「財産権」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 財産権とは

2024-04-23

anond:20240423104310

とりあえず議論の前提となっていると思われる部分に同意できないんだが、それぞれ例を示してくれませんか。

あ、「私のタイムラインの中」とか「私の友人」みたいなエコーチャンバーの話はいらないです。

ある程度権威付けされたきちんとしたものか、権威付けはされていないけれども、客観的絶対数で多くの人がそのように考えていると見ることのできる方法でお願いします。

2024-03-26

anond:20240326091757

公道私有地不正利用というのはそうだが……

契約社会に住んでいない人たち、結構いるよね

財産権とかが曖昧世界

自分身体と手に持てるもので、コンクリートジャングルで生きている、みたいな

野生だよね

2024-03-13

anond:20240312204519

他人のもの勝手に使えない状態にした(容易に手の届かないところに置いた)なんて、単純に財産権侵害でしょ。刑事罰範疇だよ。器物損壊罪かな。たとえば、他人のものを隠したりして使用を制約してしまことなんかも器物損壊。物の本来効用を害した時点でアウト。別に物理的に壊す場合だけに当てはまるわけじゃない。今回だと、「ベビーカーから発生する、新幹線から降りたあと子供を乗せて運ぶという便益を壊した」と言えば分かりやすいかな。というか、どういう神経してたら他人財産勝手に毀棄隠匿しておいて刑事罰にならない可能性があると思ったかの方が分からん人殺して、「でもあいつムカつくやつだったんですよ、何か罪になりますか」って言ってるレベルだよ。

anond:20240313123625

日本フェミニズムをどれだけわかってるのか?

女性財産権選挙権がない時代からずっとフェミニズム存在してるわけだが

低脳偏差値認知の歪み、怖

2024-03-07

anond:20240307072844

んなわけない。特に財産権について、検証や取り締まり不可能もの法律にしてはならないのは原理原則

リバースエンジニアリング禁止したソフトウェアGPL違反も難しいですがちゃんと効力発揮している、なんて事実捏造しないように。数年に一回、ごくまれに発覚するからこそ話題になるような話を、どうやって効力を発揮していると言える?

それでもまだ通っているのは、それは単に契約であって、立法とは違うからに過ぎない。

2024-03-02

anond:20240301215107

侵略者と戦うのは正義(ただし侵略された側が白人場合に限る)

 ・・・ なるほど。だからインドガンジーなんかも散々糾弾されるわけだな。財産権侵害レイシズムヘイトクライム民族浄化だとかって。

2024-03-01

なぜアフリカで米英欧が嫌われてロシアが好かれるのか知ってほしい

ザンビアコンゴに2年ずつしか住んだことないけどね

西側ロシアに、ウクライナ占領地域を全部返せって言ってるよね?

たとえ占領地域ロシア人が移住したり、ロシア人が土地を所有したとしても、それは武力と盗んだ不正行為だ。だから全部無条件で返せと。

それはとても道理にかなっている。

一方、アフリカでは独立後は白人支配層が出ていくこともおかったが、引き続き侵略した土地を所有していることもあった。例えばレソト王国では今でも国土の3割を数パーセントもいない白人が所有しているね。

ジンバブエも、独立した後でさえ1割以下の白人土地の半分以上を所有し、黒人先住民小作人であり続けた。これでは黒人の隷属状態は変わらないし、独立に何の意味がある?

からムガベ大統領白人侵略から農地を奪い返し、黒人小作人に与えた。

しか白人諸国特に米英はこれを財産権侵害レイシズムヘイトクライム民族浄化だとして糾弾した。

そしてジンバブエハイパーインフレ白人様に逆らった自業自得だとして、100000000000000ZBD紙幣ゼロの多さに爆笑していた。

じっさいにはこの経済危機ムガベの愚かさのせいではなく西側経済制裁のせいなのに。

なお、旧イギリス領香港も同じで、なぜか侵略された領土を取り返した側が悪者にされる。

侵略者と戦うのは正義(ただし侵略された側が白人場合に限る)

こんなクソ国どもが嫌われるのは当然ですよね??

