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はてなキーワード: 叔父とは

2024-01-26

anond:20240126002202

ちょっと言ってる意味わかんないんだけど写真共有アプリみてねって知ってる?

子の親が写真をアップして共有されてる人たち(祖父母叔父叔母など)が好きな時に見られるアプリで、「元増田写真を共有される側)が使えよ」って意味が分かんないんだけど

2024-01-20

屋根裏部屋の花たち」のwikipedia映画中心で描いてて原作やらドラマ化について全然書いてない

そのうち加筆しようと思うけどちゃんと調べるため読み返すのもなかなかだるい

数年ログインしてないしwikipedia文法忘れちゃったし

そのうち誰か書いてくれるかもしれんが

・ざっくりネタバレあらすじ

普通に幸せ暮らしてた両親+4人兄弟が、父親の死によって金無し貧乏になり、母の実家に戻ることになる

二子にして長女の女の子主人公

実は父母は、「叔父と姪」という許されざる関係の末に駆け落ち結婚していた

しか叔父不倫によってできた忌まわしき婚外子のため、祖父主人公の/母の父にして父の兄)はガチマジで二人の関係にいまだに激怒してる

祖父敬虔キリシタンでもある

大富豪である祖父は今病気で死にかけており、死ね遺産相続できる

死ぬのを待ち、母は4人兄弟屋根裏部屋にしばらく隠す(祖母や一部の使用人は4人のことを知っており、食事など運ぶ)

祖父は帰ってきた母を喜んで受け入れ、「あんな男と結ばれていたのは許せないが、近親相姦の子をつくるという禁忌までは犯していなくてよかった」と喜んだ

兄弟らは母が外に出してくれるのをじっと待ち続けていたが、母は豪奢な実家での暮らしに「ここが本来私のいるべきところだわ~」と浮かれ、次第に子供のことなんかどうでもよくなる

祖父がようやく死んでフリーになっても、子供たちにまだ生きていると嘘をついて屋根裏に閉じ込め、新しい恋をしてそちらに夢中に

から隔離された生活の中で長男と長女は同世代の異性が他にはいいからと近親相姦してしま

やがて末っ子病気になり、必死に手当するも医者にも見てもらえない中で死亡

3人は母に見切りをつけて屋敷から脱走

その後シリーズ化し、外の世界バレエやったり医者目指したり、他の相手恋愛するも結局長男と長女は夫妻になったりする

近親相姦の各媒体ごとの違い

原作では、美貌に自信があり年頃になったら恋愛したりしたいわ~と憧れていた長女が、そんなことできない屋根裏部屋の生活に不満を持つ

無邪気を装って、女性的になっていく自らの下着姿を兄に披露し、兄が恥じらう顔を見て「私ってやっぱり女として魅力あるよねー」と自尊心を満たしたりしていた

兄は長女にむらむらしまくるが妹相手なのでがんばってまともな兄のふりをしているが、同年代の子普通に学校に行けてる時期にまともに学べないストレスなどでだいぶ精神をやられている

