「データセンター」を含む日記 RSS

はてなキーワード: データセンターとは

2014-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20140318142642

都市銀行系のデータセンター派遣で行ってたが、社員食堂は使えた。社員より少し割高だったような記憶がある。きっと、社員には労働組合からの補助があったんだろうな。30年ほど前の話だけど。

2014-03-14

Azureもどき

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/cloud/20140314_639562.html

ただ、一口Azureといっても、北米日本データセンター提供されているサービスは異なる。どちらかといえば北米フルセットサービスで、日本はサブセットになっている。また、東日本西日本提供されているサービスも異なる。

 例えば、Mobileサービスビッグデータの解析を行うHDInsight、BizTalk Serviceなどは、日本データセンターでは現時点で提供されていない。Media Serviceは西日本データセンターだけで提供されている一方、ネットワークのVirtual Network東日本データセンターだけで提供されている。

なんだこれ。

日本人馬鹿にしてるのか。

2013-10-29

http://japan.cnet.com/news/business/35039132/

日本でもやってるけどね。

グーグル洋上データセンター

やはり、アメリカの動きを見て(つまり結果が出てから)それを真似する日本とでは、休まないうさぎ、と亀の競争になってしまっている。

企業が持っている決断とその速度と展開が早い。

2013-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20130829143544

それはハラハラしちゃうけど、どうするのが安全と思う?やっぱ金払ってデータセンターだろか。

2013-08-08

熱中症

暑いからデータセンターの作業楽しい! 帰れなくても、自宅の電気使わなくていいからうれしい!

2013-06-23

タリーズ

ノートパソコンWiFiルータVPNをを何重か張り、某データセンターにあるサーバー操作し、仮想サーバーコピーと設定などをしてるんだけどなんかすごい時代だな。

2013-03-26

だめなんだよ

今の仕事が徹底的に向いていない。仕事というのはつらいだけか。そんなもの人間性が磨かれるのだろうか。

どうしてこんなことを仕事にしている会社があるのだろう? 本当に疑問だ。社会に求められている仕事だとは思えない。なんだろうこの仕事は。誰のための仕事なんだろう、客がいない。見えない。データセンターに客はいない。そりゃ営業は客に会ったのだろう。俺はあってない。残念だ。本当、なんの仕事なんだろう。発狂しそうだ。毎日狂いそうだ。俺だけが狂いそうじゃない。いや、俺だけが狂いそうなのか、狂っているのか。これほどいやな仕事お金のためとはいえ、自分をここまで犠牲にするほどお金が大切なのか。一日でいいので楽しく働きたい。毎日苦痛だ。自分じゃないと自分は助けられない。ほかに同じ境遇の人はいないだろうか。狂ってしまえば終わるのなら、いますぐ狂いたい。発狂したい。うつ病ならそれでいい。もう嫌だ、

2013-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20130324074151

原本電子データで持つかアナログデータで持つか、って問題だよね?

デジタルデータだって電磁波兵器やら太陽風なんかで消失する可能性だってあるし、データセンター災害アボンとか、バックアップや移行作業の失敗で消失とか、サイバー戦争とか、リスクはあるぜ。

アナログデータにも、挙がってるように消失劣化リスクがある。

原本さえあれば、あとはデジタルだろうがアナログだろうが、好きなように「出版」できる。

べつにデジタル/アナログどちらか一辺倒にならなければならない宗教に加入していないのであれば、原本データハイブリッドで持つのいいんじゃないの?

こんなのもあるよ。

石英ガラスの内部にCD並み容量のデジタルデータ

記録・再生する技術を開発

数億年のデータ保存に耐えるデジタルアーカイブを実現

ニュースリリース2012年9月24日日立

http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2012/09/0924.html

A4サイズの紙1枚に1MBのデータ印刷してバックアップできるソフトPaperBack」を実際に使ってみました - GIGAZINE

http://gigazine.net/news/20120817-paperback/

ちなみにプラネテスの月面で生活してる人たちはオール電子書籍だったね。それは紙とか物質資源を運ぶコストのほうが高くつく、という事情があるからだけど。

2013-01-23

SI土方からWeb行ってみます

試験業務中心だった。

その中でもシステムテストとかやったりしてるのでネットワークサーバーアプリは商用の状態に近い環境試験をしている。

具体的にはサーバーはLB使って冗長化/スケールアウトされていたり、クラスタリングされていたり、データセンターにあるサーバーリモートログインして試験をしたりとか。

rebootコワイヨーとかHW障害うざいよーとか思いながら。

ソフトウェア受託開発の会社で、Javaの業務アプリ設計・開発・試験していた様な人達が集まっているので、ネットワークLinuxなどアプリよりは低レイヤなところに詳しい人が地味にいなかった。

