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2022-09-08

じゃぁオレも anond:20220908113356

50年近く前のうどんの思い出

小学生のころ、ウチの実家が属する町内会というか自治会で毎年春に観光バスを貸切にして潮干狩りに行くのが恒例行事だった。

バスで行くと2時間弱くらいのところにアサリ名産地の汽水湖があるのだ。

さんざんアサリをほじりまくって、各自バケツ一杯くらいオミヤゲに持って、昼飯から酒が入ってオトナたちはだいぶイイカンジにメートルが上がってから帰りのバスに乗る。

そして、高速道路を1時間弱くらい戻ってきたあたりのサービスエリアで、毎度休憩&トイレタイムなのだが、そこにある立ち食いそば屋うどんをササっとかき込むか、テイクアウトしてきてバスで食べるのがオキマリだった。

べつに、これといって特徴のない普通天ぷらうどんとかだったのだが、むしろ「このうどんを食べなきゃ始まらねぇ!」「これを食わなきゃ行った気がしねぇ!」とか、多くのオッサンバサンが言い習わしてたのが、ガキだったオレには全く理解できなかったw

酒飲んでイイキモチになった後、シメ炭水化物系のモノを摂取するのが非常に幸福感強いってことを理解したのは成人後だいぶたってからだ。

anond:20220908113356

スーパーうどん弁当、オトク感はあるけどなあ

いなり+天ぷらうどんそば)という欲張りセット

友達だった小指のないおじさん

飲食店バイトしてた時、お客さんとして出会った

小指のないおじさん。

そういう世界の人、リアルで初めて会った。

Qさん、としようか。

おじさんというか、おじいちゃんちょっとかかってきてる感じ。

(とか言ったら怒られちゃうかな)

がっしりした体で、確かに強面だったけど、

お店にいる間は大抵ガハハと笑ってて愉快な人だった。

ひとりでもしょっちゅう来るし

若いのとかたくさん連れてきて、売り上げに貢献してくれるし

話すと面白いし、差し入れもくれるし、店のみんなに好かれてた。

(あ、でも、実際キレてる場面も何度か見たの怖かった。ホンモノなんだと思った)

バイトの子らを食事に連れて行ってくれることもあった。

ある日、自分も誘われて、バイトあがりに3人で食事をした。

最初ちょっと緊張してたけど、一緒に行ったバイトの人は既にQさんと仲良くて

くだけた雰囲気だったし、料理も美味しかったし、楽しく過ごせた。

お酒も飲んだ。

「お前、よく飲むなあ。食べるなあ。」と感心された(多分)。

その後は、お店で会うと「おい、増田!いつもの!」

みたいに声をかけてくれるようになった。

他のバイトはもちろん社員にも同じような態度だったけど。

粗野な振る舞いをしても、不快感がない、周りに迷惑をかけない、

(1人で来てて混んでくると、「俺あっち移るわ」などと席を自ら移動してくれたり)

