はてなキーワード: 同性愛とは
もしかすると正しくは「みんな違ってみんなダメ、雁首揃えて全員ダメ」だったのではないかと思うのだ
同性愛傾向を自覚してからの鬱に転げ落ちた自分は、ある日突然なぜか
「俺はダメ、お前もダメ、あいつもあいつもあいつもみーんなダメ、そしたらもうダメなりにやっていくしかねえな」
と変な方向にスイッチが入り、その勢い(と家族のサポートと薬の力)で社会復帰したのだけど、
標語という形で外の人間に「お前はいいのだ」と肯定され、どうしてもいいとは思えない自分を肯定しなければならなくなる辛さというのは、
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「あいつは平均的で一般的な"正常なセックス"に固執する倒錯した変態」
「じゃあもうしょうがないな! 法には触れてねえし好きに生きていこうぜ!」
ノンケラブを広めようって誰か大きい声を出して広めてくれないかねえ…と思うが、
だからBLGLと並べて意味が通ってる男女CPが最適ではと思ってるわ
差別されてる同性愛者を優先して守りたいって主張みたいだけど、今は「差別だからいけない」ではなくて、「どんなジェンダーも平等で法に触れない範囲であれば貴賤はない」って時代なので、異性愛者も同性愛者も無性愛者も両性愛者も、すべて平等に並べる時代なんだよ
差別がなくなるってそういうことだし、基本の大枠のくくりは男女CPで異性愛しかない作品ですってカテゴリーにのみへテロを適用するのが本来はコンプラ的にもポリコレ的にも正しい。
日経新聞4月4日号に、ヤングジャンプ連載中の漫画「月曜日のたわわ」の全面広告が掲載された。その1日後の4月5日に、その広告が「女性を性的消費している」「新聞広告にはふさわしくない」と燃えている。
この問題で気になるのは、掲載の翌日の4月5日に炎上したこと、掲載された広告のイラストは制服姿の少女のものだが、漫画の最大の売りである彼女の大きな胸がほとんど隠れていることである。
もし4月4日の掲載日にこの問題が炎上したとすると、新聞を読んでいた人が電車内や会社で大きな胸も露わなイラストを見て「これはよろしくない」と騒いでいることになるが、炎上までに1日の誤差がある上、イラストは振り向きショット、腕で胸がほとんど隠れておりパッと見ただけでは彼女の胸が大きいことはわからない。となると別の理由で炎上している可能性が高い。
4月4日の昼に、webメディアの「コミックナタリー」が広告掲載意図について編集部のコメントを載せている。
「4月4日は今年の新入社員が最初に迎える月曜日です。不安を吹き飛ばし、元気になってもらうために全面広告を出しました。」
なるほど、掲載意図としては、4月1日入社の新入社員を元気づけたい、と言うものだったと言う。そう言う意味では、可愛らしい少女のさわやかなイラストや「今週も、素敵な一週間になりますように」は、一定程度意味があるように思える(若干アイキャッチ的に女性を使ってるともいえるが、まあ漫画のヒロインなので、そこは置いておく)。ただ、なぜこの漫画が、「月曜日の憂鬱」を吹き飛ばし、元気になるに値するのか。ナタリー編集部がご丁寧にも説明している。
「「月曜日のたわわ」は、月曜日が憂鬱な社会人に向け、豊満な体型をした女子を中心に描かれるショート作品。」
月曜日が憂鬱なのは社会人に限らず、学生、主婦、みんなそうである。休み明けは力が入らない。なんとなく憂鬱だ。そんな人を元気付けるために用意されるのは、さわやかな青空でも綺麗な花でもおいしい朝食でもなく、「豊満な体型をした女子」であるという。
一般論的に、豊満な体型の女性を見て「元気が出る」のは異性愛者の男性かと思われる。ただ、月曜日が憂鬱な社会人には、異性愛者の女性もいれば、セクシャルマイノリティ男女もいる。そうなると、この理論は極めて限定的な人へのエールであるともいえる。そんな思い切り異性愛者の男性だけに向けた広告を、「新社会人へのエールとして」日経新聞に掲載されると、日経新聞読者のうちの何割(異性愛者の女性、同性愛者の男性など)かはムッとするのではないか。おまけに、女性に至っては、自分が「月曜が憂鬱な男性を元気付けるための属性」というレッテルを貼られてしまうため、よりイラッとする可能性がある。男性には月曜日を元気に迎えてもらうために手当が用意されてるのに、同じ思いをしている女性(特に豊満な体型の女性)は、自分の感じる月曜日の不安や憂鬱は無視される上、己が属する性が逆に男性を元気づけるために「利用」されるを目の当たりにしなくてはならない。これでは女性が怒るのも当たり前である。
今回の広告は例えば「宇崎ちゃんは遊びたい!」の献血ポスターに比べると、胸元がほぼ見えず、絵だけを持って性的な表象としていると訴えるのは無理筋だと思う(まあアイキャッチ的ではあるが、漫画の新刊の宣伝なのでヒロインが描かれるのは当然である。)。また、この広告は漫画の新刊の宣伝でもあるので、広告を掲載していけない理由はない。ただ、この漫画の成り立ちや訴えたいもの、広告掲載意図がインタビューで語られた途端、この広告、この漫画は極めて限定的な人に向けた情報であり、女性を含めたいくつかの属性の人は無視され、また女性に関してはある種「自分の属性がレッテル貼り」されるのを目撃している状況になってしまった。
