はてなキーワード: 緊急事態とは
「増えては減り、減っては増え」とか「一回で終わらせてほしい」とか
コロナ対策がどういうものか理解できてるのか疑わしいのが複数あった
オンライン授業やってるのになんで給食のために通学させてるの?笑笑笑笑笑
大阪市教育委員会は緊急事態宣言下での小中学校における独自の対応方針を通知した。
それによれば小学校の場合、児童は1、2時間目は自宅でオンライン授業や配布されたプリントなどによる学習を行い、その後に登校して3、4時間目は1、2時間目に行った学習の振り返りなどにあてる。それから給食を食べて、午後は帰宅して学校で配られたプリントなどをこなす。
そして中学校は、午前中に自宅でオンライン授業やプリントでの学習を行い、その後に登校して給食を食べる。午後は、午前中の振り返りなどを行う。部活動はやらない。
増えるか、減るか。
増減なんて、見りゃわかるって? その意気込みで付いてきて。
実効再生産数。目にしたことはあるでしょう。理解もしやすい数字ですが、ここでおさらいしておきましょう。たとえば、新規感染者数が1週間ごとに 1000 → 2000 → 4000 のように2倍、2倍と増えていれば、実効再生産数は 2。半減、半減が続いていれば 0.5。増えも減りもしなければ 1 です。1 より小さい数字をキープしていれば、コロナは減るわけです。はい、かんたん過ぎましたか? でもこれがコロナに勝つか負けるかを左右する、いちばん大事な指標なのです。
※ 実際にはより厳密な定義があって、新型コロナの場合はこの単純計算よりも少しだけ 1 に近づきます。
ほうっておけば、1.4倍。
うんとがんばれば、0.7倍。
2020年の後半は、比較的感染者数が少ない中、実効再生産数が 1 前後からじわじわと上がり続けた半年間でした。時期や地域差もありますが、わたしたちはマスク生活をしていてもなお、高いときで 1.4 くらいまでは自然と気が緩んでしまう生きものなのかもしれません。
しかし2021年1月、東京での感染者が年明けに2000人を超えてびっくりした直後の緊急事態宣言では、実効再生産数は当初 0.7 近くを達成していました。2週間ごとに半減できるペースです。ただ、それも2月に入って宣言が長期化すると、人々の緊張の緩みや我慢の限界によって、0.8 になり、0.9 になり、どんどん 1 に近づいてしまいました。
ちなみに、コロナ対策をなんにもしなければ、実効再生産数は 2.1 から 3.2、最大で 5.1 という推定まであります。毎週5倍に増えていたら、ひとたまりもありませんね。マスクは、とっても大切です。
※ なんにもしないときの再生産数のことを基本再生産数と言い、5.1 という最大値は、新型コロナについてまだほとんど知られていなかった初期の中国で推計されたものです。
N501Y変異株、つよ。こっわ。
従来株に比べて「感染力が1.5倍」?
よわそうに見えたなら、それはまったくの誤解です。
イギリスで広まった、N501Y変異株。従来株の1.5倍、と聞くと大したことがなさそうに感じてしまいますが、これは正しくは感染力ではなく、実効再生産数。この数字の 0.1 がどれだけ重みを持つかをよく理解したあなたなら、その恐ろしさを正しく把握することができるでしょう。緊急事態宣言によって実効再生産数が 0.7 になるくらいがんばったあの時でさえ、もしその時すでにN501Y変異株が広まっていたら、 0.7 x 1.5 = 毎週1.05倍 なので、その努力をまるごと帳消しにしてしまうというのです。まして、従来株でさえ1.4倍に増えてしまう平時のような生活をしていれば、 1.4 x 1.5 = 毎週2.1倍 という恐ろしい勢いで増えていきます。実際に、2021年4月の東京や大阪では、そのくらい爆発的にN501Y変異株が増えていました。
※ (5月11日更新) もともと日本では2021年4月5日に、それまでの限られた実測値から 1.32倍 と推計されていましたが、海外では 1.43-1.90倍 や 1.67-1.75倍 など、より高い数字が報告されているほか、その後の実際の日本の推移から新たに 1.5倍 と推計されました。この記事も最初は 1.32倍 として書かれていましたが、1.5倍 として書き直しました。なお、今後さらに大きな値に再計算される可能性もあります。
