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はてなキーワード: 台本とは

2024-01-17

anond:20240117085803

本当に全部台本なの?

「そうに決まってる!」じゃなくて?

ワイドショー舐めてる奴多すぎ問題

本業でもない学者ガーとかたかだかお笑い芸人ガー、専門分野のこと語るなとか批判されてるけど

あいつらが喋ってること全部台本から本人の資質が介在する領域なんかワイプの時のガヤくらいやぞ。

2024-01-16

そもそもアニメのおっそいギャグシーンで笑える人いる?

anond:20240115212317

アニメってギャグシーンがホント寒過ぎて震えない?

鬼滅なんかも漫画テンポ感と勢いがまったく再現できてない

笑いってタイミングが命なのに

アニメだと素人M-1王者台本音読してるみたいな寒々しさ

共感性羞恥で見てられない

2024-01-15

anond:20240115140236

台本ありきで台詞を読み上げて演じる創作表現ひとつであるコント漫才批判されるならドラマ舞台規制されてしかるべきだよね

生身の人間が行っていることな現実でもやれることだと勘違いするかもしれないからね

その次は漫画アニメゲーム小説規制していこうね

2024-01-09

どっかのYouTuber自称する犯罪者能登に踏み込もうとして凍えかけていたとかニュースになっていたけど、もし本当に凍死してたらあいつも震災関連死ってことになるのかな。

まあ台本通りの演出なんだろうが。

2024-01-08

anond:20240108204857

人が書いた台本があってそれに沿って人が演じて表現している漫才コントバラエティ規制されるなら(もう既に大概規制されてるけど)人が書いて作られてる漫画アニメドラマ映画だって当然規制されるよな

人間表現するもの発露するものすべてが悪

宮台真司女子大生不倫の件、宮台本人よりも17歳の長女がどう思ってるか聞いてみたい

anond:20240108091906

TV台本通り、その通り

内容がついていけないから「ついていけない」「嫌」て書いてるだけ

楽しくないから「楽しくない」て書いてるだけ

お気持ち書いてるだけ

嫌だから普通は見てない

視界に入ったらよけてる

増田ブコメから

つまんなくて黙って帰って家で座布団投げるような?

