアルコの来孫かつ昆孫

ナリタタイシン

父はネアルコの来孫リヴリア。つまりネアルコの昆孫

ウイニングチケット

父はネアルコの来孫かつ昆孫トニービン、母はネアルコの来孫パワフルレディマルゼンスキーの子)。つまりネアルコの昆孫かつ仍孫

1991年まれ

ビコーペガサス

父はネアルコの曽孫ダンジグ。つまりネアルコの玄孫

ナリタブライアン

父はネアルコの来孫ブライアンズタイム、母はネアルコの曽孫かつ来孫パシフィカス。つまりネアルコの玄孫かつ昆孫

ヒシアマゾン

父はネアルコの来孫かつ昆孫シアトリカル、母はネアルコの曽孫ケイティーズ。つまりネアルコの玄孫かつ昆孫かつ仍孫

1992年まれ

マヤノトップガン

父はネアルコの来孫ブライアンズタイム、母はネアルコの玄孫アルプミープリーズ。つまりネアルコの来孫かつ昆孫

マーベラスサンデー

父はネアルコの来孫サンデーサイレンス、母はネアルコの玄孫モミジダンサー。つまりネアルコの来孫かつ昆孫

フジキセキ

父はネアルコの来孫サンデーサイレンス。つまりネアルコの昆孫

ヒシアケボノ

父はネアルコの来孫ウッドマン、母はネアルコの来孫かつ昆孫かつ仍孫のミステリーズ。つまりネアルコの雲孫

1993年まれ

シンコウウインディ

父はネアルコの玄孫のデュラブ、母はネアルコの来孫のローズコマンダー。つまりネアルコの来孫かつ昆孫

エアグルーヴ

父はネアルコの来孫かつ昆孫トニービン、母はネアルコの玄孫かつ来孫のダイナカール。つまりネアルコの来孫かつ昆孫かつ仍孫

1994年まれ

マチカネフクキタル

父はネアルコの玄孫クリスタルグリッターズ、母はネアルコの来孫アテナトウショウ。つまりネアルコの来孫かつ昆孫

タイキシャトル

父はネアルコの来孫デヴィルズバッグ、母はネアルコの来孫ウェルシュマフィン。つまりネアルコの昆孫

サイレンススズカ

父はネアルコの来孫サンデーサイレンス、母はネアルコの来孫かつ昆孫ワキア。つまりネアルコの昆孫かつ仍孫

メジロドーベル

父はネアルコの来孫かつ仍孫のメジロライアン、母はネアルコの来孫かつ昆孫メジロビューティー。つまりネアルコの昆孫かつ仍孫かつ雲孫

シーキングザパール

父はネアルコの来孫シーキングザゴールド、母はネアルコの昆孫かつ仍孫のページプルーフ。つまりネアルコの昆孫かつ仍孫かつ雲孫

1995年まれ

スペシャルウィーク

父はネアルコの来孫サンデーサイレンス、母はネアルコの玄孫かつ来孫キャンペンガールマルゼンスキーの子)。つまりネアルコの来孫かつ昆孫

キングヘイロー

父はネアルコの玄孫かつ昆孫ダンシングブレーヴ、母はネアルコの来孫かつ昆孫グッバイヘイロー。つまりネアルコの来孫かつ昆孫かつ仍孫

セイウンスカイ

父はネアルコの来孫かつ昆孫シェリフズスター、母はネアルコの来孫かつ昆孫かつ仍孫シスターミル。つまりネアルコの昆孫かつ仍孫かつ雲孫

エルコンドルパサー

父はネアルコの来孫かつ昆孫かつ仍孫キングマンボ、母はネアルコの来孫かつ昆孫かつ仍孫サドラーズギャル。つまりネアルコの昆孫かつ仍孫かつ雲孫

グラスワンダー

父はネアルコの曽孫かつ来孫、母はネアルコの玄孫。つまりネアルコの玄孫かつ来孫かつ昆孫


力尽きたので、とりあえずここまで。ネアルコかい血統表でのおまいつ

2021-03-09

https://anond.hatelabo.jp/20210309102826

おお、見てた見てた。

ビワハヤヒデほんとに好きで出たレース全部見てたと思う。

ほんとに好きだった。ナリタブライアンよりもビワハヤヒデが好きだった。

アニメあんまり目立ってないので悲しいよ私は

アニメウマ娘版93年度有馬記念 最終着順予想(ビワハヤヒデ過激派

1位 トウカイテイオー

2位 ビワハヤヒデ

3位 ナイスネイチャ

4位 マチカネタンホイザ

11位 ウイニングチケット

14位 ツインターボ

目立たないけどツインターボG1どころかG2すら勝ったことがないのに有馬記念2回も出てるんだよね。

ただし出場したのが91年と94年で、トウカイテイオーとは一度も対戦してない。(トウカイテイオーが出たのは92年と93年)

92年、93年の有馬記念レベルが高すぎたのでツインターボが出る幕がなかった。

94年にはもうとっくに全盛期を過ぎて全く勝ててなかったのに全く盛り上がらなかったかJRAによってネタ枠として採用されただけ。

有馬記念は出走できるだけでもすごいのだ。

そんななかで有馬記念5年連続出場で3年連続3位のナイスネイチャが凄すぎる。

3年連続春天3位のナリタトップロードと並んで永遠に語り継がれる記録。

同一G13連覇した馬もおるけどやっぱナイスネイチャのほうがすげえって感じるわ。

とはいえツインターボが93年の有馬記念にでてトウカイテイオーと対戦する程度の改変は説明なしでも許容範囲


一方で、メジロマックイーンが93年有馬記念にでるというのは納得できる理由がなければ許容範囲外。

トウカイテイオーが92年JCでの勝利カットされてしまったのは結構ぐつぐつ来てるけど

これはストーリー演出理解しようと努力はできる。

だが、最終戦でのマックイーンはさすがにキツイ

トーカイテイオーについては原作よりいじわるなのに、メジロマックイーンびいきが過ぎるやろ。

これはどうしてもやりたいならビワハヤヒデ配慮してほしい。

私はメジロマックィーンは出場できないし、ミホノブルボンも出ないでほしい。

ここでマックイーンを出し2位を取らせてしまうようだとドン引きする。

そもそもこの作品、1期1話でナリタブライアンがすでに三冠取っているのに対して

ビワハヤヒデの扱いが軽すぎるんだなあ・・・


ビワハヤヒデの扱いがしょぼすぎるのでポジション完全に乗っ取られる可能性ある。

ビワハヤヒデはすごい馬なんだぞ……。

2021-03-01

ウマ娘に出てきてほしい名馬たち

シンザン

1961年まれ。史上2頭目三冠馬、そして史上初の五冠馬であるディープが登場するまでの史上最強馬といえばルドルフであり、そしてルドルフが登場するまではシンザンこそが史上最強馬だった。19戦15勝、2着4回。3着以下に負けたことがなく、そのわずかな敗戦トライアルばかりで「調教代わりに手を抜いて走っているのでは」とも言われた。ルドルフを超える神のごときカリスマを持った最強のウマ娘として出てきてほしい。