不思議紳士具合だった。

そのうち2人でもバイト後に飲み行くようになった。

たくさん飲んで食べた。

焼肉とか鰻とかフグとか天ぷらとか鉄板焼きとか

独りでは行けない高級なお店にもたくさん連れてってもらった。

美味しかったなあ。

とても博識な人で、いろんなことを面白おかしく話してくれた。

本や歴史最近ドラマ映画芸能界の裏話的なやつも。

Qさんと飲むのは毎度美味しかったし、楽しかった。

彼の友人を交えて飲んだこともあった。

その男性も面白くて、ちょっと偉い人で、

こんな人と友達なんだ、とびっくりした。

ただ普通に飲み友達だと思っていた。

Qさんのいろいろ(壮絶)な女性体験も聞いていたし

冗談めかして下ネタしょっちゅう話していたが

なぜかいやらしい感じもなく、触ってくることもなかった。


1年ほど経った頃、就職が決まったのでバイトを辞め

仕事決まったよー」と連絡したら

「お祝いしてやるよ」とまた飲みに行くことになった。

他のバイトの子就職祝いで

Qさんごはん行った―」とかいう話をよく聞いてたので

みんなと同じようにお祝いしてくれるんだな、優しいなー

と喜んで出かけた。


ちょっと久しぶりに会ったQさんは、相変わらず

ジャージにつっかけみたいな格好で登場した。

「よう増田仕事決まって良かったなあ!」と言ってくれ乾杯した。

こんな会社楽しいよーとか話して、いつものように自分

「おいしいなあ、おいしいなあ」と、たらふく食べて飲んだ。

満腹で良い感じに酔っぱらって、その店を出た。

金曜の22時くらいだったか

いつもならここで

Qさん、ごちそうさま!ありがとー!」

とお礼を言って、「おう、またな。」

と別れるのだが、この日は

「じゃあ、行くか。」とQさんは言い、

歩き出し、着いたのはホテル街。

でもよく行ったお店の近くでもあったので、

今日もあそこ顔出すのかな?」とか思っていた。

コンビニに入るQさん

「なんか要るか?」

「ううん、大丈夫。」

状況が飲み込めてなかった。

酔っていたのもあり、へらへらついていくと

ラブホテルではなく観光客が泊まるような

きれいな高いホテルチェックインしていた。

???

よくわからないまま、部屋に入った。

「あーおなかいっぱい。あー!眺めいいねえ!」

実際眺めは良かった。

とりあえずタバコを吸い出したQさん

コンビニで買ったお茶をもらって飲んだ。

ベッドはひとつだったか、ふたつだったか、よく覚えていない。

あいや、ふたつだったようだ。

それぞれベット腰掛けていたと思う。

何をしゃべっていたか忘れたが、ぐいっと引き寄せられ

キスをされた。

突然のことにキョトンとしてると

「やっぱりかわいいな、お前」

???

「ん?え?そうなの?ほんとに?」

「そうだよ。ずっとそういうつもりだったよ。」

???

しばらく行為を続けられるも

びっくりしすぎて、どうすればいいかからず硬直していると

「…ダメか?」と聞かれた。

「びっくりして…あの…Qさんのことは好きだけど…ごめんなさい…」


この後のやりとりもおぼろげだが

結局は

「俺、帰るけど、お前ここ泊まるか?せっかくだし。

 あ、彼氏とか連れ込むなよ?(笑)

彼氏いません)

「いや、あの、帰ります。ごめんなさい…」

「わかった、じゃ行こう。俺は◎◎(知り合い)の店行くからよ。」

Qさんは言って、服を着て、ふたりホテルを出た。


そしていつものように人ごみの中で

「じゃあな、俺こっちだから。」と笑って手を振るQさんと別れた。

自分は何を言ったっけ。

ありがとう。じゃ…」ぐらいは言ったと思うが、よく覚えていない。


あれ以来、Qさんとは会ってない。

連絡もこない。当たり前か。自分も何も言えない。



ごめんなさい。

本当にびっくりしてしまった。

本当に友達だと思ってた。

全部ごちそうになっといて、そりゃないだろう、とも思うが

まさかそういう対象として見られてるとは思わなかった。

20や30歳くらい年上の人から言い寄られたことは、今までもなぜかあったが

自分経験したそれとは全く違ってた。

Qさんには、全く嫌悪感がなかった。

好意は、ずっとあった。

自分が鈍すぎたのだろうか。


多分あれも4月出来事だったので、最近ふと思い出してしまい、書きなぐってみた。

本当に、楽しかったんだ。

いっぱい飲んで、食べて、笑った。

バイトは辛かったけど、Qさんがいたから続けられてた。

お店で会えるだけで、テンションあがったし、

「夜、飯行くか?」って言われたら、もうすごい頑張れた。

救われてた。

そういえば、当時好きだった人の話なんかもしてたな。

いろいろめんどくさい話も聞いてくれた。

もう言えないけど、やっぱり今も、ありがとうと思う。

無自覚だったとしても、ひどいことした。ごめんなさい。

それでもあんな風に振舞ってくれて、すごい。

思い出すだに、かっこいい。


もう会うことは、きっとないけれど。

Qさんありがとう

ずっと忘れないよ。

どうかお元気で。

2022-08-20

職場が近かったときにとりあえず丸天トッピングつけてアホみたいに通いあげて、店主に顔覚えられたうどん屋さん、ここ数年で確実に値上げしてる。というか、名物かき揚げの大きさはそのままだけど、肝心の麺の量減ってるの辛い。デブの食欲は誤魔化せんぞ。

