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2015-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20150107190129

惑星自体ブラックホールの強い影響を受けて時間の進みが遅いって言ってるのに、「影響を受けないところ」ってどこだろう?10000倍が9500倍になる程度に離れたとかそういうレベルならまだしも、母船で待っている人は完全に地球時間暮らしていましたね。

母船ブラックホールから離れてたんでしょ。

ブラックホール重力の影響がどこまで及ぶのかは分からないけど、いろいろ計算してるんじゃないですかね?

「どんな計算だろうとおかしい」と「この計算妥当ではない」はかなり違うと思う。

母船軌道上で待機しており、宇宙空間ドッキングしました。

うん、思い出した。

多段式ロケットについては単なる演出ってことなのかな。

事象の地平面近くまで行った宇宙船が帰還したということを取り上げています

最後ブラックホールに近付いたのは、観測のためではなくて3番目の星へ行くためなので、そのあたりの認識おかしいと思う。

あと、もともと「最大船速でかすめるように突っ込めばギリギリ抜けられるかも」みたいな計算は説明されてたよね。

それで実際にやってみて、TARSさんとか主人公とかの乗ってる宇宙船まで犠牲にして母船を軽くして、ようやく抜けた、とかって話だったのでは。

地平面の向こう側に行ったTARSとはどうやって通信したのかも疑問です。(地平面の向こうからは光すらも抜けられないのに…)

次元?に入った後にTARSさんと会話してたのはもう「彼ら」のおかげとしか言いようがないのでは。

インターステラーをまったく楽しめなかった

以下、映画インターステラーネタバレだらけなので嫌な人は読まないでください。













一年以上映画館なんて行ってなかった(映画自体レンタルで月に1~6ぐらい観る)程度の無いオレですが、インターステラーをやたらと褒めちぎるウェブ記事に触発されて観に行ってきました。

もともとSF好きで、特にハードSFを好むのですが多くのレビュー宣伝インターステラーハードSFの名作として紹介していたことが決め手になったわけです。

GIGAZINEインターステラー」のSFっぷりは一体どれぐらいで何がスゴイのか、SF小説とかSF映画とか大好き野郎が見るとこうなる

http://gigazine.net/news/20141121-interstellar-review/

その他のブログや紹介記事も多くは「本格的なSF」「インターステラー世界現実に起こりうる?」「物理学者の誰々を監修に起用!」といった情報が多い。

SFと言ってもブラッドベリのようなファンタジーテイスト作品や、スターウォーズガンダムのような現実度外視した作品も多い。それらの作品も好きだが今回は特に興味のある現実路線のハードSFだということで期待はどんどん高まっていった。

結果としてはまあひどいトンデモSFでした。

いくつか挙げる

他にもいくつもおかしな部分はある。情報伝達手段が限られた状況においてモールス信号ではもどかしいとばかりに「バイナリだ!」とか言って謎のピクピク技を繰り出したり、タイムパラドクス的にアレなことがあったり、地球環境悪化の速度がご都合主義的に変動したりといろいろある。

途中で気が付いたんだけどこれアルマゲドンだったわ。「オレが行く!」ってヤツ。


失意にまみれて帰宅してから映画レビューサイトを漁りましたよ。同じような不満や疑問を抱えてる人がたくさんいるんじゃないかと思って。

見つかったのは多数の好意的レビューでした。大別すると「相対性理論とか難しくてよくわからなかったけど面白い」「相対性理論とかを採り入れててすごい!」「よくわからないけれど絵がきれい」という絶賛が7割ぐらい(ザッと眺めた50個ぐらいのレビューの中での話しです)。「小難しくてつまらなかった」「長すぎて飽きた」という低評価が3割ぐらいって感じ。

必死に探しても「科学考証や当該時代における技術レベルの設定に問題があり楽しめなかった」という意見は見つからなかった。いや、楽しむ楽しまないは主観的ものなのでどうでもいいのだけれど、オレが間違ってると思っている部分が本当は間違いではなく、おかしいのはオレ自身なのかと不安になってきてしまったんです。

「こまけえこたぁいいんだよ」的な意見もあるだろうし、そう思える人はそれでいいですが、現実路線の映画なのだからストーリーの根幹をなすような部分ぐらいはしっかりしてほしいのです(だからストーリーとはあまり無関係な要素、例えばロボットの形状があーだこーだとか、船外活動時の減圧時間がどーだとか、宇宙服ペラペラ過ぎワロタwwwとかは言うつもりもないのです)。