タケシバオー

1965年まれ。29戦して海外遠征を除けばすべて3着以内という強さを誇った怪物。驚くべきはそのレース選び。芝でもダートでも長距離でも短距離でも勝ちまくる。いわば強化版アグネスデジタルである。3200mの天皇賞春と1200mのスプリンターズステークスを両方勝っているのはタケシバオーだけであり、当時はシンザンと並ぶほどの評価を与えられていたらしい。豪放磊落って感じのウマ娘として出てきてほしい。

ハイセイコー

1970年まれ日本競馬史上においてオグリキャップと並ぶアイドルホース地方から中央競馬に殴りこんで連勝を重ねたのも同じ。しかハイセイコー皐月賞では勝ったもの日本ダービータケホープに敗れてしまう。実はハイセイコーは2000mまでの馬。馬場ダートのほうが合うと言われていた。マイル路線ダート路線もまだ整備されていない時代ハイセイコーは不利な戦いを強いられ、しかしそれにより更なる人気を獲得した。同性から人気があるタイプの不良っぽいウマ娘として出てきてほしい。

カブラヤオー

1972年まれツインターボメジロパーマーの究極形。人呼んで「狂気の逃げ馬」。とにかく最初から最後まで全力で逃げ続ける。しかもその戦法で9連勝して皐月賞ダービーの二冠馬となっているのである。なぜそんな極端な戦法をとっていたかというと、実は幼い頃に他馬に蹴られたトラウマのせいで、馬込みの中で走らせることができないからだった。狂気暴走と思いきや泣きながらいじめっ子から逃げていたわけで、この時点でもうウマ娘っぽい。

テンポイント

1973年まれ。「流星貴公子」と呼ばれたアイドルホースである競馬ではしばしば「三強」の構図が表れるが、テンポイントにもトウショウボーイグリーングラスという同世代の好敵手がいた。三頭とも出走したレースでは必ずワンツースリーを占め、三頭ともが年度代表馬になったという、稀有ライバル関係だった。そしてレース中に骨折予後不良となった名馬としてキーストンサイレンススズカと並んで語られることが多い。正統派イケメンウマ娘として出てきてほしい。

ミスターシービー

1980年まれ。(ウマ娘に)もう出てるだろ!って突っこまれそうだけど、個人的に大好きなので、まだゲームには実装されてないのを言い訳に紹介するわ。

ミスターシービーは史上三頭目三冠馬最後からまくって追い込む豪快な競馬身上で、皐月賞では泥んこの不良馬場を後方から差し切り、ダービー菊花賞では当時のセオリーをガン無視して勝ってしまった。とにかく破天荒でド派手な馬だというイメージがある。ルックスイケメンで、現役時はアイドルホースと言っていいくらいに人気があった。また、父親は「天馬トウショウボーイ母親はそのトウショウボーイと同じ新馬戦を走ったシービークインで、この母からミスターシービーしかまれていない。これも「初恋の馬に操を立てた」などとドラマチックに語られて人気の一因となった。

しかし悲しいことに、シービーの一歳年下には無敗の三冠馬シンボリルドルフがいた。シービーは皇帝と戦い、完膚なきまでに負けてしまう。ジャパンカップ有馬記念天皇賞春。いちども勝つことができなかった。当時の人気が忘れ去られた現在では、シービーは「史上最弱の三冠馬」などと言われてしまう始末である言い訳をすると、シービーは本質的には中距離馬だと言われており、ルドルフと戦った距離は得意としていなかった。また体質も弱く、菊花賞のあとは一年もの休養を余儀なくされており、古馬になってからは蹄がボロボロだったらしい。ゆえに私は、もしルドルフと同世代皐月賞を戦ったなら、彼はきっと皇帝を倒していただろうと信じてやまないのである

実にミスターシービーこそは、ディープインパクトのような走り、トウカイテイオーのようなアイドル性、ナリタブライアンのような悲劇性を兼ね備えた名馬だと思う。ウマ娘でもかっこよく描かれてほしい…早く実装してくれ…。

サニーブライアン

1994年まれ通称「サニブ」。ほとんど注目されずに皐月賞では11番人気。しかしそこでまんまと逃げ切ってしまう。誰もがフロック(まぐれ勝ち)だと思ったその次の日本ダービー皐月賞馬なのに7番人気。しかしサニブはまたしても逃げ切ってしまうのである。「これはもうフロックでもなんでもない!」という実況が有名だが、サニブはその直後にあっさり故障引退してしまったため、いまでも「サニブは本当に強かったのかどうか」で議論になるのだった。昼行灯な態度で周囲を油断させて実は有能みたいなウマ娘として出てきてほしい。

ステイゴールド

1994年まれ通称ステゴ」。GIでも好走するのに何故か1着が取れない「シルバーコレクター」の代表的存在としてファンから愛された。そして50戦目の香港遠征引退レースでついにGI勝利するのだから、作ったようにドラマチックである。が、ステゴの真の活躍それからだった。種牡馬として次々に超大物を輩出したのであるウマ娘アニメには「キンイロリョテイ」なんて名前で出ていたが、やはり実名で出てほしい大器晩成型の名馬だ。