色々あって兄は長女を強姦してしま

しかし長女の方も散々兄をたぶらかす振る舞いをして追い詰めていた自覚はあったので、互いに許し合う

この時点で兄17で妹15ぐらいだっけな?もっと前後してるかもしれない

映画では近親相姦設定展開はカットされ、普通に仲のいい励まし合う兄と妹

クソみてえな母親世間告発し、母親は死に、スカッと終わる

ドラマでは、兄と妹は強姦ではなく互いに求めあった結果として肉体関係を持つ

他は概ね原作準拠

2024-01-19

結局ジュリー藤島って頭おかし叔父と小うるさい母親が死んで解放されて、煩わしい家業も潰れて無くなって、膨大な遺産悠々自適生活送ればいいんだろ

そりゃあ遺産の一部は被害者への慰謝料になるんだろうけど半分持ってかれてもまだ数十億とか残るだろ

何だかなぁ

2024-01-18

フィクションでよくある「○○お姉ちゃん」「○○お兄ちゃん」みたいな呼び方にすごい違和感ある

単純に長くて言いづらい。日常的に毎日顔付き合わせんのに毎日こんな長ったらしい呼び方するちびっ子いんのか

「○○姉(ねえ)」「○○兄(にい)」くらいならまだ分かる

ちなみにこれ戸籍上の兄姉限定の話ね

近所のナントカお姉ちゃんかいとこのカントカお兄ちゃんとかの距離感なら普通にあると思う

伯父(叔父)のことを「増太郎おじ」って呼ばないでちゃんさん付けするのと同じでちょっと遠くの年上相手にはある程度丁寧にするもんだと思うし

ただ家庭内だと立ち位置が違っても呼び方統一されてくじゃん

母親父親(夫)に対して子供に合わせて「パパ」って呼んだり、弟妹にあわせて長子を「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」って呼んだり

増田は4人姉弟なんだけど長女のことは両親も次女も弟も増田も「お姉ちゃん」(名前抜き)って呼んで、次女と増田のことは全員名前で呼んでる。次女も増田も一応立場的には「お姉ちゃん」だけど、我が家で「お姉ちゃん」といえばそれは長女のみを指す

「A子お姉ちゃん」「B子お姉ちゃん」と呼んだことは一度もないし、もちろん増田も「増田お姉ちゃん」と呼ばれたことはない

「Aねえ」「Bねえ」くらいの短さだったら分かるよ。でも「増田お姉ちゃん」は長すぎだし敬意払いすぎだろ

数年前いとこが自殺したんだけど

いとこっつっても10年以上会ってなかったんだけどね

いとこの父親叔父)は会社取引の人なので上司と関わりがある(増田は下っ端なので全然関わらない)

ついこの間上司に「増田叔父さんって息子さんって今いくつだっけ?」と聞かれた

叔父は息子が死んだことを伝えていないんだろうと思った。まあ仕事関係はないので当たり前といえば当たり前だが

自分の5つ下ですね~と曖昧ニュアンスで乗り切ろうとしたら上司の息子と同い年だったらしく「へー奇遇!今度話してみよう」となった

勿論上司に他意はない。たぶん話題の一つくらいにしか思ってないだろう。けど、一人息子を数年前に亡くしたばかりの叔父とその話で盛り上がれるとは思えなかったし事情を知った後双方気まずい思いをしそうだなと思って正直に「実は…」と伝えた

自殺したことは言っていない。亡くなった、とだけ言った

事故か何か?」と聞かれて、「そうです」と嘘をついた。嘘をつく必要があったかどうかも分からないけど、嘘をついた

たぶんこれから先誰に聞かれても事故死と説明するだろう。増田はいとこがなんで自死を選んだのかの理由すら知らない

正月祖父母宅に行ったら祖父母叔父母)と母(叔父姉)がアルバムを見ていて気まずい思いをした、冬

2024-01-17

常識確認したい

祖父母がなくなって親戚付き合いがなくなった。

ここ10年くらい。

まぁそれはいい。

その間に従兄に子供ができて叔父になってしまった。それはいいんだが俺はお年玉20歳までお年玉を貰ってたし、何らかの形で返す必要がある気がするんだけどどうすればいい?

2024-01-14

結婚詐欺師に引っかかった話②

https://anond.hatelabo.jp/20240110161643

①の続きです。

Tに代行を頼んでいた商品を手渡ししてもらう約束の日までにTとは恋人同士がするようなメッセージを幾度となくやり取りし、いつしかその約束夢の国での初デート約束に変わっていた。

そして当日。Tは本業を途中で抜けてパークに来るとの事で、私は先に1人で夢の国入園。久しぶりの夢の国、大好きなキャラクターを見てかなりテンションが上がっていたと思う。そしてTから着いたと連絡が来た。

私の居場所を教えて欲しい、そこに行く!と言われ自分の居場所を伝えると程なくして1人の男性こちらに向かって手を振りながら歩いて来た。Tだ。身長は180cm近くあり、ガッチリした体型、顔はかっこいいとは言えないものの、私にとってはとても魅力的な男性に見えた。

お待たせ!と笑顔で言われて、私も笑顔で返す。初めまして。

何か食べた?どこかで座って飯でも食べよっか!食べたいのある?行こ!と食事が食べられるファストサービスレストランに向かった。

オーダーの際私は自分の分を支払おうと財布を出したら、これくらいご馳走させて!とTはサッと私の分も支払いを済ませてくれた。そして席に移動し食事をしながら色々と話した。