映画ハードSFだと言って紹介・宣伝している人たちには腹が立つし、自分の知識や考えが間違っているんじゃないかという不安もあったりして困っております

GIGAZINEは金銭の授受アリの宣伝だってことで理解できるんだけどその他のブログレビューもみんなステマなのか?と疑ってしまますよ本当に。(といいつつもオレが間違っているのかも?というモヤモヤが消えない)

2013-10-06

ドラゴンクエスト モンスターパレード

 最悪のゲームだったので長文を書いて気持ちを落ち着けます

 定番様式美の上に胡座をかいて生み出された聳え立つクソ。ドラクエスクエニ看板の上にこのクソを盛り付けるのを誰も止めなかったの? この会社の人はお金が大好きでゲームユーザーが嫌いなの?

 まずUIがひどい。どこに何があるかが分かりにくい上に超もっさり

 小さなウィンドウの細かい開閉を頻繁に求められ、そのたびにあの白い枠が広がったり狭まったりする演出が入る。

 ドラクエ風のUIゲームパッドサクサク小気味良く窓を閉じたり開けたりできるから気持ちいいのであって、マウス操作でモタモタやらされたらたまったもんじゃない。ドラクエ定番からって考えなしに採用していいUIじゃないよ? ゲームテンポを損なうと途端に不快感の塊になる諸刃の剣なんだよ?

 おまけに操作煩雑戦闘中はこまめに回復してあげないとすぐにモンスターが死んでしまうけど、そのたびに行う操作が「さくせん→道具→道具を選ぶ→使う相手を選ぶ→とじる→とじる」これをマウスクリックで選択しながら行う。こまめに。操作感はもっさり。一つの窓に表示される道具の数が少ないので、使いたいのがリストトップにない場合はページをめくって探す作業も入る。状態異常の種類は多いし効果は大きいしそれを治癒する道具の種類も多い。道具窓は狭い、ページめくりは多い。

 そしてAIが凄まじくバカ。ドラクエ4ザラキ僧侶のほうがずっと賢い。

 狙っている相手が射程範囲内にいない場合は近づこうとするけど、味方に遮られていたらひたすら背中を押し続けたりする。つまんで持ち上げて殴らせたい相手の近くに置き直す事になるけど、またさっき狙った相手を攻撃しようとするので何も意味が無い。全員が同じ相手を狙ったりするので押しくら饅頭ばかり。

 誰を狙っているのか、何をしようとしているのかは攻撃動作に入らないと分からないので介入のしようがない。画面内が全て射程のはずの遠隔攻撃モンスターがひたすら前進する。つまんで後衛に置き直してもやはり前進する。つまむたびに行動がキャンセルされて待機時間になるので何度もつまむ訳にはいかない。でも、「狙ってる相手に近づけない」のか「攻撃動作のウェイト中」なのか「何もすることが見つからないので棒立ちしてる」のかは判断する方法がない。

 攻撃対象が倒されても行動がキャンセルされず、虚空に向かって特技を使うシステムをこのご時世に採用。一周回って斬新。石器時代の新しさ。特技の使用に入ると演出が出るので、変なことを目論んでたらつまんで止めさせてあげてね、ってことなんだろうけど、対象が被ったからっていちいち止めてたら相手が死なない。強敵相手だと相手の残りHPと与ダメージの読みが難しいので、倒したのを確認してから慌てて止めることになる。たいてい間に合わないかダメージ計算を誤る。もちろん空振りでもMPは消費。ヘタしたら特技の発射後に味方の通常攻撃で獲物の横取り。そうならないように狙いを散らして指定なんて勿論できない。

 複数の特技を持っている場合、そのどちらを使うかの指定なんて出来るわけがない。状況も考えずにみんな使いたいものを使う。眠っている相手に催眠攻撃をかけ続けたり、同じタイプの弱攻撃と強攻撃を持ってるのに弱だけ撃ち続けたり、一匹の敵に対して全体攻撃を行ったり、通常攻撃の方が効く相手に特技を使ったりする。キャンセル以外の介入はできない。キャンセルしてもまた同じことをする。(追記:メンテで特技のオンオフが可能になったようです。最初からそうしておいてください)