クロフネ

1998年まれダービーがはじめて外国産馬にも開放された年の馬だったので「黒船から名付けられた。が、毛色は芦毛(白)である。有力馬としてダービーに出走したが勝てず、さまざまな巡り合わせからダートに出走したところ、驚異的なレコードで9馬身圧勝。次走のジャパンカップダートでも7馬身差でレコード勝利を収めたが、その直後に屈腱炎引退した。ダートではたった2走だけだったがその強さは鮮烈で、今なお「史上最強ダート馬」として支持されている。やはりまだまだダート馬が少ないのでダート最強格のウマ娘として出てきてほしい。

ヒシミラクル

1999年まれ10番人気で勝利した菊花賞。7番人気で勝利した天皇賞春。6番人気で勝利した宝塚記念GIを3勝もしているのに「強い馬」とはなかなか思われないムラのある個性派だった。特に有名なエピソードとして、宝塚記念ときヒシミラクル1000万円を賭けて的中させた通称ミラクルおじさん」の話がある。払い戻しは2億円だったという。まさに「奇跡」という言葉がよく似合う馬であるウマ娘としてはマチカネフクキタルあたりと仲良くやってほしい。

ロードカナロア

2008年まれサクラバクシンオーをも超える日本史上最強スプリンター香港スプリントを連覇した世界のロォォォォォォォォォォォドカナロア。異名は「龍王」。また種牡馬としても初年度から9冠牝馬アーモンドアイを送り出し、ディープ亡き後のリーディングサイアー最有力候補とみなされている。カレンチャンと同じ厩舎で、カレンチャンから距離路線王者の座を受け継いだので、ウマ娘でもそのあたりの絡みを見たいところである

ジャスタウェイ

2009年まれ馬主アニメ銀魂』の脚本家だったため、作中に登場する謎の爆弾ジャスタウェイ」の名前がつけられた。ググってもらうと分かるが完全にギャグである銀魂を知っているとネタ馬としか思えないが、しかし4歳時の天皇賞秋で突如として覚醒三冠牝馬ジェンティルドンナをぶっちぎって勝利した。中距離ではサイレンススズカ級の評価を受けている。最強12世代ウマ娘ではゴルシしかいないのは寂しい。社台系は無理でも個人馬主ジャスタウェイなら…。

キズナ

2010年まれ。生まれた翌年に東日本大震災が発生し、そのことで苦労した馬主が、関係者への感謝を込めて、震災復興スローガンである「絆」を、その年の一番馬に名付けたと言われている。皐月賞を捨ててまで狙った日本ダービー。1枠1番1人気。大外一気で見事に1着となり、父ディープインパクトの主戦だった武豊ダービー5勝目を贈った。とにかく主人公感がある。ウマ娘としては挫折してもめげない王道主人公っぽい感じで出てきてほしい。

2020-12-19

日本競馬史上の重要事件並びに記憶されるべき事件(画期となる出来事) 1981-現在

https://anond.hatelabo.jp/20201206114053

出来事

1981 ジャパンカップ創設(メアジードーツが第1回の勝馬となる)

 天皇賞勝ち抜け制廃止

 ホウヨウボーイが2年連続年度代表馬に選出される

1983 ミスターシービークラシック三冠を達成

1984 競走体系変革(グレード制導入)

 顕彰馬制度の制定

 天皇賞秋の距離短縮(距離短縮後、ミスターシービー最初勝馬となる)

 重賞競走(アラブ障害除く)に係る馬券原則全国発売となる

 シンボリルドルフクラシック三冠を達成

 カツラギエース日本調教馬として初めてジャパンカップを制覇する

 ハッピープログレス(及び翌年のニホンピロウイナー)が本年からG1に格付けされた安田記念勝利し、短距離路線の名馬として評価を受ける(短距離路線確立

1985 プラザ合意

 シンボリクリスエスが2年連続年度代表馬に選出される

 ニホンピロウイナー1983年以来3年連続で最優秀スプリンターを受賞する

1986 メジロラモーヌが初めて牝馬三冠を達成する

1987 皇太子夫妻(現・上皇上皇后)が東京競馬場に行啓し、天皇賞秋を観戦する(台覧競馬勝馬ニッポーテイオー

1988 調教師の70歳定年制施行JRA賞制定

 タマモクロスが史上初の天皇賞・春秋連覇(史上初の天皇賞2勝)を達成

 オグリキャップ中央競馬移籍し、好成績を挙げ、国民的人気を集める(1990年有馬記念優勝を最後引退

1989 平成改元

1990 総量規制実施

 東京優駿日本ダービー)施行当日、196517名の中央競馬史上最高入場者数を記録(勝馬アイネスフウジン

 社台ファーム種牡馬サンデーサイレンスアメリカより輸入する

1991 降着制度導入(初の適用1991年1月5日中山競馬第8競走におけるミヤギノフジ(13着→15着)

 メジロマックイーン天皇賞秋において、1位に入選するも、進路妨害によって、18着(最下位)に降着プレクラスニーが1着繰り上がりとなる)

