はてなキーワード: わたしとは
私はいつものごとくアルバイト先へ、夕刻の道を歩いていた。どう考えても尋常でない悪寒を伴いながら。
いざ出勤せんという時間になってそれはやってきたのだ。勤務開始の30分前に欠勤連絡などしようものならスタッフ及び社員に掛かる手間の量は半端ではない。職業柄、アルバイトでも当日欠勤は顧客に対する信用問題にさえなりかねない。
大丈夫、たった3時間のシフトだ。言い聞かせつつ、私はいつも通りの平静を保ったまま勤務を終えることができた。ただし、退勤する頃には割れんばかりの頭痛に襲われ、立っているのもやっとの状態であった。
徒歩20分の帰路をふらふらと辿りながら、「風邪」の2文字が脳に浮かぶ。いやこれどう考えても風邪ひいた。最近就活がストレスなのか眠れていないし、気温差もえぐかったしな〜毎年この時期はひきやすいんだよなあ。家に帰って属性鎮痛剤を飲み、体温計を持ち出す。38.5℃。知ってた。翌日もシフトが入っていたが、一先ず休みを頂く旨だけ連絡を入れ、その夜はそのまま泥のように気絶した。
問題はここからだ。普通の風邪なら2日も療養しておけば完治するのだが、どうも3日目あたりから様子がおかしかった。朝目覚めた瞬間から胃の不快感が止まらない。カラカラの喉に水分を求めてコップを手に取ればその場でえづく。顔の肌荒れがやたらと悪化する。首から上だけが妙に熱って眠れない。薄い布に包んだ保冷剤を顔中に押し当てながらそのまま数晩を明かした。何よりも体温が37℃台から一向に下がらない。そんな状態がズルズルと一週間は続いた。
やっと体温が平熱に近づいた頃、一通のメールがスマホを鳴らした。選考結果のお知らせ。二週間ほど前、それなりの好印象で終えたある企業の二次面接と、その後の適性検査の結果が通知されたのだ。その時点で就活持ち駒全滅を喫していた(思えばこれが一番大きな原因だった)私はなるべく期待を抑え、心を凪に保ちつつメールを開いた。
「残念ながら、貴意に添えかねる結果となりました」。
些細なようだが、メールの中のこの一行が、わたしの中にたった一つ残っていた蜘蛛の糸をぷつりと断ち切ったのだ。
話は一転するが、私は就活というものを始める前からひどく忌み嫌っていた。何が楽しくて人事担当に思ってもいない御託を並べて媚び諂い値踏みをされなければならないのか。何が面接対策だ。用意されたテンプレ通りの質問に用意されたテンプレ通りの答えを返して一体互いの何がわかるというのか。学生と企業がお互いの自然体を見てマッチングするというのが就職市場の本来あるべき姿のはずであろう。私の就活嫌悪は本格化と同時にどんどん深まっていった。エントリーシートを一つ、履歴書を一枚、志望動機を一つ書き上げるだけで心が死んでいく。書類選考やGDを通過しても、自然体で臨んだ個人面接ではいとも容易く落とされる。それなりに努力して第一志望の大学に受かり、それなりの資格を取り、留学までした結果がこれか。社会の中に私の居場所はない。ここまで出資をしてくれた親に合わせる顔がない。私の就活への憎悪は、だんだん自己嫌悪と希死念慮へ姿を変えていっていた。
そんな中、正体不明の体調不良でボコボコにされた末の最後の御祈りメールが、私に止めを刺した。
あ。もういいや。死のう。
もう何もかもどうでもいい。毎日毎日不安に怯えながら無理矢理眠るのも、社会に適応するふりをするのも疲れてしまった。すべての責任を放棄して無に帰りたい。
その時の私はいやに冷静で、具体的な時期を吟味し始めた。直近2ヶ月間は大事な人たちとの楽しい予定が詰まっている。その予定をすべてクリアしたら、そこで終わりにしよう。
終わりが決まっていれば、あとはそこまで耐えるだけだ。