まず私は事務的な事を済ませたくて代行商品の代金を支払おうと思い、いつもありがとうございます、今回の代金です。とTに渡し、商品を受け取った。

プレゼントで良いよとも言われたが、私が頼んだ物なのでそこはきちんとお支払いしたかったのだ。

そこから世間話になり、Tのプライベートな話も色々と聞いた。今付き合ってる人はいない、実は結婚歴があり奥様は2年前に病死死別中学生くらいの子どもが2人いて彼が育てている。

自分の両親も早くに亡くなり、途中から施設で育った。兄弟が多く、歳の離れた姉が何人かいる。

今は叔父叔母がTの持ち家に同居していて、Tが海外に行ったり泊まり仕事の時は彼らが子どもの面倒をみてくれているが、最近体調が思わしくない事。

仕事不動産関係仕事をしていて、福祉の力が必要人達物件を貸したりと福祉的な仕事もしている。

そして一番気になっていた俳優業をしていた話を聞いたところ、過去にそれなりに有名な作品に出ていたのは本当でその時の共演者の多くは今も俳優業を続けているが、仲が良いので今でも会うよと写真を見せてくれた。

玉◯宏や妻夫◯聡と肩を組んで写っている写真だった。

中でも玉◯宏はかなり仲が良く頻繁に会っていると言っていた。

平凡なOLの私とは程遠い、煌びやかな世界で生きている彼が何故私のような凡人に声をかけて来たのだろうか。

Tの話は私からすると別世界の話なので聞いていて面白かったが、私の中ではそんな思いがどんどんと強くなっていたので、意を決して聞いてみた。

すると彼は、確かに自分の周りに綺麗な人も沢山いる。ただみんな友達としての付き合いで、それ以上の関係になろうと思った事はない。

そして大体の人は自分の生い立ちや子どもがいる事を話すとその先の関係になろうとは思わない。

から君も嫌なら断ってくれて構わない。俺は何気ないメッセージのやり取りで君の人間性に癒された。君は自分に自信が無いと言うが、十分魅力的だ。そんな自信の無さも含めて俺が包み込んであげたい。俺と結婚を前提で付き合って欲しい。と真剣眼差し告白をしてきた。

戸惑う私に、会ってすぐこんな事言うなんて俺どうにかしてるよね、ごめんね。でもこの真剣な思いは嘘じゃ無いから!と言って食べ終わった食事のトレーを片付けに行った。

いきなりの告白で確かに驚きはしたが、もう何年も彼氏もいない、出会いも無かった私はその告白がとても嬉しかったし、その熱い思いに応えようと思った。

その後は私からの返事をしないまま、パークの中を色々と周り、夕方まで一緒に過ごした。

Tは子どもの世話があるのでそろそろ帰るねと言ったので一緒に外へ出た。

そしてそこで、さっきの返事聞いても良い?と尋ねられたので、私はこちらこそお願いしますと答えるとTは私を抱きしめてキスをして来た。そして、ごめんね!もう帰らないとだから、また連絡するね!とだけ言い残して去って行った。

なんだか夢の国での夢のような出来事過ぎて、当時の事は要所要所でしか覚えていないのだが、流れ的にはこんな感じだった。

そしてその日の夜、Tからは会ってくれてありがとう彼女になってくれてありがとう、大好きだよと甘いLINEが届いた。

この時にもっと疑いをもっていればこんな事にはならなかったのに。今ならそう思えるのだが、当時の私にはそれが出来なかった。

③に続く

2024-01-10

自分も70歳前後死ぬのだろうか。

去年、叔父が癌になり、その数ヶ月後に叔父の姉に当たる叔母が癌になった。どちらも70代になったばかりだ。

叔母は発覚してすぐに亡くなってしまった。

 

2人に1人は癌になると言われる時代ではあるが、たった数ヶ月で二人の親族が癌になるのは、さらに亡くなってしまうのは驚きだった。

叔父叔母の弟でもある私の父も、あと数年で70代に突入する。

「オレはきっと長生きをする…ああいやだ…金がない…ああいやだ、死にたい

ぶつぶつとつぶやきながらネガティブに生きている父も、数年後はお望み通りぽっくりいってしまうのかもしれない。

 