2024-01-07

anond:20240107133351

👦「牛乳パックでなんかつくってぇ~」

🤓「アレはぜんぶ台本どおり、私が自分で考案して作成した工作はありません」

2024-01-02

芸能人格付、もうちょいリアリティー欲しいよな

ワイは業界人だし、言うまでもないけどあれはヤラセ

反社まっしぐらガクトが一流って、TVスポンサー山口組なんかよ

あんなに勝ち続けたら、中学生だってあぁ、この番組台本ありきなんか?ってなるやん

リアリティーほしい点と、一流路線を売りにするならもう少しマシな芸能人

使ってほしかったわ

ガクトやめて、育ちのいいONE OK ROCKTaka とかでええやん

それで台本なしでやらせるってだけでおもしろいのに

テレビって本当、残念なあ

2024-01-01

anond:20240101005947

紅白けん玉最初から失敗した場合はああい段取りに決まってたんじゃないかと思うんだよね。ちゃんと見てなかったから知らんけど。

失敗したその場で「ああー」っていう感じにすると一人の責任なっちゃうからその場は台本通りにしてあとから訂正するという。本当にちゃんと見てないから知らんけど。

ちゃんとした企画であれば、今時は主催する人は一人の責任にしないように気を配ると思う。学校行事場合とかその場の雰囲気とかは知らん。

2023-12-18

なろう原作アニメ化限界

小説の内容が悪いとか、なろうの仕組みが悪いって話じゃない

相性が良くないって話だ

何かを見るときには結末まで見たいもの

結末がない小説は時に屋根のない家とと耐えられることもあるぐらいに大事

じゃあなろうのアニメはどうかっていうと、ほとんどが結末までいかず、2期3期もなく自然と忘れ去られていく

なろうで人気になるのが、完全な短編もの長編ものに偏るからこうなってしまうのだ

短編では1クールアニメには量が足りない

長編では2クールでも終わらない

アニメを作る側も1クールの終わりはひと段落ついたところで切るのだが、それでも「俺たちの戦いはこれからだ」的な中途半端感を消すことはできない

一方で最初からアニメを作ろうとする場合は、当然1クールから2クールなど決められた枠で結末までを描くように台本作成する

結末までの台本があるアニメとないアニメ

作品全体の品質に影響するのは至極当たり前の話だろう

ただ、見る者の多くはそこまで深く考えない

考えないかアニメ業界アニメをとりあえず大量に出してヒットしたものだけ続編作ればいいやとなる

じゃあ原作どうするかっていうととりあえずちょっと人気になったなろうを持ってくる

それじゃあただの大量生産大量消費の元にされてるだけだ

いや、そうじゃないだろ

もっと腰据えて製作段階でふるいにかけて品質いいものだけ作成しても経営が成り立つように業界としてしようよ

見る側ももちょっと考えれば品質のいいアニメが増えるかもしれないね

さらに気になったことを書くと、最近アニメクレジット見てると中華系、韓国系名前アルファベット名前をよく見る

20年以上前から外国人労働力はあったが、大量生産の現状では外国人労働力に頼らなきゃアニメ一つ作れないんだろう

外国人に頼るのが悪いとは言わないけど、なんとなくアニメ界での労働力も足りてないんだろうなあとおもってもやもやする

2023-12-10

すてきなお芝居を見た日のこと(かみさまを殺すための旅/あまい洋々)

かみさまを殺すための旅」/あまい洋々 を観劇しました。


普段はあまりお芝居の感想ネットに書くことはないのですが、

これは多くの人に知ってほしい、という気持ちと、

芝居の熱量を受けて何かアウトプットしないと、

居ても立っても居られない気持ちになったため、

拙いながら書いてみることにしました。


お芝居の詳細な感想もさることながら、

作品を作る上で登場人物の描かれていない裏側を想像するように、

役者さんのTwitterを見て、作品が完成するまでの様を想像するように、

この芝居を見たひとりの自分、がどうこの作品出会い、どんな行動に至ったのか、というような

記録があってもいいのかな、と思いこの記事を書いています


■この劇に出会った経緯

 詳細には覚えていないけれど、「何かいいお芝居ないかなあ」とTwitter徘徊していた10月頃、

 仮チラシとタイトルを見て、「あ~たぶん好きなやつ」と思って、カレンダーに追加したような記憶

 「かみさまを殺すための旅」というタイトル。「あまい洋々」という団体名。

 (この漢字ひらがなバランスがうまくいえないけどすごくいい)

 (ぜひタイトル解釈や、団体名の由来について、どこかで伺えたらいいな、とふんわり思っている)