全てを放り出すことへの後ろめたさはありつつ、私の心はどこか晴れやかであった。
そこで経理のおばちゃんと俺の先輩が今年はまだお花見に行ってないなぁ~という話をしたらしく、それならみんなで!と思って部長に話を持ち掛けたらしい。
すると部長がOKを出してくれたので、あくる日の休日。俺たちは花見に繰り出した。
メンバーは下っ端のぼくと先輩、それに経理のベテランおばちゃんと唯一の若い女の子でありおばちゃんの部下の経理ちゃん。
あとは部長の五人。
場所取りは僕が担当することになって、いざ始まるとみんな乗り気ですぐさまどんちゃん騒ぎになった。
「えっ?」
僕は突然の質問にまごついた。
「え、え~と、普通のですかねぇ…」
「んだよ、それ。つまんねぇな」
「じゃあ先輩はどういうのを観るんですか?」
「俺?俺は和姦もの」
「いや、はっきり和姦だね」
そこまで自信満々に言われるとこちらも何も言えず、黙ることにした。
「ちょっ!?」
完全なセクハラだ。しかし経理ちゃんは何でもない様子で「わたしは男同士のとか観ますね」と淡々と答えた。
「あ、ふーん…」
少し変な空気になってもお酒はどんどん進み、ついには足りなくなってしまった。
そこで部長が「お酒の買い足しをしようと思うんだけど、せっかくだから誰が行くかはゲームで決めよう!」なんて言い出した。
「ゲームって、何をするんです?」と先輩が尋ねると「しりとりなんていいじゃないかな」と部長。
先輩は吹き出し、「それ、古くないですか?」という。
部長はちょっと怒ったように「そんなことないよ」と言って経理ちゃんの方を向き、「若くてもしりとり、やるよね?」と尋ねる。
部長、先輩、おばちゃん、経理ちゃん、ぼくの順となり、まずは部長から。
「ゴリラ!」
「ら、ら…ラッコ、でどうかしら?」
「子犬」
「ヌッ?!」
ヌ…ってなんかあるか!?
結局思い付かず時間切れとなって僕の負け。
仕方がないので近くのコンビニまでひとっ走りしてお酒を買ってきた。
それぞれが注文したお酒を渡して回ると部長が「ん?」と声を上げた。
「すみません、すぐに買ってきます」とぼくが言うと部長はいいよと手を振り、それから「あっ!」と声を上げた。
「肴もなくなってきたし、今度はそれを買ってくるってことにしようか」と部長が提案する。
その際にお酒は買ってくればいいから、と僕を止めたのだ。部長…やさしい!!
再びしりとりが始まり、順番も前と同じで部長、先輩、おばちゃん、経理ちゃん、ぼくの順。
「し?し…しりとり!」
「ルシファー」
「ファッ!?」
ファ…と詰まってしまい、言葉は思い付かず再び僕の負けとなってしまった。
仕方なくコンビニに向かおうと立ち上がると部長が僕を止め、「あと、おでんも頼む」というので僕は頷いた。
コンビニに行って酒の肴とおでんとお酒と買って戻るとおでんに歓声が上がり、僕よりも歓迎されていた。
「俺、ゆで卵もらっていいですか?」
「駄目だよきみぃ、それは私の―」
「なら外側だけでいいんで」
「あーわかった。でも…また黄身かぁ」なんて部長と先輩がわちゃわちゃやり取りをしていて、おばちゃんはそんな光景をほほえましく見守っていた。
日は既に暮れかけていて、僕は時間が気になって経理ちゃんに聞こうと思って声をかけた。
「ねぇ、今なん―」
「デモ行ったよね?」と経理ちゃんが突然先輩に聞き、その場の空気が固まった。
「え?」と先輩は動揺し、「この前のデモ行進の動画に先輩さん映ってましたよ」と経理ちゃんが言う。
先輩は脂汗を掻きながら、「べ、別人じゃないかなぁ~」と目を逸らす。
なんだか妙な雰囲気になってしまったので助けを求めて部長の方を向くと…居ない!?