1994 ナリタブライアンクラシック三冠を達成

1995 阪神淡路大震災

 この年限りでアラブ系競走が廃止される

1997 年間の馬券売上額が4兆円を超え、過去最高を達成

 この年からJRAクラシフィケーション(旧フリーハンデ)がインターナショナルクラシフィケーション基準を合わせることになる

1998 シーキングザパールモーリス・ド・ゲスト賞を制し、日本調教馬として初めて海外G1勝利する

 タイキシャトルマイルCSを連覇し、昨年のマイルCS以来、短距離G1を5連勝する

1999 エルコンドルパサー日本調教馬として初めて凱旋門賞2着に入る

 エルコンドルパサー国内未出走ながら、選考委員会により年度代表馬に選出される

 中央競馬において拡大二連勝複式(ワイド馬券の発売が開始

2000 チャンピオンズカップジャパンカップダート)創設

 テイエムオペラオーが年間無敗、重賞8連勝、古馬主要G1全勝(グランドスラム)を達成する

 JRAによる企画20世紀の名馬100」がファン投票により選出される(1位ナリタブライアン、2位スペシャルウィーク、3位オグリキャップ

2001 アメリカ同時多発テロ事件

 馬齢表記数え年から満年齢に変更

 顕彰馬の選定が記者投票によることとなる

2002 中央競馬において馬番連勝単式馬券(連単)並びに馬番三連勝複式馬券(三連複)の発売開始

 小泉純一郎内閣総理大臣東京競馬場に来場し、東京優駿日本ダービー)を観戦する(勝馬タニノギムレット

2003 シンボリクリスエスが2年連続年度代表馬に選出される

2004 中央競馬において馬番三連勝単式馬券三連単)の発売開始

 この年限りで、抽選馬抽選会における配布制度が取り止めとなる

2005 ディープインパクトクラシック三冠を達成する

 天皇皇后東京競馬場行幸啓し、天皇賞秋を観戦する(天覧競馬勝馬ヘヴンリーロマンス

2006 ディープインパクトがIFHA発表の「トップ50ワールドリーディングホース」で125ポンド評価を受け、日本調教馬(かつ日本生産馬)として初めて首位に立つ

 ディープインパクトが2年連続年度代表馬に選出される

2007 日本、ICSC(国際セリ名簿基準委員会)のパート1国に昇格

 デルタブルース日本調教馬として初めてメルボルンカップを制覇する

 ウオッカ東京優駿日本ダービー)を制覇(牝馬による東京優駿日本ダービー)制覇はクリフジ以来64年ぶり)

 皇太子(現・天皇)が東京競馬場に行啓し、東京優駿日本ダービー)を観戦する(台覧競馬

2008 ダイワスカーレット有馬記念制覇(牝馬による有馬記念制覇は、トウメイ以来37年ぶり)

2009 ウオッカが2年連続年度代表馬に選出される

2011 東日本大震災東京大賞典地方競馬レースとして初めて国際G1に格付けされる

 オルフェーヴルクラシック三冠を達成する

 ヴィクトワールピサ日本調教馬として初めてドバイワールドカップを制覇する

 中央競馬における重勝馬券の発売再開

2012 天皇皇后(現・上皇上皇后)が東京競馬場行幸啓し、天皇賞秋を観戦する(天覧競馬勝馬エイシンフラッシュ

2013 降着・失格のルール変更

 ロードカナロア香港スプリントG1)を連覇(また同年、安田記念を制し、昨年のマイルチャンピオンシップ以来、短距離G1を4連勝する)

2014 ジャスタウェイ日本調教馬(かつ日本生産馬)として初めてロンジンワールドベストレースホースランキングにおいてレーティング1位を占める

 皇太子(現・天皇)が東京競馬場に行啓し、東京優駿日本ダービー)を観戦する(台覧競馬勝馬ワンアンドオンリー

 ジェンティルドンナ2012年以来、2度目の年度代表馬に選出される

2016 日本中央競馬会が仏・凱旋門賞において、日本国内で初めてとなる海外競馬の競走における勝馬投票券発売を実施する

 モーリス安田記念マイルチャンピオンシップ香港マイルチャンピオンズマイルといった短距離G1マイルG1)を4連勝する

2017 ホープフルステークスG1に昇格する

 コパノリッキー東京大賞典勝利し、G1級競走(GIJpnI競走)の勝利では歴代最多となる11勝目を挙げる

 キタサンブラックが2年連続年度代表馬に選出される

2918 令和改元

2020 新型コロナウイルス世界流行

 コントレイルクラシック三冠(無敗)を達成する(父ディープインパクト以来、親子二代での無敗クラシック三冠を達成)

 デアリングタクトが初の無敗での牝馬三冠を達成する

 アーモンドアイがジャパンカップ勝利し、芝のG1級競走では歴代最多となる9勝目を挙げる

2020-10-28

anond:20201028002727

神話にも思えるほど昔の話って三大始祖からエクリプス古代ギリシャ後期ぐらい)とかで、

戦国時代ぐらいがセントサイモンとかで、

明治大正のたいへんな時代リボーとかで、

高度成長期伝説セクレタリアトで、

シンザンとかそのあとだと思ってた。

 

ナリタブライアンも見たことはないけど子供のころ、

法事たまたまついてたTVでたぶんエルコンドルパサーが勝ったシーンを見た人間感覚

今年コントレイル三冠馬になったわけだが

ナリタブライアン三冠馬になったのが26年前。

ナリタブライアンの30年前の三冠馬シンザンから、今ナリタブライアンの話をするのは、ナリタブライアン時代シンザンの話をするようなものだ(正確にはナリタブライアンの26年前はタケシバオーなどの世代)。

ぼくにとってはナリタブライアンはよく知っている馬で、シンザン神話にも思えるほどのはるか昔の馬なのだが、ぼくより年上の人にとってはシンザンも実際に見て昨日のことのように思い出せる身近な存在なのだろう。

2019-01-02

史上最強競走馬

競馬ファン友達と飲む時必ずこの話題になるが、年々変わってくるのが面白い

しか競馬netやら5ちゃんやらニコ動コメント等で揉めるのも事実

中々厄介な話題だ。

シュミレーションしたところで誰も納得はしないだろうし、

永遠に解決しない話題の一つ。

走る世代によってライバルも違うから本当一概には言えないんだよなぁ。

メジャーなところでいえば、

サイレンススズカディープインパクト

とか、

ホクトベガクロフネ

とか、

ナリタブライアンオルフェーヴル

とか。

競馬史上最強馬って結局誰なんよ?

http://umaumanews.com/archives/6050


ずっと決着のつかないロマンある話題ですな。

2018-06-19

アニメウマ娘を全話視聴したので感想ポエム)を書く

最初は舐めた態度で視聴してたんだけど、意外に作り手が本気だったことに気づき途中から正座視聴させられるやつー! だった。

SNSを見渡しても基本ポジティブ感想が多くて、成功裏に終わったと言っていいと思うけど、それは作り手がアニメに対しても競馬に対しても真面目だったからかな、と。

舐めてた俺が最初に「おっ」と思ったのはOPを見たとき。ゴルシワープ2012年皐月賞。道中ほぼ最後方に居たゴールドシップは、最終コーナーで他馬が避けるほど荒れていた内ラチ沿いを猛然と突っ切って15頭ごぼう抜き。直線を向いたときは3番手に躍り出ていた。ゴルシを語る上で外せないレースひとつ)が描かれていて、「ひょっとして……」と思って見返すとサビに入ってから映像は各ウマ娘の名レース集になっていた(ダスカ:右回りかつ他馬をちぎっているので2008年有馬記念ウオッカ左回りで他馬を縫うように進んでいるので2009年安田記念、ゴルシ:前述どおり、テイオー:右回りかつ後ろにハヤヒデ歓喜の涙で1993年有馬記念マックイーン:右回りかつ雨ということで1990年菊花賞1993年宝塚記念、スズカ:左回りかつ4角先頭+2番手3番手勝負服から1998年天皇賞秋(の夢の向こう側))。