個人的には漫画は好きなので、月曜日のたわわが悪いとは思わない。新刊の宣伝もしていいと思う。ただ、講談社は本当に新入社員へのエールとこの漫画の宣伝を掛け合わせる必要があったのか、コミックナタリーは、「「月曜日のたわわ」は、月曜日が憂鬱な社会人に向け、豊満な体型をした女子を中心に描かれるショート作品。」という文を書く必要があったのか。誰かのことを無視して、広告掲載を擁護する人は「日経新聞なんて男しか読まないんだからマーケティング的には合っていた」などと言うのが正しいのか。もう一度考えた方がいいと思う。
たしかにそうですね。ただ一般的に『結婚式』『入籍』『結婚(婚姻)』といった単語をそこまで切り離して認識している人は少ないと思います(私や私の周りの頭が悪いと言われたらそうなんだと思います)。ですが間違いの指摘はよくわかりました。ありがとうございます。
ただ、私の言い訳ですが、「難病患者なら非難されるけれども、なぜ同性愛者だとお笑いネタにされてしまうんだろう」ということを伝えたかった結果、正しくない例えで書き込んでしまいました。言い換えというのは難しいですね。同じレベル感の言葉が私には思いつかないです。ご指摘ありがとうございました。
許さないという単語を使っていないですよね?その確認なんですが…。
「社会的に許さない」だとか「社会的に殺すぞの勢いで詰めとるよね?」とのことですが、私は言っていません。強い言葉を使うのもやめたほうが良いですよ。弱く見えますし、匿名のスペースで誰かを攻撃したところで返ってくるのはむなしい気持ちだけです。
「カス」「バカが」「お前は日頃からちゃんと脳使っていきとんのか?」
この言葉、声に出して言えるんですか?あまりにもデリカシーがなさすぎると思います。
アイドルに同性愛者がいないなんてどこに書いたんでしょうか。約10人に1人いるのにいないわけがないと思います。
ドルオタの認識については私の中で違っていたので認識をアップデートしました。本当に結婚してほしいと心の底から願っているファンの方もいるんですね。その勘違いについては申し訳ないです。
増田には同情するが、2点指摘しておく。
この度、友人の生田絵梨花と式を挙げました🫶🏻💍
このような表現を使っておいて「結婚式だとは一言も言っていない」というのはただの揚げ足取りだろう。2022年を生きる大多数の人間は『白い服を着て』『ツーショットの仲睦まじい写真を掲載し』『ハートと指輪の絵文字を使い』『彼女と式を挙げました』と記載してあれば結婚式を連想する。この点についてなにか言う人間は相当ひねくれている人なので自覚したほうが良い。
まず先に言っておく。
ここまで分かっているのに、増田はまだ「結婚式」と「入籍」を切り分けられていない。
入籍なんてしなくても、「式」はもちろん、「結婚式」だって、金さえ積めばできるんだぜ?
新婦以外全員偽物の結婚式なんか、まさにそうだね。
「式を挙げました」という文章を見れば、確かに瞬間的には式=結婚式=入籍と思ってしまう(俺は優しいから、増田の言いたいのは、「結婚式」ではなく「入籍」だと思っておく)。
「式を挙げました」という文章を一目見て「『式を挙げました』としか書いていない」と判断できるやつは、まあよほどの変人だろう。
また、同性で入籍したくてもできない人にとって、瞬間的な読み違いをもとに、いらっとくるのも分かる。
ただ、冷静になってよく文章を見返せば、「式を挙げました」であり、入籍とは書いていないわけだ。
で。
『入籍しました』と実際に書いてあったならば、そりゃそのままいらいらし続けても仕方がない。
しかし、「式を挙げました」としか書いていないんだから、受け取る側、特にこの表現で怒りを表明したくなった側は、一度深呼吸して、
「あ、『式を挙げました』としか書いていない。入籍じゃなかった」
と気づかないといけない。
増田はすでに気づいているのだから、瞬間的な自分の読み間違いをもとに、
と詰めるのは、これこそ揚げ足取り、というか難癖だろう。
繰り返すぞ。
瞬間的に「入籍」と読み間違えたことは仕方がない。俺だって間違えた。
だが、冷静になって文章を読み直して、「入籍」ではなく「結婚式」でもなく「式」としか書かれていないことに気づいたら、そこで
などと自分の読み間違いを棚に上げて、相手のせいにする態度はいただけない。
ただアイドルからしたら「アイドルとして仲良しアピール(百合営業)するのに何しようかな。そうだ、嘘をついても良い日だから同性婚したっていう嘘ネタにしよう!」とチョイスしただけなのだろう。「結婚」は、おそらく彼女らにとって「とても仲が良いという最上限の表現」として存在した。ただそれだけ。同性愛者を攻撃しようとしたわけじゃない。
このことが分かっているなら、なぜ、比喩として
を持ってくるのさ。
「私達見た目にはわからない難病患者でーす!」という嘘が、何の最上級表現になると思うの?
なんでそんなことをエイプリルフールでアピールする必要があるの?
おかしいだろ?
つまり、「Aがいいか悪いかは、Bと置き換えれば自明だ」としたいなら、AとBはほぼ等価でないと成り立たないのに、
百合営業?というのが普段からあるなら、エイプリルフールじゃなくて、通常営業じゃねーの?
あと、俺、秋元康が嫌いで、秋元康のプロデュースしているアイドルなんて全員嫌いなの。
元の彼女らの擁護なんてしたくないんだけど、増田の思考が、いいところまで来ているのに、最後で間違えていて、あまりに不憫だから、書かざるを得なかった。