先払いなのだけど、大盛りつけたら千円札じゃいつの間にか足りないな→あれいつの間にか100円2枚さら必要やぞ?→丸天トッピングちょっとしたご飯なみの価格になってるし、大盛りなのにちょい足りない(´;ω;`)って感じに多分コロナ前後で3回上げたっぽい。

粉もんと揚げ物って直撃してるのはわかるけど、うどんは減らしてほしくなかったぞい。夏野菜っていう、1番欲しい天ぷらサクサク噛み締めながら、そこの味は変わらんのが余計に悲しみ。

2022-08-19

金がないのでヴィーガンぶってみた

肉や牛乳は高いのでヴィーガンになれば節約できるのではと考えた

 

主食は米、パン、もしくは豆腐

・朝は豆乳野菜スムージー

・作る元気があればマリネ野菜サンド

 

・昼は激安ソバうどん(昆布ダシ)

※金のある日は野菜天ぷら付き

 

・夜はスーパーで買ってきた野菜オリーブオイル焼き

デザート豆腐ティラミス(バニラエッセンスが頑張ってるけど豆腐くさい)

(ここで日記は途切れている…)

2022-08-15

anond:20220815131721

なるほど。

かに天ぷらとかなくなってるんよね

寿司刺身は半額でもいける

2022-07-29

料理を嫁に作ってもらう人って

味にこだわりないのかな

自分好みの味を作るってむずくないかな。

天ぷらあげてくれる人なら嬉しいけど、

例えば、カレーを作って欲しい場合結構難しいと思うんよね

自分場合野菜の食感を残したくないから、玉ねぎとか飴色になるまで炒めるし

他の野菜も、めちゃくちゃ炒めてほぼ存在がないようにする

ルーも水っぽいの嫌だからルー多めに入れる

2022-07-21

anond:20220721172714

そんなキャバ嬢みたいなことをさせる上司は大した人間じゃないことがわかる

なお投稿主が楽しんだことを否定するものではない

2022-07-21

今日officeが使えなかったので

「もう今日仕事するのは無理かな~」

  

と言って上司会社から連れ出してお昼おごってくれた。

正味4時間くらい休憩してしまった。(ご休憩ではない)

天ぷらそば茶碗蒸しのセットに、アイス白玉ぜんざいまでおごってくれた。

  

上司はこの前の健康診断で「血が色々ヤバい」と言ってたのに

鴨せいろのセットと宇治金時かき氷食べてた。

曰く、「かき氷はほぼ水なので問題ない」とのこと。

  

期せずしてめっちゃ楽しい平日を過ごしてしまった。

サンキューMicrosoft! また頼むぜ!!

今日officeが使えなかったので

「もう今日仕事するのは無理かな~」

  

と言って上司会社から連れ出してお昼おごってくれた。

正味4時間くらい休憩してしまった。(ご休憩ではない)

天ぷらそば茶碗蒸しのセットに、アイス白玉ぜんざいまでおごってくれた。

  

上司はこの前の健康診断で「血が色々ヤバい」と言ってたのに

鴨せいろのセットと宇治金時かき氷食べてた。

曰く、「かき氷はほぼ水なので問題ない」とのこと。

  

期せずしてめっちゃ楽しい平日を過ごしてしまった。

サンキューMicrosoft! また頼むぜ!!

