はてなキーワード: IT用語とは
ほとんどの参加者は、コンピュータサイエンスなどの学位を持っているわけではなく、国内のSIerなどでパソコン弄りをしてるだけのただのオタクです。
彼らの大半は、まともなコードが書けるわけでも、インフラ等の保守ができるわけでもありません。
非エンジニアの連中に到っては、流行りのIT用語を援用したポエムを作ってるだけであり、話を聴く価値はありません。一部の技術のある人たちも、そういう人たちに合わせて話をしています。
よく、「プログラマはつねに最新技術を学ばないといけない」などと言われます。
これはある意味正しいのですが、この主張が指している対象は、新しいツールやフレームワークの単なる「使い方」であって、根本理念ではないのです。
実際のところ、ソフトウェア技術なんてものは、コンピュータの黎明期から大して進歩していません。進歩しているのはほぼ全部ハードウェアの技術です。
例をあげれば、「オブジェクト指向」なんてものはC言語ができた時点で既に確立されており、有能なエンジニアはみんな知っていたのですが、90年代に入りJava等が普及すると同時に量産型のコード書きの間でにわかに流行りだしました。
エンジニアが第一義的に学ぶべきなのは、コンピュータサイエンス全般の基礎であり、それを欠いた人が流行りに飛びつくのは虚しいだけです。
最近の若者は物を知らない。
IT企業に就職したのに、IT用語の読み方を間違える恥ずかしいやつが多くて困る。
新入社員でもこれぐらいは抑えておいてほしい。
IT用語で遊ぶのやめれ。
IT用語で遊ぶのやめれ。
IT用語で遊ぶのやめれ。
...やめれ。
...やめれ。
...やめれ。
https://anond.hatelabo.jp/20170911110731
昨年、はてブでバズりまくったエントリにまんまと乗せられた実務経験なしのプログラミング初心者が
N予備校プログラミングコースのプログラミング入門 Webアプリコース(有料のプログラミングコースで一番最初にやるコース)を修了したので知見をまとめておきます。
そんな感じです。以下、理由。
入門コースの実践編となる3章からは各講義の最後に課題が出されて、
N予備校のGitHubリポジトリにプルリクエストを出すことで課題の提出に変えて、
学習を進めていくのですが、
https://github.com/progedu/intro-curriculum-3001
https://github.com/progedu/intro-curriculum-4023
ちゃんと内容を理解できている人の割合はさらに低いと思われます。
なぜそんなに脱落していくかというと、まあ難易度だったり色々あるとは思うのですが
~をするにはこういうプログラムを書けばいい!ということは教えてくれるのですが、
なぜ、こういうプログラムを書けば~ができるのかということについての説明が少ないです。
感覚としては、途中の式と解答だけが書いてある数学の参考書を読み進めているような感じで、学習者には途中の式の意味を自力で読み解く能力が求められます。
その過程でドキュメントをあたったり、自ら調べて解決する能力が必要です。
またアロー関数式だったり、三項演算子や論理演算子を用いた代入などの省略記法を多用する割にソースコード中にほとんどコメントを書かないことも初学者には難しいかなと感じました。
体系的な学習にも不向きです。
あとオブジェクト指向の説明をせずに、JavaScriptのオブジェクトを扱っていたり、
データベースの学習をする前に、MVCパターンを扱っていたり、ちぐはぐさを感じるところも多かったです。
ということで(他にもいろいろあるのですが)、未経験者が独学で進めていくのは厳しいんじゃないかな~というのが入門コースを終えての結論です。
たとえば保護者の方が専門のエンジニアで分からないことがすぐに聞けるような環境にあればよい教材になるかもしれません。
ただ中級者へのステップアップを目指している初心者がきっかけをつかむには良い教材になりえるとも感じました。
私自身、GitHub、Linux(Ubuntu)、Node.js、Expressフレームワークなど、自主的にはなかなか食指が動かなかった分野の知識を得ることができたと思います。
難易度は高いですが、中級者向けのまとまった教材というのはネット上にもあまりないと思いますので、ある程度経験のあるプログラマが知識を深めるために利用するのはありだと思います。