 柔らかいタッチイラストと、少しビビッドな色遣いの仮チラシ。

 そのときに、主催結城真央さんのアカウントを見て、

 1999年まれなんだ、自分ひとつしか変わらない歳の人が、

 自分劇団を持っていて、もう4回目の公演に取り組もうとしているんだ、と。


劇場に行くまでのこと

 なるだけ、芝居を見るまで感想バイアスになる情報は入れないようにしよう、と思いつつ。

 しかし、予約する段階でチェックした本チラシのデザインは仮チラシからさらアップデートされた素敵で、

 「オムニバス形式短編詰め合わせ、ぜったいすきなやつ~」という気持ちと、

 「虐待・性暴力モラルハラスメントを想起される表現を含みます」というのに、ちょっとびびったりもしていました。


観劇当日のこと

 観劇をした12/9(土)は少し温かい冬の日で、雲一つない晴れた日。

 北千住に降り立つのはたぶん初めてで、アクセスがいい都内の駅だけれども、意外と遠いなあと思いながら電車に揺られていました。

 勘違いしていたのだけれど、BUoYを初めて調べたときカフェが出てきたので、「カフェでやるタイプの芝居かあ」と思っていたけれど、

 実はカフェは2階、劇場は地下ということでした。終演後に2階のカフェに行ったら満席だったので、改めてカフェも行ってみたいな。


観劇をしたあとのこと

 劇場に入ってから、出るまでのことは、別の記事でまた語るとして。

 わたしは、素敵な芝居を見た後は、台本を買って帰るのが自分の中で決めた約束事みたいにしているところがあります

 もちろん、帰って、改めてじっくり味わいたいというのもあり、チケット代以上に何か劇団還元できれば、みたいな思いもあり。


 物販で売られていた、主催結城さんが書かれたイラストも素敵だったな。

 この芝居を通して、すっかりわたしは、結城さんのファンになってしまって、

 何かの形でこの方が芝居や創作活動を続けていくのに、貢献できたらいいな、

 この方は芝居をつづけていくべき(べき、というと断定的で独善的で強い言い方に聞こえて嫌だけれど)人なんだろうな、と思いました。

 それくらい、芝居やアフタートークで見えるかわいらしい印象の反面、パワーを持った方でした。


 劇場から出た後は、一緒に芝居を見に来てくれた友人と、(二人ともが台本を買って)