システムテストの項目書をExcelで作るお仕事や、試験実施するお仕事は凄くやる気しなかったが、試験実施方法検討するお仕事や、試験をするための環境を構築したり、仕様書を読んでミドルウェアアプリコンフィグを投入する仕事は楽しかった。コンフィグを投入する作業をスクリプト怠惰自動化したりするのは、けっこー楽しかった。

リグレッションテストや、バージョンアップでの改修テストなどで環境を再構築する際に、作成した自動スクリプトは腐らさせずに誰かに展開することが出来たので、自動化した工数無駄にはならなかった(ちゃんと効率化に!)大量にデータを投入するとき、さすがにだるい。ツールも使えば使うほどバグなくなるし良い感じ。PerlBashを覚えるきっかけにもなるし。

今思うと出向も楽しかった!メーカーSI会社社員食堂とかあったので、うわすげぇドラマみたい!とか朝はエレベーターの前に人が並ぶのでうわすげぇ人多い!とか。(最初だけだけど)

後はサーバー室でサーバーとかLBとかを目の前で見れたのがテンション上がった。うわこれF5じゃね?うわこれJuniperやん…いくらすんだよ…HPブレードサーバーだ!いくらするのかググった。

まぁ、普通に誰も興味示さないw あの時は商用ネットワーク機器という物に憧れている少年だったw

作業で疲れたときはぶらぶらして眺めてた。

何かの見学の時は「おいふらつくな」とか誰かに怒られそうだけど、仕事で来てると誰も何も言わないので見たい放題。転んでケーブル抜いた日には大問題になりそうなので、さすがにそこは気をつけた。

あの1UサーバーRHELインストールするとか、少年には楽しすぎた。でも手順はMacVirtualBoxCentOS入れるのと変わりはなかった…。ただ、仕事として1UサーバーRHELインストールした、という経験を持つことが嬉しかった(少年から

でもいいさ。

F5なんか使わずLVSやUltraMonkey-L7で負荷分散すればいいし、商用のアプライアンス機器なんか使わずオープンソースで解決してしまおう。AWS使うならELB使えばいいし。そういう環境行ってみようぜー。

2012-09-04

エシュロン

エシュロンデータセンターってどこにあるんですか? 膨大な処理は可能なのですか? 

2011-12-26

pixiv女性向け同人サイトホスティングとして使う腐女子たち

最近は、女性向けの同人活動ということで、pixivをメインとした活動もされるようになった。pixivランキング女性向けのイラストが入っていたり、一部の方が大衆不快にしてしま行為をしてしまうけれど、女性向け同人として、pixiv同人活動においてなくてはならないものとなっている。pixivでの活動自体は、2年前ぐらいからはあったが、現在、さまざまなジャンルアンソロジーの企画ページを見ると、参加者の一覧での参加者ページのリンクpixivだけになっていることが多い。もう、同人活動のメインとして、pixivがメインなのだ

実際、pixivはあくまでもSNSサイトであって、ホスティングサービスでないのは事実Facebookを市のサイトとして全面移行しようとした佐賀県武雄市と同様に、腐女子pixivを作品を展示できるホスティングサービス勘違いしているのも事実

もし、pixivがなくなったらどうなるんだろうか。一からHTMLを学んで、レンタルサーバーを借りて、ホームページを作ったり、FC2ブログで似非サイトを作ったりするんだろうか。

私自身、pixivは、信用できない企業だと思っている。画像データIDCフロンティアデータセンターから配信されているのはいいのだけれども、メインシステムpixivオフィス、つまりデータセンター向けでない普通ビルにあるらしい。何かpixivオフィスであれば、サービス停止ということもあり得るし、セキュリティ的にもよろしくない。pixivブログサービスもそのうち停止してしまうらしいし、需要があるのかわからない「ショーケース機能」(有料で一定タグ宣伝できる)をリリースしたみたい。

これらからpixivWebサービス提供者として信用できない企業だと思う。ホスティングサービスとしてのpixivに期待する腐女子もあれだが。しかし、pixivには安定した運営と、利用者の声を反映した運営をお願いしたい。というか、現在pixiv運営だと、コラージュ騒動のときと同様に、何かあったときにうまく収めることができるのかわからない。

さっさと、ペパボとかに買収されてしまえばいいのに。あり得ないけど、Googleとかだったら最高。

2011-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20110418235349

Bigtable使ってデータセンターデータバックアップするプログラムを組んだらどうかな?