親族は皆、いわゆる被爆者二世というやつだ。つい先日、叔父も「うちは親父が原爆にあっているから」と言っていた。

子孫への被爆因果関係はないというし、普段生活で何か支障が出ているわけではないけれど、去年を経て「自分も70歳前後死ぬかもしれないな」と考える瞬間が増えた。父が70代になって癌になれば、私の想いはより確信に近くなるだろう。

人生100年時代はいうが、私の人生は、それよりも随分早くに幕をおろすのかもしれない。

2024-01-02

子無し帰省人権なし。

親戚の集まりにいくと、子無しに人権はないなと痛感する。

子どもつくらないの?」といったような、わかりやすデリカシーを欠いた発言はない。

しか話題のすべて、本当にすべてが、子どもで占められている。

1年に1回だけ、片道2時間半かけて、祖母の家にいく。

ドアを開けて、荷物を降ろして、席に着いた瞬間、子どもアルバムショーがはじまる。

やっと見終わったと思ったら、PC持ってきてスライドショーがはじまる。

やっと見終わったと思ったら、本人(子ども)が叫びながら登場してくる。

の子を追いかけて、ぞろぞろ親戚も登場する。

祖母お茶を淹れ、テーブルを囲むと、子どもに関するエピソードトークが始まる。

話題はすべて、子どもについて、もしくは子育てについて。

そのあい子どもは、積み木を組みたてたり、ぶちまけたり、シルバニアの禿た部分を見せつけてきたり、意味もなく笑い転げたりしている。

みんな愛おしそうに子どもを見つめ、一挙一動に笑い、赤ちゃん言葉で話しかける。

子無しに参加できる話題はないから、私も仕方なく曖昧に笑いかける。

仕事はどう?」なんて聞かれるわけもないから、

「おばあちゃん体調はどう?」

叔父さん仕事はどう?」

しまぎれな私の振りはすべて「ああ、まあぼちぼち……」と受け取られるもなく溶けていく。

おかしいだろ。

何か大事なことを隠している?

陰謀論めいたものさえ過ってしまう。

てか、私が不妊で悩んでいるかも、といった可能性は想像しないん?

実際、去年私は、中絶直後の帰省で。

鈴が鳴るように子どもが笑うたび、叫び出しそうになった。

子育てトーク聴くたびに、あり得たかもしれない子どもと私の姿が見えた。

子どもが、私の手元に積み木を置いて、首をかしげて見上げてきたとき。私は泣き出してしまった。

「ごめん、ちょっといまきつくって」と笑いながらぼろぼろ泣く私から、戸惑うように目を逸らしながら、それでも子どもの話は続いた。

子どもは紛れもなく未来だ。

そこに異論はない。

から、これは、血縁の集まりにおいて、極めて正しい現象のかもしれないけど。

でも仕事上のコミュニケーションだったら、まずあり得ない状況で。

やっぱ想像力を働かせて、その場のメンバーがなるべく参加しやす話題を選び、傷つく人がいないかセンサーを働かせるわけで。

妙齢の子無しが、珍しく挨拶にきた場で、100%子どもの話て。

やっぱかなりバカなんじゃないの。少なくとも想像力の欠如ヤバない?

