はてなキーワード: 転職サイトとは
年俸380万 + ボーナス70万で年収450万。ボーナスが出たのはたまたま。
この1年、ほぼ夜9時とか10時に退社することがほとんど。土日もどちらか仕事がほとんど。
給料がなかなか上がらなくて、去年までボーナスなしの350万だった。
結婚の話が出ていた恋人とも「結婚しよう」ってなかなか言い出せなくて、結局給料が上がる前に振られた。
それ以来、金への執着が強くなった。
社内の評価は高い。
上司からも評価されているし、ボーナス70万出たのも俺含め数名。言ってみれば将来の幹部候補として扱われている。
でもやっぱり不満はある。時間・金・やりがい・人間関係で表現してみる。
・時間
時間は明らかに不満。相当プライベートの時間を削ってる。休みもなかなかとれないし、勉強の時間もとれない。生活の仕方に疑問。
・金
これだけ働いてるにもかかわらずこの金か、というのはどうしても感じる。結婚に踏み切れなかったのはそのせい。
・やりがい
仕事そのものは一通り覚えてしまい、新しく覚えることは少ない。
管理の立場になってきていて、同時に段々自分の成長を感じなくなりつつある。もっと自分自身のスキルを高めたい。
まだ覚えたことで勝負するのは早い気がしてならない。もっと新しいことを覚えたい。
とはいえ、仕事そのものは決して嫌いではなく、むしろどちらかと言えば楽しい。
・人間関係
周囲との人間関係は良好。嫌なやつや嫌いな人も社内にいない。
という状況。
基本的に人間関係以外は多かれ少なかれ不満がある。
今の仕事を続けてもいいんだが、受動的に決めている感じは否めない。
物足りない感はやっぱりある。飛び出してはみたいけど、でも失敗はしたくない。
その意味で、人間関係が良好というのはすごく大きい気がするんだ。これが引っかかって思い切り踏み出せない。
でもそれでいいのかはやっぱり悩む。チャレンジしなくていいのか。もう30歳なので、転職するなら今しかない。
転職サイトに登録はしていて、オファーはたくさんくる。英語は喋れるし、資格もあるにはある。
エージェントとも面談してみたけど、自分のプロフィールにしては給料が安いと一様にして指摘する。
悩む。。。。。
派遣ね。
まず、今回の契約の満了は何時?
今のあなたの契約は何時までかをちゃんと確認しておきましょう。
で、それを確認したら、その満了日の1ヶ月以上前に、派遣元の担当者に「次回、更新するつもりは無い」とはっきり伝えること。
あなたの場合、その席で「説得」されてしまった様な書き方をしてあったけれど、それは社会人としてどうなの???
派遣元の担当者は自社の売り上げと自身の営業成績しか考えていないよ。当たり前すぎるけど。
そんなことあるはず無いでしょ?
派遣会社に人を頼むはずないでしょ?
紹介予定派遣で入って、無事「任期満了」で捨てられた人材は昔から掃いて捨てるくらいいる。
それを知らないのもどうかと思うけど。
あなたは、今、その会社で働いて、盗める「知識」や「技術」を盗みな。
「窃盗」じゃなくて「吸収」ね。
で、さっさと見切りを付けて、そんな職場は捨てな。
言うまでも無く、派遣元と派遣先には黙って、転職活動は今日から始めること。
書店で労働者向きのが売られてるはずだから(Amazonにもあると思うよ、多分)。
はっきり言っとく。
いつの世も、人は人を騙す。
無知でナイーブでいる事は構わないが、無知でナイーブでは生きていけない。
働いてるんなら何処へでも持っていけ。
ガンバレよ!