ネックは信頼性なんで、ユーザーサイドに見える形でバックアップも平行して取れるようにしたらいい

2011-04-13

僕はどちらかといえば原発容認の立場なのだが福島の状況がここまでになってしまうと、

   「不便になってもいいか国内全ての原発を止めろ!」

な人たちの意見も多少は尊重しなければいけないかなとも思ってくる。

しかし彼らはネットで喚いたりデモ行進はしても、もっと具体的な行動はなかなか起こしてくれない。

で提案なのだが、そんな原発要らない!なご家庭は今すぐにでも電力会社との契約アンペアを10Aかせいぜい15Aにまで落としてもらえないだろうか。

計画停電や効果の曖昧節電のお願いなどよりはよっぽど効果的だと思うのだが原発全てを止められるかも。

加えて、ハゲのくせに「ワシの怒髪天を衝く!」とかトップが喚いてる企業は、早々に本社データセンター住金鹿島のような独自の電力を供給可能な事業者の近くに移転させてそこから電力供給を受けてもらいたい。もちろん全てのアンテナ基地局太陽電池や小型の風力発電機で必要電力を賄ってもらう。

2011-03-25

災害時に見るブラック企業ポイント

はじめに - なんでこんなこと書いたか

3/11東北関東震災にて 当方の勤めている企業 以前勤めていた企業 また友人の企業などの対応を聞き こうも対応に差が出るもんだなぁと思った

想定外の状態がおきたとき企業とか経営陣とかの本質が顕著にあらわれるんだねぇと感慨深くなりました

ぼくのスペック

ホワイトのケース(伝聞と ぼくの妄想

3/11 震災
  • ある人は窓を開ける
  • ある人はドアを開ける
  • みんなが声を掛け合って机の下に隠れる
震災直後
同日の夜
3/12 土曜
3/13 日曜
3/14 月曜
  • 社員は前日の連絡に従って やすんだり 出勤したり 現状報告だけした
  • 休んだところでこんな事態なんで そんなに咎められないよ まあ普通だよね
    • しばらくはVPNで在宅勤務に切り替えるっていう企業もあったみたい そうゆうのできるところはすごく柔軟性があって評価できる

ブラックのケース(伝聞と じっさいに見たことダヨ)

3/11震災
震災直後
  • やはりパソコンに向かう
  • 安否確認の電話が鳴れど「仕事おわってからかけ直す」など
  • ずれたパソコンをもとの位置におさめ 定常業務に戻る
  • 何事もなかったように残業をはじめる
同日の夜
3/12 土曜
  • 会社に泊まったひとは またお仕事
  • 家に帰れたひとは もちろん出勤
いいわけ

保守のひとはシフト勤務だったりして 休みがないので大変なんです

あと災害停電津波の影響でデータセンターサーバがいっぱいあるとこ)やシステム連携にどんな不具合が出ているのか

早急に判別しなきゃいけなかったり そんな理由で出勤したひとはたくさんいると思います 某銀行とかね

3/13 日曜
3/14 月曜

おわりに

なんつーか企業のありかたがすぐ出るのが 想定外の事象がおきたときだということがよくわかりました

このエントリは実際おきたこととか伝聞とか妄想とかがないまぜになっているから そんなのネーヨと笑い飛ばしてもいいで

ただ 就職活動中の学生に次のことをオススメした

社員に「東北関東震災ときの御社の対応はどのようなものでしたか?」と聞くこと!