 近所のカフェでおいしいお茶を飲みながら、作品感想をじっくり語りました。

 正確には、カフェに向かう道中から電車の中で解散するまで、たぶん2時間くらいほぼずっと、この作品について、考え、話し続けていました。

 それもやはり、話さずにはいられなかった、という感覚に近く。


 しかし、そのうちの半分くらいは、建設的な議論なんかではなく、

 「めちゃくちゃよかったね」「しんどかったね」「今年イチかもしれない」

 「マジで観に来てよかった」「なんでもっと早く出会わなかったんだろう」「もう1回みたい」

 「ていうか知り合いの演劇関係者全員見て」「とりあえず帰ったら近所の演劇人にLINEしよ」

 みたいな、オタクじみた、そういう、感想だったのですが。


 あ~~~でも、本当に、今思い出してもよかったな。行けて、観れてよかった。

 初めての劇団を見に行くときは、好きになれるかな、ちゃんと楽しめるかな、といつも心配になるのですが、

 今回に至っては、友人を誘って予約した自分をめちゃくちゃほめたたえたい、そんなお芝居でした。

2023-12-01

コント台本書き起こし アルコ&ピースショッピングモール営業

ネタパレ 2023/11/24 (金) 放送

アルコ&ピースショッピングモール営業』 より

ご来店の皆様、本日ショッピングモールネオンにお越しいただきまして、誠にありがとうございます

本日スペシャルイベントのお知らせです。

このあと13時より、センターステージにて、お笑いコンビアルコ&ピース』のスペシャルステージが催されます


アルコ&ピースのお二人は、2006年結成。2012年THE MANZAI第3位。

2013年にはキングオブコントでも決勝戦進出している実力派コンビ

独特な空気感漂うネタは、多くのファンを魅了しています


その一方で、「俺達の笑いは他の奴らとは違うんだ」という、芸人を始めて3年目くらいの若手が抱える厨二感がいつまでも漂い、

ネタが滑った時も、「今日の客は本を読まないタイプだな」「文学性が無い、アンテナ張ってない奴にはわからないネタだし」などと、開き直ることも少なくありません。

ただ単に王道ネタを成立させるだけの技術が無いだけなのにも関わらず、その稚拙さを薄っぺら雰囲気で誤魔化す、言うなればシュールに逃げたお笑い詐欺師

袖に芸人が集まることもない、同業者から評価の低い、2人のネタをお楽しみください。


ボケ平子祐希さんは、現在44歳。

バラエティへの出演だけでなく、情報番組MCも務めるマルチプレイヤーでおられます

一見、気の利いたコメント飛ばしているように聞こえるも、よくよく注意を凝らしてみると、

低い声で雰囲気ありげに喋っているだけで、中身は何もないデカいだけのハリボテ男。

「敢えてこっちの路線狙ってます」のようなツラをして、ただ単に面白いことが何も浮かんでいないだけの独活の大木

芸能人とはあまりつるまないなぁ」などと周囲に吹聴するも、単に後輩に慕われていないだけの孤独モンスターでいらっしゃいます


ツッコミ酒井健太さんは、現在40歳

数多くのラジオ担当され、付いたあだ名が「ラジオキング」。

そうした異名テレビ需要が少ない事への揶揄であることにも気づかず、その気になってアホ面を晒すただの小物。

静岡で知り合った女性アナウンサー結婚され、今では優しいパパの一面もお持ちです。

相方平子さんが愛妻家として仕事が増えたのを横目で見ており、自分結婚した途端、急に家庭人をアピールし始めるという前代未聞のコンビ間でのキャラ泥棒

その浅ましさには目も当てられないと、業界内外から非難の声が多く飛んでおります


そんなお二人が織り成す「アルコ&ピース 爆笑お笑いステージ」。

皆さまお誘い合わせの上、ぜひお越しくださいませ。


そんなことはさておき、北海道物産展のお知らせです。

2023-11-30

anond:20231130161612

童貞って罵ってもらえる台本書いて同人声優に読んでもらってる

2023-11-26

anond:20231125095150

煽りとかではなく教えてほしいんだけど、俺は「差別とまでは言わない言葉ダブスタ差別だと過剰反応している」のが本件だと思っていた。それで「これも差別ならなぜ反応しないのか、党派性恣意的差別だと主張していないか」を確かめるためにみんな批判しているのだと。

そして、批判する/批判しない/擁護する と言う選択肢の中に「指摘されているのにも関わらず批判もせず反応もしない」という擁護よりのグレーな選択肢があり、それが前述の「差別とまでは言わない言葉ダブスタ差別だと過剰反応している」説を裏付けている。というのが本件の理解で、元増田と俺は「プロレス芸と呼ぶのは差別である」という前提がズレてるのかなって思うんだけど、元増田が正しいと感じている増田はどんな考えなの?素直に教えてほしい

 俺的にはプロレスには台本破りって概念があったり、そもそもプロレスに例えるのは一般に普及している以上塩村氏があそこまで叩かれるのはおかしいと思っている立場です。

例えばラップで例えるなら、「ラップって悪そうなやつは大体友達みたいなやつでしょw」みたいなよく界隈を知らない人の意見に「はぁ?ラップにも色々あるだろ例えばポエトリーリーディングとか全然文学的だしというか日本ラップ歴史的に〜」とかマジギレしている人を見ている気分。(例えが下手なのは許してください……)

2023-11-13

ジェンヌの個人FC運営で鬱になった話

連日の報道で、忘れたい記憶がどんどんよみがえってくる。

劇団内部の人間ではないものの、その近くで数年携わり、生活精神も壊した身として、心当たりが多すぎる。

便乗ファンによる創作だと思ったら、どうか読んだら忘れてほしい。

固有名詞用語意味が分からない人は、そのまま一生分からずにいてほしい。

でも、どこかに、仲間がいると思うから自分以外にも壊れた人がいるはずだから

まとまりもないほどの書きなぐりになるだろうけど、腹を決めた今、匿名で言わせてほしい。

もう無視できないところまで来ていると、心当たりのある各位に気付いてほしい。

該当劇団には、公式ファンクラブ以外にもジェンヌ個人の私設ファンクラブ(以下「会」と呼ぶ)があることは有名だと思う。

いわゆる代表やお付きと呼ばれるマネージャー責任者と、スタッフやお手伝いといわれる他数名の小間使い組織運営している。

自分新人公演にも出演し、何度か主演も演じた人気ジェンヌの会運営スタッフを数年担当した。

明確な時期や個人名の明言は避けるが、当ジェンヌは現役在団中とだけ書き記しておく。

毎朝晩の入出待ち立ち会いかお茶会などイベント企画運営チケットの取次配席およびグッズ作成など...

