はてなキーワード: 米国株とは
https://anond.hatelabo.jp/20220825233050
株式インデックスへの長期積立投資を勧めている人の多くはここ 10 年以内、米国株の場合は 5 年以内に投資を始めた人ではなかろうか。 ぬるま湯の上昇相場での投資ブームに釣られて投資を始めた人が大半であろうと思う。 こうした人は未だ厳しい下落相場を経験しておらず、そうした場面で離脱することになる可能性が高いと考えている。 実際、株式インデックスへの長期投資を勧める人というのは、 リーマンショック前からいて、そうした人に釣られて始めた人の多くはリーマン ショック後の下落相場で離脱している。
今投資している人は、不況下の下落相場でも自分は投資を続ける、と思っているだろうけど、言うは易し。 起きるのは価格の下落だけではない。
などなど。 とにかく悪いニュースばかりが流れてくるようになる。 上昇相場のときは楽観的な意見が支配するけど、下落相場のときは悲観的な意見が支配するようになる。 この状態でも悲観的にならず、長期では利益が出るはず、と信じて続けるのは簡単ではないし、実際多くの人が投資をやめてしまう。 投資を成功させる秘訣は何が起きても相場から離れないようにすること、と言われる所以。
しかしまあ、「円預金だけの方が危険」だの「インデックスの方がむしろ安全」だのといった発言はさすがに目に余る。証券会社がいえば、金融サービス提供法違反になりかねない発言。 預金は元本保証のあるノーリスク商品であり、 株式投信は元本を大きく割るおそれのある高リスク商品であるということは必ず理解していなければならないこと。 重要事項説明書をちゃんと読んで理解したのか。
分散投資など、運用資金が 1,000 万以下の人には関係ない。 何をするにせよ資金が少ないので大したことはできない。 円預金だけでも問題ない。 インフレになれば、金利もあがるのだから、それでインフレによる減価も埋め合わせできるはず。 円預金は準備預金制度、預金保険などで国が保護している。 庶民にとって、これ以上安全な資産防衛手段はない。 結局のところ、 資産の少ない人が資産を防衛するためにできることはかなり限られるということになる。 預金がだめなら、まず他もだめだろう。
リーマン ショックの後、 それ以前にインデックス投資を勧めていた人は、釣られて買った人から、かなり責められていた。 上昇相場では毎度みる光景なのだけど、投資ブームに釣られて始めた人が他の人に聞きかじった知識で勧めてるのは、軽佻浮薄という他ない。
あと、実は昨年末の時点でFRBの利上げは見えてたんで、「今年は投信の評価額が上がるのは期待できないな」って思ってた。
なんで「ことしはポイ活とかネット銀の定期預金キャンペーンとかでリスクなく稼げるやつでせめてもの気休め頑張るかなー」っておもってそういう動き方してた。
そもそも、全資産のうち、リスク資産ってまだ15%くらいだから、暴落あって一時的に40%とか下がっても、資産の6%なんだよね。
言っとくけど、億の資産とか程遠いからな、はてなじゃ「お前の収入じゃ貧困だよ」ってマウントとってくる奴がいるくらい庶民だよ、庶民。
結局、投資もしてるけど、現金貯金も増えてるんだよね、無理して贅沢しようとしないとそんなにバカスカ金減っていかない。
ドル円は月1万から5000円つみたてしてて、円価で1割膨れたけど、いつ下がるかわかんないので、いつまでも生ドルではもたないかも。
ターゲットはVTIが190ドル接近したら3回くらいに分けて買おうかなと思ってて、んー、でも海外旅行解禁になったらドルから現地通貨に兌換するために残すかも。