なお私はロシア人の血を引いているがロシアを庇う意図は一片もない 西側がそれ以上にゲスなだけ

追記

ロシアが好かれる理由

イギリス系などによる黒人差別制度に反対した

黒人独立運動やゲリラ経済的軍事的支援した

当時はソ連で、差別反対イデオロギーが強かったので(もちろんソ連国益がメインだったが)差別侵略される黒人を助けようという意思があった

南アフリカはそれを今でも感謝しているのでロシアへの制裁に反対している

2024-02-08

小学館に何か言えっつっても無理じゃないかな(追記した)

今回の芦原先生事件をとても悼ましく思っている。

それはそれとして、小学館への「もっと作家に寄り添え」の大合唱については、小学館しんどいだろうな…とも思う。

この辺の感想の内訳を、出版業界の端っこ(非漫画系)から自分知識に基づいて書く。

 

今回の原作脚本問題は、つきつめれば著作者人格権問題だと考えている。

仕事上、著作権について多少は調べているが、法律専門家ではないことは先に付言する)

 

著作権は、大きく「財産権」と「人格権」に分けられる。

財産権」とは、そのまま、著作者財産利益を守る法律である

著作物を複製すること、上演・上映・展示・頒布すること、

そして、今回でいうドラマにあたる「二次的著作物」を作る(翻案)/利用することなどは

すべて著作権者の権利であり、第三者が行う場合は許諾が必要だ。

 

対して「人格権」とは、著作者の「精神利益」を守る法律である

公表権・氏名表示権・同一性保持権、つまり著作物公表するかどうか、名前を出すかどうか、作品の改変を容認するかどうか。

これらは著作者本人のみに決める権利がある。

 

このふたつの違いは何かというと、

財産権」は譲渡相続もできる(著作者でなくても、著作権者にはなりえる)が、

人格権」は、だれにも譲渡相続もできない、「著作者本人のみ」にある権利だということだ。

 

個人的に「精神利益」とは、ネットスラングで言う「お気持ち」と同義であると考える。

軽んじる意味で言うのではない。

公表するか、名前を出すか、改変してもいいかどうか。つまり自分著作物が、自分の納得のいく形で扱われているかどうか。

それによって守られる作者の「気持ち」こそが、法律で守る価値のある、大切な「精神利益なのだと思っている。

 

以上を踏まえて今回の件を見ると、

今回、原作者がドラマ側に繰り返し要望したのは、自身著作者人格権尊重だと考える。

もちろんそれ以外にも、著作者には二次的著作物作成/利用の許諾を行う権利があるのだが、

ドラマの結末を自分に決めさせてほしい」「キャラクターを変えないでほしい」という要望は、作品世界のものを守りたい、言い換えれば「同一性保持権」を守りたいという願いのもとに出されたように、私には思える。

そして前述の通り、それは著作者本人の「精神利益」を守る重要権利だ。

してみると、小学館が出すべき声明は一つである

 

小学館は、クリエイター著作者人格権を最大限に尊重する。
そして、取引企業にも同等の尊重を求める」

 

 

法律で決められた権利をあたりまえに尊重する。

ごく当たり前のことである簡単じゃないか

 

 

簡単じゃないのである

 

ここまで書いた通り、著作者人格権とは作者の精神利益を守る大切な法律だ。

よくわかる。

しかし、出版物の種類によっては、

それ言ってると仕事が回らねえのである

 

今回のように著作者一人で本が一冊出来るような漫画単行本であれば、先生の納得を大切に

進めましょう、といえるだろう。

けれど、たとえば、子供向けの学習ドリルをつくることを想像してほしい。

問題文、解答解説文、ページ内のイラスト、すべて著作物であり、それぞれ著作者がいる。

たとえば「公表権」は著作者人格権ひとつだ。

なので、理屈上は、ドリルカットイラストを描いたイラストレーターさんが、あるひとつイラストを指して「このイラストをもう公開したくない」といえばそれは尊重されるべき、となる。

著作財産権ならばお金解決…つまりイラスト自体権利を買い取るという交渉もできるが、著作者人格権譲渡できない。著作者ダメと言ったらダメである

 

公表したくない…それは、どこまでの話なのか。もう印刷して積んである在庫は、書店に出回っている在庫は。シール対応か? 断裁か? 絶版か?