 作戦によってある程度はAI制御できるけど、そのたびにやることと言ったら「さくせん→さくせんがえ→作戦を変えるモンスターを選ぶ→作戦を選ぶ→とじる→とじる」操作感はもっさり。変更したからって思い通りには動かないけどやらない訳にはいかない。

 こまめな「道具の使用」と「作戦の変更」が戦闘の肝になるのに、そのどちらもマウスカーソルをせかせか動かしながら最低6クリック必要ってどういうこと? 戦闘ストレスの塊に変えるデザインは流石。素人がわざとやってもこうはならない。老舗の看板にふさわしい熟練の業を感じさせてくれます

 そしてこのゲーム大黒柱であるモンスター収集と育成」ですが心配いりません! 期待を裏切らない絶望的な仕様が満載です!

 戦闘で倒したモンスターが起き上がり、仲間になりたそうにこちらを見るのはいもの定番ですが、今作ではそんななまっちょろい事は言いません。

 倒されて低確率で起き上がったモンスターは仲間になってやろうかを思案しながらこっちをチラ見するだけです。

 そんな彼らをスカウトして仲間になっていただくわけですが、最もスカウトやすモンスターでも成功率が35%ぐらいです。

 「やせいのにく」などのアイテムを献上することでスカウト成功率が上昇しますが、なんとこれが通常プレイではログインボーナスぐらいでしか入手できない課金アイテムです。

 最初ログインで4個、その後は1日に1個か2個、日によっては貰えないこともある貴重品。高い効果を期待したいところですが、1個につき30%ぐらいしか成功率が上がりません。確実に仲間にしたいなら1匹につき2個ぐらいは差し上げたいところですが、リアルマネーで購入すると1個が約100円です。

 モンスター1匹200円? 天下のドラクエがそんな良心的でリーズナブル価格設定でユーザーを甘やかすはずがありません。今のは最低ランクモンスターの話です。

 モンスターが強くなればなるほど初期成功率は下がり、肉の効果も低くなります最初が15%で肉1個10%とかザラです。金が全て? そんなことは無いです。金だけでは充分でありません。どんなに肉を投げても成功率は99.9%以上には上がりません。ちなみに鶏卵食中毒の原因菌に感染している確率1992年の調査で0.03%です。現在もっと感染率は低くなっていると思われますし、菌がいても開卵後に繁殖しなければ食中毒は起こりませんが、牛丼チェーン店では夏季の生卵のテイクアウト販売を行いません。仮に0.01%でも、1万食で1人の食中毒が起こるとすれば高すぎる確率です。課金1000人に1人は生まれると思われる「肉を10個も投げたのにスカウトに失敗した」プレイヤーがこのゲームにとどまる確率は何%でしょうか?

 肉を投げつけたのにスカウトに失敗した場合、その時の肉の数に応じた福引補助券が入手できます20/10/5枚あつめればそれぞれ金/銀/銅の福引に挑戦でき、金では0.5%ほどで強力なモンスターが仲間になるようです。銀では8%で非常に重要アイテムが入手できます。福引でしか入手できないアイテムが多く存在しますので、皆さん安心して課金スカウトに失敗してください、という訳です。

 スカウトが難しいモンスターが仲間になれば力強い? 果たしてそうでしょうか?

 モンスター性格能力に大きく関係し、種族と性格が合っていないと使い物になりません。このゲームではレベルアップで特技を覚えることができませんが、有用な特技を持っていないとやはり使い物になりません。スカウトが難しい種族には違いないが、ただ難しいだけ、という個体も少なから存在するのです。

 いくらレベルがあがっても特技の威力は据え置きです。より上位の特技に成長させて行かないと戦いは厳しくなります。言うまでもありませんが上位特技はレベルアップなんかで身につくはずがありません。

 モンスターを合成すると、低確率で素材になったモンスターが使う特技を覚える事があります。この方法ですでに覚えているものと同じ特技を覚えさせた場合、上位の特技が身につきます

メラを覚えているモンスターにメラを使えるモンスターを食べさせるとメラミになる、と言った具合です。低確率です。2%ぐらいです。銀の福引の8%アイテムを使うと、なんと25%まで確率が上がります

 まとめましょう。強力で希少なモンスターを入手し育成する手順はこうなります

 低確率レアモンスターエンカウントし、勝利します。

 低確率で起き上がり、スカウトが可能になります。起き上がりやすくなるアイテム課金です。

 起き上がって頂けたのなら能力を確認します。性格と特技が悪ければ諦めましょう。

 能力に問題がなければ肉を投げます100円の肉を4つ使用すると最高級の霜降り肉作成できますが、その高級霜降りでさえスカウト率が10%ほどしか上がらないモンスターが確認されています最上級モンスターにはそれが10個ほど必要になると仮定しましょう。投げます。外れれば福引ができます! やったね!