いつの間にか居なくなっていて、何処に行ったんだと周りに目をやっていると「お~い」と声が聞こえて振り返るとこちらに小走りする部長の姿が目に入った。
「部長、どこ行ってたんすか!?」と先輩がいの一番に声をかけ、「ごめんごめん」と部長。
「いやぁ~肴が物足りなくてね。ちょっと検索したら近くにスーパーあったから、ちょっと行ってきた」
そう言って手に持つお皿を中央に置く。
「そうそう。ちょうど安くなってたから、買ってきた」と部長は得意げに言う。
「あっ、顔にかけて顔に!」
一昨年から、バキ童チャンネルのぐんぴぃさんのことを好きになっていって、気付いたらユニコーンになっていた。
昔はただのネタキャラとしか見てなかったけど、いま思えば、その頃が自分にとっては一番幸せな時期だったかもしれない。
最近は、ぐんぴぃさんが将来彼女をつくって、童貞卒業することを考えると胸が苦しくなる。
もうワンチャンの可能性もないくらい、彼は手の届かない存在になってしまったんだなと思ってガチで落ち込んでる。
もともとワンチャンなんかあるわけないんだけど、それでも勝手に落ち込んでしまう。
ライブとか行くと、わたしより全然可愛いファンの子が普通にいて、軽く嫉妬するやら悔しいやらで自己嫌悪にも陥ってる。
よくよく考えると、ぐんぴぃさんってもう童貞じゃなくなってても全然おかしくないんだよね。
キャラとして求められることをやっているだけで、裏で可愛い彼女とイチャイチャしてても全然おかしくないっていう。
あくまでも仮定の話だし、考えてもしょうがないことなんだけど、どうしても脳裏にチラついて離れなくなってる。
まさか自分がそんな典型的なユニコーン思考に陥るとは想像もしてなかった。
もちろん、ぐんぴぃさんが幸せになることは何よりも嬉しいことだし、童貞のままでいてほしいというのが単なるワガママなのも分かってる。
でもいつかそうなってしまったら、今のわたしには受け止めきれる自信がない。
ぐんぴぃさんが「バキバキ童貞」でなくなるのと同時に、わたしの繊細な部分は完全に破壊される気がする。
できることならその時は、自分が新たな性癖に目覚めてくれることを祈っている。
あと最近知った新兎わいっていうVTuberの子のコメント欄で、自分みたいな人をいっぱい見つけて共感性羞恥に見舞われた。
そのVTuberの子も、ぐんぴぃさんみたいに誰とも付き合ったことないのを持ちネタにしていることもあって、
なかにはわたしがバキ童チャンネルに書き込んだやつのコピペかと思うようなコメントを付けている人もいた。
表面的には推しをネタキャラっぽく扱っているんだけど、内心ではガチ恋してるのが丸わかりだった。
それが自分の姿を見せつけられてるみたいでしんどかった。
なんか最近ずっと鬱っぽい気持ちが続いてるし些細なことで落ち込むことも増えたしでどうしようもなくなってる。
あんなに笑えたぐんぴぃさんの動画もまともに見れなくなってる。
ああーーもうどうすりゃいいんだーー
指先でつまめる程度だったのでコクワガタって奴だろうか(オスだった)
わたしカブトムシとクワガタだけはさわれるので外に逃がしてあげました。えらいでしょ
でもあれがゴキブリだったらと思うと気が気じゃない
普通の殺虫剤じゃ効かないって聞くけど殺ゴキ剤なんてすぐ手の届くところには置いてないしブッ叩くためのスリッパもなければそもそも死骸の処理すらしたくない
https://anond.hatelabo.jp/20240506061423
のブコメを読みながら「心情が〜」「我を表現するものが〜」みたいなコメントが気になって
「そんなに心情入れたがるものか?」と思って
心情が無い(?)短歌を探していた
/俵万智
まず心情で思い浮かんだ一首がこれだった
歌集「風のてのひら」の中に収めらたタイトルにもなっている歌。確かにブコメにあった通り、我を表現してはいるが、心情はどこにあるのだろう
この歌に「私はこう思いました」とか「こうだなぁ」とかは一切無いわけで作者にとって四万十を見た光景を切り取ったそれだけの歌である
だがらずっと私はこの歌には心情は無い!
と信じていたのだが俵万智本人は後書きでこう
語る
「川面をなでてゆく風の手のひらは、目には見えないものですが、心には見えるものです。そして心に見えたものが、その時はじめて、歌になってゆくのではないでしょうか」
なんてこった「川面をなでる風の手のひら」自体が心情そのものだったのである
これでまずは一敗
/永井祐
これは流石に心情は無いでしょう。多分
知らない人からしたら「こんなの短歌じゃない!」となるかもしれないからレギュレーション違反?