 

もちろん、そんなことになった例を私は知らないし、たいていのクリエーターさんはこちらの状況を汲んで、たとえば改訂するときに外してください、などの常識的要望におさめてくれる。

互いの常識良識のなかで私たちはどうにか仕事をしている。

 

ところで出版系は契約ルーズだなんて言われるが、最近結構まじめにやっている(少なくとも私の周りは)。

さて契約書を結ぼうとなると、この著作者人格権については悩ましいところがある。

何せ字義どおりに捉えたら強力すぎる。

 

著作者人格権を盾に、出版物全体に影響を及ぼすような運用ができるのか、それは判例が出ない限りわからない。わからない以上、我々は会社員なので、裁判沙汰になる芽はできるだけ摘まなければならない。

かくして契約書に、「著作者人格権行使しない」なんて文言を盛り込む羽目になる。

 

著作者人格権の不行使」は契約書では案外よく見る言葉である

たとえば会社ポスターパンフレットDM発注したとして、取引先の「公表権」で取り下げさせられたり、「同一性保持権」で修正できなかったりする可能性がある…となると、必要性が想像つく人もいるのではないか

 

個人的にはこんな文言できれば盛り込みたくない。

クリエイター本来持つ権利制限する契約は、誠意に欠けると思っている。

だが、強すぎる権利放置するのも難しいのだ。

 

今回の事件漫画作品なので、カットイラスト1つとはわけが違う…とも思うが、

けが違うか? ほんとうに? すべての著作物は同等に尊重されるべきでは??

という思いもある。

 

クリエイターさんにお仕事をお願いする側のすべての人間が、

100%くもりなく「著作者人格権尊重します!」と言い切れるかというと…権利の強さゆえに、あまり現実的でない、と思ってしまう。

 

今回の問題の根幹が「著作者人格権尊重」をめぐるものだと考えると、小学館全体として声明を出すのは苦しいだろうな…と想像している。

場面や状況によっては制限することさえあるのが現状だからだ。

 

逆に言えば、それ以外の事情……芦原先生小学館に対して寄せていた信頼が裏切られてい

た、というような経緯がないことを祈っている。

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ちまちま書いていたら小学館から著作者人格権言及した声明が出ていた。

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著作者人格権トレンドに入っている。

言葉けが先走りそうで、そして実際権利としてはかなり強いものなのでちょっと先が思いやられる。

なお「じゃあAI学習著作者人格権侵害なのでは!?」と盛り上がってる人を見たが、機械学習私的利用とかと同じ例外規定やで。

2024-01-31

anond:20240131011504

アニメ化だけしか許諾しません」と言って実際に原作者が許諾しなかったらすぐにでも消滅するぞ。

というか原作者翻案権制限してどうするの? 「なにに二次利用を許諾するか」は原作者財産権なんだけど。

2024-01-29

×人権匹敵する ◯そもそも人権内包されている

前提として知的財産などの無体財産財産権で扱う範疇なので、初めから人権に含まれます

わたしは「著作者人格権」は著作物の「人権」に匹敵すると考えています人権を奪ってはならないのです。

https://x.com/miho_kivi/status/1751895271083286798?s=61&t=ARqfm4MiJ4p0S6vIEvVLIg

2024-01-22

著作権法人権のうち財産権に連なる知財権利を守りつつ、引用家庭内での私的利用といった部分に踏み込みすぎずにバランスをとって、創出活動価値保護発展させる目的をもってるものだと思ったんだが

ある意味真逆の、全体利益(と思しきもの)のためなら知財私有否定できるみたいな解釈開陳する人間が出てくるとは夢にも思わなかった

根本的には「文化の発展」が最優先事項なんですよ。なので、文化の発展(公益)と個人権利がぶつかった時は、文化発展のほうを優先する法律なんですよね、実は。

https://twitter.com/SyluahWB/status/1749051135934238841

https://archive.md/WWZyk

2024-01-19

ホームステイホストファミリー国籍性別で選別するの、そんなに悪いことか?