ただまあモデルとなった馬の有名レースぐらいはチェックするか、とその場は納得したんだけど、1話ラストで「日本一ウマ娘とは?」と問われたスズカが「見ている人に夢を与えられるような、そんなウマ娘」と答えたとき、これはひょっとして、と初めて期待を抱いた。

ところでウマ娘コミカライズもされているが、アニメに先駆けて始まったそっちはレースメインじゃなくキャラ内面を掘り下げるような内容になっている(『STARTING GATE!』)。オグリが怖い先輩として誤解されたり、スズカやスペがエアグルーヴと模擬レースをしたりと史実からも離れている。アニメもそういったオリジナル色の強いコンテンツに仕上げる方向もあっただろうが、おそらくいろんな考えがあって98-99年の競馬界に即した内容となった。結果的大正解だったわけだけど、アニメファン競馬ファンの双方を満足させることが必達というかなり難しいお題に制作スタッフは挑むことにもなった。

1-3話、つまりスペがスピカに入って皐月賞に負けるまでかなりスピーディに展開する。1話スピカ加入まで、2話は新馬戦、3話ではきさらぎ賞弥生、そしてなんと皐月まで行ってしまう。そして穴に向かって「お母ちゃんに勝ったところを見せてあげたかったのに……!」。競馬ファンとしては「ずいぶんと早いな」、「でもアニメとして考えるなら妥当スピード感かな」、という感触

新作アニメが毎クール大量に作られる昨今、3話までに一つの山ぐらいないと切られてしまうだろう(遅いぐらいか?)。ウマ娘テンポよく世界観を示し、キャラとその目標を示し、初の挫折と復活を期す姿でそれに応えた。いずれもクオリティが高く見ていて純粋に楽しめた(1話ラストのように「来週デビュー戦だ」「ふぇ? え? え? うぇ!? う"ぇ!? えーっっっ!?」のように笑いとストーリーを混ぜ込みながら話を進行させる手腕は高く評価されていいと思う)。まずはアニメとして純粋に楽しめる代物を、という制作側の意気込みをしっかりと感じられた。

なら競馬ファンとして見た時どうだったのか。これも意外や意外、思わず反応したくなる小ネタ満載でしっかり満足できる出来だった。スペが初めてナマで目撃するレースサイレンススズカ伝説の幕開けとなる1998年バレンタインSで「分かってるじゃないか」と思わず愉悦顔になってしまうチョイス。解説元中ジョッキーで日曜の15時に競馬番組をつければだいたいパドック解説をやってるホソジュンこと細江純子まさかの本人登場での担当だし、主人公たちが話している後ろではオグリ大食い披露する。19世紀伝説的名馬エクリプスをぶっこんできたと思えば、タイキプール調教で鍛えたネタをしっかりと拾う。NHKマイルCエルコンが出走するニュースJRAブランドCM意識した作りだったし、スペシャルウィークが他のウマ娘を見たことがなかったという設定も母馬キャンペンガール出産直後に亡くなったエピソードをしっかりと踏まえてきた(育ての親が外国人ぽいのは育成を担当したスタッフニュージーランド人だったかららしい)。

しかもただエピソードを引っ張ってきて終わりではなく、しっかりとアニメストーリーラインに落とし込むところが好感度大。特に良かったのは1999年京都大賞典スペシャルウィークは7着だったか無視するかなと思ったのにちゃんと取り込んだのを見たとき、思わず唸ってしまった。

だって描かれた1999年宝塚記念。ここでスペシャルウィークグラスワンダーの2着に敗れる。怪我から復帰したスズカにかかりっきりで上の空だったスペはグラスワンダーの本気の前に屈してしまうのだ。これは実際に凱旋門賞への挑戦を検討していたことやグラスワンダー主戦の的場ヒットマンぶりと連動しており、このネタの取り込みっぷりもすごいのだが、もっと凄いのはこのレースに敗れたスペが2度目の挫折と復活を穴に向かって叫んだ直後のレース京都大賞典だ、という点だ。

復活を期すスペシャルウィークアニメ的な展開を考えれば、ここから上り調子で大願を成就するのが普通だろう。しか史実では単勝1.8倍のまさかの7着。スペシャルウィークが唯一複勝圏はおろか掲示板も外したレースであり、アニメの流れの中では非常に扱いづらい。だから当然なかったことになるだろうと思っていた。と同時に、スペはお母ちゃんお母ちゃん言うけれど、基本的には実家でスペの応援してるだけだよなあでもまあトレセン学園に来るわけでもなし出番ないよなあと思っていた。そこにまさかの合わせ技。スペがやる気を出しすぎでオーバーワークになって敗れた、それを見たトレーナーはスペを実家へ放牧に出した――という展開になってそうきたか、と。アニメストーリーと相性の悪い史実ちゃんと取り込んで必然とも言えるストーリーライン昇華していく。アニメとしても競馬としても良いものにしたい。スタッフが知恵を絞ったから両方から見て納得の展開に仕上がったのだろう。