/穂村弘
もはや「??」としかならない一首
シンジゲートより抜粋したが、穂村弘ワールドに置いては日常的によくあること。
私はあんまり頭が良くないので心情がどこにあるかとかこの歌は分からないけれど、頭がいい人なら分かるのかな
/笹井宏之
もう心情とか探してる内にどうでも良くなって
ただ好きだなと思った一首。
この人の歌は本当に変わった歌が多くて
例えば
「みんなさかな、みんな責任感、みんな再結成されたバンドのドラム」
この歌には「みんな」がいて「私」がいない
穂村弘も
だが、《私》のエネルギーで照らし出せる世界がある一方で、逆に隠されてしまう世界があるのではないか。笹井作品の優しさと透明感に触れて、そんなことをふと思う。とある
違うの?となってくるわけで
そんな時、歌人「井辻朱美」がパン屋のパンセにてこんな事を語っていたのを思い出した
「詩歌とはこんなふうにひとつの窓、フレームを作るところから始まる。雑多な混沌を片寄せて、まず何もない空間をこしらえる。きれいになった場所にモノを置く。そうして初めて、そのモノはちゃんとモノとして見え、意味をクリアに発信する。」と
つまり私がひとつ俳句と短歌の違いとして言いたいのはフレームの大きさの違いである
短歌は31音のフレームに自分が反射してる事もあるし季節が見える事もある。そのフレームの中をどうにか素敵にしたいと奮闘する
必死にフレームに収めようとすればするほど、フレームは歪んでしまうし、収めなければフレームがある意味が無くなる。だからむずかしい
でも楽しいのだ、よく分かってないけれど
/寺山修司
おわり
「結婚」だけを求めていると、独身は近道をしたがるものだ…………近道した時、真実の伴侶を見失うかもしれない
やる気も次第に失せていく。
大切なのは『真実の配偶者に向かおうとする意志』だと思っている。
向かおうとする意志さえあれば、たとえ今回は見合い相手が逃げたとしても、いつかはたどり着くだろう? 向かっているわけだからな……………違うかい?
ただの書き散らし、書き捨て。返信しません
私はこの1、2年定期的にゲームをするネットで知り合った友人がいました。
知り合った経緯は本当にたまたまなのですが、話していると昔好きだったもの、やったことあるゲーム、最近興味のあることなど様々なジャンルが似ていて
会ったことはありません。しかし会話を通してお互いの生活をなんとなく知っていました。
相手にもちょっとなと思うことがありましたが、悪人というほどでもなくわたしとて真人間と言うわけでもないのでお互い様と思って付き合っていました
最近お互いタイミングが合わず、さらにはわたしの不運が重なってイライラすることが多くストレスが溜まっていました。
その最高潮のタイミングでなぜそこでやってしまったのか今でも後悔しているのですが、彼に今後の予定で使用する打ち合わせの内容を一方的に喧嘩腰で送ってしまいました。
次の日それについて私は謝罪文を送り、イライラしていたことと私が悪かったこと、本当に申しわけなかった旨を送ったのですがそれについては向こうは触れないまま打ち合わせは終わりました。
しかし数日たって彼のプライベートのことで打ち合わせ内容のイベントが流れることになりました。
ここまでまとめると私がトンチキな行動をしたせいだね、不運だったね、私のせいだね。
と言う総評で終わるのですが、自分の人生がずっとこんな感じなのかなぁと…
もともと人付き合いが多い方ではない上、仕事もほぼほぼ人と合うことはない仕事なので
たまに知り合った人と仲良くなってもこんな事を繰り返していくのかな、となんだかずっと虚しさでいっぱいになってしまいました。
ここまでまとめても私が悪いことしか出てこず、じゃあ自分が変わるのか、変われるのかと聞かれればそれもまた難しいのかな
昔から比べればだいぶまともになったと思っていたけど自分はこうやって友だちもできず一人で生きていくのかな……
具体的なことを思い出そうとすると細々した嫌なことしか思い出せない
結構我慢して通り過ぎたと思ってたのにと忘れられなかったのかとずっと自己嫌悪中です
ずっとそんな事が頭の中をグルグルしてる
詳しくは書けないけど、自殺したいという思いが止まらなくなり、夜中2時まで起きていた。
動機はあったんだけど、その後も
夫が本気で止めにかかった→夫が死にたいって言ってもこんな風に止められる自信が無い。→死にたい。
子どもの迷惑になるよりは、自分が困ることになるよりは死にたい。
近所に大きな川があり、死ぬならそこかなとずっと前から思ってた。具体的に考えたことは無かったのだけど、死ぬとは言え、躊躇いのある時の入水ってどんな感じだろう?と想像すると好奇心が止まらなくなって、前向きに死ねる感じがした。
