はてなキーワード: 義足とは
戦時下で健常者は車椅子を映画館で運べだの美少女絵を広告に載せるなだの主張してる余裕はないからね。あんなものは平和な時代の余暇に過ぎない。
今のウクライナを見ればいい。国威発揚のために義足をつけてリハビリする傷病兵や前線で戦う女性兵士の絵はあっても、国土防衛よりも自分を優先しろという活動家の姿はそこにはない。
あれこそが俺の理想の障害者差別解消や女性の社会進出であって今の日本のそれじゃないのよ。
で、日本が戦争状態に陥るためにはパワーバランスが崩れる必要がある。
今の日米同盟vs中国軍ではバランスが保たれてしまっているため、台湾有事が起こる可能性は低いと言わざるを得ない。
だから日本共産党に政権を取ってもらって日米同盟解消と自衛隊の戦力低下をやってもらう必要がある
そうすれば東シナ海のパワーバランスは中国軍圧倒的有利になるから、台湾有事、そして日本有事になるだろう。
○ご飯
朝:メロンパン。昼:イカフライ。たこ焼き。夜:コロッケパン。間食:チョコ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとはおやすみー。
・はじめに
SCA-自、紺野アスタといった18禁美少女ゲーム界隈で著名な面々で座組された全年齢向けノベルゲーム。
全世界的に発生した海面上昇により社会基盤が大きく変化してしまった近未来が舞台。
右足を失う大怪我をしながらも優秀な頭脳から、エリートとして将来を期待され都会の学校に通っていた斑鳩夏生が夢破れて田舎に帰ってくる、そこで祖母が残した美少女ヒューマノイドことアトリと出会うことから始まるラブストーリーだ。
10時間ほどの文量になるのでストーリーはほぼほぼ一本道で恋愛関係を結ぶヒロインもロボットのアトリだけ。
とはいえ、世話焼き幼馴染の水菜萌、借金取りの怪しいお姉さんキャサリン、ヤンチャな悪ガキながら聡いところもある凜々花といったサブヒロイン達の見所も欠かせない。
所謂悪友ポジションになる竜司も忘れちゃいけない王道な立ち位置だ。
そして何より、そんなキャラクタ小説然としたエピソード群が徐々に舞台の島を全体を巻き込んだ大きくも小さいストーリーが面白かった。
・アトリが可愛い
本作最初の魅力はなんといってもメーンヒロイン、アトリの可愛らしさだろう。
等身大美少女ロボットを青春時代に刷り込まれたという贔屓目を抜きにしても、アトリのエピソードが中心になるので必然的に好きになっていく。
家事手伝いが仕事のはずがドジな挙動を繰り返す、何気なく与えられた物を大切に使う、ロボットだから人間の感情がわからない(わかる)などなどの美少女ロボット暮らす際のエピソードが次から次へと楽しめる。
王道の味わいながら独自のそれも勿論あって、特に良かったのがアトリがママ味を発揮するところだ。
主人公の斑鳩夏生は片足が無く義足もとある事情からあまり上等なものでないため日常生活に難儀している。
さらに脚を失うキッカケになった事故をフラッシュバックし精神が安定しないと、色々と辛い状況だ。
そのため、ドジながらも世界が海に呑まれる前の高度な技術力で作られたアトリは非常に役に立ち頼れる存在だ。
アトリは夏生の失った足の代わりを自称し、彼を支えることになる。
そんな大枠のストーリーと文量の制約があるとはいえ、年下の幼さが残るアトリに力いっぱいバブバブする甘えん坊な主人公の登場はかなり早い。
開幕早々、アトリの膝や胸に甘えながら泣く主人公へのファーストインプレッションはさておきつつ、アトリのママっぷりは堂に入っており、物語を終始支える良いものだった。
あくまで機械でロボットなので、同じ機械で意志はない義足に嫉妬するくだりなんかもあって、この辺は小ネタ感はありつつもサイエンスフィクションらしさがある、そういう方向の面白さもあった。
辛い過去と変えられない現状があるとはいえ、中々に情けない面が早々に目立った主人公の夏生。
しかし、彼が甘えん坊でアトリに子供っぽくなるのは彼らの家となる船内のベッドでだけ。
丘の上では彼の頼れる有能っぷりが物語をグイグイと引っ張っていく。
夏生は高校生ながらにしてアカデミーと呼ばれる研究機関に身を置く超エリート。
