はてなキーワード: 水虫とは
筆者は10代後半から水虫に罹患して、30代前半に治癒し、以降20年水虫に罹患していない。(歳がばれるな)
20代になり治療薬や通院をしたがこれといった改善はなされなかった。毎日のように痒くて掻いてしまうため薬の効果を発揮しなかったのであろう。
偶然ではあるが知人(非水虫者)より「5本指の靴下にすればいいのでは」とアドバイスがあり、半信半疑で始めたところ、薬より格段の効果が認められ、半年ほどで治癒した。
その間、普段の靴は革スニーカーが多かった、職場ではクラリーノ安全靴、通気性はゼロ。投薬は無し。
その後冒頭に記したように再発はしていない。靴は1日革靴の時もあったし、10年ほど前からは通勤は革靴、職場ではメッシュのスニーカー。5本指の靴下は利用し続けている。
その半年の間に靴下の素材の試行錯誤はあった。やはり通気性・吸湿性が重要と考えている。(それが本当に重要なのかは検証できていない)
症状改善中、脱いだ時にじっとりと湿ってると痒くなる印象があった。綿系が良かったが、綿であればいいというのでもない。それは実際に使用して決めて欲しい。
(ちなみに個人的お勧めはイトーヨーカドーの綿系のかかと付き5本指の数枚パックの安い奴である。高いのは化繊とか薄さとかが入ってきて好みでは無かった(=湿気る))
完治に向かっての改善はそれはそれは幸福感を感じていた。ほんの少し試行錯誤はあったけどみるみるうちに改善したからだ。
そして次の夏も快適に過ごせた。
臭い以外は。
それでも4月頃は「コイツちょっと変わった香水でも使ってんのか?それとも一人暮らしになれてなくて石鹸の使いすぎか?」って臭いがする程度だった。
そんで5月~6月のあいだしばらくはコロナで皆引きこもってたからその新人に合うことはなかった。
テレワーク中にシコシコ勉強していたのか、久しぶりにあったらタイピングも早くなってたしEXCELについて初歩的な質問をすることも減ってまあそこそこ良いじゃんと。
臭いを除けばね。
臭いがとにかくキツくなった。
夏という季節柄、職場にいる他の人も徹夜明けとかは結構臭くなってるのは分かるんだが、その新人は職場のワースト2のデブより更に2周りキツい。
デブはなんだかんだいって臭いがキツくなると「俺、キツくね?」とトイレに行ってさっきと違うシャツで戻ってくるからまだマシなのだが、新人は多分自分がそのデブよりキツいことに気づいてない。
下手に伝えるとパワハラになるからと皆口にこそ出していないが、新人が近くを通ると露骨に顔をしかめたりするのでどうやらこの臭いは俺だけが感じる特別なものではないようだ。
さっきも言ったがうちには少し前まで職場でダントツに臭かったデブがいて、そのデブは人間の体から脂が滴り落ちることを人類に啓蒙するためにいるような臭いを常に漂わせていた。
新人の臭いは、その脂身に火が通って空気中に気化したような臭いとは全く違う。
近いような気もするが、それ一色ではない。
それとは別に、体内に入れることに肉体が警戒反応を示すような危険ななにかがある。
ビネガーとシンナーの中間のような、カビ臭さと柑橘臭を足したような、とにかく単体では自然界にも香料業界にも存在しない何らかの個性的な臭いが斑にミックスされたような表現し得ぬ香りがある。
分かるのは、夏になってそれが加速したことだ。
実際、暑い日の外回りでこそその臭いはキツくなり、冷房が効きまくった場所では収まってくる。
なんなんだろう……あの臭いは。
そして我々はそれをどうすればいいのだろうか……。
デブの臭いならあのデブのように着替えるようにするか、ないしは洗濯をもう少し頑張ってもらえばいい。
ワキガや水虫やタバコの臭いであることがハッキリしてるならばそれようの対策をストレートに促すというのもありだろう(パワハラになるかどうかで賭けになるが)
正体不明の謎の臭いではとにかく何の対策も出来ないし、新人に「〇〇さんって不思議な臭いがしますよね……精神的なものじゃなく物理的に……それも表現のしようもなくて正体不明な意味不明だけどツンとくる悪臭であることはハッキリした何かが……」なんて言ってる所を録音されたら半年以内に民事裁判の当事者になっているのは間違いないだろう。