その会社がどんなカンジなのかすぐわかるよーな気がするよ

おしまい

2010-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20101114003135

首都圏外に大規模データセンターがあったりするけど、その周りにIT関連企業が集まったらいいんじゃないかなって思ったけど

データセンターって詳細な所在地は万が一のために伏せられているからダメか。

災害時のバックオフィス機能があるところとか筑波学園都市みたいに都市つくっちゃえばいいんだろうね。

2010-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20100916123416

ウェブページを見る程度はするけど、仕組みについては知識ゼロ、という前提で書きます。

ホームページを公開する手段を大雑把に挙げます。下に行くほど簡単かつ自由度が低い。

  1. 自前でサーバを用意して公開
    1. サーバ機器を自前で調達しセットアップ
    2. 自分の家の回線につないで常時動かすか、データセンターにおいてもらう
    3. 必要なソフトも自前でインストール
    4. ドメインネーム(URLの、http://の直後の部分)は購入
  2. ホスティングサービス(レンタルサーバ)
    1. 機器の調達や設置運用回線などはサービス業者にお任せ
    2. 基本的なサーバソフトサービス業者が用意してくれるが、必要に応じて自分で追加することもできる
    3. ドメインネームは購入するか、業者が用意したものを使用
  3. ホームページ公開サービス
    1. ISP等にはじめからついてくるサービス
    2. ホスティングサービスより自由度が低い(追加のソフトインストール等はほぼNG
    3. 安い
  4. ブログサービスWikiサービス
    1. はてなダイアリー
    2. 機器の調達、設置運用回線に加え、ソフト類もすべて業者側にお任せ
    3. ドメインネームは業者が用意したものを使用
    4. ページデザインはお仕着せ

で、元増田が例に挙げてるページの場合デザインお仕着せのブログサービスWikiサービスでは難しくて、ホームページ公開サービスより上の方法で、HTMLCSSという形式で書いて公開することになります。

HTMLによるホームページ作成方法については、入門書がたくさん出ているので探してみてください。ある程度文法がわかったら、参考にしたいページで右クリックソースを表示、とやれば、実際にどう書かれているか見られると思います。

という感じでOK?

2010-04-14

会社が「クラウド」に取り組み始めた時の平和適当なかわし方


ダイヤモンドオンラインの下記記事を無断転用しています。

ツイッター信者」にその素晴らしさを熱く語られたときの平和適当なかわし方|石原壮一郎「大人のネットマナー教室

http://diamond.jp/articles/-/7884


-----------------------------------------------------------------------------------------------