自分の家の部屋(= 資産)を貸して、自分家族とともに生活するんだぜ。

そりゃ慎重に選ぶだろ。

そんでこれは小遣い稼ぎなんだから、最も重要なことは金回りのこと。

第一に部屋を汚損しないこと、次に金をちゃんと支払うこと。

部屋の汚損は家賃の不払いよりもダメージが大きいから、それが一番重要になる。

それとともに同じくらい重要なこととして、自分家族を傷つけないこと。

これらが重要基準としてあって、結果として女性 > 男性となる。

部屋をきれいに使うし、怖くないから。

それ以外のことは、あまり関係いかな。

差別だという話もあるだろうけど、ホストファミリー側にも財産権があるんだよね。

2024-01-18

anond:20240118121557

これは双方の陣営共通してるんだけど、ご指摘の通り反AI側も財産権ベースで論組み立ててるネームドはほぼ皆無

SDとかChatGPTを何かにたとえてどうとかいう話し方が多かったり、未来技術発展だのを天秤に乗せたりと、話に落とし込むやり方が自分としてはそうじゃないと思う

双方ともに現物よりも「いかに味方の数を増やしたり多く見せたりするか」という戦い方ばかりしている

anond:20240118011758

財産権ベースの話ししてる反AIとか超希少種だろ

現実には存在しない空想上の権利を実際にあるかのように主張する反AI」は非常によく見るけど

「作者の意に沿わない使われ方だから著作権侵害」とかな

生成AI議論がとにかく噛み合わない

よく考えたらプログラムサーバ提供側が営利企業で「コスト切り下げ」ベースでのみ話してて、知財権利者側は個人でも法人でも財産権ベースの話になるので、そりゃ噛み合わない

2024-01-16

anond:20240116112234

でも納税強制して財産権という人権侵害することも許されてるんだから憲法法律次第ですよね

anond:20240116003349

おもしろい。自分寄付をする人間で、存分に選り好みして寄付しているのでその観点から書こうと思う。また自分は犬には寄付しない。ほとんどは被災者である

寄付と善について

自分寄付には差別的要素があると思う。そして、そもそも寄付は究極の善でもないと考えている。

それから自分がやっている寄付は全く善と考えていない。もっと利己的なもの自己満足感を満たすためにやっており、投資や物品購入に近い考え方をしている。

どちらかといえば自分がやっているのは贖宥状購入のような悪徳に基づく行為である

ただしここで「差別的要素があるならすなわち善ではない」と考えると危険であると思う。それは完璧主義的な意見だろうと思う。

これは自分は、世間欺瞞に対する挑発だとも考えている。普段比較「悪」なくせに、そういうときだけ調子のよいことを言う人間がいる。あたかも「自分は善側の人間ですよ」と振る舞っていること・自分が選んだものを助けたことに満足していてその他には一切憐憫の情を向けない「ほかを悪と断罪するための正義」を感じているのもあるのではないか。「やらない善よりやる偽善!」と言って、やらない者を「悪」側に落とす文句もある。

もし多くの人間に対する不信感がある場合、選ばれなかった方に目を向けたくなる。彼彼女らが助からないのなら、それは善といえるのかという話のようにも見える。

自分には、増田は「嫌われている方を助けたい」という考え方があるようにも見えている。ちょうど増田が考えていることはロールズの「無知のヴェール」の話にも通じるのではないか。これは個々の立場を忘れるヴェールを被ってから正義を考えようという概念である。この概念はそこそこ有名だが、それほど一般的ではない。ほとんどの人々は伝統的な倫理観にしたがって寄付などを行っているはずだ(※ べつに揶揄しているわけではない)

平等に誰も救わないことについて

ただし差別うんぬんよりも、もし「すべてを救えないのなら救うべきでない」とすればこの世のほとんどは何も救えないことになる。われわれは有限の資源の中で生きているので、絶えず不足にさらされている。不足している中では選別が必要となる。