こんなこと、だれにも言えないからここに。

2023-12-30

男児の育成に母親が入りすぎるとろくなことにならない。

なぜなら、殆ど母親学校での男社会理解していないから。

男も女も、類似性で仲間を形成する。男の場合、概ね以下のカテゴリになる。

1.スポーツが出来る奴

2.ガリ勉

3.ゲーム/ネットオタク

4.無能

5.何考えてるかわからん

男の世界ではこのクラス序列が女にモテるかどうかで決まる。

スポーツガリ勉オタク無能の順番でモテる高知集団だと社会活躍できる要素がモテに反映されてガリ勉の方がモテることもある。

上位の序列と親しいことは喜びで、

下位の序列と親しいことは汚点となる。

この軸を基本に、暴力性が掛け算される。暴力性とは、態度の大きさとそれを正当化する筋力、身長武術、人脈を示す。人脈とは、主に不良コミュニティとの交わりを指す。

暴力性が高いと、序列が上がる。序列が上がる理由は、モテるからだ。

例えばオタクでも背が高くて空手をやってればモテる

男の世界説明した上で、母親の話に戻る。

なぜ母親が男の育てをしてはいけないかと言うと、母親には暴力性の概念がわからいから。

将来のために沢山お勉強してほしい、優しい子に育ってほしい。

これは同性に対するベストプラクティスであり、男子学生にとっては舐められ要素だ。

小さいうちに同性から舐められると、学校での活動が大きく制限される。自分意見を伝えて、受け入れられる確率が下がる。

学校活動成功体験を得るためには、意見を通すための裏打ち、つまりモテ要素、スポーツ身長、筋力を養って行く必要がある。

お母さん方は、自分若い頃に感じたトキメキ、強くて怖い男に対する妙な安心感や頼りがい、

これを思い出すべきだな。

そして、息子にもそういった要素がないと、

クラスの端っこで勉強して、話も面白くない、とにかく関わる価値のないのない陰キャ扱いされてしまう。

そこを考えてあげた方がいいな。

ワイも最初これがわかってなかった。らだが息子の学校男子らの喧嘩や力関係を大概試合行事の観察で理解した。男社会は力が支配する。力がなければダメだ。

それは父親ルールを教えなければならない。女にはわから世界だよ。

からワイは一歩引いている。母やが細かく世話を焼くのもダメ

から父親がいない家の男子はいじめられやすい。

社会ルールを知らないから。うちの婆さんはシンママだったか叔父さんも苦労したらしい。女所帯は近所からも舐められて石を投げられバカにされまくった。

ネクタイの結び方がわからなかった。

家に男がいるかいないかはでかいよ。

単に力って言うとあんまり面白くないんですどね。男社会には男社会のエレガンスもあるんですよ。

紳士協定みたいのがある。

男は敵にも加減する。敵も友になる。

女はそれがない。手心を加えない。加減がわからいから叩きのめししまう。

から女の管理職監査人、政治家は残忍でバランス感覚がないかリーダーには向かない。

この感覚子供の頃から社会にいないとわからない。

anond:20231230034548

anond:20231230165643

俺はこういう憶測自分がしてしまとき

自戒の念を込めて

「大叔父高畑勲だったと予想したやつは一人もいない」

という教訓を思い出すようにしている。

一応念のために説明すると、

これは宮崎駿の最新作

君たちはどう生きるか

なかに出てくる『大叔父』という登場人物の話だ。

君たちはどう生きるか」という映画宮崎駿自伝的要素がある作品で、

この映画を見ると

この登場人物は誰をモデルにしてるのか?

このエピソードは何を意味しているのか?

を考えてしまうつくりになっている。

ゆえに映画を見た人たちが様々に予想して色々な角度から感想を書いた。

しかし、その中で「大叔父」が高畑勲モデルとしたものだ、と予想した人は一人もいなかった。

この事実意味するのは、

人が誰かの創作物を見たり読んだりしたときに感じ取る

「正解」のようなものほとんどの場合に正しくはないということだ。

ただ、それでも制作者が込めた「思い」のようなものは観客には伝わる。

から映画の終盤「大叔父」と主人公たちとの別れの場面で

観客は宮崎高畑を失った喪失の悲しみを受け取ることになり、

感受性の強いものはそのとき涙を流すことになる。

やや、蛇足が過ぎたが要するにちょっと文章を読んで理屈で考えた予想というのはは大抵の場合間違っているということだ。

2023-12-29

anond:20231229220036

ワイはフツーにそれ以上配るで。母ちゃん実家は昔の農家から8人姉弟やねん

で、それぞれの伯母・叔父子どもいるでしょ?さら子ども子どもいるでしょ?(ばあちゃんじいちゃんからみたらひ孫・玄孫。玄孫は見ないで亡くなった)

1000円でも金無かった時はまぁまぁしんどかったで

ワイは東京で育ったら親戚からお年玉もらっていなかったのになぁって思いました

(経済的成功した伯母が1人たまに送ってきてたけど親が回収してた)