相場の方では、FRBのパウエル議長が「ちょっと景気後退してもインフレと長期間戦うよ、絶対やるんだからね!」って言ってるのに、市場関係者は「景気が腰折れたら絶対金融緩和してくれる!俺たちのパウエルは株式市場を絶対助けてくれる!」みたいな感じで、「いやー、はっきり言ってのに甘いと思うなー」って感じてる。
なんで、年内はまだ2番底あると思ってるんだよね。
自分としては投資始めた当初から最低10年の計画だと思ってたんで、向こう2年戻らなくても、あまり気分は良くはないが安値で積み立てていけるからありかもなとは思ってて、それにあまり過剰な心配はしてないんだけど、下がった時に「くそザマァ〜!!!!」みたいなコメントで大喜びでする奴はでそうだなー、なんかそこだけちょっと憂鬱だなー、って思ってる。
一個だけ個別株の事言うと、去年の段階で利上げからの円安は来そうだと思ってて、製造業銘柄のミニ株買ってたんだけど、思った上のクソ円安の割には株価はいわゆる「いってこい」で0からちょいマイナスくらい。
> ・今の60歳以上の一般層に、投資で安定して暮らしてる人が居ないことについてどう思いますか
仮に米国株を2,30年積み立ててたら大金になっていたのに、そのような大金を手にした話を聞かないのはなぜだと思うかという問いだと解釈します。
一つはコツコツ積み立てても大きな金額をリスクに晒すことは非常にストレスなので途中で現金化してしまう人が多いため絶対数に限りがあります。
また見事長期投資に成功したとしても高齢者が大金を持っているという話を広めるのはリスクでしかないので、我々の観測範囲にそのような人がいないのは自然なことだと思います。
真面目なんだと思います。
あとは仕事が辛くても希望を見いだせるのが米国株くらいしかないのではないかと。
あります。
ただし投資で資産を築いたからといって贅沢な生活をしているわけではありません。
「となりの億万長者」という本を読めばより実態に近い理解が得られると思います。
銀行には限られた資本で厳しいリスク管理が求められるのに対して高いリターンが見込めるのはPEや中国などのハイリスクな領域・地域だからです。
めちゃめちゃ当たり前のこととして、あらゆる資産は価値下落のリスクに常に晒されている
コモディティは下がらない?
金は下がらない?
無論全部ただの願望だ
経済においては多くの人間が信じている願望は価値という形で力を持ち実現されるからただの願望と言っても馬鹿にはできないが
未来は予測不可能だし、織り込まれていないイベントが発生する可能性は常にある
人間の群集心理とアルゴリズムの相互作用も究極的には予想できないから、なんの前触れもなく暴落する可能性も否定できない
それは正しい
だが、それを言うならまず絶賛下落中で、長期的にも価値低下が予想されている日本円のリスクは?
もちろん、今の日本円の歴史的な低下は日米金利差が原因の短期的な価値変動で10年単位では戻すという推測は主流だ
そして悪いことに日本人以外はそこまで強く信じていないし
日本人も、金動かす気のある連中は危機感を強めどんどん日本円以外の資産比率を高めている
金を動かすという発想のない老人がまだまだ大量の日本円を抱えてるから維持できているだけという側面は無視できない
老人が死んでも相続するのはやっぱり老人だから大勢は変わらないのか
未来は予想できない
しかし結局、日本という国の国力が長期で上がりそうな材料はなにもない
全世界インデックス程度のリスクでビビっている連中は全速力で日本円から逃げ出すべきだろう?
なんでそうしないの?