2022-07-17

anond:20220717125127

かに調理方法バリエーションは少ないイメージ

結局は、オリーブオイルで焼いて塩と黒胡椒を振るのが一番旨い野菜だと思う。

天ぷらとかごま油ナムルとかも悪くはないけど、どちらかというと強引にレパートリーを増やそうとしている感があるね。

栽培オススメする理由はやっぱり他人に配る用としてかな。

↑の理由に加えて、ちょっと前までは割と高価だった印象もあってなかなか自分では買わない野菜なのと、結構常温で日持ちがするっていうのもあって、そこまで相手迷惑になりにくいと勝手に思っている。

んで、これを目玉にしてキュウリとかトマトとか、余りがちな野菜バーター押し付けるという戦略

家庭菜園は作るのが楽しいけれど、素人ゆえの悲しさで、どうしても収穫時期が一箇所に固まりがちなのが悩みどころなのよね。

2022-07-12

天ぷらフライってどっちが良い?

いろんな天丼にできるから天ぷらかと思った思うんだけど

フライカツ丼しか出来ないし

ソースと天つゆで勝負しても天つゆの方が強そう

2022-07-06

サイゼリヤメニュー番号で貧しさを感じるという話

PA05と注文してカルボナーラが出てくることが、貧しく恐ろしいという話を聞いて思い出したことが有る。

俺はあのオヤジのやってるA定食が好きだった。

その定食屋は、日替わり定食が、A定食、B定食、C定食と呼ばれていた。

ランチタイムのA定食は、いつも唐揚げ定食だった。B定食やC定食はその時々で違った。

確か、C定食だけ100円か200円高くて、刺し身だの天ぷらだのはC定食だったはずだ。

自分はA定食が好きで通っていた。唐揚げポテトサラダご飯味噌汁胡麻団子

から自分青春は、A定食とともにあった。

A定食と聞いて思い出すのは、四季折々暑すぎたり寒すぎたり砂っぽかったり土砂降りだったり、そんな毎日の昼飯時だ。

治安は今よりも悪く、街並みもきれいとは言いがたかったが、やはり記憶の中の思い出は輝いている。

からたぶん、あの定食屋が小綺麗な店に変わって、唐揚げ定食と、ハンバーグ定食と、刺身定食に変わったら、きっと悲しい気持ちになるだろう。

理屈じゃないんだ。俺の好きなのはA定食であって、例え同じ内容でも、クーラーの聞いた小洒落内装の店で食べる唐揚げ定食じゃないんだ。

から俺は、サイゼリヤメニュー番号で発注する形式になって悲しくなる気持ちはわかるつもりだ。

ほうれん草ソテーディアボラハンバーグが食べたいのであって、AA03とMT07が食べたいのではないのだ。

でもだからこそ、DE05とDE07とを目にしたときに、胸に小さな痛みが走る気持ちもわかるのだ。

俺と彼女の目の前にあったのは、イタリアンジェラートチョコレートケーキと呼ばれていた。でも俺にとっては違う。

ちょっとうるさくて、たまに気取ってワインも飲めて、それでもいつも最後にはDE05とDE07を頼んだ。

それがサイゼリヤの思い出だ。

俺が明日から役所書類の上に書かれる氏名欄にHA0706と書かれることになったら、人として大切にしてもらっていないと感じるだろうとは思う。そこに理屈はない。

ももし、親からお前の真の名前はHA0706なのだよ、外では増田と名乗っても、本当はHA0706なのだよと愛されて育ったら、俺は増田という名前を借り物だと感じるだろうとも思う。

この世界は、俺の記憶継続性が重要なのであって、誰からどう呼ばれるかじゃない。俺の思い出から呼び名が変わってしまえば、それは悲しい。

その悲しみが、資本主義合理性の果てに生み出されたのであれば、俺もたぶん、貧しくなってしまったと嘆くと思う。

その嘆きに共感して欲しいとも思うが、一方でまた、唐揚げ定食からA定食になって悲しみを感じるヤツがいても良いと思っている。

オヤジ定食屋には、今はマンションが立っている。

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