※ (5月22日更新) インドで広まっているL452R変異株は、初期には従来株の 1.186-1.24倍 という報告がありましたが、新たに「イギリスで広まったN501Y変異株と少なくとも同程度か、それよりさらに1.5倍程度強いおそれも」という報告がありました。引き続き注意深く見守る必要があります。
※ 日本ではN501Yの変異を持つ株を N501Y変異株 と総称していますが、海外ではより詳細な分類が一般的で、特にイギリスで広まった感染力の強い変異株は B.1.1.7 系統と呼ばれています。
たとえばファイザー製のワクチンの有効率が95%だという数字は、関心も高く、数字の意味もだいたい知られていることでしょう。表現の仕方はさまざまですが、たとえば今後あなたがコロナを発症してしまうという不運を、20回のうち19回だけ回避してくれるということです。(そもそもの感染を防いでくれるか、たとえウイルスを体内に取り込んで感染したとしても、発症しないという意味です)
いっぽうで、わたしたちの多くがワクチンを接種することで獲得する集団免疫については、言葉で聞いたことがあっても、数字としての感覚まで持っている人は少ないかもしれません。話を大胆に単純化して、国民の半分がワクチンを接種して、コロナに対して無敵になったと仮定しましょう。すると、国民がろくにマスクもせずに1人の感染者が2人に感染させるという、実効再生産数が 2.0 の恐ろしい状況だったとしても、その2人のうち1人は無敵なので、実際には1週間後の新規感染者は1人で、実効再生産数も 1.0 をキープできます。ワクチン接種率がわずか10%だとしても、10人に1人が無敵で実効再生産数を 1.0 から 0.9 へと常に押し下げてくれるとしたら、とても心強いことじゃないですか?
※ もちろん実際には本当に100%無敵なわけではなく、ファイザーの発症予防効果は95%です。変異株によってはN501Yで89.5%という報告もあります。また、発症ではなく感染の予防効果は、72%や94%といった報告があります。
※ 有効性が50%しかないワクチンでも、あなた個人にとっては心細いかもしれませんが、国民全員が接種していれば実効再生産数を半分にしてくれるので、結局あなたが誰かから感染させられてしまう確率は50%よりもはるかに低くなります。
さらに詳しく >
Wikipedia Variants of SARS-CoV-2
https://en.wikipedia.org/wiki/Variants_of_SARS-CoV-2
https://news.yahoo.co.jp/pages/20210122
ようやく緊急事態宣言が出てテレワークかと思えば、色々理由つけて週3は必ず出社しないといけない
それに月金テレワークだったら遊んでるんじゃない?って邪推されるらしい
頭おかしいんじゃないの?
コロナ蔓延中の大阪で、緊急事態宣言が発令されてから自社へ毎日通勤しているんだが、白マスク以外をつけていると個室に呼び出されて注意される
自分はその時、白の使い捨てマスクにグレーの布マスク(エアリズムのグレー)を着けていた
そして仕事はエンジニア。出社退社の挨拶以外誰とも顔を合わせる事がない。黙々とPC弄ってサーバルームに殆ど籠もってる。当然お客様はリモートだしカメラも使わない
以下、妄想ですが、
ニュージーランド、カナダあたりは、もう内心すでに心は決まっていて、間違いなく不参加だろう。
ただ他の国が言い出すまでギリギリまで表明しないかもしれない。
いやどちらか一か国が近い将来、先手を打ってくるかもしれない。
有力国から不参加国がひとたび表明されれば、当然、アメリカ国内でも波紋を広げ議論が沸き起こる。
アメリカのメディアは、もうすでに日本政府が中止を言い出せない原因を分かっている。
そうすると、矛先はバイデンにも向き始めるだろう。
まだ製薬大手と話が付いているわけではない段階で、ワクチン特許停止を打ち出す、
この調整能力への自信はなかなかのものだ。さすが党派間調整のプロを自任するだけある。
同じリーダーシップでオリンピックへの不参加を表明してもおかしくないのでは。
各国の不参加が今後、雪崩をうって広がる可能性があることが懸念されていた。
インド株も順調に従来株と置き換わりつつあるなかで、緊急事態宣言を解除するタイミングをはかれず、ダラダラと延長がつづいていた。