成人してる息子が起きてて、ずっとこちらを気にしているから死なずに済んだ。
実家の方の家族が厄介事ばかりこちらに押し付けて、わたしの夫や子ども達にまで迷惑かけててしんどかったのだけど、死ぬ気になればまだやれることあるよね。
わたしが死ぬぐらいだったら、迷惑かけた方がいいし、親の施設代ぐらい、妹が言い訳して逃げたとしても、助けてくれなくても賄える。
「安倍三代」をゆっくりと読み進めているのだけど、安倍家の世襲に対する考え方が興味深いのでメモ。
安倍晋三の祖父は戦中も反戦を貫いた信念のある人間で、翼賛会に属さず、戦後の第一回の総選挙後に無念の死を遂げた人物である。安倍晋三の父晋太郎は、父が亡くなった際は若かったので、間に後援会が推す人物を挟んでから、山口の同じ選挙区を引き継ぎ、首相への道半ばにして病死。。安倍晋三は言わずもがなの人物である。
安倍晋三の祖父は地元の学校の校長、村長から成り上がった叩き上げの人物である。政治家になろうと自身で決めた人物であり、そのバックグラウンドには地元への愛と問題意識とがある。安倍晋太郎は地元の学校で他の子供にまじって育ちながら父のそうした姿を横目で見、おそらくは政治家として立ち上がる際の困窮も経験しながら成長していった人物である。安倍晋三に関しては、物心ついた時点で父は有望な政治家であり、東京の私立学校で良家の子弟に混じって成長してきた人物である。
政治家の世襲ということを問題にする時、わたしはこれまで二代目と三代目とをあまり区別してこなかったが、親と自身のライフサイクルや年齢を考慮すると、「生まれながらの政治家」として育ってきたデメリットが大きく働くのは3代目以降であると言えそうだ。
政治以外の世界でも「3代目の社長が会社を潰す」とか、すこし毛色の違う例では「三代続いてからが江戸っ子」みたいなのも、同じ話なのかなあと思う。
わたしはMARCH私大文系からブラック企業三社短期離職を経て今は政令市の行政職員をしている。
時代に翻弄されたこともあり、色々あってこの経歴なのだが、自分の子供は大卒じゃなくていいと思って生きてきたし、ことあるごとにそれを伝えてきた。
低学年のころは文系なのか理系なのかまだわからなかったので、理系ならば高専、文系ならば高卒で公務員試験を受けるか、どうしても大学に行きたいのなら手に職をつけるための進学しかお金は出さないと諭した。具体的には美容師(わたしの実家は理髪店をしていて、親戚も美容師)、栄養士、保健師などの医療系、その他法律系の士業など。
そう考える理由は一つ。文系大学はキャリア構築に際して運の要素が強すぎるからだ。新卒就活で求められるものはコミュ力などのふわふわしたものだし、総合職で会社に入ったとしても、部署ガチャでキャリア丸潰れなんて悲劇もザラに見てきた。わたしはブラック企業で辛酸を舐め、なんとか行政職に滑り込めたが、もし公務員試験に合格できなかったら、いまごろその辺でのたれ死んでるだろう。そのくらいギリギリの人生だった。4年間の学費の投資をうまく回収できないリスクを考えると、大学に進学することが必ずしも成功への道だとはどうしても思えない。何より、時代に左右される要素も大きい。
公務員試験を受けるにしても、高卒は大卒よりも受かりやすいし、何より4年間の学費を払わずに済む。4年間多く働き、奨学金を返すプレッシャーもないので、しばらくは自宅から通うことを考えるのならばお金的にも大して大卒職員と変わらない。(都市部であれば。)大学の勉強がしたいなら、安定した仕事を得てから夜間で通ってもいいと思っている。ただ遊びたいだけなら、大学に行かなくても余暇でやればいい。
小さい頃からの刷り込みのおかげで、息子は今年から高専生になった。娘は保健師の資格をとってゆくゆくは公務員になるといい、看護大学校を目指している。
でも、わたしだってテキトー言って謝らない人とか悪口言ってばっかのひととか反出生界隈とかトランス排除主義とかミサンドリストとかエロ絵が憎いだけの人とかはパージしたいと思ってるよ〜〜〜
もうパージは無理なので、フェミニストと名乗ることを諦めたほうが良いと思う
この人たちの声が大きくなりすぎたし、有名どころのフェミニストも一部そうなっとるし
せめて○○フェミニストみたいに細かな分類で名乗ってアイツらとは違うというアピールしてほしい
排除とかを目的にしてないならリベラルフェミニズムになるのか? ここらへんは詳しい人が突っ込んでくれるやろ…
実際は男全体が性犯罪者としてまなざされているし、
(職場の同僚に「わたし、左翼なんだよね!」って言える?その同僚はどのような反応をする?)