ただ社会人が学習を進めるにはまとまった時間の確保というのがネックになるとは思います。
N予備校の入門コースの想定学習時間は180時間だったと思いますが、私はこのコースを修了するのに400時間前後かかったと思います。
(今年の1月初頭からほぼ毎日午後を勉強時間に充てて、ようやく昨日入門コースを修了しました)
コースを終わらせることだけを目標にするならもっと短くできるとは思いますが、ある程度知識をつけて今後にいかすことを目標にするとなると、想定学習時間内でコースを終わらせるのは難しい気がします。
色々書きましたが、それでも月1,000円というのは破格の価格設定だと思いますので、気になっている方は挑戦してみてもよいのではないでしょうか。
などがおすすめです。 「「分かりそう」で~」のサイトには本当にお世話になりました。m(_ _)m
ただ特にプログラミング経験の浅い方に伝えたいのですが、N予備校の入門コースが理解できなかった、挫折したからといって、プログラミングができないということはまったくないです。
私自身、SEやプログラマとしての実務経験はありませんが、趣味でも仕事でもガンガンプログラムを活用しています。
ぜひ挫けずにプログラミングの学習を続けていただきたいなと思っています。
あとネット上にはN予備校のプログラミングコースのレビューも散見されますが、無料コースしかやってないんじゃないかなーというものが多いのでお気をつけください。
基本的に無料コースと有料コースは別物と考えたほうがよいと思います。
参考になれば幸いです。
ところで、N予備校のニコニコ動画再現コースが2017年度中公開予定になってるんですけど、本当に公開されるんですよね・・・?(※)
ワークアラウンド(workaround)って一般単語だと思ってたけどIT用語なのね。
ワークアラウンド(英: workaround)とは、コンピューターにおいてシステム上で問題が発生した際の応急措置のこと。一時しのぎに過ぎないので後々抜本的対策が必要となる。ただしその場しのぎだから悪いということではなく、ワークアラウンドを考え出すにしても、根本的対策を考え出すにしても、創造性や発想の転換が要求されることは変わりがないということが多い。
例えば、地盤沈下で車道の真ん中が陥没したとする。
道路を通行止めにして、お巡りさんが立って交通整理するのがワークアラウンド。小さい穴なら丈夫な鉄板をかぶせて上を通れるようにするとかね。
ちゃんと穴を埋めて舗装し直すのが抜本的な対策。
応急措置には問題がある。通行止めにされたら通れないからな。他の道で渋滞が起きるかもしれない。
でも再舗装には時間がかかるし、かと言ってほっといたら車が穴に落ちて大変なことになるから、差し当たっての応急措置はすぐに行う必要がある。
で、女性専用車両は痴漢問題のワークアラウンドとしてある程度の効果があるようだ(どうやら効果測定はされてないっぽいけど)。
「差別的で正しくない」とか「根本的な解決になっていない」とか批判があるけど、一時しのぎの応急措置なんだから別に構わないと思う。
問題は、抜本的対策に向けた動きを誰もしていないように見えること。
鉄道会社はひょっとして、女性専用車両を作っただけで何か成し遂げたような気になってやしないか?
それとも単にアピールをしてるだけで、抜本的解決をする気なんてないのかな?
はっきり言って、痴漢問題に関して鉄道会社は加害者側に立っていると思ってる。
痴漢に対して痴漢を行いやすい場を積極的に提供してるんだもん。ちょい前に批判されまくってたブラックボックス展と変わんねーじゃん。
男女間で叩き合ってる人たちが多いんだけど、振り上げたその拳は最寄りの鉄道会社に向かって叩きつけた方がいいと思うよ。
あちこちで散々既に言われてるはずなんだけど(言われてなかったらおかしい)、”ライター”もそうかも知れないが、”キュレーション”も今回の騒動で恐ろしく地に落ちた言葉で、いやそれ以前に”パクリまとめサイト”のことを”キュレーションサイト”と言い換えた時点でおかしい。キュレーション(キュレーター)ってもっと高度に知識や経験、見抜く目、そういう能力が必要な技術職でしょ。本当のキュレーターの方々がどんだけ迷惑こうむった(こうむってる)かと思うとくらくらする。
キュレーションで検索すると、”本来は学芸員、博物館長などの意味。IT用語としては、インターネットで情報を収集、選別し、まとめたサイトのこと。”みたいな答えが出て来るの、本当におかしい。
キュレーションサイトって最初に名付けて言い出した奴は死ねばいい。