いつのまにか、自粛のお願いがどんどん形骸化し、実質、普段の営業とさほど変わらないユルユルの措置になり下がっている。
こんな状況下で、アメリカに不参加を表明されては困る。日本政府、組織委員会、東京都、すべてが叱られる。
そんなかなで、いち早くバンドワゴンに乗る嗅覚を持っているのは、恐らく小池都知事だろう。
先日、ファイナンシャルタイムズへのオンラインインタビューでにこやかに五輪への意気込みを語った彼女は
一見すると、五輪推進かのようにみえるが、腹のなかでは自分が不利にならないようにいつも気を配っている。
欧米で二か国目の不参加表明が報道された翌日、6月半ばごろかな、突然、手のひらを返して、五輪の中止を宣言。
一転して、自身の英断をアピールし、感染症対策に無策だった菅政権を責め始める。
以上、妄想でした。
コロナ収束に対して、緊急事態宣言はあくまでもワクチンができるまでの時間稼ぎでしかなかった。
何年かかるかと思っていたがワクチンは驚くべきスピードで出来た。これは素晴らしいことだ。科学の勝利だ。
これはもっと深刻な国もあったので、情状酌量の余地は多少はあったかと思う。
どうやらワクチンは確保できるという話が出てきた。
そうしたら今度は1日1万人とかいう単位での話に矮小化している。
1億2000万人に接種するのに何日かかるのか。単純な割り算もできないのか。
ただ、これもお馴染みの姿だ。国民に自粛を要請しておきながら、
自分たちはそれを顧みることなく会食をしていた政治家や役人達である。
恥を知れと思うが、恥を知る脳みそがあればこんなことはしないだろう。
こうした脳なしに殺されないためには、各自が生き残るための方策を探るしかない。
みんな好きにすればいいと思う。
Twitterで役立つ情報を流してくれるのでフォローしている人が、緊急事態宣言が出ている地域で外食して「久々に食べたけど美味しい!」とか「これはみんな食べるべき!」とか写真付きでちょいちょいつぶやく。飲食店応援かどうかも知らんけど、行ったとしても黙っていればいいのに。普段のツイートは気が利く感じなので尚更なんだかな。
8割おじさんに言われてからとにかく人と会う回数を減らしている。
幸い通勤も自転車で代用できたので、通勤中に人と密になることはない。
外食も極力減らして、一ヶ月に一回空いている時間帯を狙っていく程度。
人に会うっていうのは会社以外にはコンビニ、スーパー、量販店とかでの買い物時くらいだ。
会社ではまだ感染したという報告は上がってこない。(子どもの学校や塾で出たという話は何度か聞いた。)
そうなってくると、今まで手洗い、うがい、消毒、マスクと徹底してきたつもりではいるが、そもそも感染者と接触してないんじゃないかと思えてきた。
つまりは今までやってきた対策が有効かどうかなんて全く言えないわけで、特に変異株の前では無力なんじゃないかなという気さえしてくる。
ところで、世の中の人は本当にどれくらいの感染者と接触したことがあるのだろう。
結局の所、この辺のことが数値化されない限り、対策が有効かどうかなんてわからないよなと最近思うようになった。
3密避けなくてもクラスターが発生し始めているし、今まで感染しなかったのだから自分の対策は完璧って思い込んでいる、今まで感染者と接触してなかった人が感染を広げているような気がしてならない。
緊急事態宣言自体に緊張感が皆無な今、今回の波を止めるのってすごい大変な気がしている。
この「今まで大丈夫だったからこれからも大丈夫」病が世界的に感染拡大しているような気がするのだよね。
まだワクチンが追いついてないインドとかタイとかは特に。もちろん日本も。
自分の観測範囲でしかないけど、何となく話を聞いてみた感じだと8割の人は「今まで大丈夫だったからこれからも大丈夫」病にかかってる感じだった。
70過ぎた親には今度の波こそ本物だから外に出るな!って注意してるけど、完全に気が緩んでるんだよなー。
そら、2週間の隔離が楽でないのはわかるけど、これで感染者が増えて死人が出ることを考えたらやるべきだろう。
それに、感染者が増えれば、緊急事態宣言とかで大きな経済損失も出る。
あとは都市間封鎖だけど、無理だろうねえ
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。