ここまでやられてはもう認めざるを得ない。むしろ舐めてかかったみずから不明を恥じるばかりだ。

そしてそんな魂のこもった仕事に、「夢」を見た。ここまでやってくれるスタッフなら、競馬ファン見果てぬ夢を、見せてくれるんじゃないか――と。

そんなこちらの高ぶった感情を見抜いているかのように、トレーナーが折に触れて「夢」を叫ぶ。

「お前、日本一ウマ娘になるのが目標だと言っていたな。日本一ウマ娘ってなんだ」

「俺はお前たちがレースに出て先頭争いをしているところが見たい! それが今の俺の夢なんだ!」

「俺は全力で走るあいつらが好きだ! これからもずっと見ていたい!」

そう、夢。

ファン競走馬に夢を見る。

牝馬でありながらG1通算7勝、そして何より64年ぶりに牝馬ダービー制覇という常識はずれをやってのけたウオッカ

驚異的な二枚腰で数々の牡馬を屠り、生涯連対と37年ぶりの牝馬有馬記念勝利を達成したダイワスカーレット

配合からローテーションから馬主情熱が注ぎ込まれた結果、世界の頂にあと一歩まで迫ったエルコンドルパサー。

夫の遺志をついだメジロのおばあちゃんの下、春の盾・親子三代制覇という前人未到の偉業を成し遂げたターフの名優メジロマックイーン。

年間8戦全勝というレジェンド世紀末にターフへと降り立った覇王ことハナ差圧勝テイエムオペラオー

偉大なるサンデーサイレンスの初年度産駒であり幻の三冠馬と言われたフジキセキ

無敗で三冠という偉大すぎる戦績。強すぎて退屈とさえ言われた皇帝シンボリルドルフ

父子三冠という夢に挑み無敗で二冠を達成するも骨折に泣き、勝つか着外かという好不調の波に悩まされ続けた末に中364日の有馬記念奇跡の復活を果たしたトウカイテイオー

シンボリルドルフ以来10年ぶりに誕生した三冠馬皐月賞を3馬身1/2差、東京優駿を5馬身差、菊花賞を7馬身差と同期をまったく相手にしなかったシャドーロール怪物ナリタブライアン

新・平成三強の一角デビュー以来15戦連続連対という離れ業をやってのけた、顔デカ兄貴と書いて何でもできると読むビワハヤヒデ

3歳から6歳までG1戦線活躍し、親子二代の優駿牝馬制覇、17年ぶりの牝馬による天皇賞優勝、年度代表馬選出とウオッカダイワスカーレット時代先鞭をつけた女帝エアグルーヴ

3歳戦を無敗で制するも骨折から始まった低迷と復活を繰り返しながらスペシャルウィークエルコンドルパサーといった同期としのぎを削り、グランプリ三連覇を達成したワンダホースグラスワンダー

世界種牡馬代表産駒として8戦8勝、3歳王者戦を大差勝ち、2着馬につけた着差の合計は61馬身など数々の伝説を打ち立てるも持込馬という生い立ちからクラシックに参戦できなかったスーパーカーマルゼンスキー

クラシック初戦は荒れた内馬場を通ってワープし、春の盾は2角からというまさかの超々ロングスパートで勝ってしまい、三連覇に挑んだ春のグランプリではゲートで立ち上がり信じられないほど出遅れとターフ内外での茶目っ気でファンを魅了した新・芦毛怪物ゴールドシップ

牝馬牡馬に勝てないという時代にあって対等以上に渡り合い、94年の有馬記念では絶頂期のナリタブライアンに真っ向勝負を挑んだ脅威の追込馬・女傑ヒシアマゾン

地方笠松から殴り込んで中央競馬界を席巻。先輩タマモクロスとの競演で芦毛伝説をつくり、連闘(!)で挑んだジャパンカップにて2分22秒2という世界レコードの前にタイム差なしのクビ差2着に敗れるなど数々の死闘身体ボロボロにしながらも有馬記念で見事に引退花道を飾って多くのファンに大きな夢を見せたスーパーアイドルホースオグリキャップ。

武豊ダービーだけは勝てない。そう言われていた天才に悲願のダービー制覇をもたらし、凱旋門賞モンジューも降した日本総大将スペシャルウィーク

そして、サイレンススズカ

1000mを57秒台という無謀とも言えるラップで逃げながらもそれが本馬のペースとジョッキーに言わしめた異次元逃亡者

しかし大欅の向こう側に散って悲運の最期を遂げてしまったサイレンススズカ……。

ウマ娘は、1998年競馬ファンが抱いた夢、志半ばで霧散したその夢にまっこうから挑んだ。始まる前の俺なら「いやいやスズカの伝説ってのはそんな簡単もんじゃないんだ」と言っただろう。しかウマ娘アニメとしての面白さ、そして制作陣の競馬に対する真摯な態度の前に「夢」を見せてくれることを期待するようになった。

そしてウマ娘は見せてくれた。競馬ゲーム生産した「サイレンススズカ」を走らせ、ひとりこっそりそして虚しく見ていた夢ではない、ある意味で本物の夢の続きを。

いや分かってる。所詮アニメじゃないか、それこそ本物のサイレンススズカは大欅の向こうで散ったじゃないか。その通りだ。それがまごうことな真実だ。でもあの時に涙を流した競馬ファンみんながいっしょにサイレンススズカ夢の続きを見られるとしたら、これが最初最後じゃないか――そんなふうにも思える。

それぐらいアニメウマ娘馬鹿正直に、大真面目に、こっ恥ずかしいほどに競馬が見せる「夢」に挑み、そしてやり遂げてくれた。

トレーナーは夢を叫ぶ。そしてときには叱り、ときには励ましながらウマ娘たちを応援する。「俺がついてるぞー! どこまでも走れー!」

競馬ファン自分の好きな馬を応援するとき気持ちトレーナーは代弁してくれた。彼は競馬ファンのものだった。そして競馬を知らないアニメファンにも競馬を好きになってもらえるんじゃないかという期待を抱かせるほどカッコ良かった。

ウマ娘競馬ファンにとって最高のご褒美だった。

こんな未来があるなんて、大欅の向こうに散ったスズカを見たとき思いもしなかった。

からありがとう、とすべての制作スタッフに言いたい。

そして何より、オタクであってもちょっと引いてしまうようなアレなコンテンツに愛馬の出走を許した権利者の皆様に心から感謝を。

あなたたちの勇気ある決断のおかげで本当にいいものが見れました。ありがとうございました。

 

※おまけ

あんまり競馬に詳しくない人がもしここまで読んでいるのなら以下の動画をぜひ見ていってください。もうちょっとウマ娘競馬が好きになれるかもしれないから。

[ウマ娘]OPプロの実況と解説を付けてみた - nicovideo.jp/watch/sm33239562 ※サビにご注目。東日本G1ファンファーレで始まる構成も秀逸

ブランドCM 「夢の第11レース」 120秒編 - youtube.com/watch?v=kcv3D26GjWA ※最終話WDT元ネタ

ウマ娘JRACM 夢の第11レース ウマ娘Ver. - nicovideo.jp/watch/sm33399077 ※この人の動画ほんと好きなんだ……

ガチ実況】ウマ娘:ウィンタードリームトロフィー - nicovideo.jp/watch/sm33385387 ※最終話ネタバレ

【THE WINNERグラスワンダー ウマ娘ver. - nicovideo.jp/watch/sm33232892 ※かっちょいい

ウマ娘JRACM キングヘイロー ウマ娘Ver. - nicovideo.jp/watch/sm33252425 ※かっちょいい

競馬CM2012年JRA G1レースCM上半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm18106839 ※↑2つの元ネタ。そしてライスシャワーがかっこよすぎて痺れる