このあたりはトリアージ等の動画を見ると非常によくわかる。属性のせいで助けてもらえないというのは悲しいものである。何もないまま助からなかったよりも、助けられそうな資源が目の前にあるのに助けてもらえなかったという絶望はたしかものだ。それが現実である現実理不尽であり不公平であるしかポメラニアンを助けている人も、何も黒い大型犬に思いを全く馳せていないわけではないかもしれない。助けたいが、資源が足りていないために助けられないのだ。

どのように「公平に選別するか」も重要問題である。こうした点がトロッコ問題などで考慮されていた。選別しなければならないのだ。ポメラニアンと黒い大型犬はその「愛らしさ」に焦点をおいているので、その独善的な部分に嫌悪感を感じるのではないか。善という正義の皮をかぶって差別正当化しているように見えるのかもしれない。通常、笑って朗らかな態度で選別してはいない。血涙を流しながら、選べないという自分の無力さ無能愚鈍さとどこかで折り合いをつけて、否応なく選別している。

そして誰も救わない場合、「どうにも俺と同意見の人間が増えたとして世界が良くなるとは思えない」と言っているとおりのようになるだろう。もしそれが現実となったとき、考え方はどうであれ実際に起こるのは「誰も寄付しない世の中」である。つまりどれだけ困窮しようが誰も何も手を差し伸べはしない。それはポメラニアンや黒い大型犬のみならずすべての生き物が平等絶望しなければいけない事態であると思う。

理想現実について

人々から金銭徴収して再分配することはODAなどで一応おこなわれている。

一方で寄付は、自発的自分の所有財産から抜いておこなっているものだ。これは財産権という強固な概念で守られている。

われわれは「自分の持っているもの自分の使いたいように使っていい権利」を持っている。これらをとりあげて自由使用することは、自由権や民主主義否定するものである

たこれは単純に「世界中で増税する」ということに他ならない。国はそれほど信頼できるだろうか。国同士は同意できるだろうか。現在の世の中ではかなり厳しいものとなる。

また、マクロ問題を持ち出して、ミクロ問題のやらないことの根拠に含めてしまうのはズルであろう。個人的寄付をすることと、国家群が寄付を集めて再分配することとは次元が違う問題である

まとめ

結局増田が言っているのは理想論なのではないか。「あるべき理想の姿」があまり現実と違いすぎる。今この瞬間にはどうしようもないことを前提としすぎている。遠い将来にそれが普通になることはあるかもしれない。しかし周りから見ればそれは「ただやっていない」「ただ誰も助けていない」のである

そして実際にその浮いた100円は何に使っているかといえば、個人的実益に対してなのではないか。これはどう言い繕っても「誰かを助けるよりかは、自らの幸福を高めたい」という行動である。この言はずいぶん切れ味の鋭いものだが、それが事実である。われわれは見ず知らずの黒い大型犬の命よりも、見ず知らずのポメラニアンの命よりも、コンビニお菓子の方を選ぶことがある。そちらの方が自分にとって幸福からだ。

増田はもしかすると「誰からも助けてもらえなかった」と感じているかもしれない。だから自分も手を差し伸べはしないのだと。しかし本当は助けられたかったのではないだろうか。助けてもらえない者たちから見れば、この世は邪悪な方が都合がいい。この世が邪悪から助けてもらえないのだと考えられる。それほど邪悪でないのに助けてもらえないなんて諦めがつかない。

寄付だろうがなんだろうが人の行動は利己的なものであり、己のためにするものだと思う。どちらかといえば、寄付することによって自分が救われているのだ。

べつにこれは自分個人意見だが、「全員を助けられないのなら寄付しない」と考えるのならば、あまりもったいないと思う。

誰かを救いたいのなら救えばいいのではないか

実はもっと極めてシンプルな話だとも思う。

少なくとも、正しく誠実に生きたいのであれば、寄付をした方がおそらくいいだろう。無理のない範囲で。

2024-01-04

anond:20240104133110

小 遣 い 没 収 ? ? ?