どうすればいんだろうか。
朝起きると腹痛、ご飯を胃の中に入れると腹痛、立っているのも辛いことが続き、ついには講義があるのにも関わらず起き上がることが出来なくなった
ここから1日の内のほとんどを横になって過ごすことになり、2019年3月になるまでの記憶がほとんどない。覚えているのはただひたすらにお腹が痛く、徐々に徐々に体を洗うことに神経質だった私が風呂に入る事すらできなくなったということくらいであった
3日に一回お風呂に入れていたらいいほうでただひたすらに休めば治ると信じていた
違った。治らなかった。休んでも休んでも治らんかった
2019年3月、自分は鬱なのだと思い、サプリを探して頼った。動き回る体力はなかったので、amazonで鬱に効くというコリン・イノシトールとフェニルアラニンというものを頼んだ
届くのに2,3週間ほどかかり、初めてのサプリ、しかも海外から届くもので、怪しい物なのではないかと内心ドキドキしていたがわりかし効いた。コリンを飲むと情緒が安定した
どちらが効いたか分からないがこのあたりから比較的記憶がはっきりしていて、判断が出来るようになったと今では思う
下の唇がボロボロに剥け、1週間ほどで再び皮が厚くなりまた剥けることを繰り返して
口の中は頬の内側と舌が真っ白で
目の下は真っ白、爪の色は青白く
食べたりお腹を空かせば腹部の右上が痛く、腸がいつも痙攣していた
便には、毎回のように黒い便が混じり、ゼリー状の赤いものが混じることも多々あった
錯乱(テストで残り時間が少なくて解けるか分からない時くらいの焦りが永遠に続く感じで、決して病気が治らないことに焦りを感じているわけではないが、なぜ自分が焦っているかが分からないという混乱に襲われていた)している日が多かった
なかなか起き上がれないほどに体力がなくなっていた
と気づいた
そして、馬鹿ながらも考えられるようになった
2019年5月初めてのサプリで劇的な改善を得られなかったものの手ごたえを感じた私は別のサプリに手を出した
まずは鬱じゃなくて貧血なのかもしれないと考え、ビタミンB、Cと鉄を摂った。鉄は逆効果だった
口の中が真っ白→カンジダ菌によるものだと気づいてカンジダサポートというものを摂った
なんやかんや、、いろんなサプリメントを家族にバレない様にこっそり摂った
2019年9月亜鉛とビタミンD(主に亜鉛)によって上部の腹痛(胃?十二指腸?)が取れ始めた
親にいくつも痣が出来る程殴られた。親の前では手足がしびれ、酷い貧血が怒るようになり、上手く話せなくなった
ビタミンDによって腸のけいれんと痛みが抑えられていることに気づく。この時点ではまだマグネシウム等を摂ると腸のあたりが痛んだ
2020年1月親から電話がかかってきて怒鳴られた。声を聞くだけで顔が青ざめ起き上がれなくなるほどに苦しくなるとは思ってもいなかった
2020年3月、20日間ほど咳が止まらなかったので対策を取った
2020年4月ビタミンDを摂りすぎたのか、手足の火照りが酷かったので服用中止、亜鉛もこのころには摂れば気持ち悪くなっていたので満たされたのだと判断して服用中止した
マグネシウムを摂っても平気になっていた(腸が痛くならなくなった)
情緒不安定も、錯乱しているような状態も、剝脱性口唇炎も口の中のカンジダも足の白癬菌も貧血も治らなかったが、ここまでで腹痛、腸?の痙攣はほぼ無くなり、爪が伸びるようになっていた
2020年6月再びぶり返し、腸の辺りが痛くなり始めたので数日様子を見てから12日、ビタミンDを摂ったところ即効いた
同居してる祖父に理不尽なことで怒られた。普通なら大したことないだろうことでへこんでしまうのは栄養不足のせいだろう
2019年6月13日msdマニュアルというサイトを読みなおして、自分は低Ca血症なのではないかという予想をしたところ当たったっぽい。記してある分量を参考に多めのカルシウムを摂ったところ、爪の色が良くなり、情緒が2年で最高に安定し、お腹が空くようになり、集中力が出てきた
風呂にも入れた