やる夫スレは読んでみると意外と面白いものが多く、ここ1年ぐらい結構ハマっている。
内容の質も非常に高く、10年前の葉鍵SSブームを見ているようである。
色々と読み込んだので、お気に入りの作品とその感想をまとめてみることにした。
あらすじ:
ある日、一大決心して翠星石に告白しようとする。その矢先、翠星石が同級生の上条当麻に告白され、付き合い始めるところを目撃してしまう。
やる夫の友人、やらない夫とLはやる夫をいつものカフェに連れていき、慰めようとする。
そこには同じく幼なじみの上条当麻に彼女ができたことを知って意気消沈している同級生、美樹さやかの姿があった。
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感想:
フラれたもの同士が結託して付き合いだした二人を邪魔しようとしているうちに仲良くなって……という、わりと定番の筋書きなのだが、それゆえに素直なストーリーで読みやすい。
さらに登場人物が皆好感の持てるキャラクターなので非常にさわやかな読後感を味わえる。
やる夫スレの定番ヒロインである翠星石でなく、比較的新顔の美樹さやかをヒロインに起用しているところもポイントが高い。
美樹さやかの性格はほぼ原作に近く、普段は活発で明るい性格なのだが悩み事に対してはうじうじと考えてしまうタイプ。
これが意外とやる夫とマッチしていて、この二人の掛け合いは見ていて好感が持てた。
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なし
あらすじ:
会社員のやる夫は、いつものように先輩社員の伊藤誠とランチを食べにファミレスへ入っていった。
電話の相手は妹のフェイト。父、やらない夫の訃報を知らせる電話だった。
葬儀を済ませて仕事に復帰したその日の夜、やる夫は自宅の玄関先で自分を待つフェイトを発見する。
家出をしてきたのでしばらく泊めてほしいとのこと。
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感想:
義理の妹と一つ屋根の下で同居、と聞いて萌えやエロのようなジャンルを想像されるかもしれないが、そういう描写は一切ない。
幼い頃に亡くした実母・キル子への想いや、険悪な継母・水銀燈との生活を思い浮かべながら、他人とも友達とも恋人とも、もちろん実の妹とも違うフェイトとの接し方について悩むやる夫の姿は非常に大人びていて、多くのスレで見られるようなお調子者のやる夫の面影は見当たらない。
また、先輩社員の伊藤誠は一見原作と同様の性格に見えるが非常に常識人で、義妹と同居することになったやる夫に的確なアドバイスを与えたりもしている。
(性的な意味でなく)大人な内容の作品なので好き嫌いの分かれる作品だが、興味があれば是非読んでほしい。
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なし
あらすじ:
米国地方都市、パーソク市の名家ニュー速デ家の跡取り、やる夫は幼なじみの翠星石に振られてから落ち込んだ毎日を過ごしていた。
学校をサボって公園で時間を潰していると、謎の少年、蒼星石と出会う。
蒼星石は怪物に追われていた。巻き込まれるように追い詰められるやる夫。
絶体絶命のそのとき、蒼星石の持つカバンが開いていることに気づく。
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感想:
本作は3部構成になっている。本編「やる夫は剣を抜いたようです」と、その外伝「剣はやらない夫を選ぶようです」は時系列の大半が重なっており(全てではない)、やる夫視点の話とやらない夫視点の話がそれぞれ描かれる。
「剣はやらない夫を選ぶようです」は完結後、すぐに本編の終盤にリンクし、最終章の「やる夫は剣を――」につながっていく。
数あるやる夫スレの中でもかなりの大長編で、全90話にもわたる超大作である。これに番外編等を加えると100話に達するだろう。
オープニングの説明にある通りアーサー王伝説を下敷きにしており、アーサー王伝説から多数の英雄が登場するが、それ以外の神話などからも多数のエピソードを取り入れている。
Fate シリーズに似たような雰囲気があり、スレ内でも作者が Fate 風に解説をするなど関連する部分も多いが、作風としてはどちらかというと「うしおととら」や「からくりサーカス」といった、藤田和日郎の作品に近い。
多数のキャラクターが登場するものの、それぞれの登場人物にしっかりとした個性があり、彼らの織り成す大小さまざまなエピソードはどれも味わい深い。
特に夜神月と水銀燈は読者の想像を超えて活躍し、話を盛り上げてくれた。
本編も面白いが、私としては外伝「剣はやらない夫を選ぶようです」を特に推したい。
何の力も持たない一般人やらない夫が、ストーリーが進むにつれ強くなっていき、それにつれて最初はやらない夫を主人として認めなかった「知性ある剣」オルナ(朝倉涼子)が徐々に彼を主人として認めていく展開は、王道ながら非常に盛り上がる。
