はてなキーワード: 脱オタとは
なるほど、1・2番目の感覚が共通する属性ってたしかに差別されやすいマイノリティかも
それ踏まえて改めて考えたけど、昭和〜平成のオタク差別きつかった時代ならまだしも、令和の今、オタクってもはやマイノリティとは言えない規模で世間に浸透してるし、影響力も無視できないくらいに力があると思うんだよなぁ
そんな俺らが属性・オタクとして被害の声大きく上げてるの、実害に対して被害者意識の高さが物凄いな…って俺は改めて思ってしまった
俺が一時期脱オタクするまではオタクとしかつるまなかったこともあって世間に対する恐怖と敵意みたいなもんが漠然とあったけど、いざ世間に出てみたらそんなもんはただの俺の勘違いだったことに気づいたから、余計に思うところがあったのかもしれない
物心ついた時からオタクやってきたので一般の感覚というものがわからなかったんだが、
一時期環境がかなり変わったことで数年脱オタクをし、そしてまた戻ってきたら、俺が当時から感じてたオタクに対する同族嫌悪の理由が自分なりに明らかになってきたのでチラ裏に書き出す。脳内整理。
人間とはえてして自分の加害に鈍く被害には敏感なものだけれど、オタクはそれが顕著。なんにおいてもそう。男オタクも女オタクも萌え豚も腐女子もオタクの種類を問わずそう、また対一般人でも対身内でもオタク同士のコミュニティにおいてもそう。自分の加害の可能性を棚に上げて他者を糾弾するのに必死すぎる。誰かに非難されると、非難した側の属性を指して「お前がいうな」論に持ち込む(大概ただの詭弁)。議論解決において重要な”相互の主張を正しく理解して互いの妥協点を探る”という目的は誰も持っておらず、とにかく受けた被害の鬱憤を晴らさんと他者を殴ることしか考えてない。醜い。
何か世の中に対する不満でもなんでもTwitterで呟いていたとして、それに当てはまるフォロワーが「それ自分です、ごめんなさい」とリプしてきたとする、すると「あなたは○×だからいいんですよ!」と自分の主張を棚に上げて詭弁でしかないフォローをする。掌ドリルである。そうじゃないやつも多く見かけるようになってきたけど、コミュニティが狭いと未だに掌ドリルオタクはどこにでもいる。
自称S人間の痛さみたいなもんだろうか。それに加えて、オタク特有のコミュニティ内でのヨシヨシが発生するのが痛気持ち悪いのである。「お前まじ頭おかしいよな!w」「え、なに?!そんなんじゃないが?wちょっとキャラが痛めつけられてるの見るのが好きなだけでw」「それを頭おかしいというw」みたいなノリを大の大人がしている。面白さと紙一重なノリではあるんだが、大抵のオタクは別に面白さとかではなく自尊心を満たすためにやっていることなので、普通に怖いし気持ち悪い。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4705511671919154050/comment/miruna
https://b.hatena.ne.jp/entry/4705559362187215426/comment/miruna
https://b.hatena.ne.jp/entry/4705578529563323810/comment/miruna
うんうん、アニメ化するほど腐女子人気の高いBL作品が思いっきりデートレイプしまくりで、
「攻めの愛が高じてのレイプでありレイプされた受けも攻めを好きになってしまう」というBLファンタジー全開であるのにも関わらず、
そのような"身内"の作品は積極的愛好ないし消極的肯定ないし無視をしながらジャンプやらアニメやらの美少女モノとかにやたら正しさを求める腐フェミまじで意味わかんねーって思うよね。
だかいちはあのクールのアニメでもトップクラスに面白い作品の一つだったって思うしそれがアニメ化されるほど腐女子に人気あること自体別に何の問題もないけど、
散々「男向け」とみなした作品には文脈読まずに描かれている表層の表現だけとっ捕まえて正しくないとか叩いておいて、
直球のレイプを実質合意の和姦とか言って肯定してる腐フェミはまじで意味わかんねーって私も思うわ。
id:mirunaさんがそう言いたくなる気持ちはすごいわかるよ。
続 さらに、過去にツイートしていた、私の好きな「受けが路地裏でモブにもてなされる」レイプ妄想ですが、これは非常に言葉足らずなものでした。詳しく言えば「受けも実は求めている」という気持ちがあり、実質和姦、という現実にはありえない妄想です。(現実にはありえないからこそ妄想と書いてます)
https://twitter.com/kaneda_junko/status/1416012788841934852
でも彼ら彼女らの言い分を聞くに、だかいちみたいな作品は元々BLであり女が女向けに描いてる(そうとも限らないと思いますが)からいいけど、
今回のバキみたいに男が男向けに描いてる(そうとも限らないと思いますが)作品の性描写はそうではないから男→女への加害に繋がるって思ってるみたいなんだよね。
これは今回のカネジュンさんに限らずね。
範馬勇次郎は自分より弱い人間はすべて「女」であるとみなしているから男も犯す、犯された男も自分の中に「女」があったと気付いてしまう、という描写から、
自分らが愛好している男→男のレイプではなく男→女のレイプである、と感じてギャーってなっちゃったんだろうね。
男向け作品(何度も言うけどそうとも限らないと思います)の男同士の関係性ににBLを見出しちゃうア・タ・シ、みたいな自己陶酔してるぶんにはいいけど、