 0.1%の不運を乗り越えたなら見事にそのモンスターが仲間になります

 そうしたなら素材になるモンスターと低確率出会い、低確率で起き上がらせて低確率スカウト成功し、低確率で合成に成功しましょう。課金アイテムの消費により低確率で入手できるアイテムを使えば少しだけ確率が上がります! 頼もしい! 

 そして特技は身につきました。お楽しみはこれから

 モンスターにはランクがあり、それが上がると劇的に強くなります。そこには課金すら通じません!

 戦闘活躍したモンスターMVPに選ばれることがあります10回のMVPで一度のMVPルーレットを回すことができ、10分の1でランクが1つ上がります。単純計算100回の戦闘必要ですね。

 確率確率確率課金課金課金

 課金ガチャは金をドブに捨てるようなものと言いますが、金だけで済む分そんじょそこら課金ゲーのほうが良心的です! 手間暇をかけてじっくりと丹念に金ドブするゲーム! なんという贅沢な遊びでしょう!

 さて、訓練されたゲーマーたちは、試行回数を増やすことで確率に立ち向かえることを知っています。そんな姑息努力ドラクエが許すはずがありません。

 行動のたびに行動値のようなものを消費し、使いきれば動けなくなる、と言うのはよくあるシステムですが、今作での行動値に当たるスタミナは時間経過で徐々に回復なんてしません。毎日午前6時に最大値まで一括で回復するのみです。もちろん最大値を超えての蓄積なんてありません。

 スタミナがなくなればシナリオの進行も戦闘でのレベル上げも何もできなくなりますMVP回数を稼いで手持ちのモンスターを強化することも、強力なモンスターと何度も戦って仲間にすることも、何も。そうなっても一応は仲間のモンスターダンジョン派遣する事だけは可能です。肉を手土産に持たせれば仲間としてモンスターを連れ帰ってきます課金の肉がなければ? しょっぱいアイテムを持って帰ってくるだけです。経験値なんて貰えるはずがないです。

 スタミナを回復するアイテムであるにんじんゲーム通貨は勿論、リアルマネーでの購入すらできません。サブクエスト報酬として限られた数を入手できるのみですが、それをこなすためのスタミナと報酬で回復できるスタミナがほぼ同じぐらいです。ヘタすれば赤字

 このガチガチの行動制限により妙な圧迫感が生じますにんじんをもらえないクエストなどは受ける気にすらなりません。クエストでの討伐対象モンスターエンカウントできないだけでイライラしてきます。いちど道を間違えただけでスゴく損をした気になりますし、進路やイベント消化の効率性を確認しながらのプレイが基本になります

 マップ上にランダム強敵モンスターが発生し、それに挑戦できる事がありますが、スタミナの無駄撃ちになるので邪魔なだけです。倒してもどうせスカウトできないし、できても肉がないなら失敗するだけです。「もしかしたら強力なモンスターが仲間になるかもしれないし、せっかくだし戦ってみよう」ってのは普通なら非常に面白く感じていたであろう要素ですが、試行回数が保証されないだけでこうも魅力が消え失せるとはなかなかの発見でした。ムダな寄り道で世界を見て回るなんてRPGの楽しみ方は今作とは無縁です。

 試行回数と確率の両方に強烈な制限をかけることで生まれる圧倒的な閉塞感! こんなに息苦しいゲームプレイしたことはかつてありません!