クラウドほど、経営層の人と現場の人との温度差が激しいIT用語はないと言えるでしょう。


経営層やCIOの人の中には、「クラウドの素晴らしいビジネスチャンスをもっとうちにも取り入れなければ!」という危機感を抱いて、

ことあるごとに現場の人への啓蒙活動に励もうとする“信者”が少なくありません。


その博愛の気持ちは尊いといえば尊いのですが、現場の人がさほどクラウドによるビジネスメリットを感じない場合は、

どう対処していいのか困ります。今日も全国各地で、クラウド信者経営層の熱い講釈を受けて、

尻を叩かれる現場の側が苦笑いを浮かべているという構図が繰り広げられていることでしょう。


自社がクラウド事業に参入することにさほどメリットを感じない側のあなたが、そういう災難にあったときはどう対処すればいいのか。

信者の勧誘に対する平和適当なかわし方を考えてみましょう。



クラウド様」を否定するのは危険

程度の差こそあれ、クラウドを熱く勧めたがる信者のみなさんは、「クラウドによってもたらされる新たなビジネスチャンス」を信じ、

そんなクラウドの知見を人より早く深めていることに、ちょっぴり優越感を抱いていると言えるでしょう。

どう見ても熱が入りすぎている人の中には、クラウドに過大な望みを託して、

いまいち不本意な会社の現状から自分達を救い出してくれる救世主のように見ているように思えるケースもあります。


いや、あくまで極端な例をあげているだけなので、「俺は違う!」とムキにならないでください。

もちろん、私の周囲のクラウド好きの経営層やCIO上司に対して、私がそういう目を向けているわけでもありません。


今後の人間関係考慮した言い訳で話がそれましたが、クラウドを熱く勧めてくる人にとって、

クラウドはまっていることが誇りであることは確か。何はさておき、そこを見逃さないようにしましょう。


たとえば、最近クラウドはまっている経営層や上司に、「うちも取組んだほうがいいだろう」と熱心に勧められたとします。

自分会社クラウド事業に参入する必要性を説かれても、いまいちピンと来ないからといって、


「うーん、よくわかんないですねえ。コアコンピタンスシステムをみんなが勝手リソースを食い合いしている共用環境に置くなんて

なんか気持ち悪い世界のようにも思えるんですが」

「柔軟にリソースを拡充できるっていっても、ハードを跨って分散処理できるシステムならともかく、

結局リソースプ-ルの上限内の話ですよね。なんか嘘っぽいですね」


などと、偉大なる「クラウド様」の仕組みを否定する言い方をしてしまうのは危険すぎます。


ムキになってさらに熱く語ってくるぐらいならまだしも、「ハァ~」と深いため息をつきながら、

救いがたいダメ社員を見るような目を向けてくるかもしれません。


まあ、わかり合えなくてもべつにいいといえばいいんですけど、経営層や上司に悪い感情を抱かれたり、

異動のきっかけになるのは避けたいところです。

向こうだって、今の時期たまたまクラウドはまっているだけで、けっして悪気があるわけじゃないし、

SOAのことを忘れてしまったわけでも、人間として何かを失ってしまったわけでもありません。


一生懸命クラウドの魅力を語ってくれたら、たとえピンと来なくても、


「なるほど、そういうふうにインフラ環境意識せずにインターネットでつながるっていうのも、ユニークな考え方ですね」


と、独自性に衝撃を受けたかのような反応をしておくのが、大人の包容力であり相手をそれなりに満足させるマナーです。

そういうふうに言えば喜ぶのはわかっていても、まるでその相手までホメるみたいで抵抗がある場合は、質問に逃げましょう。


仮想化によるサーバ統合とか、ホスティングとか、WEB2.0とか、データセンターアウトソーシングするのとはどう違うんですか?」


と、クラウドの旧称を持ち出してきて、クラウドの優位性をさらに語らせるもよし、


「なんか利用分だけ請求する従量制課金にして、結果、利益率の低くなるのをスケールメリットで吸収しないといけないんですよね?」


そんな歪んだ先入観丸出しの誤解(じゃないけどな)をわざとぶつけて、ひとしきり説明させるもよし。

いずれにせよ、無理無理と思っている気持ちを覆い隠したまま、相手にそれなりの満足を覚えてもらうことができます。



はまりっぷりを批判するのはもっと危険


まったくクラウドに興味がないわけではなく、ちょっと前に自社製品をSaaSASP化してやってみたけど、

全然受注できなくて放置してあるケースも、けっこう多そうです。


そういう状態にあるあなたに、はまっている上司経営層が例によって熱い口調で、


「まずは、機能限定の無償版をいろんなユーザーに提供してみると、フリーミアムの凄さがわかるよ」

「何でもいいからどんどん無償提供すれば、そのうち有償版にアップグレードする客がでてきて利益がでるよ」


フリーミアム教、じゃなかった、クラウド教、じゃなかった、クラウド界における定番の説得フレーズを説いてきたとします。


「ほお、そうなんですね。今期の研究課題として取組んでみます」


適当に納得しておくのはいいとして、つい勢いで、


「しかし、ずっぽりはまってますねー。クラウドの話をするときは生き生きされてますし」


などと冷やかしてしまわないように気をつけましょう。

はまっている上司経営層は、誇らしさの裏側に、多くは無自覚にですけど、


「自社の戦略に自信がなくてクラウドにすがっているように見えるんじゃないか」

競争力が欠如した製品クラウドの冠で紛らわそうとしているように見えるんじゃないか」


といった不安を抱えています。

何気ない冷やかしが引き金になって、心の奥の地雷を踏んでしまいかねません。


そこまでややこしい話じゃなくても、はまりっぷりを感心するセリフの裏側に、


「よっぽどヒマなんだな」

会社現実見ろよ」

「丸投げばっかりで、手動かしてるの外注ばっかりで、Hello Worldぐらいしかプログラム作れないうちの生産部隊が

どうやってフレームワーク備えたPaaSなんか構築するんだよ」


というつぶやきの気配を勝手に察知してしまいがち。


なんせ今までビジネスセンスではなく社内の空気を読む根回しセンスで出世してきた経営層や上司だけに、

社員の心のつぶやきに対してもきっと敏感です。

仮にビジネスセンスのないことに対してカケラも自覚がなかったとしても

カケラも思っていないケースは稀ですがビジネスセンスがないことは稀ではないでしょう)、

相手はそう受け取るでしょう。


はまりっぷりに対しては、ひたすら、


「うちも早くクラウドサービス始めたいですねえ」


と前向きな返事をすることが無難であり、相手に対する大人のやさしさ。単なるおためごかしではなく、

そのセリフを聞いたときの上司の満足そうな表情を見ることで、社畜としての深い喜びも味わえるでしょう。


クラウドをきっかけに相手と仲良くなる方法


仮に、クラウドの話題をきっかけに経営層や上司との距離を縮めたいなら、その場の口先だけではなく、次に顔を合わせたときに、


「あれから、SalesForceとかGoogle AppsとかAzureとかAmazon WSとか、試験導入してPythonJavaHello World作ってみましたよ」