そのため、ヤバいフェミニストが全体化されてフェミニスト全体がヤバいもの扱いされる現象も同じように起こる。
我々はこのような偏見と闘わなくてはならないが、「この現象の被害を被っているのは我々だけだ!」という被害の私物化は許されない。猛省せよ。
はるかぜちゃんママは「あまごい」という芸能事務所を立ち上げてるのだが、そこに所属の中井崇睦さんという男性アーティストとTwitter上で揉めまくった
中井さんはギタリストで、横浜のイベントで演奏した際にママが惚れ込み、中井さんを売り出したいからマネージャーにさせてくれと頼み込んで中井さん一人専用の事務所「あまごい」が生まれた
そのすぐ後で中井さんは以前からの予定だったらしく海外にワーホリに行き、ママは日本で中井さんPR活動に励んでいた
中井さんと出会った当時のママは、はるかぜちゃんにLINEをブロックされ絶縁の危機にあったが、後に和解
はるかぜちゃんと、彼女の短大時代の友人らもあまごいに入りアイドルユニットをつくることになった
帰国した中井さんはアイドルソングを手掛けるようになっていたが、急に音楽性の違いや人間関係への悩みを吐露するようになった
なかい🎸 @al6_tk
それで得られたものは、きっとその先も俺を壊す。
今回だけだ。
これを最後に終わりにするのだ。
ttps://twitter.com/al6_tk/status/1785589343685619880
なんつうか、
野良猫に餌をやって
私の猫!と主張したところで
同じこと。
ttps://twitter.com/al6_tk/status/1785693130991514042
あまごいが俺を放り込みたい世界と、俺が生きたい世界がまるで違う。
わかっていたこと。それが表面化してきている。
ttps://twitter.com/al6_tk/status/1785872832054034796
俺にとって、音楽は精神の具現化だ。それを奏でることは祭祀だ。
文化祭でも遊びでもない。そんなふうに曲を扱うなら、俺を混ぜないでほしい。
俺の知らないところで好きにやってくれればいい。
この感覚がわからない人間が、契約すら交わしていないで俺のマネージャーを名乗ることに限界を感じてる。
ttps://twitter.com/al6_tk/status/1785905077343113403
https://twitter.com/info_amagoi/status/1785893549051109434
今は削除されていてよくわからないが、どうもママがなにか言って怒らせたのが起点らしい
中井さんの反応を見ると、「中井さんはアマチュアだからローリスクで与えられてるだけ」とママが言った?
なかい🎸 @al6_tk
アマチュアである俺は、自分の曲を2曲差し出し、うち一曲は5分ほどの曲を2分に無理して削っている。
さらに譜面とデモ音源を用意し、仕事に追われる生活の中で徹夜をしてそれらをこなしている。
俺は与えてもらっているだけなのか?なら、俺はこれらを提供することを拒みたいのだが?