所属経験のあるファンなら思いつくであろう業務、全部に携わった。会員数百人に対し、片手以下のスタッフで。

無給は当たり前、経費も持ち出し、24時間365日ジェンヌや関係者の呼び出しに応えながら平日フルタイム会社員

睡眠時間金も体力も心の余裕も何もかもなくなった。倒れて運ばれ、スタッフを辞めた。

業務をもう少し細かく説明すると、

・入出立ち会い

よく日比谷劇場前で見るようなスクワットでジェンヌのお迎え・お見送り。あれをやる時に暴走するファンが出ないか見張ったり、一般人クレームに頭を下げたりする。

毎朝7時前後、早いときは6時前に毎朝集合場所で立ち合いをして会社へ出勤。ジェンヌから翌朝の入り時刻連絡が来るのは平均深夜1-2時。

それを待ってファンクラブ会員へ見送り場所への集合時刻を配信、他ファンクラブ運営へ報告したりするので自分が寝られるのは3時を回るのもザラ。

毎日5時前には起床、始発の電車に飛び乗り現着から動き回ってフルタイム勤務で夜にはまた出待ちに立ち会う日々。

大体毎日何かしらの細かすぎる指導上級生会から入り、寝不足により回らない頭で必死謝罪文をしたためお送りしていた。しんどい

イベント企画運営

お茶会新人公演出待ち後のミニお礼グリーティング、季節や誕生日の入出イベントなどなどあらゆる企画運営

ただ企画すればいいだけでなく、上級生会に逐一お伺いを立て、実施許可を得、内容も重箱の隅を最早ぶっ壊れるまでつつかれまくる。

あらゆる方面の顔色を窺い、企画台本が出来上がるまで気が遠くなるほどの時間と神経を要する。

それでようやく実施まで漕ぎつけたと思ったらジェンヌ本人の機嫌ひとつで全部イチからやり直しになる。

三徹で必死に準備を間に合わせたお茶会を、本人会場到着までのタクシー内で「やっぱ嫌」の一言でひっくり返されたとき殺意が芽生えた。しんどい

チケット取次・配席

ファンクラブ会員はジェンヌ個人販売成績に結び付くよう、会からチケットを取り次ぐ。

が、限られた座席数、入団年数が長い上級生に多くのチケット劇団より宛がわれる、入団から5年くらいは1公演で2席しかチケットがないこともザラ。

それでも会員はもちろん贔屓の舞台姿をたくさん見たい、当たり前だ、たくさん申し込んでくださる、だがしかし席がご用意できない。

そんな限られたチケットと大量の申込データ(自会は全部エクセル手打ち管理)を照らし合わせ、ファンクラブへの貢献度諸々を加味し、どのお席にどなたへお座りいただくか決める。