競馬CM2013年JRA G1レースCM上半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm21202474 ※テスコガビーが曲のマッチ具合も含めて最高。ちなこれと↓はポプテピピック神風動画制作

競馬CM2013年JRA G1レースCM下半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm22387914 ※オペラオーの「その馬は完全に包囲された。道は、消えたはずだった」からの流れが激熱

競馬】第49回毎日王冠 サイレンススズカ - nicovideo.jp/watch/sm4584692 ※あのエルコンに影も踏ませないスズカ

1999年 第78回凱旋門賞 日本語実況版 - youtube.com/watch?v=IrIH0SNUt2M ※世界の頂への挑戦

1999年(平成11年) ジャパンカップ スペシャルウィーク - nicovideo.jp/watch/sm16283421 ※エルを降したモンジューを、日本総大将が迎え撃つ

競馬】第44回有馬記念 グラスワンダー(画質向上) - nicovideo.jp/watch/sm4026592 ※最後は最強の二頭

2008.11.02 第138回 天皇賞(GI) - nicovideo.jp/watch/sm5198792 ※ダイワスカーレット差し返すところ泣いてしまう……

(競馬) トウカイテイオー 1993第38回 有馬記念 (奇跡の復活) - nicovideo.jp/watch/sm5913 ※364日(1年)ぶりのレースG1制覇は史上初

競馬1990年 有馬記念オグリキャップ) - nicovideo.jp/watch/sm1170176 ※オグリ燃え尽き……からの復活ラストラン。なんてご褒美だよまったく

 

※おまけのおまけ

競馬根岸S ブロードアピール - nicovideo.jp/watch/sm998264 ※すごい追込+青嶋バクシンオー渾身の実況

1997 エリザベス女王杯 エリモシック - youtube.com/watch?v=Q0R2cQ2kJ1E&feature=youtu.be&t=249 ※グラス主戦の的場のすごいレース馬場さんの実況がかっちょいい

2017-01-26

繁殖牝馬比較

産駒の上位5頭を比較数字は獲得賞金で単位は万円。

繁殖牝馬12445合計(万円)
パシフィカスナリタブライアン94,742ビワハヤヒデ81,769ビワタケヒデ8,295ビワビーナス4,880ビワタイテイ2,251191,937
ダンシングキイダンスパートナー60,378ダンスインザムード53,887ダンスインザダーク37,955エアダブリン33,810エアギャングスター13,853199,883
アグネスフローラアグネスフライト29,919アグネスタキオン22,208アグネスタカオー4,186アグネスプロトン4,179アグネスフリーダム2,14762,639
スカーレットブーケダイワメジャー100,223ダイワスカーレット78,668グロリアスサンデー12,826ダイワルージュ12,616レットバトラー10,787215,120
ベガアドマイヤドン86,780アドマイヤベガ29,060キャプテンベガ20,894アドマイヤボス12,482ヒストリックスター0149,216
キャットクイルキズナ47,639ファレノプシス46,651ヴィクトリアアイ4,950アラン1,820ジェンティティ1,804102,864
ウインドインハーヘアディープインパクト145,455ブラックタイド16,207トーセンレイ9,008レディブロンド8,767ニュービギニング8,191187,628
エアグルーヴアドマイヤグルーヴ55,133ルーラーシップ54,976フォゲッタブル26,527グルヴェイグ9,815ザサンデーフサイチ7,196153,647
ホワイトウォーターアフェアヴィクトワールピサ59,595アサクサデンエン38,097スウィフトカレント29,396ミスティックリバー5,438トーセンモナーク5,309137,835
ビワハイジブエナビスタ138,643アドマイヤオーラ27,686トーセンレーヴ21,491アドマイヤジャパン16,863ジョワドヴィーヴル9,594214,277
レーヴドスカーレーヴディソール15,493レーヴミストラル14,358アプレザンレーヴ9,353ナイアガラ7,591レーヴデトワール7,25754,052
オリエンタルアートオルフェーヴル134,408ドリームジャーニー84,797リヤンドファミユ7,529グッドルキング7,136アッシュゴールド3,026236,896
ハルーワスウィートヴィルシーナ46,079シュヴァルグラン32,466ヴィブロス12,530ファルスター2,522ランギロア4093,637
シーザリオエピファネイア68,779リオンディーズ13,040グローブシアター2,407クローディオ1,332トゥエルフナイト50086,058

2014-03-20

92年、皐月賞

そのモンスターの名はミホノブルボン

常識は、敵だ。

90年、天皇賞(春)

メジロマックイーン、父子三代制覇。

絶対の強さは、時に人を退屈させる。

91年、日本ダービー

七冠の父のプレッシャーに勝ったトウカイテイオー

天才はいる。悔しいが。

98年、安田記念

大雨のなかの無敵、タイキシャトル

可能性は人を熱くする。

98年、宝塚記念

最速の機能美、サイレンススズカ

速さは、自由か孤独か。

94年、菊花賞

ナリタブライアン、七馬身差の衝撃。

群れに答えなどない。

99年、天皇賞(秋)