と具体的な実績を話せばバッチリです。

熱く勧めてきた上司経営層が、特に自分の進級昇格を左右する人物だったりした場合は、

とりあえず勧められたとおりにやってみて、クラウドの魔力に魅せられたフリをしましょう。


「やってみると使えますねー。勧めてもらってよかったです」


とまで言っておけば、さらに完璧

たとえ動機が不純でも、それをきっかけに部内から企画をあげたという実績ができればこっちのものだし、

上司としてはこの上ない喜びを……おっと、結局、経営層へのご機嫌取りという本音が出てしまいました。




曖昧な立場で書いてきましたが、私は何を隠そう、嫌々クラウド事業に取組んでいる社畜のひとりです。


この記事は、いまいち熱くなれない己の愚痴であり、

スケールメリットなんか出せねえんだから競争力ある価格設定なんか無理、

無理矢理仮想化しなくても安いサーバで提供すりゃいいんじゃねーの?

そもそも高い人件費プロパー使ってレンタルサーバ屋と競争してどうすんのよ?

とかいう会社じゃ言えない本音に悶々としながら、仕事中にこっそり書かせていただきました。


そんなことを踏まえつつ、それぞれの立場や環境に応じてお役立ていただければ幸いです。



                   ※

次回も、引き続きクラウドテーマにしてみたいと思います。(嘘)

今期の事業戦略などで、「クラウド事業への取組み」なんつーキーワードが出始めた場合対処法や、

自分に企画立案を振られた場合の振る舞い方について考えてみましょう。


■今回のマナー

クラウド信者」が抱える誇らしさと不安――その両方を見逃すべからず






全然かわせてねー!なんか立案しないとマズい

明日から本気出す

2010-03-02

なんか笑える状況になるのか?

BIG-server.com binboserver.com メンテナンス / 障害報告

03/02 00:03 障害報告:【2010/3/1】ネットワーク障害報告

2010年3月1日11時40分より発生しているネットワーク障害について、

PIEデータセンターよりステートメントを発表いたします。

------------------------

2月28日 米国西海岸時間18時35分ごろより確認しておりますMaido3.com、

そしてPIE.us へのDDos攻撃につきまして報告いたします。

今回の障害は世界各国のボットコンピューターより大量のアクセス

数万IPアドレスから行われ、ネットワーク機器が過負荷に陥り発生しました。

現在韓国及びアジア各国のIPACLIPブロックリスト

に登録しておりますが攻撃は継続しております。

また、自動化されたスクリプトの可能性もあり現在米国公的機関に

米国企業に対するサイバーテロとして調査依頼の準備を行っております。

現在弊社帯域はほぼ正常値に戻っており、

緊急体制より準緊急体制へPST 3月1日 午前6:00に引き下げます。

PIE.us

Ryan Iwasaka

おいおいw調査依頼の準備されてるよw

ログ大量に取ったんだろうな

どうなることやら

2010-02-11

クラウド(笑)

このスラングが発祥した当時、日本SIerの発する広告では、データセンターホスティングなどのサーバ運用環境全般を「クラウド」という単語に言い換えることが盛んに行われており、企業サーバを「プライベートクラウド」と言い換える造語なども登場した。このような商品に新たなイメージを付与するための言い換えやキャッチコピーによって消費を煽ることは、商売上の理由からしばしば行われるものだが、こうしたブログやIT系ニュースによって仕掛けられた言葉に踊らされ、そのような流行を追うことを先進的なものとして享受しているようなSIerたちが、決まって「サーバ」を「クラウド」と言い換えて呼んでいるような現象をギークがからかい、皮肉意味で「(笑)」をつけて呼んだことが、このスラングの由来であると言われている。

あくまで俗語の類であり厳密な定義はなく、このスラングを用いる者や受け取る者の解釈や文脈、その時の気分によって意味微妙ニュアンスが異なる場合もあるが、報道媒体などで紹介される場合には、