こちらも最大限のチケット確保に奔走するものの、ご用意できなければ面と向かっての罵倒はまだ良し、掲示板に名指しで役立たずと晒される始末。

データ捌いて配席悩んで胃を痛めているところにジェンヌ本人や関係者からも配席や取次内容に文句を言われ身内用にチケットを攫われていく。しんどい

・グッズ作成

お茶会お土産、総見のおまけ、お茶会販売する小物や舞台写真、お礼状、グリーティングカード、挙げればキリがないほど準備物が多い。

ジェンヌ本人にイラスト手書き文字提供協力を頼みこむも多忙一言で切り捨てられ、こちらでロゴなど用意すれば会員やジェンヌ本人からすらもダサい文句を言われる。

しかも当たり前だがこれらすべて事前の商品発注で毎度結構金額必要とされる、が、ジェンヌの家族が会運営の経費用口座を管理していて前借も楽ではない。

結局毎回数万~場合によっては数十万円(お茶会会場費用など)も立て替える。そうじゃないと間に合わないほどすべてのスケジュールがカツカツなため。

しかも公演終わりの経費精算まで数か月待ったりする、携わっていた最後の公演では大卒初任給くらいの経費が返ってこなかった。

グッズの売り上げは全て会運営費としてジェンヌ家族が持っていくため、スタッフに一切の還元や儲けはない。公演期間中は飯が食えなかった。しんどい

・正直ここでしか言えないが人間関係が一番重労働

ファンクラブ会員、つまりジェンヌを愛し会活動に貢献してくださっている方々は熱量も並のものではない。そこは覚悟してスタッフ就任を引き受けた。

そのため会員からまれたり文句を言われたり、会の中での派閥争いや揉め事などは(楽ではなかったものの)捌くのもまあ堪えられた。

しかし何故か同じ運営という立場で苦楽を共にしている他会運営陣やジェンヌ家族関係者対応など、これが本当に一番きつかった。

ジェンヌたちが厳しい上下級生文化に生きているというのは既報の通りだが、ほぼその文化がそのまま会運営にも持ち込まれる。

朝は上級生会スタッフより早く出動・席および場所取り・雑用使いっ走り・全ての解散前には「ご指導」というクソ細かい姑のような小言...

劇場チケット出し前には劇場レストラン施設の一部(クリスタルルームでわかる人は仲間)を陣取り、謎の待機時間が発生する、もうこれが本当に耐えられなかった。

上級生会代表飲み物をお持ちし、その時通るルート差し出し方全てに厳格なルールがあり、数時間も使いっ走りに待機するのに作業および会話禁止という苦行。

2回公演の日ほど朝も早く夜が遅い、業務も溜まっていて限界なところにこの謎待機と小言で5-6時間は奪われる。

それもこれもすべて「上級生会の様子を見て学び、自分たちが将来は組の会全体を取り仕切れるように指導する」という、どこかで聞いたことのある理論

劇団への、ジェンヌへの、下級生会への愛があれば全ては指導という建前のもと許される。代表毎日きついいびりに泣いていた。本当に、本当に、しんどい

ジェンヌでもなく、会運営委託契約を結んだわけでもない、ただの一般人がこのザマである

会に所属したことがある人は、多少なりこの空気感をわかっていただけると思う。あの、「私たちも御贔屓の一部」と見做されるような感じが。

全ての言動根底には愛があり、清く正しく美しいジェンヌ像やファンダムイメージを求められていた、それにそぐわないものはすべて闇に葬られていたあの感じが。

運営陣は、ジェンヌを、劇団を愛しているから。

無給でいつ何時でも労力を捧げてくれる。常に最善最良の案を考え前向きに運用してくれる。寝る暇がなくてもそれだけ携われることが幸せ

妬み僻みも有難いご意見として真正から受け止める。上級生会から理不尽指導意味あるものとして理解昇華する。

仕事よりも私生活よりも会運営を何よりも最優先してくれる。どんな無茶ぶりや激務も手を取り乗り越え逞しくなってくれる。

そんなことがあるわけないだろ。

平日フルタイムで8時間仕事に会運営10時間以上を兼業し、公演期間中は1日1時間眠れたら御の字。仕事パフォーマンスはそれはそれは最悪だった。

盆や正月連休はもちろん全て会運営に求められ、ロクに身体を休めることも実家帰省することも友人と会うこともかなわなかった。

急いで来いと急な呼び出しがかかり、内容も知らされないが仕事を無理言って早退し駆けつけると「明日からの公演で必要ものを近所のドラッグストアで買ってきて」という内容だった。

社会人数年目で貯蓄もさほどなかった頃に無給の会運営で全国を飛び回り、立て替えの嵐、慢性的寝不足で眠気も止まらず、安価血糖値の上がらないもやしカット野菜しか食べられなかった。