ビタミンDをわりかし長めの期間摂っていたので、カルシウムは少なめにした方が良いだろうという安易な方針でいたのが間違いだったらしい
「過呼吸症候群、テタニー、低カルシウム血症、カンジダによって低カルシウム血症が起きる」の4つが自分にとってのキーポイントだった
下の唇がボロボロに剥け、1週間ほどで再び皮が厚くなりまた剥けることを繰り返して → 剝脱性口唇炎
口の中は頬の内側と舌が真っ白で → カンジダ菌 →カンジダは低Ca血症の原因
爪が全く伸びてこず、左足の親指人差し指がボロボロで → 白癬菌による水虫
目の下は真っ白、爪の色は青白く → 貧血、カンジダによる低Ca血症
食べたりお腹を空かせば腹部の右上が痛く、腸がいつも痙攣していた →胃潰瘍?十二指腸潰瘍?低Ca低Mgによる腸の痙攣
便には、毎回のように黒い便が混じり、ゼリー状の赤いものが混じることも多々あった →下血、貧血の一原因
錯乱(テストで残り時間が少なくて解けるか分からない時くらいの焦りが永遠に続く感じで、決して病気が治らないことに焦りを感じているわけではないが、なぜ自分が焦っているかが分からないという混乱に襲われていた)している日が多かった
なかなか起き上がれないほどに体力がなくなっていた】 → 低Ca血症
水虫になった
正確には超悪化した。
もともと水虫だったがほぼ完治寸前だった。
二年前皮膚科で真菌が見つかり、抗真菌薬を処方され、これが劇的に効いた。
ほぼ治ったが全滅は忍びなく軽く温存しつつ2年が過ぎた。
ところがひと月前に突如凶悪化し左右の足の指の付け根を溶かし始めた。
水虫とは中学2年生から35年来のお付き合いだがこんなの初めて。
俺の体に一体なにが起きたのか。
皮膚科でもらった塗り薬はとうに無くなっておりその後シンガポールから抗真菌薬を個人輸入していた。
皮膚科に行くより早いし安い。どうせ真菌なんだろ?
だが、今回は様子が違う。
それまで気が向いたときだけ塗っていたが
一日2回きっちり塗布しても患部はどんどん拡大、
速度が異常
朝まで中指で防衛できていたのが夜には人差し指を侵食、みたいな
抗真菌薬効いてねぇ
在宅勤務中だったので頻繁に足を洗う、消毒もした
ダメ、どんどん広がる
ググった
真菌以外が原因っぽい
思い当たる節がある
暖かくなり素足にサンダルで出かけるようになり
もしくは最近妻の妹が頻繁にウチに出入りしている、
どちらかだ
ネット情報によるとまずジュクジュク患部の改善治癒をしその後抗真菌薬を使わねばならないらしい。
効いた
ジュクジュク患部はたった一日で目に見えて改善
昨日までの絶望的領土消失がウソのようにみるみる乾いた皮膚に戻っていく。
かゆみも消えた。
そういえば思い出した。
ベトナム出張中蚊に刺され現地薬局で塗り薬を買ったらステロイドと抗生物質が入っていた。
そういうことか、どういうことだ。
ともかく、
ネット情報のセオリーでは2週間ステロイドで皮膚再生と整地をしてからその後抗真菌薬で根本治療のフェーズに入るのが良いそうだ。
便利な世の中だなぁ。
そして今、まさにその時、既にかゆみはなく、ジュクジュクも収まり、皮膚再生完了、わりときれいな患部
このまま安易に完治させて良いのだろうか。
試しに今朝はなにも塗らずに出社した。
なんかかゆい
治ったと思って放置していたらまたあの忌々しいプツプツが手のひらと指先に出てきて正直本当にムカついている。俺自身にも菌にもだ。
みんなも自分がかかったときは気を付けてほしい。水虫との戦いは蛮族か戦国武将の精神をおろしてカビの女子供まで根絶やしにするつもりでないとダメらしい。
俺の水虫は手のひらや手の指にも出るタイプで、皮に水泡が生じてかゆみもなくむけた後、同じことがそのまんま、その下の皮にも起きてどんどん地層がえぐられていく。
治ったときは(治ってなかったわけだが)殺真菌クリームに喝采を送った。ざまあみろカビ野郎。二度と俺に逆らうな、わかったかクソが。
あの憎たらしいプツプツと再見したときはゾッとした。怒りよりも恐怖が最初に来た。あの有名な蓮コラが何故人々の恐怖をかき立てるのかはじめて心の底から理解した。俺の体が何か得体の知れないものに侵食されて食い荒らされている。