2023-12-27

叔父に裏切られ、叔父を裏切った人生

少し自分語りになる。特定されぬ様少しフェイク入れる。


俺は叔父会社で働いていたんだが、俺には親が早くに亡くなり居らず、

叔父も実子が居ない為、何れは俺に後を継いで貰う、と常々言ってくれていた。

両親を亡くし孤独となった俺を親代わりに育ててくれた叔父を、父の様な存在だと思っていた。



会社の方で大きなプロジェクトに取り組む様になり、俺もそれなりの大役を任された。

もしこのプロジェクト成功すれば、名実共に俺を叔父の跡継ぎにしてくれると約束してくれた。


しか叔父は、良くも悪くも「実利」「効率」よりも

「(会社としての)体面、矜持」「社会的な意義」等を重視する人だった。

また、自身が一番働くタイプトップだった為、部下らにもハード労働を半ば悪気なく強いていた。

ブラック残業で部下が潰れて討ち死に状態になっても「(会社としての)大義の為ならば仕方が無い」というスタンスだった。

昔はそんな一本筋の通った叔父尊敬もしていたが、叔父懐刀となって働く内、段々疑問が芽生えてきた。

「本当にこれで良いのか?」と。

付いてくる同僚、部下達を、会社大義の為に使い潰して良いのかと。


疑問は確信に変わり、従来のやり方を革新する方向でどんどん仕事を進めて行った。

同僚、部下の配置は適材適所

競争相手である外資系企業は強引な商売をする事もあったが、

それを逆手に取り更にこちらが有利になる様に取引を進め、相手企業利益シェアを削り、こちら側のシェアを増やして行った。

人心掌握術、営業、切った張ったの駆け引き等、やれる事は時には強引に何でもやった。

そうして、ようやく自社がシェアに大きく食い込み、プロジェクトの成果も目に見えて上がってきた。


しかし、叔父は俺のやり方を認めず「邪道」「真っ当な道に反する」と反対した。

だが俺も、叔父が今まで切り捨てて来た部下の為にも、このプロジェクト成功させないと必死だった。

叔父との対立は激化していき、部下らにも知られる程ともなったが、とある相手企業との取引において、

相手企業の知り得た内部情報を上手く活用し、内部での混乱に乗じる形で取引を有利に進めた。

それが遂に叔父逆鱗に触れ、俺は後ろから撃たれる形で叔父会社を追い出された。


不幸中の幸い、俺に付いて来てくれる同僚・部下達もおり、

後で彼らと新たに集めた仲間で会社を立ち上げ、

叔父と時には対立、時には協力する形で、他社としてプロジェクトを進めて行った。

そして…叔父と、叔父会社の悲願だったプロジェクト成功したが、俺の強引なやり方のせいか

叔父の真っ当な仕事人としての名誉は穢れてしまった。叔父意気消沈し、自ら責任を取った。

結果的に、俺は叔父に引導を渡してしまった……



今は俺も会社を畳み、フリーランスの様な仕事で糊口をしのぎながら、

小さいながらもマイホーム趣味を細々としてささやかながら楽しく暮らしている。

元部下で、今も仲が良く俺なんかの世話を焼いてくれている女友達もおり、孤独でも無い。


しかし、今でも思う、もし俺が積極的に行動しなかったら、叔父主導のプロジェクトは失敗に終わり、会社悲惨な事になっていただろう。

叔父引退したが、会社は残り今でも残った者達だけで頑張っている。

だが、親父代わりだと本当に思っていた叔父を追い込み、叔父は息子だと思っていた俺に引導を渡された。

俺はこの先、何を思い生きていけば良いのか……

叔父への贖罪の為、自らも身を持ち崩すべきか。

それとも、細やかながらも家庭を持ち、静かに暮らしていけば良いのか。


こんな日は午前6時眠れなくて、朝方まで考えても、答えは出ない……

いままで見た夜景で綺麗だったと記憶しているもの

DINKS叔父叔母の新築屋根裏貯蔵庫に昇らせてもらって見た広島市街地の夜景

叔父のお古のカメラを借りて初めてバル撮影をやってみた(手ブレして流れた…)

