はてなキーワード: 社畜とは
そもそも子供を博物館の最先端の展示に連れて行ったとして、それが身になるような子供を持ってる時点で
8000万のタワマンを投資目的で複数所有しつつ自分は高級住宅街の一戸建てや低層マンションに住んでて
それとは別に田舎に別荘も持ってるよ、なんて階層なんじゃないかと思う…
そういう文化的素養って、いざどっかに連れて行ったから身につくものじゃなくて普段からの積み重ねだろうし。
結婚したければ退職しろってこと?でもうちの社内結婚は離婚率が高いし、その時に無職とかパートタイマーとかだったら明らかに生活に困ると思うんだが。それより二馬力の経済力を生かして家事や育児を極力外注するのが現実的だと思うよ。
社畜の妻は養ってもらってるんだから家事と育児は全部やれっていうのも前近代的だよ。共稼ぎは時間がない分カネで解決するしかないんじゃね?「食事は奥さんの手作りじゃないとダメ」とか「子どもが幼いうちは母親がずっとそばにいてあげないと教育に良くない」とか言う男は今どきモテないと思う。
普通に結婚して子どもも産んでる女性もいることはいるよ。産休・育休も保障されているし。ただ変なタイミングで産休とかに突入されると代わりの人が来なくて、フォローする同僚たちが地獄に落ちる。
特に婚期逃しちゃった感のある世代の人たちって、一番若くて美しかった時期にまだ「婚活」という概念がなかったもんだから、「女がガツガツ結婚相手を探すなんてみっともない」という意識が強いように思う。
それで多忙な部署にいたりすると「仕事が恋人」みたいになっちゃうんだよな。それを被害者意識と言われても困るんだけど、優秀で仕事熱心と見なされるほどキツい部署でこき使われる。
結局社内で何となく仕事の状況が分かっている人、女が家事や育児で手抜きしてもそれを許容してフォローできる人とでないと社畜女は結婚できない。
心に蓋をして1日12時間労働と決めて社畜働きをしているときが一番評価されてる。
言われたことはなんでもはいはい引き受けて脳死状態で時間までやったら帰るみたいな。社内下請けみたいなもん。
ちゃんとやろうと頑張ってみたときは、あまりうまくいってなくて(それは自分の力不足)、たぶん求められてるのは社畜働きなんだろうなとやってみたら
その期間も纏めての評価が「変な動きをしていたときもあったけど今はよくやってる」みたいなふうになっているからもう、なんか、何もかもむなしい。
なんか社員の幸せがどうのとか言ってても、じゃあこの働き方はしんどいし嫌ですって言ってみたら、効率化がどうのみたいなことばかり言われて何も解決にならないし。効率化しても変わらないよ働き方は。
そのうえ長時間労働で成果を出すのは認められないから評価を下げるみたいなことまで言い出して、まあ、完全にあきれる。俺が何をやってたかって、残業して稼働時間増やしてただけだよ。それでいいって今言ってたじゃんね。
そうなのか?私の職場はそこそこの給料がもらえて、かつ給料も昇進も男女平等なんだが、特に女の独身率は高いぞ。やたらと仕事熱心で、恋愛よりも仕事を優先し、残業も休日出勤も厭わないという連中はいいようにこき使われている。
まだ男の方が既婚率高いかなという感じ。まぁ独身のまま、40~50代を迎える人もそれなりにいるけど、そういう男はだいたい見た目か性格に難がある。
今は非正規雇用だと結婚が難しいとかいって、収入が少ないことを非婚化の理由と考える人が多いけど、そればっかりではないぞ。
同じ会社で男も女も働き続ける前提だと、かなり確実にOKもらえる状況じゃないとお互いにアタックしにくいし、「私、社内の人とは結婚したくないなぁ…」とか言ってると外の世界の人とはなかなか出会いがなかったりする。
よその会社から転職してきた後輩が、「ここって社内で何もないとそのままずっと結婚できないですよね」とビビっていた。後輩いわく、前の会社ではしょっちゅう合コンがあって、それで知り合った彼女と付き合いながらうちの会社に来たそうだ。(その後無事に結婚してお子さんも産まれた模様)
別にうちの会社内で合コンをやっても構わないんだけど、広いようで狭い世界なので、一度付き合って別れた男女が人事異動で近くの部署に来てしまう可能性もあり、就職してきた時点で既に相手がいるか、職場結婚する以外の選択肢が極めて限られている。
会社の同期では独身もしくは社内結婚が多く、学生時代のサークルの友人たちは学生時代から付き合い続けている人と結婚したりしているが、明らかにうちの会社の女性陣は既婚率が低いように思う。
男と同じ給料をもらう代わりに男並みに社畜と化している女性陣を見ていると、「男女平等はいいけど、何だか美しくない」と私は感じてしまう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASM7V4V85M7VUEHF004.html
書いてある例を見る限り、どこが多いの??としか思えない。
「今の子供の宿題は増えてる」って、今アラフォーの自分の子供の頃もこのくらい普通にやってたけど。んで7月中に大半終わらせてたけど。
もっと下のゆとり世代だともっと少なかったのか?でも今はゆとり脱却しただけだろ。
1か月半もあるのに他に何やんの?しかも6年生だろ?大半は親いなくても自力で出来るだろ?