男向け作品の男同士の関係性だと思っていたのに受けが女とみなされている描写が出てきたことで「我々女性が犯されている!」ってなっちゃう。
いや、BLなんて普通に受けがほとんど女化してるようなやついっぱいあるしそれはなんで気になんないのって思うけど、
そこでもやっぱり「BL作品のBLに萌える」のと「BLじゃない作品をBLとみなして萌える」のにはそのような判定基準の違いがあるんだと思う。腐フェミの方たちにはね。
要するに描き手の性別や媒体の想定読者層に思いっきり依存してる理屈。お前が一番性差別主義者じゃんって思うよね。
mirunaさんがいつもキレてる美少女モノを愛好する女を名誉男性呼ばわりする腐フェミってこういうやつでしょ。
男向け作品の男向け美少女キャラクターに萌える(これ死語だな)・エンパワメントされる女なんかいないって前提がないと言えないことばっかり言ってるんだもん。
男向け作品の男同士の関係性にBLを見出して熱を上げてる腐女子は肯定するのに、
男向け作品の男向け美少女キャラクターに熱を上げる女はいないし、いたとしても男の価値観を内面化してる名誉男性である。
だから正しくない男向けの表現は女にとって不快なので見えないようにする必要があります。
青少年への悪影響があるので青少年向けの作品からはなくす必要があります。
これが100%の差別だって理解できない人間が繰り広げてる言説にどんな正当性があるのって話だよね。
日本の腐フェミってかなり韓国のメガリアを参考にしているというかメガリアの概念を輸入しているけど、
メガリアが自分らの理論を突き詰めていくとオタク文化やBLを愛好することは自己矛盾に繋がるって気付いて脱オタク・脱BLを掲げてそれらを切り捨てたことは見て見ぬ振りをしてるんだよ。
徹底的に自分らの趣味には目を瞑って全肯定しながら「男(名誉男性含む)の表現」を断罪することで自分らが正しい存在であるかのように錯覚するしょーもない活動。
だからmirunaさんみたいにいくら腐フェミの矛盾を指摘してもなんにも響かないんだと思うよ。こういうの「認知の歪み」って言うのかな。
まあなんていうかこういうのをその辺の無名の木っ端アカウントがやってるんだったら「ああアホがいるんだなー」って思うだけで済むのに、
いっぱしのジェンダー学者だの社会学者だの研究家だの名のある方々が腐女子兼任しながらこれをやってるんだからすごいよね。
東浩紀なんかのゼロ年代批評にオタクが乗っかって世間にバカにされないように理論武装してオタクを肯定するムーブメントもアホくさいなーって思ってたけど、
それはもう現在のオタクにはアホだったなーって思われてるんで、腐女子が腐フェミを「アホだなー」って切り捨てる時代が来るのを待つしかないかもしれないね。
id:wosamu いやそれならバキのそれ以前のレイプ描写に拒否反応を示さないとおかしい。いままで何回も男->女のレイプ描写はあるからね。だから今回のでお気持ちしたのがよくわからないと言うか。
確かにそうなんだけど、たぶん男→男のBLだ!キャッキャ!って思ってたところに、
「女だと思って犯してる、犯されて自分を女だと思った」っていう描写が入ってきたっていうのが肝なんじゃないかなぁ。
明確に男→女のレイプは他の男→男のBL妄想でかき消すことができたけど、
BL(と自分が思ってる)関係性が実はBLではないでーす残念でしたーと否定された気分になってるんだと思う。
それを「レイプはいけないと思います!」ってなんか倫理的に正しそうな理屈で覆って武装したつもりになってるのが滑稽なんだけど。
2020年の冬からセレクトショップのトゥモローランドをメインに服を買い始めた。
ファッションは基本的に若い人たちのものでアラフォーのおっさんが入って違和感無いショップがトゥモローランドくらいしか無かった。
最初の冬だけで30万くらい使ったと思う。
コートと革靴が高かった。
最初はコーディネート1セット分しか買わなかったので、シャツ着て洗ってその日のうちに乾かして翌日着るとかアクロバットなことしてた。
夏はユニクロとショップの服を合わせてコーディネートすることを覚えた。
というか汗でドロドロになるから高い服を着たくなかった。
2021年の冬にある程度着回しできるようになった。
今後は必要なときに買い足すくらいで服飾費は抑えられると思う。
服に80万というのは服に興味無かった頃の自分からするととんでもない金額だけど、センスゼロからスタートするとこのくらい掛かるのかなと納得してる。
それでもインターネットユーザのレベル(階層)はきっと「オタクはLGBTと同じ」だから「オタク差別」程度なんだよなぁ。
そういえば喫煙への規制強化も「喫煙者差別」「禁煙ナチス」などと言っていたが結局どうなった?
オタクは飲酒(酒飲み)や喫煙(喫煙者)と同じように行動によって規定されるのだからLGBTと同じわけがない。
オタクと違って、LGBTは脳の構造のような「生まれつき」の原因が由来であるとされている。
生まれつきのものだから矯正することなんか絶対にできないし、生まれつきの属性にケチをつけるのは差別というわけだ。
だからこそ「オタクは生まれつき」「オタクは一生オタク」という風説が「オタク差別」などという主張の核なんだろう。
「脱オタク」に猛反発するのも「オタクは生まれつき」という風説が否定されるためだろう。
そんなにオタクが生まれつきだというなら、LGBTと同じように脳を検査して証明すればよかろうに。
オタクを「できた」のは裕福な家庭といった環境的要因かもしれないが、オタクを「続ける」理由にはならない。
因果が捻れて「オタク差別」という概念をゴリ押しするために「脱オタクできない」という自縄自縛だ。