 もはや言うまでもありませんが、今作の要素はすべてクソとクソと合間のピーナッツで構成されていますゲームバランス例外ではありません。

 まず最初に気がつくのは経験値テーブルです。必要経験値1レベルごとに加速度的に増えていきます。このため、弱い相手と戦い続けてのレベル上げがほとんど無意味になり、常に格上の相手に苦戦し続けないといけなくなっています

 そこに追い打ちをかけるのが各種パラメータ仕様です。まず現状でほぼ無意味とされているのが防御。相手の通常攻撃ダメージを減らしていますが、特技ダメージには関与できません。痛恨の一撃を受けた場合は防御を無視してダメージが通っているようです。信じられるのはHPのみです。

 賢さの数値がありますが、何をしているのかはよく分かりません。いくら賢くなっても呪文威力は増えません。別の呪文を覚えたりもしません。

 素早さも何をしているのかが分からない数値です。回避率はべつに存在しますし、行動回数にも関係していないようです。

 MPほとんど必要ありません。戦闘中には無制限かつノータイムで道具を使用できますので、MPが無くなれば補充すればいいだけです。むしろ無駄に特技を連打できなくなるのでMPは最低限のほうが便利です。

 攻撃はさすがにある程度は機能していますが、常に挑み続けることになる格上の相手の防御は貫けず、1匹づつちまちま殴るだけの通常攻撃では役に立たなくなっていきますので、これも無視していいでしょう。

 意味があるのはHPと特技だけです。HPが上昇する性格で、範囲攻撃の強力な特技を持っていないモンスター存在意義がなくなっていきます

 弱いモンスターを強く育て上げる道が、絶望的なまでに高い確率試行回数の壁に阻まれている以上、パーティを強くする手段は最初から強いモンスター課金アイテムを大量に投げるしかありません。全てのクソが絡み合って最悪の集金システムを練り上げています。相当の手練です。

 シナリオ? 演出? 今作に隙はありません。完全無欠です。

 メッセージスピードは変更できません。会話スキップもできません。何かあるたびにスットロく表示される文章を読まされます。あの聞き慣れたドラクエ会話音が嫌いになっていきます

 宿屋音なんかもスキップ不可能です。教会ではまとめてモンスターを生き返させることができず、複数死んでいたなら一匹ごとに短くない復活音を最後まで聞かされます

 と言うかスキップ可能な演出のほうが少ないです。あらゆる操作もっさり感がつきまといます

 スタミナ回復のにんじんに至っては1つ使用するたびに回復演出が入ります。まとめての使用はもちろんできません。持ってても使わなくなります

 シナリオは未実装部分が多いので詳しくは話しませんが、全く欠片も先が気にならないので精神衛生にとてもいいです。まるで学年誌を読んでいるような懐かしい気分になれました。

 坊主が憎けりゃなんとやらで、ゲーム的なお約束として突っ込むのが無粋な部分にも怒りが向かっていきます

 馬車の中には重量関係なく50匹までモンスターを詰め込めるのに、なんで外に出てパレードするメンバーに合計重量で出撃制限があるの? 逆じゃないの? 自力で歩いてる子たちの重量なんて馬車に関係なくない? どこでも自由にパーティ編成できるってことは全員と一緒に行動してるんだよね? 馬車の中ではみんなモンスターボールにでも入ってるの? 体格やなんかでパーティ構築に制限をかけるシステムを何も考えずに引っ張ってきたんだろうけど、馬車から飛び出てきた途端に重力の影響を受け始めるって物理法則おかしいよ? ちょっと文言を置き換えて主人公の指揮能力とかにするわけに行かなかったの? 馬車には何でも入るのがドラクエ定番から

 酒場で受注できるクエストの内容がことごとくファミコン世代のお使いイベントなのもドラクエ定番から

 薬草を届けろ? 受取人の村で普通に店売りしてるのに?

 伝言を頼みたい? 「アリが10匹」? 「ありがとう」? よーし遺言はそれでいいの?

 キングスライムの王冠の形を知りたいから特定の道路で3匹殺してこい? 口頭伝聞で形なんか分かんねえだろ自分で見に行けよ? つーかいまその生物この場にいるから節穴かっぽじって好きなだけ見ろよ! 観察したいから殺せってサイコかてめえ! つーか場所も殺傷数も指定の必要ねえだろうが!

 依頼人にクエストの内容を聞いた後で紹介料を取られるってどういうこと? 子供に頼まれて「甘い蜜」を運ぶのになんで金を取られんの? 誰にどういう金の流れがあるの? 依頼人が目的地に先回りしてるのは嫌がらせ? そのアイテムいま俺が持ってるから直に手渡しさせてよ? 枯れた湖に蜜を流し込み続けて甘い湖を作るってアタマいってんのこの子? 酒場で金払って人を雇ってさせる仕事かこれ?