片足が無い障害をアトリが補助する途端に、スムーズに有能ムーブを次々と重ね様々な問題を解決していく。
なにしろ海面上昇で社会基盤がゆるゆるな本作の世界では、様々な問題が山積みなのだ。
これを夏生がハイスピードに解決していく展開は非常に面白く、中盤の大きな見どころになっている。
衒学趣味に寄りすぎない科学技術の解説も面白く、アトリ以外の面々が夏生を人間として好きになっていくのもうなづける楽しいパートになっていた。
・島を救う小さくも大きいストーリー
そんな夏生の活躍はサブヒロインや親友キャラと言った名ありキャラクタ達の問題をどんどん解決していく。
そして次第に島全体を巻き込んだ大きな計画が立ち上がる。
ここも面白いのだけれど、特にイイなと思ったのが、あくまで日本の小さな島一つに閉じた狭い達成感に過ぎず、世界を救うような大仰なことには直結しないと繰り返し語られることだ。
勿論だからと言ってそれに価値が無いというサゲではなく、そのような小さいことを繰り返していけばいつか大きなことが達成できるというとても前向きなメッセージがわかりやすくかつ情緒たっぷりに楽しめるのが、今作の最大の面白かった点だ。
その上で主人公夏生がエリートとして人の上に立つ上で自身に不足していたこと、そして海面上昇という未曾有の危機に彼が行う大プロジェクト、実に大きなサイエンスフィクションらしい展開でと、人間らしい小さな感情の変化がベストマッチに噛み合う本作の山場になるスチル絵のシーン。
主人公もヒロインのアトリも背中を向けており、背景絵が主役になっている美少女ゲーム然としていないスチル絵だが、とても寂しくてかつとても前向きな気持ちになれる素晴らしいイラストと文章だった。
・おわりに
面白かった。
一夏の物語として小さくまとめつつ、しっかりとその小さな一歩が大きな世界を動かす始めの一歩でもあると納得させられるくだりは、特に良かった。
「増税クソメガネ」と眼鏡をかけている人をバカにするのは、身体的ハンデを補う医療器具を遠回しにバカにしてるわけで「増税クソ義足」と同じという旨のポストのまとめを読んだ。
呼び名が他の人と区別するために呼ぶものだとすると、眼鏡をかけていない状態が人間の一般的な状態であり、眼鏡が他の人と区別できる特徴のあるものであるから、呼び方に「メガネ」が使われているだけでは?
そして、メガネだけだとまだ他の人と区別できないから「増税クソ」でさらに特定している。
他の人と区別するという点で言えば、「増税クソメガネ」=「増税クソ義足」だけど、「増税クソメガネ」から「身体的ハンデを補う医療器具を遠回しにバカにしてる」まで読み取れるのかな。
子供の頃の交通事故のせいで私は右足の膝から下がなく義足で生活をしている。
空いていれば普通の席に座る様にしているけど無ければ仕方なく優先座席に座る。
見た目が若くて元気そうな人間に見えるからか、混雑してくると席を変われオーラを出してくる人が私の前で圧を掛け始める。
私だって足があれば変わってあげたいけど生憎もう生えて来ないので何もないかの様にしてやり過ごす。
圧をかける人達からすれば、席を変われない人と変われるのにあえて変わらない人の挙動って多分一緒に見えるみたいで人によっては変われの圧が強くなって荷物を足に当ててきたり、咳払いがキツくなる。
あまりにも酷いと「すみません、こういう事情で…」とズボンの裾を上げて義足を見せ手帳も出すんだけど
大体は「えっ?変わって欲しいなんて思ってないですよ!ほら!元気なんで!!」とアピールしてくる。
(マタニティマークとかヘルプマークめちゃくちゃこっちに向けて来てたやんみたいな人が多いけど)
それならまだマシで騙されたと怒る人も居て、そう言う人達にタイトルのことを言われてしまう。
頭に問題がある人の事をそう言ってやるなよ思うかもしれないけど、私は何十回もそれを言われてきてどうすればいいのかずっと悩んでる。
優先座席に座る健康な人が一定数いる以上難しいのかもしれないけど、座ってる人間が全員健康で自分に変わってくれないのは相手がモラルの低いマナーの悪い人間だという風潮マジでどうにかなって欲しい。