だけどそれで一方では投資はねずみ講!とか賢しらに言ってる連中は
流石にアホすぎるんではないだろうか
最近積立NISAやり始めたんだけど米国株下がり過ぎてて心配になってきたから利確して全部おろしてきたわ
かといって日本円も信頼できないし
とりあえずお金はドンドン使いまくって現物に変えていこうと思う
とりあえずお菓子買ってきた
ポリンキーおいしい
投資というか現金以外の蓄財、貯蓄って、自分の生活サイクルや人生のルートがある程度まで見えてる人が余った金で始めればいいことだと思うので
始めるのが早いほど長期投資はお得、若いうちから投資しとくべき、という惹句は若干の嘘があると思う
ちょうど後藤邑子さんのインタビュー記事がバズってるので引き合いに出させてもらうが
後藤さんのように10代の時点ですぐ死ぬ宣告された人間がいたとして
その人に「将来を見越して長期投資を始めとくべきだよ」と言うの、何か意味があるんだろうか
結果的に後藤さんは生き延び、いっときは「将来を見越して」役所勤めのための人生設計をされてたようだが
すぐに殆どすべてを投げうって先の見えない役者人生へ進み、しかもその後も悲劇的なご不幸を前に挫折しかかったとき、
ほとんど将来設計に関係ないデカい買い物をすることで、その先の人生への一歩を踏み出したと仰ってる
その買い物と長期投資の、どちらが「良い買い物」なのか
ご本人次第としか言いようがない
そこまで極端でなくとも、まだ人生の岐路が定まっていない人にとって、貯蓄は山ほどある選択肢のうちの一つでしかない
生活費以外の全てを自分の趣味につぎ込む人はいていいし、趣味でもない程度に付き合いで散財する人がいてもいい
人生の先がまだ見えておらず、今、このタイミングで有り金を全部使うべきという瞬間がまだ見えてない、
もしかしたら2、3年後にそういう瞬間が訪れるかもしれない人にとって、長期投資が意味あるかというと、あまりない
自分の人生に必要なタイミングで株が暴落してるかもしれないわけで
「貯蓄先が日本円での銀行預金か、米国株か、国債か、etc」という比較の話をすべきで、その際には何なら
「銀行預金とは何か、その利点は何か、今、なぜ銀行預金がリスクとなるのか」という説明をすればいいと思う
(センセーショナルな説明で銀行取り付け騒ぎが起きない程度にまともな説明でやってね)
というかね
長期投資はプラスサムゲームというけど、その投資された金を誰かがいま、成長に資する内容に使ってくれていないと、その先の「成長」はないのよ
じゃあ誰がどう使うのがいいかというと、若い人が勉強したり子育てしたりして人間社会全体が拡大してくことでしか「市場の拡大」はないのよ
経済は「信用」で、信用は人間同士のやり取りのことであって、人間が多数いないといけないんだから
極論、生産年齢人口の全員が株式市場の数字を眺めるのに1日の時間の半分を使っていたら、生産性なんてダダ下がりでしょう
若い世代の人に投資の勉強(というか通貨とか信用とか経済活動の勉強)させろというのはいいけど
むしろ若いうちは投資の勉強に時間を使うより、手に職の技術や経験の獲得に時間を使って欲しいのよ
なぜって、そうしないと老人たちの投資の向かう先がなくなるから。経済成長は人間の成長の合計ですからね
なんなら、後藤さんに上京の資金を出してくれたM先生だって「投資」でしょ
若い人は自分が投資する側に回るより、むしろ後藤さんのように、ご家族やM先生や周囲の多くの方々から投資を受ける側であるのが、
そしてその投資の結果を世の中に知らしめてくれるのが(ささやきボイスであれハルヒダンスであれ)
「若いうちから市場をちょっとは勉強しておけ」まではまだわからなくもないけど、「早いうちから投資を開始しろ」というのは高齢投資家たちのエゴだと思う
その分のリスクは自分たちで負って、これから成長する層へのリターンの厚みを増やしてあげるべきなのよ、利回り1%ぐらい削ってさ
(私は株初心です。)
ロボアドでも買っていた有名そうな米国株を一通り買っていたんだけど、為替リスクもあるから国内株も前に買ったんだよね。そしたら買っていた国内株が軒並み下がっているんだよね。元々長期目線で買ったつもりだったし、ボラリティの低くて、配当が高めの国内株にしたつもりだから、下がったところで損切りをするつもりはない。ないんだけど、マイナスがついているだけで、なんか嫌なものだね。いま損益を見ると米国株は一通り上がっていて、国内株のマイナスをカバーしていた。これが分散投資でリスクヘッジというやつか、と一人で感心した。ちなみに買った国内株はREIT系とライフコーポレーション、ソフトバンク、タバコ産業です。