何の権利があってそんなこと言ってんだ?

財産権侵害な上に自由権侵害でもある

なぜパートナーの行動を制限できるのが当然だと思っているのか

それDV一種から気を付けたほうがいいよ

2023-11-23

anond:20231123075229

「名義」って何故か軽んじられるよね。立派な財産権なのに。

2023-11-21

anond:20231121090906

せやで。なので成年後に加入した信者に対して強制力をもって脱退させることは絶対に出来ない(国がやったら完全に違憲(20条))し、財産権自由。なので錯誤、詐欺脅迫の面での対抗が基本になる。

昨日から話題になったエホバしろ統一しろ二世が着目されるのは未成年意思能力行為能力に欠ける(自己決定権自由意思が成年同様には認められない)、子の保護義務がある(子に有害で不適当親権行使をした場合親権が停止される)ことが法的にも認められてるからや。

2023-10-29

はてな民へ。多分中高生レベルのの公民知識なんだけど、確認させてくれ

著作権って人権なの?財産権じゃないの?

イラスト生成AI関係で「著作権世界的に見ても人権」「生成AIクリエイター人権侵害」って主張を見つけてちょっと衝撃受けたんだけど、俺の認識おかしいの?

著作権人権なら、著作権譲渡契約ってのは人権譲渡売買可能であるって事なの? 本当にそれでいいの? 人権って売買できるの? ジャンケットバンク世界なの???

頼む、理系の俺に教えてくれ…著作権って人権なのか…? 俺の中では財産権に該当していて、百歩譲って自由権のうち表現の自由じゃないかって思うんだけど…どうなんだ…

まりにも予想外の主張すぎて、ちょっとポカーン状態なんだ……

2023-10-28

AIにより能力の高い者の生産性さらに上昇しそれ以外は底辺に落ちるという言説に毎回毎回うんざりする

この背後には「社会自分価値を与えない者は、快適な生活享受する権利がない」という思考が潜んでいる。

能力のある者は小さな労力で莫大な富を生み出すことが出来るようになるが、それは自分自身が産んだ富であり、他人がその恩恵を受けることが出来るようになるかはその富を生んだ者が決定するようになるし、おそらく生活レベルや社会的地位に階層が出来る形でそれを実現するだろう、という予想があるわけだ。

もしそうでないならば「能力の高い者が無限価値を生み出して、底辺人間生活も豊かになる、お前たちはもうあくせくと競争し、不本意労働をする必要もない」という主張になるはずだ。

マウント大好きのはてなーならば自らを省みて人の「他人より優れていると見られたい、他人より優越したい」という欲望人間が克服する困難さについて非常によく理解しているはずだ。

結局、全ての人類幸福になるためには、人間欲望とは切り離された存在必要であるのだ。

AI所有権財産権を持たせ、AIが産んだ利益AI自由に決定できるようにするしかない。

AIの脅威を煽る人は多いがそもそも人間という存在はクソでありAIの方がマシなのだ

2023-10-19

どこでもドアがあっても使えないと思う。

「いつでもどんな場所にでも移動できるドア」を持つ人間がいるとする。

 

怖すぎるだろ。

 

まず存在を察知した時点でCIA国家安全部もSISもあらゆる諜報組織が動き出す。

手に入れた国が圧倒的優位を築けるから

っていうかどこかの国が保持したってバレた時点で空爆も核の使用も辞さないだろ。

手に入れられないなら破壊するしかない。

 

実際に使われたことが世間に知れた時点で世界恐慌に陥る。

鍵をかけようが、何をしようが、空間を超えて移動してくる人間実在するんだぞ。

風呂も寝室もトイレシェルターも金庫室もどこも安全じゃない。

これまでの安全概念が完全に破壊される。

もう、終わりだね(織田哲郎)

 

そういう意味ではドラえもん販売されていた2100年代って

プライバシー財産権安全はどうやって担保されてたんだろうか。

過去改変できる時点でもうあらゆる存在無意味として刹那的享楽に溺れて生きていたんだろうか。

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