ttps://twitter.com/al6_tk/status/1785901178834051206
アマチュアだからローリスクだと、与えられてるだけと言ってのけたあなたに、俺がかけているものの何がわかるというのか。
https://twitter.com/al6_tk/status/1785911061763514550
いくり @info_amagoi
ちなみに、いま中井さんの味方として、矢面に立って頭を下げているのはわたしですよ。
https://twitter.com/info_amagoi/status/1785925758474735710
弊社アーティスト、彼女が焼きもちをやくからという理由でLINEブロックされて連絡がとれず、仕事の待ち合わせですら他の人を通して行っている状態です。この状態が続くようなら今後のマネジメントも厳しいです。彼女さん見ていましたら、非常に仕事に支障をきたしていますので何とかしてください。よろしくお願いいたします。
https://twitter.com/info_amagoi/status/1785926084980322745
何もかもが伝言ゲームになると本人とマネージャーの意思疎通も難しくなり、本来なら直接話し合えば何てことないことなのに、どんどんおかしくなってしまう。そもそも、真面目に仕事しているだけなのに、なぜ女だからと言うだけで変な風に受け取られてしまうのか。歯がゆいです。
ttps://twitter.com/info_amagoi/status/1785929549295091850
なかい🎸 @al6_tk
せっかくだから言わせてください。
芸能の世界は成りたい人の集まりだから、本人の希望は二の次。心など無視するのが当たり前。大事なものを守れない。
心を守ってくれるというから組んだいくりさんですが、まあ結局こうなるわけです。
マネジメント、外れて構いません。
ttps://twitter.com/al6_tk/status/1785953172391170201
いくり @info_amagoi
本来部外者である恋人の機嫌を理由にマネージャーをブロックするような事は有り得ないですが、中井さんの音楽と心を守りたいからこそ、ここまで全て我儘を聞いてきたわけです。正直こんな状態でやっていくのは厳しいと気づきつつ、中井はプロ意識が無いから諦めろと各方面から怒られつつ、それでもいくりはあなたのギターが大好きで「誰も味方が居なくなっても売りたい」と思っていました。でも今は他に守らなきゃいけない子達がいるから、もう中井さんだけ特別扱いは出来ないかもしれないね。
これまでありがとう。
ttps://twitter.com/info_amagoi/status/1785962636951384167
中井さんは気難しい人ではあるようだ
ママの中井さんへのこれまでの言及は、例えるなら羽生結弦ファンの年配女性がベタベタに甘やかして王子様扱いするあの感じに近く
ワーホリで物理的に距離があり多忙なうちは良くても帰国したら受け入れられなくなるのではと予想していた
LINEブロックの理由を「彼女が焼きもちをやくから」は婉曲表現だろう
また、「真面目に仕事しているだけなのに、なぜ女だからと言うだけで」は嘘というほどではないが事実とは違う
https://pbs.twimg.com/media/F7anVteagAAL9Tg.jpg
https://pbs.twimg.com/media/F7anVteasAA-8Y0.jpg
https://pbs.twimg.com/media/F7anVtZaoAAVYgZ.jpg
いくり
@info_amagoi
いちいち中井さんと呼びかけるのがめんどくなったのか、ついになかいさん専用スタンプを搭載してしまったいくりのLINE笑笑
このジャージちゃんシリーズは髪型がいくりに似ておるため愛用しております!!ほとんどの名前があるからみんなも使えるよ!!かわいいよ!!
ttps://twitter.com/info_amagoi/status/1708737106145907167
このスタンプ「ジャージちゃん」は10~20代のリア充にバカウケでシリーズが大量に出ているヒット作だ
赤ジャージの女の子と青ジャージの男の子はカップルで、画像内にはないが抱き合ったりキスしたりするスタンプもある
50代の男性上司が20代の女性部下にこのスタンプ送ったらセクハラで問題になるレベル
親子ほど年の違う、羽生結弦ファンみたいなノリで接してきて同じノリで広報活動もする相手に彼氏がこのスタンプを送られていると知れば
彼女が思うのは「ヤキモチ」ではなく、ほとんど恐怖に近い感情だろう
わたしは、「子どもを二の次にしなかったから、仕事が長引いてしまったのでは??」と感じました。
夫さんに見えている結果は「散らかったままの部屋」「定時を過ぎても仕事をしている相談者さん」であり、相談者さんの訴える"頑張り"は、「締め切りが迫っている仕事をこなした」「病気の子2人の相手をしながら仕事をした」という、わたしから見ればまさに"結果オーライ"なのでは…??という内容だと感じました。
性別逆ならどう聞こえるか、は、たしかに考えるところはありますが、そのような『もしも』の話の前に、このケースなら、何故そもそも"激怒"に至るのかと、不思議に感じましたね。
たった一通のメールから、正確に普段の関係性までも読み取ることは不可能ではありますが、その後の相談者さんと夫さんの関係性が改善されているといいなと思います。