バブル景気真っ最中「一回で1万円の夜勤バイトがあるぞ」て同回生部員から紹介されたビッグ印刷会社の紙箱折り機とコンパクト洗剤インジェクション成形機のライン12時間労働で中休み工場最上階大展望食堂から見える京都市街地の夜景

写真部だったけどさすがに撮影ダメだろうなぁとおもって撮らなかった(そんな気力もなかった眠すぎて…)

親族の用意してくれたタワマンゲストルームから見える多摩川の向こうの東京首都圏夜景

…さすがの情報量というのか、遅い時刻なのに光源が多くて濃かった、スマホしか持ってなかったが∞ピント固定できるアプリでなるべく手ブレしないようにガラスにくっつけて撮ったがアングルつけようとしたら離さざるをえず結果手ブレした(チカチカ、チラチラと動いてる灯りが綺麗なので動画でも撮ってしまったがどうすんのこれ…)

2023-12-26

似た話anond:20231226174124

お盆に、親父と長野の親戚の家にいった。

伯父(高卒市議)も来ていた。

伯父「○○君も大学生か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー」

俺 「覚えていますよ」 伯父「どこの大学に行っているんだ?」

俺 「東工大、あっ、東京工業大学です」

伯父「そうか、工業大か!高校時代遊びすぎたんだろ!でも浪人しなくてよかったな!」

「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!(勝利者宣言)」

親父「無言・・・(瞳が潤んでいた)」

伯父「おい、信大生こっちこい(息子の××を呼ぶ)」

「○○も大学生だ。○○と昔よく遊んだだろ!」

向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。

××「(馴れ馴れしく)○○、久しぶりー、元気!」

「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から大学生になりました。」

親父「そうか、大きくなったな」

××「信大に行っているんですよー(勝利者宣言)○○君はどこに行ったの?」

俺 「東工大w」

ニヤついている伯父を尻目に、一瞬にして××の顔色が変わった。

伯父「○○に勉強教えてやれよw」

××「(しばし、絶句・・・みっともないからやめてくれよ親父」

伯父「?」

動揺しまくりの××は伯父を速攻連れだした。

以後、伯父親子は、俺達のいるテーブルに加わらなかった。

久しぶりに無口な親父の晴れ晴れとした顔をみた。

帰り際、充血した目をした伯父と目があった。

2023-12-24

君たちはどう生きるか

NHKドキュメンタリーで興味をもって、遅ればせながら映画を見てきた。

例の番組では高畑勲との関係クローズアップされていたけれど、この作品テーマ少年の成長じゃないか。(千と千尋の神隠しと違って、一晩で見る夢のような内容なので、成長というより、自分気持ちに折り合いをつけると言った方が近いかもしれない。)

作品クライマックスを作るために、高畑勲モデルにして、結果的高畑勲を乗り越えたという見方はあるかもしれない。でもそれがメインテーマかというと、ちょっと違うような。

NHKディレクターの関わり方(書生)からすると、スタジオジブリ確認なく放送されたとは思えないし、むしろジブリ(=鈴木敏夫)の意向が色濃く出ているのではないか。他のインタビューでも、鈴木敏夫はサギ男は自分、大叔父高畑勲だと言っているし。

そう見せたい、そこに注目してほしいという理由があるのかもしれない。そのほうが注目されやすいからなのか、それとも、メインテーマがあまりにもパーソナルなものからなのか。

敢えて視点をずらしたのか鈴木敏夫意向ということなら、サギ男らしいと思った。

いずれにしても、素晴らしい作品だった。番組宮崎駿が「頭のフタを開ける」と言っていたが、本当に誰かの頭の中を見ているような、或いは誰かの夢を一緒に見ているような気持ちだった。

