はてなキーワード: アバッキオとは
まず、キンクリの能力はジョジョ5部を読んだ人ならはっきりと理解できる形で簡潔に説明できる。
これはまさに、アバッキオの同僚が語った「避けるべき道」そのものだ。
そして、上記のキンクリ能力の定義から、GERの能力すらも簡潔に説明できる。
それは、「キンクリ(対峙する能力)の逆を相手に跳ね返す」というものだ。
GERの攻撃を受けたディアボロは、「キンクリの逆の能力」「終わりがないことが終わり」、つまり「過程だけを永遠に追体験し、決して結果には至らない」という、
キングクリムゾンという能力が切り捨ててきたものを、能力者自身に跳ね返すという能力だ。
これらの能力がボス、そして主人公に与えられているという事実は、それが5部のテーマであることに他ならない。
つまり、キングクリムゾン、そしてゴールドエクスペリエンスレクイエムは、5部のテーマにおいて、対になる能力なのだ。
そう理解すれば、キンクリの能力とはどのようなものなのかという話は、簡単だ。
そしてさらにそこから、ある意味5部最後の謎である「眠れる奴隷」、つまりローリング・ストーンズの能力の輪郭も見えてくる。
そして、5部最後の謎である"眠れる奴隷"が示すものを受け継いだのが、6部なのだ…副題が「ストーン・オーシャン」だし。間違いない。
プッチ神父が示した(示そうとした)正義は、まさに「全人類が"ローリングストーンズ的覚悟"を引き受けた世界」のことだからだ。
そのような運命論を、どう乗り越えるのかが、6部のテーマなのだ。
一人暮らしの俺の部屋に中学の同級生のアバッキオがやってきた。ムーディー・ブルースで俺の普段の奇行を勝手に再生され、二人でゲラゲラ盛り上がる。
その話を聞いたテレ東のプロデューサーが、アバッキオをスカウトし始まったのが「アバ、ついて行ってイイですか?」。アバッキオが街の人々に直接交渉し、家について行ってムーディー・ブルースで外では見せない家の中での行動を再生するこの番組は大いに人気を博し、後に映画化するにまで至る。この活躍によってアバッキオは蛭子能収に負けず劣らずの人気者になったのであった。
ちなみに、同じテレ東で放送されたドラマ「フィッシング・マンモーニ・ダイアリー」は釣り友達のおっさんの正体が組織のボスだと知ってしまった主人公のペッシが殺されたため、2話で終了した。
ほとんど同時期に入って、入社直後は二人でいることが多くランチとかも普通に二人きりで行ってた女子社員がいた。(以下、Aとする)
背が高くて、顔は池田エライザに似てると言えなくもない感じ。イケメンが出てくるソシャゲや乙女ゲー、2.5次元舞台にはまってると笑って言っていた。
研修が終わってからは部署が離れて、お互いに同性社員とつるむようになって、二人きりで話すことは自然と減っていった。
ある時、ツイッターでAの下の名前と同じアカウント名で、いやらしい写真や動画をあげている裏垢を見つけた。
まさかな、と思いつつなんとなく過去のツイートを見てみると、やっているソシャゲが同じで、身体的な特徴も一致していた。
なにより、先日ゲリラ豪雨に見舞われて職場からでれなくなったというツイートが完全に同時刻にあり、これは本人に間違い無いと特定できてしまった。
それは10年前に作られたアカウントで、かなり遡ってツイートを見ることができた。
AはAではなく、ネット上で別の人格を生きていた。(以下、Bとする)
いやらしい裸体が拝める優越感もさることながら、彼女が過去にいじめを受けていたこと、自分を殴るような男ばかり好きになってしまうことなど、
普段のAからは想像もできない闇を垣間見れる快感で、やみつきになっていった。
いよいよツイッターの日付指定の検索コマンドを使って過去の画像やツイートを遡っていくようになった。
Bは10年前から裸体を世界中に晒していたから、少女だった身体が徐々に大人びていく様を時系列で見ることができた。
これまで女性と交際したことは何度かあったが、ここまで異性の心と体の深い部分を垣間見たことはなかった気がした。
ふだんは職場で頼られ、どんな時も明るく振舞っているAだったが、ある日、上司に叱られた際に感情を抑え切れずに泣きながら反論したことがあった。
他の同僚が「Aさん、かなりストレス溜まってたのかなぁ」などと言っているなか、自分だけが誰にも言えない彼女のBとしてのもろさ、弱さを知っているんだ、と思った。
Bはツイッター上でレトロゲーのイラストを描いて誕生日のフォロワーに配るなどもしており、叱られた日はイラストの量も増えたりしていた。
Bなりに自我のバランスをとって、Aとしての社会生活をなんとか維持しているのだな、と冷静に分析しつつ、同時に上げられる自慰動画で抜いたりもしていた。