エピソードも名作が多い。特に「東横桃子」編は素晴らしかった。細かい説明は省略するが、是非ここまでは見てほしい。
難点としては、まずひたすら長いことが挙げられる(1話10分で読むとしても15時間以上かかる)。
長すぎてとても読む気がしない、というのであればまずは本編6話まで(夜神月+水銀燈編)、12話まで(ヌケド+でっていう編)、の2回に区切って読むことをおすすめする。
もう一つは、やる夫編とやらない夫編が非常に複雑にからみあっており、読む順番が難しいということにある。
おすすめとしては、上記リンク先のまとめサイトで各話の最後に「スレ内投下順」と書かれたリンクがある場合はそれに従って読み進めることである。
やる夫編、やらない夫編を行き来することになるが、結果として理解の助けになるだろう。
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あらすじ:
フリーターや契約社員として生計を立てているやる夫は、次の仕事を探していた。
なかなか仕事が見つからず苦労している中やる夫が転職サイトで発見したのは、AV女優のマネージャー募集という求人広告だった。
やる夫は、初音ミクを始めとしたAV女優達を通じて、仕事とは何か、生き方とは何かについて考えていく。
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感想:
http://blog.livedoor.jp/nyusokudeyaruo/archives/1569171.html
AV女優というタイトルに釣られがちだが、内容は仕事や生き方などをテーマにしたかなりシリアスな話。
AV女優として働く女性達はそれぞれ異なる理由でこの道に飛び込む。明確な目的意識を持って飛び込むもの、借金の返済のため仕方なく働くものなどその背景は様々。
始めは目標があったにも関わらず、仕事をしていくうちに少しづつ堕落していく女性なども描かれ、登場人物の心情変化が丁寧に描かれている。
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http://anond.hatelabo.jp/20120310202830
俺は起業するつもりでいたから就職なんて全く真面目に考えていなかった。
適当にやり過ごしてチャンスが来たらとっとと辞めればいいと考えていた。
17歳で会社を作って(ただしほとんどおままごとの延長のようなもので儲けなどない)
腰掛けのつもりでIT系専門学校に特待生入学して肌に合わないから3ヶ月で中退して
20歳近くなって、親のコネでベンチャー企業にアルバイトとして入社して
周りはみんな優しくて温室のような環境なのが逆に不満だったりした。
でも1年半して会社が潰れそうになったので、転職サイトに登録して
(2005年当時はIT系は人手不足で俺みたいな経歴でもわりと潜り込めた)
今何をしていてもどこかで大逆転できるとたかをくくっていたから、
就職活動なんてせずに広き門を歩み続けてきた。
そんな俺も30歳を過ぎて思うのは、自己分析力やアピール力、
そして「嘘を付く力」が圧倒的に欠けているということ。
適当に生きてきた分、今になって苦労している感じだけど、
でもまあ、「0」を「1」にしたり「1」を「100」にしたりせずに
やりたい職種を進んできたので、別に潰れたりはしない。
起業の夢はとっくに潰えたけどな!
まあ何を言いたいかというと、
・就職活動の機会があるなら訓練の場として最大限に生かせば自分の糧になるんじゃね?(やったことないから知らんけど)
・就職活動に失敗しても、(アルバイトからでも)やりたい道に進んで時機を待ってれば、案外何とかなるんじゃね?
・エリートは嘘をいっぱい付かなきゃいけなくて大変だね^^ 嘘をあまり付かなくてもいい底辺っていいよね^^
って感じ。あじゃじゃしたー。
http://anond.hatelabo.jp/20111001100318
これにインスパイアされた。
ソーラーパネル取り付けからプラント設計、工場設備保守まで幅広く仕事をした。出向も経験。
もちろん海外にも駐在。その間にエネルギー管理士の資格を取得。
海外生活に飽きたというか、老親の面倒をみないといけなくなったので、親の近くで仕事ができる企業を中心に転職活動。
あれよあれよと運良く○年前に電力会社に中途採用枠で転職した。
給料はもちろんアップ。むしろ、親の介護の関係で休みがとりやすくなったのがよかった。
仕事は面白い。資格をいかした省エネ診断から提案まで、大きな仕事をさせてもらった。
業務が一変。電力逼迫でオール電化どころじゃない。
もちろん省エネ対策は必要だけれども、社内の体制は戦時体制へ。
息子は父が電力会社の社員というだけでいじめにあっているようで、登校拒否になってしまった。
幸せとは何なのか 自問している。
エネコンの仕事は開店休業。お先真っ暗な会社なので転職活動中。
ただ、この年になると求人はグっと減る。厳しい。
電力会社なんて入らなければ良かった。