スペシャルウィーク、逆襲のラン。

本当の敵は、諦めだ。

98年、ジャパンカップ

エルコンドルパサー、激戦のライバルたち。

僕らは、ひとりでは強くなれない。

90年、有馬記念

オグリキャップ復活、ラストラン。

はいる。そう思った。

2013-07-18

顕彰馬

JRA顕彰馬 - Wikipedia

年代馬名生年GI級競走功績
1930年代クモハタ1936年1勝ダービー優勝 / 種牡馬としてGI勝ち馬14頭 / 産駒年間157勝 / 内国産馬初のリーディングサイアー
セントライト1938年3勝史上初の中央競馬クラシック三冠
1940年代クリフジ1940年3勝史上唯一の中央競馬変則三冠 / 11戦無敗
トキツカゼ1944年2勝史上初の牝馬皐月賞優勝 / オークス優勝 / 繁殖牝馬として年度代表馬2頭
トサミドリ1946年2勝クラシック二冠(皐・菊) / 種牡馬としてGI勝ち馬16頭 / 産駒通算1135勝
トキノミノル1948年2勝クラシック二冠(皐・ダ) / 10戦無敗 / アイドルホース
1950年代メイヂヒカリ1952年4勝第1回有馬記念優勝 / 日本競馬史上初の引退
ハクチカラ1953年3勝ダービー優勝 / 日本馬初の海外遠征 / 日本馬初の海外重賞勝利 / 史上最高のGI単勝支持率85.9%
セイユウ1954年0勝アングロアラブでは唯一の中央競馬サラ系重賞勝ち / 当時世界記録の年間種付け238頭
コダマ1957年3勝クラシック二冠(皐・ダ) / アイドルホース
1960年代シンザン1961年6勝史上2頭目中央競馬クラシック三冠 / GI馬では最多の19戦連続連対連対100% / 史上最多のGI6連勝 / サラブレッドの最長寿記録 / 産駒重賞49勝 / 産駒24連続勝利
スピードシンボリ1963年4勝史上初の有馬記念連覇 / 日本馬初のKGVI&QES・凱旋門賞挑戦 / 中央競馬最多記録タイとなる重賞12
タケシバオー1965年3勝天皇賞・春スプリンターズステークスで優勝 / 海外成績を除く23連続連対 / 中央競馬初の獲得賞金1億円越え
グランドマーチス1969年4勝中山大障害四連覇 / 中央競馬初の獲得賞金3億円越え
1970年代ハイセイコー1970年2勝アイドルホース
トウショウボーイ1973年3勝産駒重賞43勝 / 内国産種牡馬として初めて三冠馬を輩出
テンポイント1973年3勝アイドルホース
マルゼンスキー1974年1勝8戦無敗
1980年代ミスターシービー1980年4勝史上3頭目中央競馬クラシック三冠 / アイドルホース
シンボリルドルフ1981年7勝史上4頭目中央競馬クラシック三冠 / 無敗の三冠馬は初 / 中央競馬最多タイGI7勝
メジロラモーヌ1983年3勝史上初の中央競馬牝馬三冠 / 重賞6連勝 / 牝馬初の獲得賞金3億円越え
オグリキャップ1985年4勝アイドルホース / 重賞6連勝
メジロマックイーン1987年4勝天皇賞父仔三代制覇 / 史上最多の4年連続GI勝利 / 世界初の獲得賞金10億円越え
トウカイテイオー1988年4勝父仔で無敗のクラシック二冠(皐・ダ) / 日本馬初の国際GI勝馬 / 史上最長の休み明けGI勝利(364日) / アイドルホース
1990年代ナリタブライアン1991年5勝史上五頭目クラシック三冠
タイキシャトル1994年5勝外国産馬初・短距離馬初の年度代表馬 / 日本馬初のジャック・ル・マロワ賞優勝 / 中央競馬最多タイとなる重賞8連勝
エルコンドルパサー1995年3勝3歳馬初のジャパンカップ優勝 / (日本馬初の凱旋門賞2着) / 国際レーティング日本馬最高の134ポンド
テイエムオペラオー1996年7勝古馬GIグランドスラム / 年間無敗 / 中央競馬最多タイとなる重賞8連勝 / 中央競馬最多タイGI7勝 / 史上最多タイGI6連勝 / 当時中央競馬歴代1位の獲得賞金18億3千万
2000年代ディープインパクト2002年7勝史上6頭目中央競馬クラシック三冠 / 史上2頭目となる無敗の三冠馬 / 中央競馬最多タイGI7勝 / アイドルホース / 種牡馬として牝馬三冠馬を輩出
ウオッカ2004年7勝64年ぶり牝馬ダービー優勝 / 内国産牝馬初のジャパンカップ優勝 / 中央競馬最多タイGI7勝 / 牝馬では最多の牡馬混合GI5勝 / 牝馬初の2年連続年度代表馬
オルフェーヴル2008年6勝史上7頭目中央競馬クラシック三冠
ロードカナロア2008年6勝史上初のスプリントGI3勝(最終的には5勝) / 日本馬初の香港スプリント優勝(連覇) / スプリンターでは史上初の年度代表馬
ジェンティルドンナ2009年7勝史上4頭目中央競馬牝馬三冠 / 3歳牝馬初のジャパンカップ優勝 / 3歳牝馬初の年度代表馬 / 史上初のジャパンカップ連覇 / 内国産牝馬初のドバイGI制覇 / 牝馬では歴代1位の獲得賞金
2010年代キタサンブラック2012年7勝中央競馬最多タイGI7勝 / 中央競馬歴代1位の獲得賞金18億7千万

顕彰馬候補

馬名生年GI級競走功績
スペシャルウィーク1995年4勝当時世界記録の獲得賞金10億9千万 / 内国産種牡馬として初めて海外GI勝ち馬を輩出
ダイワスカーレット2004年4勝37年ぶり牝馬有馬記念優勝 / 12連続連対連対100%
ブエナビスタ2006年6勝史上最多タイの4年連続GI勝利 / 中央競馬最多の19戦連続一番人気
ヴィクトワールピサ2007年3勝日本馬初のドバイワールドカップ優勝
ゴールドシップ2009年6勝二冠馬(皐・菊) / 史上初の宝塚記念連覇
ジャスタウェイ2009年3勝国際レーティング内国産馬最高の130ポンド / 国際レーティング日本馬史上初の単独1位
モーリス2011年6勝距離馬では史上3頭目年度代表馬
アーモンドアイ2015年9勝史上5頭目中央競馬牝馬三冠 / 中央競馬最多のGI9勝 / 中央競馬歴代1位の獲得賞金19億1000万円

顕彰馬候補の現役馬

馬名生年GI級競走功績
オジュウチョウサン2011年4勝障害最多タイのJ・GI4勝(連勝) / 障害重賞最多8連勝
コントレイル2017年4勝史上8頭目中央競馬クラシック三冠 / 史上3頭目の無敗三冠 / 史上初の父仔無敗三冠
デアリングタクト2017年4勝史上6頭目中央競馬牝馬三冠 / 史上初の無敗牝馬三冠
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