周りのすべての人から「早く辞めろ」と言われ続けたが、もはや洗脳のように愛や貢献という言葉に縛られ何も自分判断できなくなっていた。

死にたいという気持ちが募り、毎朝駅で線路に飛び込もうか悩み始めた頃、千秋楽出待ち後に倒れ運ばれた。栄養失調だった、この現代社会で。

入院強制的劇団や会と離れられなければ、いずれ自ら命を絶っていたと思う。亡くなった彼女生活円グラフは、まさに会運営に携わっていた時の私のようだった。

鬱も発症精神的にも不安定になっていたことをやっと自覚し、ジェンヌ本人にスタッフを辞める旨申し出た。代表も鬱で会から去ったと聞き、LINEを送ったが既読がつくことはなかった。

もう一度繰り返す。ジェンヌじゃない一般人にすらこれほどまでに異常な文化がまかり通っている。劇団内部はいかほどばかりか、想像するだけで息苦しくなる。

携わっていたジェンヌ本人も、本当に寝る時間もないほど過酷環境に身を置き、公演前夜の3時に稽古から帰るところも目撃したことがある。

運営に携わるようになってからは度々言葉を失うような「指導」の様子を伺うようになり、いつの間にか自分は一切観劇する気力が湧かなくなっていた。

何が愛だ。何が清く正しく美しくだ。何も清くも正しくも美しくもない。ただのパワハラ過重労働異常上下関係いびりしごきいじめ

社会的な常識が一切通用しない、異常な文化形成され受け継がれ、異を唱えるものは全て排除され隠ぺいされてきた、ただそれだけである

亡くなった彼女のおかれていた環境報道事実関係は知り得ないため、それに関しては軽率発言はできないものの、でも、遂にこうなったかと思った。

その手前でぎりぎり退団していった人を、何人も知っていたから。

巨大企業ファンダム抗う力を持ち合わせていないがため、ただ黙って去っていった人たちを見てきたから。

自分も、声を上げられなかったひとりだから

彼女の死は、自分無関係じゃないと、毎日罪悪感に涙が止まらいから。

溢れ出る記憶も思いも止まらず、何が書きたいのか、どこまで書けそうか、もう分からなくなってしまった。

このあたりで切り上げることにする。いつか追記修正をするかもしれないし、しないかもしれない。もうこの編集画面に戻ってこないことが最良と分かりつつ。

自分は今後二度と件の劇団に関わらないと決めているが、報道の行く末はしっかりと追おうと思う。

もう誰もこんな目に遭わない未来を願って。同じ罪悪感を抱えることがないように。誰かに手を延ばし声を上げられるように。

けがえのないいのちを、薄っぺら言葉で葬ることがないように。

妹さんにはお世話になりました、心からのご冥福祈ります

助けてあげられなくて、ごめんなさい。

2023-10-31

anond:20231030113026

いやダメだろ(過激派

台本はあるだろうことくらいまでは予想ができる。

そこまでは別に良いのだが、

2023-10-30

カラオケ番組詐欺注意喚起

本当は勘違いで終わらせたい話。

とあるバラエティ番組を見ていたところ、ちょっとした違和感に気がついた。

全員歌がうますぎる。

うまい」ではなくて、「うますぎる」

ますぎるというのは、リズム完璧すぎて機械的であるという意味

わかりやすい話でいうと、1/fゆらぎがない。

プロからアマチュアまで色々なライブを見てきた人ならわかると思うのだけど、人のなま歌というのはどれだけ歌がうまくても必ずゆらぐ。

リズムであったり、音程であったり、ブレスであったり。

そのゆらぎなく機械的に歌うためには別の訓練が必要で、それ自体はむしろ音楽価値を下げるとも思われているのであまり取り入れる歌手は少ない。

いうなれば、プロが次に目指すことであって、素人が当たり前に見に付けている技術ではないということ。

それで話が戻ると、その番組歌手ではない芸能人が、お題で出てきた歌を次々に歌っていくというものだった。

もちろんその芸能人の持ち歌でもないし、前提としてはその番組のために歌を練習するような機会もないはずだ。

その部分にやらせがある可能性は十分に考えられるし、人前で歌う以上は恥をかくようなことになっては芸能人としても番組に出演する意味もないので、台本はあるだろうことくらいまでは予想ができる。