あれを映像に具現化するって、すごいと思った。

2023-12-22

トルコカード切りまくってきた

暇だったので2ヶ月ほどトルコに行ってきた

海外に浮かれまくり料理おいしい&お土産かわいい&良いホテルまりたいでカードを切りまくった

結果、3枚持ってたカードが全部限度額までいって使えなくなった

来月末返せるのか?返せるわけない 学生が60万いきなり用意できるわけない

分割で濁し、日雇いちょっと稼いでそれでも足りなかったら叔父土下座してお金を貸してもらう

完全に行き当たりばったりのずさんな行動だった

でも後悔はしていない お金使うの気持ちよすぎる 旅行おもろすぎる

2023-12-20

あの番組見たら大叔父高畑、眞人=宮崎しか見えなくなるけど

冷静に考えてみると作劇上で別にそんな一致はしてないのよね。

劇中では別に眞人と大叔父って大して関わりないし・・・全然叔父青春を捧げてなんかないわけで。

単なる人物造形上のモデルしかなく、関係性はそこまで物語に落とし込んでなかった気がする。

しろ父・母との関係性の方が大部分を占めていたのに、あの番組ではそっちは全く深掘りしてなかったので、個人的に物足りなかった。

なんか編集演出がわざとらしくて、一点突破的な番組だったな

ほら、オタク考察ってバカバカしかったじゃん、これでわかったよね?

あれだけ偉そうに考察していたのに誰も大叔父高畑勲って読み解けてなかったじゃん

顔までちゃんと似せて作っていたのにさ

あの偉そうな考察マジでなんだったの?

ねえ?

お前ら自分バカってことを自覚しろよな

要するにジブリで働いていたということだけが自慢の人なんだろう。

ジブリ宮崎高畑の近くで働いたことがあるんだぞ!というのが自慢の種、飯の種なんだよ。

そういう人が宮崎駿という人をある意味矮小に描いたドキュメンタリーを見たときに怒りを覚えるのはわかるような気がする。

宮崎駿は神であってくれねばならないんだ、そういう人にとっては。

でなければ、神の側近くで侍っていたということが自分存在価値である人間にとっては大いなるダメージなのだ

媚びへつらう。

ということを彼は批判している。

実際に媚びへつらっているのかどうかは知らない。

でも媚びへつらってあの映像撮影できるなら幾らでも媚びへつらってやる、と思わねばドキュメンタリーなんて制作できないだろ?

なぜそんなことが理解できないのだろうか?

あの映像があるおかけで、大叔父というキャラクター高畑勲を描いたものであるというのが実感を持って理解することが出来た。

例えば、書籍雑誌などで鈴木敏夫インタビューに答える形で、いや実は大叔父っていうのは高畑勲を描いたものなんですよ、と発言していたとしてもピンとは来なかっただろう。

しか映像の中で宮崎絵コンテを見せながら、これパクさんに似てるでしょ、と嬉々としているのを見せられれば1万字の文字説明されるよりも遥かに伝わるものがある。

あの映像は貴重なんだ。

その貴重さがなぜ理解できないんだろうか?

その貴重なもの撮影するための手段として、媚びへつらいが必要ならなんぼでもやってやる、と思えなければ人に何かを伝えることなんて出来ない。

多分そういうところを理解できない人は創作というものは出来ない。

ものを作るということは並大抵のことじゃないんだ。

その覚悟がない人間創作なんて出来るわけがない。

2023-12-19

anond:20231219175126

叔父叔母に与えられるリソースなんて実親が管理するんだから変わらんやろ

無尽蔵に物買い与える兄弟姉妹とか怒鳴り散らかされるぞ

おはよう

おはます

叔父おしっこかけられ続けて病む夢

甥かけっこ

姪追う星

目覚めは最悪

クレオパトラギブス

乾燥にご注意ね〜

2023-12-17

仲良い友人だとそういうの特にない

別にワイが出してあげればいいだけだしな

まぁ焼肉以外の美味しい店をチョイスするのまぁまぁ苦労するけど(3万だと2人でも6万だし)

 

それよりも親族が困るのですわ。親族はワイが金稼いでるって思っていないかたかられていないけど、

母の弟のお世話がかりにはなっちゃってる

経済的成功した伯母たちが数千万ぶち込んでも無理だったのに、ワイにどうにかするの無理やで

いざという時には叔父に使おうと考えてた成年後見制度もとんでもない制度で、

アイス1本買うのにもガタガタ抜かされたり、たった10年間で240億以上横領されている制度のようだ(ロクにしらべていなかった)

マジで困ったもんやで

anond:20231217130207

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