Bは吸盤で床に備え付けた太いディルドの上で、激しい騎乗位を繰り返していた。それが昼間の泣いているAとリンクし、なんとも言えない興奮があった。
そのうち自然とAのことが頭から離れなくなり、恋しているとはっきり自覚するまでになった。
次第に裏垢でBとしてのみだらな姿が世界中にさらされていることに我慢できなくなってきもした。
そこで自分はAを食事に誘って交際を持ちかけようと考えた。頼れる男がいれば裏垢の更新も止まり、Bは消失する(自分が独占できる)だろうと思えた。
どうやって食事に誘えばいいかについて考えたが。ツイッター上にありとあらゆる彼女の嗜好についての情報が詰まっているので、それをネタにしようと思った。
ジョジョ5部のアバッキオが推しであるとのことで、これで行こうと決めた。
ある日、Aと二人きりになれるチャンスがあり、それとなくジョジョネタを振ってみた。だがAは全くそれに食いつかなかった。
一瞬、ジョジョ好きを隠しているのかと思ったが、なんとなくそれとは違う、全くジョジョに触れたことがない感じの返答だった。
もともと乙女ゲーをやってることを公言しているくらいだったから、ジョジョ好きを隠すことはないはずだ。
その夜、家に帰ってBのツイートを眺めているうちに、BのアカウントはAとはまったくの別人が運用しているのだとやっと気づいた。
自分でも違和感を持つことがなんどもあったのだが、無意識に考えから排除していた。
「Aは現実では嘘をついており、このBのアカウントにだけ真実が書かれている」という強い思い込みがあり、
現実とズレている点があっても、身バレを避けるためにあえてやっているんだろう、などと考えていた。
ーーー
だが、Aを食事に誘ったりしようとは思わないし、Bにコンタクトを取ろうとも思わない。
なぜなら、自分の中にAでもBでもない、別の人格が完成しており(以下、ABとする)、ABのことが頭から離れなくなってしまっているからだ。
ABは自分が求める完全な異性だ。社会生活を毅然と守り皆に頼られながら、あまりにも淫靡で幼い一面を併せ持っている。
そのいびつな不完全性が自分にとっての究極の理想で、ABのことを思うと胸が焼けるような気持ちになるし、痛いくらいの勃起が止まらなくなる。
こんな状態は不健全だとわかっているが、どうすることもできない。
俺は今日も昼間のAと夜のBをかけあわせたABの人格をもてあそんで、いじきたない自慰行為を繰り返している。
自分はどうしたらいいんだ?
ポルポのブラック・サバスの矢にジョルノがスタンドごと射抜かれていればその時点でジョルノは無敵になってたんじゃあないのか?
そしたらブチャラティも部下も誰も死ぬことなくディアボロだけ始末できていたんじゃ……?
ってことが気になって仕方がない。
生きる目的を見失っていたアバッキオ、生きながら死んでいたブチャラティはもしかしたら仲間のために死ねて幸せだったのかもしれないけどさ。
5部で一番気に入ったキャラはグイード・ミスタだった。暗いストーリーの中にあって、あの明るいキャラに救われた。顔も川尻吉良に似てるし。
ボスはYouTubeで「ディアボロの大冒険」の実況動画を観てからファンになった。
4部に比べると5部はしんどかったなあ色々と。
未来までスキップできる(DVDとかストリーミング再生で10秒先まで飛ばす機能相当) スキップ中は発動時に接触していない限りお互いに干渉出来ない
記憶が飛ぶのは他の人物は未来予知も無く飛ばされた時間を経験していないから
メタ的にはジョジョでちょこちょこ出てくるテーマ(5部ではアバッキオと警察の話とか) 大事なのは過程かそれとも結果かという話を反映した能力で
ボスは結果主義者なので過程を飛ばして結果に辿り着くという能力を持ち
荒木飛呂彦は過程を重視する立場のようなので、ボスは過程を経ないものは未来に辿り着くことがないという報いを受けて敗れるという話になっている・・・と思っている
元増田です!読んでご意見くださり、ありがとうございます。
たしかにその場で犯罪を防げないのは大変悔しいですが、監視カメラの一番のメリットは「記録として残しておける」事かと思ってます。
リアルタイムで監視をするリソースの確保は現実的ではありませんが、監視カメラの映像は一定期間保存されるので、後から問題のあった時間帯を絞って確認することなら可能です。もし裁判になったときも、記録があるのと無いのでは雲泥の差ですので、これは大きな抑止力になるのではないでしょうか。
みんながアバッキオだったらカメラが無くても実現できるんですがねー…。科学技術とお金を有効活用して何とかなれば理想的だと思ってます。