それとも両親共に毎日深夜まで働いてて休日もろくにないブラック社畜だから丸付けの暇もありません!
子供も放置子で勉強なんか一切出来ないまま6年生になっちゃいました!とかいう家庭の話か?
それは子供をネグレクトしてる家庭の問題であって学校がそれに合わせる必要ないし…
ってかそういう家庭の子なら尚更、勉強する習慣つけてやらないとならないし…
逆に塾通いや受験勉強で忙しくてやってらんねーよってなら分かるが、
報われることのない幸薄い社畜生活の承認欲求が満たされたので、調子に乗って最後にもう一回だけ書かせてもらう。
基本的にあの犬とはほぼ毎朝もしくはほぼ毎晩の散歩に出くわし、撫でる以外のコミュニケーションはないので、特筆すべきエピソードも前回と今回のものくらいなのと、俺は近いうち、そう遠くはない土地だが引っ越すことになり、あの犬と別れることになってるので本当に最後だから付き合って欲しい。初めて読んでくれる人もいるかもしれないことを鑑み、前回と重複したことも多少は記しておく。
赤の他人であるにもかかわらず、俺は近所で飼われているボーダーコリーにやたらと愛されている。近所を散歩する他の犬たちもそこそこ俺が好きみたいなのだが、この犬、本当に俺のことが大好きなのだ。
犬が散歩に出るのは俺が帰宅する頃の朝(俺は夜勤)、奥さんが、そして俺が出勤する夜頃に旦那さん、もしくは中学生くらいの息子さんが散歩させている。奥さんは徒歩なのだが息子さんは自転車で犬を走らせている。
無限のスタミナ、無限の走るモチベーション。どの犬もそうだが、この犬が首から自分のうんち袋をぶらさげながら楽しそうに走ってる姿は本当に美しい。そして息子さんは進行方向に人がいるのに気づくと自転車を減速しながらリードを引き絞る。しかしそれが「あのおっさん」(俺のことだが)だとわかると、(あーあのおっさんか)と減速しつつもリードを再び少しゆるめる。そして犬は「なんだよお前!そんな恰好でどこ行くんだ?あ?あ?あ?」と笑顔で俺に飛びついて来る。今日の俺はスーツである。
ある休日、出先から車で帰る途中に、たまたまその家の車の後ろについたことがある。リアウィンドウから黒いものがチラチラ見える。あの犬の頭だ。何の気なしに後ろについて走っていると、しばらくしてその犬が後ろを見た。そしてよくよく見ると後ろの乗り物に乗っているのが俺だとわかった瞬間、おそらく鈍い音が車内に響いたであろう勢いで天井に頭をぶつけながらもその犬は、後部座席の後ろの部分に飛び乗り、ティッシュペーパーの箱を押しのけ、その場に長々と寝そべり、こちらに腹を見せながら「さ、いいぞ!」と満面の笑みでこっちを見るのだが残念ながら無理な話だ。そしてもちろん彼にはそんなこともわかるわけもなく、加速していく車の中、ピンクの腹と満面の笑顔が遠ざかって行く。
こう書いていると、「このボーダーコリー、実はバカ?」と思われるのだが、実は賢いのだ。空気を読むこともできるのだ。
二週間ほど前に短い闘病の末、俺の老父が亡くなった。父は、ボーダーコリーの家の旦那さんに先生として世話になっていた。まあ保健の効かない施術のな。このため旦那さんが通夜に来た。そして俺も気を落としているだろうと(たぶん向こうの家では反対されたと思うが)犬も一緒に連れて来てくれた。
主人が焼香している間、玄関先につながれていた犬は意外にも「これぞボーダーコリー」と言った感じの姿勢のいい、凛々しい姿でおとなしくおすわりの姿勢でいた。おそらくこの家の異様な雰囲気で何かを察したのかもしれない。犬の嗅覚がドライアイスで抑えられたかすかな死臭を感じたのかもしれない。「俺のことを好きで好きでしょうがないこいつが俺を撫でに来ないな。あとこの家なんか死臭がするぞ。そうかお前のご主人亡くなったのか、気の毒に、これからお前のご飯誰がくれるんだろう?」といった様子で、とにかく日ごろの「俺の頭撫でろ撫でろ撫でろ今度は俺の腹撫でろ撫でろ撫でろ」の犬とは同一人物とは思えなかった。
旦那さんがお帰りになるとき玄関先で俺が「犬も来てくれてありがとうな」と声をかけると、犬は遠慮がちに玄関にしずしずと入ってきて「このたびは大変だったな。良かったらこれでも引っ張りっこしようか?」と、そこにあった靴を静かに咥えて俺を見上げた。
それ俺の靴な。
冒頭でも言ったが、俺は近いうち引っ越す。そう遠くない所ではあるが、この犬と毎日のように会うこともなくなるだろう。今度の住まいは小さいけど犬が飼えるので、俺と同じく犬猫好きな嫁も楽しみにしている。保護犬も含めて検討しているが、ボーダーコリーって全部が全部あいつみたいじゃないのはわかってるけど、やっぱりボーダーコリー可愛いよなあ。