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2013-01-23

SI土方からWeb行ってみます

試験業務中心だった。

その中でもシステムテストとかやったりしてるのでネットワークサーバーアプリは商用の状態に近い環境試験をしている。

具体的にはサーバーはLB使って冗長化/スケールアウトされていたり、クラスタリングされていたり、データセンターにあるサーバーリモートログインして試験をしたりとか。

rebootコワイヨーとかHW障害うざいよーとか思いながら。

ソフトウェア受託開発の会社で、Javaの業務アプリ設計・開発・試験していた様な人達が集まっているので、ネットワークLinuxなどアプリよりは低レイヤなところに詳しい人が地味にいなかった。

システムテストの項目書をExcelで作るお仕事や、試験実施するお仕事は凄くやる気しなかったが、試験実施方法検討するお仕事や、試験をするための環境を構築したり、仕様書を読んでミドルウェアアプリコンフィグを投入する仕事は楽しかった。コンフィグを投入する作業をスクリプト怠惰自動化したりするのは、けっこー楽しかった。

リグレッションテストや、バージョンアップでの改修テストなどで環境を再構築する際に、作成した自動スクリプトは腐らさせずに誰かに展開することが出来たので、自動化した工数無駄にはならなかった(ちゃんと効率化に!)大量にデータを投入するとき、さすがにだるい。ツールも使えば使うほどバグなくなるし良い感じ。PerlBashを覚えるきっかけにもなるし。

今思うと出向も楽しかった!メーカーSI会社社員食堂とかあったので、うわすげぇドラマみたい!とか朝はエレベーターの前に人が並ぶのでうわすげぇ人多い!とか。(最初だけだけど)

後はサーバー室でサーバーとかLBとかを目の前で見れたのがテンション上がった。うわこれF5じゃね?うわこれJuniperやん…いくらすんだよ…HPブレードサーバーだ!いくらするのかググった。

まぁ、普通に誰も興味示さないw あの時は商用ネットワーク機器という物に憧れている少年だったw

作業で疲れたときはぶらぶらして眺めてた。

何かの見学の時は「おいふらつくな」とか誰かに怒られそうだけど、仕事で来てると誰も何も言わないので見たい放題。転んでケーブル抜いた日には大問題になりそうなので、さすがにそこは気をつけた。

あの1UサーバーRHELインストールするとか、少年には楽しすぎた。でも手順はMacVirtualBoxCentOS入れるのと変わりはなかった…。ただ、仕事として1UサーバーRHELインストールした、という経験を持つことが嬉しかった(少年から

でもいいさ。

F5なんか使わずLVSやUltraMonkey-L7で負荷分散すればいいし、商用のアプライアンス機器なんか使わずオープンソースで解決してしまおう。AWS使うならELB使えばいいし。そういう環境行ってみようぜー。

 
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