 馬に人参ぐらい好きなだけ食わせてやれよ! なんで農作物が貴重品なんだよ!

 肉なんて野生モンスター掻っ捌けばいくらでも手に入るよな!? 「やせいのにく」ってそういうことだろ!?

 運搬系クエストルーラ使えば済む話だろ! 討伐系クエストほとんど場所指定の必要ねえだろ! つーかいくら殺してもモンスターなんていくらでも湧くじゃん!

 味方モンスターつまめんのならまず敵をつまめよ! 吊るしあげていたぶり倒せよ!

 見つめるだけでどんなモンスターでも従える奴が仲間として馬車に乗ってるのになんで俺は肉を投げてスカウトなんかさせられてんだよ!

あー、顧客オナニー見せるだけでお金がもらえる仕事ってないかなー? ありました! スクエニ就職したーい!

2009-12-30

http://anond.hatelabo.jp/20091230210631

理解しました。

地球重力の影響までしか考慮しないで、物体の重力影響を誤差として無視することが多い、一般的な教育の範囲では。

と言い換えれば、よろしいですか?

というのが1点。

もう1点は、加速度というか、総合的な速度というか、時間と移動距離の関係って、とんでもなく厳密に言ったときに、本当に質量に影響しないんでしたっけ?

軽い物体、正確には、素粒子1個 と 普通の物体 で ニュートン力学的な力と移動距離って

恐ろしく厳密な領域でも成立するんでしたっけ?こっちは、厳密に計算したことが無いので勘違いかもしれませんけど。

そういう意味ですか?というのがもう1点

http://anond.hatelabo.jp/20091230181250

地球と重い物体と、軽い物体があったときに、どちらが先に地球にくっつくか?という話題は以下のように考えるともっとわかりやすかとおもう。

すごく極端に考えると

 

軽い物体 地球 重い物体

 

のようにならべる。

重い物体は、どこかの恒星のように地球の何千倍もある、どでかい星だと考える。それを地球のすぐそばに置く。

すると、地球が重い物体に向かって落ちていくので

 

軽い物体>>地球>重い物体

 

のように移動する。もちろん、重い物体も地球に向かって落ちていく。

こういう状況では当たり前のように、地球と重い物体の方が先にくっつく。

 

程度をもっとマシにして、重い物体がたかだか数Kgだと考えると、その差は、恐ろしく微小な差になるので誤差として無視してもかまわない量になる。

だから一般的には無視される。しかし、超厳密にという事であれば、引力や重力の影響だけを考えるのならば、重い物体の方が、とんでもく小さい数字だが先に地表にくっつく。

人間が計測できる誤差になるかどうかはわからないけど。

 

あとはこれを、重い物体と、軽い物体の位置を近づけて行っても、微妙地球が重い物体の方に誤差の範囲で傾くと考えてもらえれば。

という説明なら、どうでしょうか?

なので結局、質量による落下への影響は無視するべきで、空気抵抗を考慮すべき。(設問では空気抵抗を無視すると書かれることが多いが、現実的には質量の影響を無視して、空気抵抗を考慮するのがただしので、試験ではなく、現実であるならば、設問に誤りがあるの意味

http://anond.hatelabo.jp/20091230044249

いや、モデルは立てられるが・・・

なんだろう、物理で言う、

空気抵抗が全くなかったら、軽い物体と重い物体では、重い物体の方が先に落ちるという理論と同じように

空気抵抗が全くないなんていう状況はあまり発生しないし、たかだが人間が移動できる物体の重力の影響よりも空気抵抗の方が影響が大きいので

現実的には数学的な経済学の影響よりも、群衆心理学的な影響のほうが経済に影響をおよぼすので、

実質問題、学問として学問を学ぶのでない限りは、経済学って群衆心理学だよなぁって話。

学問学問として学びたいなら、それは数学的な話でいいと思うよ。

ただ、ちょっと違うけど、MBA持ってます!でも、お客さんの心理が読めなくて、案件失中しました。これは不合理なお客さんが悪い!みたいな、事をいわれて上司が困るみたいな事が起きる例もあるので。

社会学問通りには動かないって事と、一般的に大学で習う帝王学の範疇に入ることは、貴族や大金持ちなんかの、マクロすぎる話題で、庶民の社員には役に立たない事もあるので、

そのへんは気をつけてねって事。

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