そこまでは別に良いのだが、歌そのものに手を加えるのは流石にどうなのか。

一緒にテレビを見ていた子どもたちは、「この人本当は歌が上手いんだね!」と目を輝かせていた。

それについて「これ、後で編集されているよ」と教えるのはあまりにも無粋で、思わず言葉に詰まってしまった。

おそらくその日行われていた修正は、ピッチ調整と言われるやつで、マイクから拾った音声を後で修正したものと思われる。

口パクとは少し違って、実際にその場で歌ったものを、後で修正してから放送するというものだ。

某一発どり動画がやったものと同じ手口だ。

ただ、やっぱりよく見るとリズム修正した部分はほんの少し口の動きと違和感があったり、声の伸びも口の動きとずれてくるので見ていて気持ちが悪い。

見る人が見れば一発で手が加えられていることがわかる内容だった。

これは真面目に歌を頑張っている人間に対する冒涜であるし、出演している芸能人やそのファンに対する裏切り行為にほかならない。

別にテレビなんてもうとっくにどうでもいいのだが、これ以上ピュアな人たちが騙されるのも見ていたくないので注意喚起しておく。

彼らは怒られるまでやめないし、怒られたら手を変え品を変え視聴者を騙そうとする。

これからも自らの破滅の道を突き進んでほしい。


※一応書き加えておくと、素人さんが出てきて点数を競い合うカラオケ番組は、採点が目的なのだから歌声はそのままだと思う。

ただ、あれは採点のための訓練をしているわけで、感情表現を抑えたりして機械的に歌っているからこその結果。

自分歌声録音してみればわかるけど、普通あんなに機械的に歌えない。まさに訓練の賜物。

2023-10-24

anond:20231024192757

ずんだもん動画よく見てみ?大半の内容レスバだぞ

ちな業者が作ってて台本底辺の醜いおっさんが作ってるからだいたい増田だぞ。

2023-10-23

エコーニュース運営してる奴ってマスメディア経験あるの?

取材結果を二次創作SSみたいな台本形式でまとめるって頭おかしいんじゃないの?ニュースたことないの?

2023-10-20

なんでもかんでも「テレビなんて全部ヤラセ台本だろ」という奴はバカ

明らかに台本なんてつくる意味メリット無い

些細な出演者発言にさえ「台本だろ」とか言ってるやつは

馬鹿なんじゃないかと思う。

2023-10-18

テレアポベテランをぶっちぎって圧倒的な結果を出す未経験新人

秘密が知りたい。業界経験者いたら教えてほしい。

私の同僚で長年テレアポ(正確には契約を取る仕事なのでアポではないが)をやってる部署内で成績1位のベテランがいるのだが、新しく入った新人(未経験素人)がそれを上回った。

入って3カ月間連続で、月ごとの成績で毎月新人ベテランの1.3〜1.7倍の件数をあげている。

やっていることは全く同じ。かけ先のリストの中身も同じ。

比較できるものは声質、喋り方、伝え方、知識経験電話をかける母数。あとはモチベーションか。

どれをとっても新人のそれはベテランの足元にも及ばない。

新人は蚊の泣くような声でただポソポソとトークスクリプト台本通りに読んでいるだけ。

何がそんなに違うのか?なんでそれで契約が取れるのか、苦心して取ってる様子もなく、ただただ従順な客を引き当てているとしか思えず、間近で見ていると本当に奇々怪々である

対面での営業と違って、検証できる要素はごく限られている。乱暴に言ってしまえば声だけだ。

新人いくら聞いても、本人自身が解っていない。

正直、目に見えない何らかの必然性が絡んでいるとしか思えない。

一体何が起きてるのか?

この業界に詳しい人、長くいた人、似たような人を見てきたことがある人はぜひ教えてほしい。

そういう人たちには何か共通点があるのか、再現性のようなものはあるのか。

マジで運で片付けるには不思議すぎる。

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