意味する単語であり、軽いからかいや冷笑、冷やかし、蔑み、あるいは馬鹿にするような意味を込めたスラングであると解説される。

参考:Wikipediaスイーツ(笑)の項

2010-01-16

複雑化するデータセンター、しかし半数では人員不足

ttp://slashdot.jp/it/10/01/14/0435212.shtml

口では「技術者が欲しい」と言ってたところで、

金を出す気が全くない時点で、彼らの本心なんて見え見えだよねと。

ある意味で、お金は嘘をつきません。

2009-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20091227060304

ネットワーク自体に興味をもたれたら、インターネットを支えるネットワーク技術について、もう少し掘り下げてみるとよい。

例えばグーグルについてだと、http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20374847,00.htmhttp://www.geekpage.jp/blog/?id=2009/9/1/2 、http://www.geekpage.jp/blog/?id=2009/12/7/1 あたりがある。

なかなか難しい用語が多いが、グーグルってのはすでに単なる検索サービス会社ではなく、世界屈指のネットワークをもつ会社でもある。

aguse.jpの結果も、aguse自身が接続するぷららからOCNNTTコミュニケーションズを経て直接グーグルネットワーク接続し、そこから先はグーグル社内のネットワークとなっている。社内ネットワーク位置情報なんてそんなに公表されるわけでもなく、わかるのは4つのIPアドレス、66.249.89.99 66.249.89.147 66.249.89.104 66.249.89.103 についての情報に過ぎない。そして、同じIPアドレスアクセスしても、グーグルほどの規模になると誰もが毎回同じサーバ接続しているわけでもない。だから、aguseは単に代表的住所としてIPアドレス管理担当であるグーグル社の住所を示しているに過ぎないと思う。ちなみに http://geomaplookup.net/?ip=66.249.89.99 によると、アーカンソー州となってる。根拠は知らない。

次に、www.gov.cnを見てみよう。aguseによると 117.18.237.20 だそうだが、うちからだとなぜか 130.223.220.74 となる。後者スイスローザンヌ大学管理である。117.18.237.20 は http://geomaplookup.net/?ip=117.18.237.20 によると一応中国となっている。さて、このアドレスwhoisして見よう。すると「EdgeCast Networks Asia Pacific Network」の管理と言うことがわかる。EdgeCast Networks とはコンテンツデリバネットワーク/CDNの大手らしい。CDNといえばアカマイが思い浮かぶがwikipediaによるとEdgeCastは第二位らしい。CDNだからオーストラリアにもあるだろう。ローザンヌ大学のそれもその関係なのかもしれない。いずれにしろCDNを使っているとなればアクセス元によって世界中サーバから都合の良いサーバに割り振られたにすぎないのだろう。

ちなみにアカマイといえばマイクロソフトアップデートがおもしろい。静的とはいえ、それなりのサイズのファイル世界中からダウンロードされるマイクロソフトアップデートではアカマイを使用している。その時々によりNTTKDDIほか様々なネットワークにあることがわかる。

3つ目はwww.cabinet.iqだ。これが一番単純だ。195.217.167.249 を管理してるのは ATA Sodtware Tech. Ltd http://www.atasoft.com/ 見ての通り、アラビア語翻訳ソフトを開発している会社である。イラク政府から委託されてホスティングしてるのか、管理まで任されているのかはしらない。

さて、ここでわれらがはてなを見てみる。http://www.aguse.jp/?m=w&url=www.hatena.ne.jp NTTから東京とされるさくらインターネットの59.106.82.204を経由し、なぜか大阪となる。はてなサーバはさくさインターネット東京データセンターにあったと思うが、なんにせよ、さくらインターネット社内の話なので実際はわからない。

つまりaguse(に限らずだが)の位置情報など、そんなものだ。

あと、自動リンクは壊れている様に見えるのは見た目だけ。実際のリンクは出来ている。

2009-10-14

本格始動する霞が関自治体クラウド課題

本格始動する霞が関自治体クラウド課題

総務省が掲げる霞が関自治体クラウドの計画が本格的に動き始めた。同省は2009年8月10日、「政府情報システムの整備の在り方に関する研究会」の中間取りまとめを公表した(資料はこちら)。これは、2015年の本格稼働をターゲットとして、府省の情報システムの将来像を描いたものだ。これによると、現在は府省ごとでバラバラに構築・運用している情報システムのうち、共用可能なものを霞が関WAN内のデータセンターに集約する。その際に、基盤となる「政府共通プラットフォーム」を開発。この上でアプリケーションSaaSソフトウエア・アズ・ア・サービス)形式で利用する。政府共通プラットフォームには、府省間で共通利用するデータ連携する機能も含まれる(図1)。この政府プライベートクラウドが、霞が関クラウドの実態である。

府省横断の業務改革が不可欠に

この取り組みで重要なのは、どれだけアプリケーションを共用化できるかという点だろう。府省ごとに利用しているアプリケーションをそのままSaaS化するだけでは、単にWebアプリケーションホスティングにすぎない。システムだけの統合・集約に終わらずに、業務プロセス統合・集約、すなわちシェアード・サービス化にまでつながらなくては、大きなメリットを得ることはできない。

そのためには、府省を横断した業務の標準化が不可欠となる。中間取りまとめでも、業務の見直し(BPR)を課題として掲げている。しかし、その道筋は見えてこない。中間取りまとめの資料には、2009年度から2015年度までのスケジュール(予定)が掲載されているが、業務の見直しに関連するような工程2010年度中の「要件定義」と「最適化計画策定」の2つだけだ。府省横断で業務を改革した上でシステム要件を定義するまでを、1年足らずの期間で完了できるのだろうか。

短期間での業務改革を実現するためには、強力なリーダーシップが必要だ。府省を横断して大なたを振るえるとしたら首相しか考えられないが、総選挙を間近に控えた今、実働部隊となるプロジェクトメンバーを選ぶことさえもままならないのではなかろうか。

自治体クラウド実証実験

一方の自治体クラウドも実現へ向けて大きく動き始めている。総務省2009年7月17日、「自治体クラウドに係る開発実証団体」の募集を開始。実証実験に参加する都道府県を募り始めた(資料はこちら)。都道府県CIOフォーラム(詳しくはこちら)の事務局を務めている日経BP ガバメントテクノロジーでは、8月フォーラム開催に向けて事前アンケートを実施しているが、実際にいくつかの都道府県実証実験に参加する予定だと回答している。

自治体クラウドは、自治体専用のWANである総合行政ネットワークLGWAN)内にあるデータセンター(3カ所の予定)に市町村システム統合・集約する取り組みである。市町村レベルでのシェアード・サービス化ととらえることできる。市町村の場合は、それぞれが同じような住民サービスを提供しているため、シェアード・サービスに向いているといえる。

理想論でいえば、全国の自治体が利用するシステムを統一すれば、コスト面で大きなメリットを得られるし、ガバナンスを効かせやすいというメリットも生まれる。しかし、アプリケーション(あるいはSaaS事業者)の品質を維持できるのかが見えない、地域特性による個別のサービスが提供しにくい、あるいは地場のITベンダーが育成できないなどデメリットも少なくない。実際、総務省実証実験では、ASPSaaS自治体側が選択できるようにしてある。自治体クラウドは当面、都道府県単位シェアード・サービス化ということになりそうだ。

ただし、都道府県単位でバラバラの仕様システムを作るわけではない。自治体クラウドの要件の中には、「自治体クラウド連携インターフェイス」というものがある。これは、アプリケーション間でデータ連携するためのインタフェースで、将来的には都道府県間の連携も見据えたものになっている。

とはいえ、都道府県を横断したアプリケーションの共用化は容易ではないだろう。都道府県をまたいで業務を標準化しなければならないからだ。自治体クラウド霞が関クラウドの両方に共通することであるが、IT面での研究や実証・分析に偏らずに、業務の標準化にも力を入れていかなければ成功はおぼつかないだろう。というよりも、IT面の実装よりも、業務の改革・標準化のほうがハードルが高いのではないだろうか。

吉川 和宏=日経BP ガバメントテクノロジー)  [2009/08/21]

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20090818/335667/

2009-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20090706030532

韓国ソフトを輸入してきてローカライズする会社鯖管やらインフラ周りをやっていたことがあるのだが、この韓国独特のネットワーク環境のせいで色々と苦労をさせられた。

P2Pを利用したコネクションを張るソフトがあるんだが、韓国ブロードバンドルータを使わない≒大概皆さん1台のPCグローバルIPが張り付いている≒NATの必要性が存在しない。そんな「NAT越えって何スかそれ」みたいな状況でP2Pをやっているので、ルータデフォ日本環境にもってくるとまともに動かないという。

あとブロードバンドルータがない≒ファイアウォールなしでサーバネットワーク接続されている状況も割りとザラ。

さらにまったく関係ないがデータセンターがただのサーバ置き場。「今係員がいないので携帯電話で呼び出しています」というせりふは日本IDCに慣れているとなかなか聞けない一言。

2009-06-25

データセンターでの作業が終わり、丑三つ時の街を1Uサーバー抱えて歩くのも悪くない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん